北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)

Sparkle to release single-slot GeForce GTS 450(TechConnect Magazine)
Sparkle Announces First Single Slot GeForce GTS 450 Graphics Card(techPowerUp!)

Sparkleは40nmプロセスのGF106―GeForce GTS 450を搭載したSingle-slot仕様のグラフィックカードをアナウンスした。

このカードは192のCUDA coreを搭載し、メモリインターフェースは128-bitである。周波数はコア周波数:789MHz / Shader周波数:1579MHz / メモリ周波数:940MHz(3760MHz)である。メモリはGDDR5 1GBを搭載する。出力はDVI x2, miniHDMI x1である。

冷却機構にはヒートパイプを2本用いているようです。
拡張スロットにあまり余裕のない小型PCに適したカードではないでしょうか?

◇SXS4591924D5SNMS
  ・GPU:GF106 / 40nm
  ・CUDA core:192
  ・コア周波数:789MHz
  ・Shader周波数:1579MHz
  ・搭載メモリ:GDDR5 1GB
  ・メモリ周波数:940MHz(3760MHz)
  ・メモリインターフェース:128-bit
  ・出力:DVI x2 / miniHDMI x1
  ・補助電源コネクタ:6-pin x1

Gigabyte's Mid-Range LGA1155 Motherboards Pictured(techPowerUp!)

今年前半、GigabyteがP67搭載LGA1155マザーボードで黒い基板を使ったハイエンドマザーボードを明らかにした。黒い基板のマザーボードは“GA-P67A-UD7”と“GA-PA67A-UD5”である。
今回、同社はミドルレンジ向けとなるP67及びH67搭載マザーボード―“GA-P67A-UD3R”、“GA-P67A-UD3”、“GA-H67MA-UD2H”の3種類を明らかにした。このうち“GA-P67A-UD3R”は黒い基板を用いており、残る2つは青い基板である。


スペックは以下の通り。
NVIDIA GeForce GTX 580 Specifications Leaked(VR-Zone)
The GeForce GTX 580 mystery is clearing(NordicHardware)
Worse than a leaky tap(HEXUS)

IT168.comでGeForce GTX 580のスペックがリークした。GeForce GTX 580はCUDA core数512で、Stream Multi-processor(SM)数は16となると言われている。つまりGF100と同じ1SMあたり32spの構成となるようだ。コア周波数は772MHzとなる。
これだけ見るとGF110はGF100の単純な強化版のように見える。性能はGTX 480の15~20%増しでGTX 580の3DMark VantageのスコアはX12700であったという。
ASUS unveils AMD C32-based server boards: KCMA-D8 and KCMR-D12(VR-Zone)

ASUSは10月30日、Opteron 4100シリーズに対応するSocket C32マザーボード―“KCMA-D8”と“KCMR-D12”をリリースした。いずれもチップセットとしてAMD SR5670+SP5100を搭載し、メモリはDual-channel DDR3に対応する。またどちらもASUSのPIKE SAS2アップグレードカードに対応し、加えてリモート管理用の“ASMB4-iKVM”モジュールにも対応できる。
Galaxy goes big with 1000 MHz-clocked GeForce GTS 450(TechConnect Magazine)
Galaxy GTS 450 HOF with1 GHz GPU frequency(NordicHardware)

Galaxyは強力にOCをしたGeForce GTS 450カード―“GTS 450 Hall of Fame”を開発しているようだ。“GTS 450 Hall of Fame”はコア周波数:1000MHz / Shader周波数:2000MHz / メモリ周波数:1025MHz(4100MHz)となる。
Ivy Bridge 22nm has 24 shaders(Fudzilla)

22nmプロセスの“IvyBridge”ではGPUコアのExecution Unit(EU)が“SandyBridge”の2倍になる。“SandyBridge”のGPUのEU数は12であるが、“IvyBridge”では24になるのだ。

“IvyBridge”でのExecution Unit(EU)の倍増はゲーム性能を高める為である。ただ、それにはハードウェアだけでなくドライバの改良も行う必要があるだろう。
“IvyBridge”は2011年末にローンチされ、2012年第1四半期に大量出荷されると見られている。


今までのIGPも1世代ごとに何らかの更新・強化が行われていますから、“IvyBridge”でGPUコアの強化が図られてもなんら不自然なことはありません。ただ、一部で言われているDirect X11への対応はどうなるか不透明です。

