北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
Micron Begins Mass Production Of 16Gb 1z-Class DDR4 RAM(Tom's Hardware)
Micron Commences Volume Production of 1z Nanometer DRAM Process Node(Micron)

Micronは8月15日、DRAM scalingの進化を発表し、同社が世界で初の1z nmプロセス技術を用いた16Gbit DDR4 DRAMの大量生産を開始したことを明らかにした。

「業界で最も小さなDRAMノードの開発と大量生産はMicronが世界に通用する技術と生産能力を備えていることの証しだ。特に現在、DRAMのスケーリングは非常に複雑なものになっている」
同社のScott DeBoer氏 (executive vice president of Technology Development for Micron Technology) は語った。
「最初に市場投入できることは、Micronの立場をより強固なものとし、今後も幅広いポートフィリオをもって顧客に高品質なソリューション提供できる」
[Micron 1z nm classの16Gbit DDR4 DRAMの大量生産を開始]の続きを読む
◇14-core Ice Lake?
Details for Computer/Device SuperMicro X12DPi-N(T) SMC X11(SiSoftware Official Live Ranker)

SuperMicroの“X12DPi-N(T) SMC X11”なるシステムがSiSoftware Official Live Rankerに掲載されている。現行のLGA3647のシステムが“X11~”なのでいかにもその次の世代であることを推定させる型番であるが、そこに掲載されているCPUが興味深い構成である。
[ベンチマークのデータベースに出現した未発表CPU―14-core Ice Lake? 他]の続きを読む
AMD "Sharkstooth" Shows Up on Geekbench: Possible Zen 2 Threadripper(techPowerUp!)
Alleged 32-Core AMD Threadripper 3000-Series Castle Peak CPU Benchmarked(Tom's Hardware)
AMD Sharkstooth(Geekbench)

AMDは現在第3世代のRyzen Threadripperのテスト段階に入っているものと推測される。そして、関連して興味深いエントリーがGeekbenchのデータベースに掲載された。“AMD Sharkstooth”の名前がつけられたそれは、32-core/64-threadで周波数3.60GHzのCPUである。Identifierの項目を見るとAMD Family 23 Moderl 49 Stepping 0の記述が見られる。しかし32-core/64-threadでかつ3.60GHzというスペックのProcessorは第2世代EPYCに該当するものはなく、おそらくはHEDT向けのRyzen Threadripperであると推測される。
[“Zen 2”世代の32-coreのThreadripperがGeekbenchに掲載される]の続きを読む
(2019年8月15日19時37分:一部の記述を修正しました)

AMD Renoir APUs Could Arrive With Zen 2 Cores and Vega 10 Graphics(Tom's Hardware)

AMDは同社のGPUドライバにいくつかのパッチを配布し、次世代APU―“Renoir”のサポートを進めている。

“Renoir”は現行の“Picasso”に続くAPUである。“Picasso”は12nmプロセスで“Zen+” CPUと“Vega” graphicsを組み合わせたAPUであるが、“Renoir”は7nmプロセスとなり、CPUは最新世代の“Zen 2”に移行する。一方、GPUは“Navi”になると一般に考えられてきたが、最新のAMDのopen-source AMD GPU display driverにはそれを否定する記述があった。

“Renoir”のサポートに関する記述において“GFX 9”と記載された行があり、つまりは“Vega”世代となる(“Navi”ならGFX 10世代となる)。また別の行には“Vega 10”という記載もある。しかし、“Renoir”の“Vega 10”は若干の改良が施されているようで、“Raven Ridge”や“Picasso”の“Vega 11”がVCN (Video Core Next) 1.0を搭載するのに対し、“Renoir”はVCN 2.0を搭載している。
[次のAPU―“Renoir”は“Zen 2”とVega 10 Graphicsの組み合わせとなる]の続きを読む
Systems with AMD Radeon 600 series graphics launched(HEXUS)
AMD Refreshes 500 Series - Polaris is Paving its way into the RX600 (OEM)(Guru3D)
AMD Radeon(TM) RX 640(AMD)
AMD Radeon(TM) 630(AMD)
AMD Radeon(TM) 625(AMD)
AMD Radeon(TM) 620(AMD)
AMD Radeon(TM) 610(AMD)