GeForce GTX 580 mentioned in new Nvidia developer driver(TechConnect Magazine)
Supporting GTX 580,NVIDIA GeForce/ION 261.00 Driver Comes Out(Expreview.com)
Nvidia driver lists new cards(Fudzilla)

NVIDIAの開発者向けの新ドライバにGeForceの未発表モデルがいくつか掲載された。それ自体は珍しいことではないものの、その中にはGeForce GTX 580の名前もあった。

GeForce driver 261.00の32-bit向けにGeForce GTX 580の記述がある。これに加え、GeForce GTS 455やGeForce 405といった未発表モデルや“D13U”という文字も見られる。

この他にGeForce GT 555Mなどの見慣れない名前もいくつかあります。
ドライバにこの手の未発表モデルの記載があること自体は珍しいことではなく、このような記載はあったものの結局出ずじまいということもしばしばあります。
とはいえ、GeFore GTX 580の名前があったのは興味深いことです。

・・・どちらかというと個人的にはGeForce GTS 455とやらの方が気になるのですが。

AMD prepares new Opteron 6100 models(CPU World)

AMDはOpteron 6100シリーズに5つの新モデルを追加した。そのうち2モデルは8-coreで残りの3つは12-coreである。いずれもSocketG34に対応する。
 
8-coreのモデルはOpteron 6132HEと6140で周波数はそれぞれ2.20GHzと2.60GHzである。

12-coreのモデルはOpteron 6166HE, 6176, 6180SEで周波数はそれぞれ1.80GHz, 2.30GHz, 2.50GHzである。

以下に詳細なスペックを掲載します。
Alleged Nvidia GeForce GTX 580 pictures hit the web(TechConnect Magazine)
NVIDIA GeForce GTX 580 Reference Design Graphics Card Pictured(techPowerUp!)
First Exposure! GeForce GTX 580 Poses For The Camera(Expreview.com)
NVIDIA GeForce GTX 580 Pictured(VR-Zone)
[Industry] GTX 580 on the map, do not explain(PC Inlife / 中国語)

GeForce GTX 580なるNVIDIAのハイエンドカードの噂があちこちでささやかれているが、今回、そのGeForce GTX 580とされるカードの写真がインターネット上に出回った。写真が出回ったことによりGeForce GTX 580は実在する可能性がより高くなった。
Sandy Bridge supports DDR3-2400 memory(NordicHardware)

“SandyBridge”のベースクロックは100MHzとなる。これだけ聞くと新しいメモリモジュールの速度に対応できるのかと心配になる人もいるかもしれない。
以前、“SandyBridge”は2133MHz動作のDDR3メモリに対応できるだろうと話したが、それよりも高い周波数である2400MHz動作のメモリにも対応できるようだ。


“SandyBridge”のベースクロックは100MHzであるが、内蔵されるメモリコントローラはベースクロックの1.3倍で動作する。つまり133MHz動作である。そして、この数字はベースクロックに影響される。
IntelのマザーボードでCPUのメモリレシオを1:9にすると、ベースクロック:100MHz、メモリコントローラ:133MHzから、2400MHzのメモリに対応させることができる。


・・・正式対応するという話ではなさそうです。もっとも、2011年時点ではDDR3-2400などというメモリは標準規格化されることはないと思われます。

・・・最近はDDRやDDR2時代ほどメインメモリの周波数を気にすることも少なくなったように思えますが気のせいでしょうか?

AMD Calls New FPU "Flex FP", Defends Dual FMAC Approach.(X-bit labs)
(以下のリンクは2010年10月29日に追加)
AMD Bulldozer cores to get flexible(HEXUS)
AMD unveils Flex FP(bit-tech)
The New Flex FP(AMD)

AMDは新アーキテクチャの次世代CPUである“Bulldozer”に関してまだいくつか秘密を有している。しかし、同社は最近になって“Bulldozer”が新しい浮動小数点演算ユニット(FPU)―“Flex FP”を搭載することを明かし、その詳細について語り始めた。この“Flex FP”によりダイサイズ及び消費電力あたりの効率をより高めることができるという。
Cayman is sampled(Fudzilla)
AMD promotes Cayman as the new R300(Fudzilla)
Fast & Hot? AMD Cayman XT Is Sampled(Expreveiw.com)

AMDは“Cayman XT”のサンプルを既にパートナーに渡している。“Cayman XT”はRadeon HD 6970としてリリースされるといわれている。そしてこのカードはDual-slotタイプの冷却機構を有し、発熱はかなり多いものとなる。
Windows 7 SP1 release candidate goes up(The Tech Report)
Windows 7 SP1 Release Candidate ready for download(HEXUS)

Windows 7とWindows Server 2008 R2の最初のService Packが完成しつつある。Microsoftは10月26日、Windows 7, Server 2008 R2のService Pack 1のRC版をリリースしたと発表した。このRC版はTechNet Evalution Centerからダウンロードできる。

Windows 7のSP1は目立った新機能や性能向上があるわけではなく、今までリリースされたアップデートをまとめたものである。一方、Windows Server 2008 R2のSP1はDynamic MemoryやRemoteFXなどいくつかの新機能が追加される。

正式リリースは2011年第1四半期となりそうです。Windows 7もなんだかんだでリリースされて1年が経過しており、今後は成熟期に入ってくるでしょう。

Intel's Sandy Bridge E "is a large caliber(ComputerBase)

“SandyBridge”には2つのsocketがある。1つはLGA1155(Socket H2)でこれは現行のLGA1156の後継でメインストリーム向けとなる。LGA1155の外見はLGA1156とよく似ている。
もう1つの“SandyBridge”のSocketがLGA2011(Socket R)である。LGA2011の面積はLGA1155の1.75倍となる。


LGA2011を使うのは“SandyBridge-E”と呼ばれる2またはそれ以上のサーバー向けCPUである。

タスクマネージャのスレッド数が凄まじいことになっています。
8-core / 16-threadのDual-CPUで合計32-thread・・・。

Socketの写真も掲載されていますが、長く見ていると目がチカチカしてきます。

AMD VP hints at Llano graphics performance(Fudzilla)

AMDのComputing Solituion GroupおよびGlient DivisionのGeneral Manager兼上級副社長であるChris Cloran氏が興味深い話を明かしてくれた。それは“Llano”のGPUの性能についてである。

Chris氏は決して多くを語ってくれたわけではないが、台北で開かれたAMD Technical Forum and Exhibitionで“Llano”は約500GFlopsの演算性能を有すると同氏は述べた。

この500GFlopsという数字はRadeon HD 5570(650MHz・400sp)の520GFlopsをやや下回る程度である。また“Redwood”のMobile版ともいえる“Madison”コアのMobility Radeon HD 5730が520GFlopsであり、“Llano”に統合されるのはこれではないかと思われる。

Radeon HD 5570もMobility Radeon HD 5730もどちらも400spの“Evergreen”系のGPUです。以前より“Llano”に統合されるGPUは“Redwood”と同程度といわれており、今回の話はそれに矛盾しないものです。

◇GF114とGeForce GTX 560
Geforce „475“ is GF114 based(Fudzilla)
Nvidia Geforce GTX 560 in 475/GTX Visibility(Hardware-Infos)

GF104の上位モデルとしてGeForce GTX 475の噂が飛び交っている。しかし、この「GeForce GTX 475」に相当するといわれてきたものはGeForce GTX 5x0の一部となるかもしれない。
GeForce GTX 5x0のうちGTX 580は“Fermi”の拡張・改良版であるGF110をベースとする。そして「GeForce GTX 475」といわれていたものはGF114個をベースとし、GeForce GTX 560となる。
Prices and other benchmarks "Sandy Bridge"(ComputerBase)

“SandyBridge”のリリースは2011年1月といわれており、あと2ヶ月余ある。
その“SandyBridge”のラインナップやベンチマークが今までにいくつかのWebサイトでリークしているが、この程価格についての情報が見つかった。これによると最下位のCore i3 2100は103ユーロとなる。一方、最上位のCore i7 2600Kは280ユーロとなる模様だ。Core i7 2600Kは現行のCore i7 875K(288ユーロ)とほぼ同じ価格である。


以下に1ユーロ=115円で計算した価格を掲載します。
Zotac's dual-GPU GeForce GTX 460 'X2' card is big but not scary(TechConnect Magazine)
Zotac Readies Dual-Chip GeForce GTX 460 - Report.(X-bit labs)
Zotac Designs GeForce GTX 460 X2 Graphics Card(techPowerUp!)
Zotac dual-GTX 460 board spotted(Fudzilla)
Zotac Dual-GTX 460 Pictured(VR-Zone)