現在、AMDのGPUといえば7nmプロセスでRDNAアーキテクチャを採用した“Navi 10”ことRadeon RX 5700 seriesであるが、AMDはひっそりとOEM向けにリブランドを行った製品を投入している。それがRadeon RX 600 seriesである。
[AMD OEM向けにRadeon RX 600 seriesを用意]の続きを読む
SK Hynix reveals insanely fast HBM2E memory - Faster than an RTX 2080 on a single chip(OC3D)

SK Hynixはメモリスタックあたり460GB/sの帯域を実現する世界最速のHBM memory製品を発表した。スタックあたりの容量は最大16GBである。

GeForce RTX 2080に使用されている8GBのGDDR6の帯域は448GB/sである。つまり、SK Hynixは2倍の容量でかつより広い帯域を有するHBM2E製品を発表したことになる。
[SK Hynix 世界最速を謳うHBM2E memoryを明らかに]の続きを読む
◇Silicon Motion―SM2264, SM2267
Silicon Motion reveals two ultra-fast PCIe 4.0 controller(OC3D)

Silicon MotionはFlash Memory SummitにおいてPCI-Express 4.0に対応するNVMe SSDコントローラ―SM2264とSM2267を発表した。

SM2264はPCI-Express 4.0 SSDコントローラとしてはハイエンドに位置する製品だ。Sqeuantial Readは最大6.5GB/s, Sequential Writeは最大3.9GB/sを実現し、Random Read/Writeは最大700KIOPSに達する。そして現行の9x層の3D TLCないしはQLC NAND Flashに対応する。

SM2267はローエンドに位置する製品だ。Sqeuantial Readは最大4GB/s, Writeは3GB/sにとどまり、Random Read / Writeは400KIOPSである。対応するNANDはSM2264同様に9x層3D TLC/QLC NANDとなる。

スペックをまとめたものが以下である。
[PCI-Express 4.0対応のSSDコントローラの話題2題―SM2264, SM2267他]の続きを読む
[CPU] How long does it take to use the ice lake CPU's NUC estimate?(Chiphell)
The 2021 gaming NUC is already in the works(FanlessTech)

ハイエンドNUCは現在“Kaby Lake-G”を搭載した“Hades Canyon”が提供されているが、その後継としてTDP45Wで8-coreのCore i9 9980HKを搭載する“Ghost Canyon”が予定されている。またワークステーション向けとしてXeon E-2286MやCore i7 9850Hを搭載する“Quartz Canyon”が予定されている。どちらもdGPUを搭載するためのPCI-Expressスロットを有している。

さらにその次のハイエンドNUCとして“Phantom Canyon”が予定されている。“Phantom Canyon”はTDP28Wの“Tiger Lake-U”を搭載し、PCI-Express 4.0, HDMI 2.1, WiFi 6, Bluetooth 5, USB 3.1 Gen.2, Thunderboltに対応する。

その“Phantom Canyon”のスライドがChiphell及びFanlesTechに掲載されている。
[2019年以降のNUCのロードマップと2021年の“Phantom Canyon”]の続きを読む
EXCLUSIVE: Intel Ghost Canyon NUC first look(FanlessTech)

Intelの“Ghost Canyon”はTDP45Wで最大8-core/16-threadの“Coffee Lake-H Refresh”を搭載するNUCとなる。オンボードで3系統のHDMI 2.0と2系統のThunderbolt 3.0ポートを備え、M.2スロットとdGPU向けのPCI-Express x16スロットを有する。
[“Coffee Lake-H Refresh”を搭載するNUC―“Ghost Canyon”]の続きを読む
AMD Designing Zen 4 for 2021, Zen 3 Completes Design Phase, out in 2020(techPowerUp!)
Relentless AMD Completes Zen 3 Design To Take On Intel In 2020, Zen 4 Is Next(HotHardware)

AMDは8月7日のイベントで第2世代EPYC(“Rome”)をローンチしたが、同時に将来の製品として“Zen 3”の設計が完了し、さらにその次の“Zen 4”の設計が行われていることを明らかにした。
[“Zen 3”は設計を完了し、“Zen 4”は2021年を目指して設計中]の続きを読む