NVIDIAは今年中盤にGF104をリリースしたが、その時から最大の性能を要求するエンスージアスト向けにこのGF104のDual-GPUカードが登場するのではないかとささやかれていた。だが、NVIDIAは現在に至るまでDual-GPUカードの可能性については口をつぐんでいる。そんな中、NVIDIAのパートナーが独自にGF104のDual-GPUカードを開発したようだ。
2010年10月23日号 -新製品- Intel Core i5-650(K0ステッピング)(AKIBA PC Hotline! / 今週見つけた新製品)
K0ステッピングのi5 650とi3 540が発売開始(上田新聞blog版)

K0 steppingのCore i5 650とCore i3 540が発売された。s-Specはi5 650が“SLBTJ”、i3 540が“SLBTD”となる。価格は前者が約16000円、後者が約10000円。
C2 steppingからの改良点として、グラフィック部分の省電力モードが改善されている模様。


ちなみに従来のC2 steppingのs-SpecはCore i5 650が“SLBLK”、i3 540が“SLBMQ”となります。周波数やキャッシュ構成等のスペックは変化ありません。

(過去の関連エントリー)
Core i5 660がK0 steppingへ(2010年10月8日)
加速するK0 steppingへの移行と増殖する“Arrandale”(2010年9月30日)
Core i3 530, i3 540, i5 650がK0 steppingに移行(2010年9月20日)

Leaked AMD Radeon 6970 results?(TweekTown)
AMD next-generation single-card performance king of the latest spy photos HD6970(zol.com.cn / 中国語)

Radeon HD 6970のものとされるベンチマークスコアがリークした。これが本物かどうかはこの手のリークネタにはついて回るものではあるが、今回リークしたベンチマークスコアはGeForce GTX 480よりも10%ほど良いものとなっている。
Windows 8 could be ready in two years(The Tech Report)
Windows 8 to arrive in 2012?(HEXUS)
Microsoft To Release Windows 8 By 2012?(VR-Zone)
Windows 8 coming in 2012(Fudzilla)

Windows 7はVistaの2年8ヵ月後に登場した。そしてこれに続くWindows 8はWindows 7が3年を迎える頃に登場することになりそうだ。

Microsoftのオランダ語のWebサイトにWindows 7の1周年を記念するとともに「この約2年後にWindows 8が登場する」という記述があった。

EngadgetがMicrosoftのCEOであるSteve Ballmer氏に問い合わせたが、同氏は言葉少なだった。

Windows XPの約6年を例外とすると、大体Windowsは2~3年のサイクルで次のモデルが出てきていますから2012年ごろにWindows 8が登場するというのはあまり驚く話でもないでしょう。

AMD officially confirms some 6850 with 1120 Shaders(Fudzilla)
HD 6850 with 1120 shaders went to reviewers(Fudzilla)
The AMD HD6850 1120/960 Shader Debate – comparisons(KitGuru)
RADEON HD 6850 UNLOCKING(Xtreview.com)

AMDに勤めていた有名なGPUオーバークロッカーであるSami Makinen氏が「規格外のRadeon HD 6850」のサンプルについてコメントをくれた。ちなみに、Sami氏は現在AMD Tech PRで働いている。
AMD Northern Islands Vs. NVIDIA Fermi Die Sizes Compared(Bright Side Of News)

AMDはRadeon HD 6000シリーズとなる新GPU―“Northerin Islands”をリリースした。“Northern Islands”は“Evergreen”(Radeon HD 5000系)をリフレッシュしたもので、さらにその“Evergreen”はRV770を改良・拡張してDirectX 11対応としたものである。
AMD Phenom II X4 970 BE with unlockable cores(CPU World)

8月頃にPhenom II X4 970には2種類があるという話があった。1つはC3 steppingで“Deneb”コアのものでBOX向けに出荷されている。そしてもう1つが“Zosma”コアのものでOEM向けに提供されている。知ってのとおり、“Zosma”は“Thuban”のコアを2つ無効化したものである。

Phenom II X4 970は3.50GHzで4-coreのPhenom IIとしては現在最速のモデルである。C3 steppingの“Deneb”のものは4つのコアをダイに内蔵している。OPNは“HDZFBK4DGM”である。

ところがE0 steppingの“Zosma”コアのPhenom II X4 970はダイ自体には6つのコアが内蔵されており2つが無効化されている。OPNも“HDZ970FBK4DGR”と“Deneb”コアのものとは異なっている。

“Zosma”コアのPhenom II X4 970ではBIOSのACCを使い無効化されたコアを有効にすることができることがある。

実際に6-core化した際のSSも掲載されています。ここまで来ると「またか・・・」という気がしなくもないですが。
ちなみにOC性能に関しては“Zosma”の方が良好という報告がされています。そしてこの“Zosma”版Phenom II X4 970はHPのHPE 400zで手に入る・・・かもしれないようです。なかなか希少度の高いCPUといえそうです。

VPP: AMD Prepares New Video Processing Engine (Bright Side Of News)
Ontario And Zacate Fusion To Release At CES 2011(Expreview.com)
Ontario and Zacate Fusion launch at CES 2011(Fudzilla)

AMDの上級副社長であるRick Bergman氏が明かしたところによると、最初の“Fusion”となる“Ontario”と“Zacate”はCES 2011でのローンチを予定しているという。
Nvidia's website 'slips' GeForce GTX 580 listing(TechConnect Magazine)
NVIDIA lists GeForce GTX 580 on its website(NordicHardware)
NVIDIA lists GeForce GTX 580(VR-Zone)

ここ数日、NVIDIAの新GPUとされるGeForce GTX 580の噂が広まっている。そしてNVIDIAがその噂にさらに火をつけることになった。NVIDIAの3D Visionの必要システム要件の製品リストにGeForce GTX 580の名が誤って掲載されてしまったのだ。なお、10月22日23時55分現在は当該ページからGeForce GTX 580の名は消えている。

GeForce GTX 580は40nmプロセスのGF110を使用したカードといわれており、512のCUDA coreとGDDR5 2GBを搭載するという。GeForce GTX 580はAMDの“Cayman”(Radeon HD 6900)と同時期の今年末にアナウンスされるといわれている。

・・・GeForce GTX 580のスペックについては不明な点も多いですが、少なくともGTX 580の名を冠するカードが何らかの形で存在し、そう遠くないうちに登場することは確かなようです。
AMD rebrands HD 5000 series for Russian market(Fudzilla)

CNEWS.ruによると、AMDはロシアのシステムビルダー向けにRadeon HD 5000シリーズをリネームしたものを登場させるという。ただし、今のところこのリネームしたカードはロシア向けに限られるという。

ロシアのPCメーカー―K-SystemsがこのリネームしたRadeon HD 5000シリーズを搭載したシステムを11月に出荷するという。製品名はRadeon HD 6250, HD 6390, HD 6510となる。具体的にどのコアがどれに対応するのかは分からないがおそらく“Cedar”と“Redwood”コアの製品が対象になると思われる。

リネームとは・・・おそロシア。
・・・これが言いたいがためにこのエントリーを書いた・・・って言ったら怒られますかね?

◇PowerColorのRadeon HD 6850搭載カード
PowerColor Radeon HD 6800 Series PCS Graphics Card Pictured(techPowerUp!)
PowerColor showcase new cooler on upcoming AMD Radeon video card(TweekTown)

PowerColorは独自設計のRadeon HD 6800系カードを用意しているようだ。このカードはPCS(Professional cooling system)ブランドに位置づけられるカードである。基板は今までのPCSブランドのカードと同様の赤色で、独自設計の冷却機構が搭載される。
その新型カードの写真もリークしたが、補助電源コネクタが6-pin x1であることから、Radeon HD 6850搭載カードと思われる。


F1レースカーのような形状をした冷却機構が特徴的です。
補助電源コネクタは6-pin x1でカードの上方に取り付けられており、ケーブルの取り回しを容易にしています。
Nvidia has Geforce „475“ (Fudzilla)

ここ最近のGeForce GTX 470の値下げの動きがより強力なGF104搭載カードが登場する前触れではないかという見方がNVIDIAのパートナーの間で出ている。

このGF104搭載の新型カードは8つのStream multi-processor(SM)を搭載する。現行のGeForce GTX 460は7個のSMを搭載する。もっと正確に言うとGF104のコア自体には8つのSMがあるが、GTX 460ではそのうち1個を無効化して7個としている。つまり8 SM版のGF104搭載カードは全てのSMを有効化したものだ。