北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
Gigabyte preparing several AORUS Intel Z890 motherboards for Arrow Lake-S CPUs(VideoCardz)
Gigabyte Z890 Motherboards For Next-Gen Intel Arrow Lake-S CPUs Leak: Z890 AORUS Xtreme AI TOP, Master AI TOP & More(WCCF Tech)

Faceit.irにより“Arrow Lake-S”に対応するGigabyteのZ890マザーのラインナップがリークされた。対応SocketはLGA1851である。“Arrow Lake-S”はComputex 2024でその詳細が明らかにされる予定である。

今回明らかになったラインナップは以下の通りである。
Intel Teases Lunar Lake CPU Ahead of Computex: Most Power Efficient x86 Chip Yet(AnandTech)
Intel's Lunar Lake Processors Arriving Q3 2024(TechPowerUp)
Intel next-generation Lunar Lake CPUs launching in Q3, Arrow Lake in Q4 — mobile chips claimed to be 1.4x faster than Qualcomm's X Elite processors(Tom's Hardware)
Intel Unveils Lunar Lake Details and Confirms Arrow Lake Desktop CPUs for Q4 Launch(Guru3D)
Intelの新CPU「Lunar Lake」は、「これまでのx86プロセッサであり得なかったような電力効率」(Impress PC Watch)
インテル、次期Core「Lunar Lake」の2024年Q3投入を発表 - 「Arrow Lake」は同Q4へ (マイナビニュース)

Intelは“Lunar Lake”が2024年第3四半期の投入に向けて順調であることを明らかにした。そして今回発表されたSnapdragon X Eliteと比較し、1.4倍のAI性能を有することを強調した。また“Lunar Lake”はx86 processor史上、たぐいまれに見る電力効率を有し、バッテリ駆動時間を延長するとした。競合製品と非価格するとAMDのRyzen 7 7840Uと比較して30%、QualcommのSnapdragon 8cx Gen 3と比較して20%低い消費電力を実現すると述べた。
One More EPYC: AMD Launches Entry-Level Zen 4-based EPYC 4004 Series(AnandTech)
AMD Introduces EPYC 4004 Series Socket AM5 Server Processors for SMB and Dedicated Webhosting Markets(TechPowerUp)
AMD Launches EPYC 4004 Server Processors on Consumer AM5 Platform(Guru3D)
AMD Expands EPYC CPU Portfolio to Bring New Levels of Performance and Value for Small and Medium Businesses(AMD)

AMDは5月21日、EPYC 4004 seriesを発表した。EPYC 4004 seriesはコストに最適化しつつもエンタープライズ級の機能と性能を提供し、小~中規模事業者やITサービスプロバイダに向けた製品として仕上げている。

EPYC 4004 seriesは高い効率を有する“Zen 4”アーキテクチャを採用している。競合製品であるXeon E-2488と比較した場合、EPYC 4564Pは1.8倍のコスト対性能を有する。

スペックは以下の通りである。
AMD Zen 6 To Feature Three CCD Configurations: 8, 16, & Up To 32 Cores, Zen 5C Packs 16 Cores In Single CCX(WCCF Tech)
AMD Zen5C architecture has up to 192 cores, Zen 6 would get up to 32 cores per CCD(Guru3D)
everything exactly as expected(InstLatX64@InstLatX64)
Zen6 has three CCDs, 8C/16C/32C.(Kepler@Kepler_L2)

“Zen 5”やその次の“Zen 6”のコア構成についてInstLatX64氏とKepler_L2氏が最新情報をTwitterに投稿している。AMDは“Zen 5”について来月のComputex 2024で明らかにするだろうと予想されており、第3四半期には最初の“Zen 5”製品が登場すると見込まれている。

まず“Zen 5”と“Zen 5c”だが、現行の“Zen 4”世代よりも小さなダイになると予想されている。そのため、“Zen 4”世代よりも多くのCCDをパッケージに搭載することが可能である。“Zen 4”は最大12 CCD、“Zen 4c”は最大8 CCDが搭載され、それぞれ96-coreと128-coreを実現している。“Zen 5”世代では“Zen 5”が16 CCD、“Zen 5c”が12 CCD搭載されると見込まれる。“Zen 5”のCCDは8-coreのCCXが1ユニットで構成され、16 CCDで128-coreとなる。“Zen 5c”のCCDは16-coreのCCXが1基の構成となり、12 CCDで192-coreである。
Design: 16 Zen 5 Cores, 40 RDNA 3+ GPU Cores, 64 MB L3 Cache(WCCF Tech)
AMD’s new Ryzen CPU should really worry Intel, if this leak is right(PCGamesN)
Oh shit it's not actually Vega 64(Everest@Olrak_29)

ハイエンドAPUとなる“Strix Halo”は最大16-coreの“Zen 5” CPUと40 CUのRDNA 3+ GPUで構成される。そしてその構造を予想して描いた図がOlrak_29氏によって掲載された。

“Strix Halo”はChiplet設計である。使用されるダイの数は3つでCCDが2つとGCDが1つである。1つのCCDには8-coreの“Zen 5”と32MBのL3 cacheが搭載され、2つで16-core + L3=64MBとなる。このCCDは“Granite Ridge”に使用されるものとは異なるとも言われる。またCCDとGCDで構成されると言われており、IODは存在しないようである。
TSMC: Performance-Optimized 3nm N3P Process on Track for Mass Production This Year(AnandTech)

TSMCは3nmプロセス群の情報を更新した。そして現行のN3Eをベースとして光学シュリンクを加えたプロセスであるN3Pが2024年下半期の大量生産に向けて順調であることを明らかにした。N3Pは性能と効率の両方を向上させたプロセスで、トランジスタ密度もN3Eと比較して増している。
AMD Ryzen “Strix Point” APU matches Ryzen 7 7700X in leaked Blender tests(VideoCardz)
AMD Strix Point “Ryzen” APU With 12 Zen 5 Cores On Par With 8-Core Ryzen 7 7700X “Zen 4” In Early Blender Leak(WCCF Tech)
Blender CPU Score(Blender)
(参考)
Xen HVM domU(Geekbench)

“100-000000994-38”と呼ばれるAMDのEngineering Sampleは既に“Strix Point”の12-coreのものであることが明らかになっており、Geekbenchにも登録されている。
AMDはComputexで“Zen 5”に関する発表を行うと見込まれているが、現在多くのサンプルが様々なテストに使われているようであり、今回はBlenderのベンチマークの“Strix Point”のEngineering Sampleが出現した。


Blenderのベンチマークに出現した“Strix Point”のEngineering Sampleもまた“100-000000994-38”で、前の情報を合わせれば12-coreのサンプルである。そしてそのスコアは270.92となっている。これに近いスコアを出しているのは8-coreのRyzen 7 7700X (269.02) や16-coreのRyzen Threadrippe Pro 5955WX (272.56) がある。
Core Ultra 5 238V is the first known Intel Lunar Lake CPU with 32GB LPDDR5X memory on package(VideoCardz)
Intel Core Ultra 5 238V & 234V “Lunar Lake” CPUs Leak Out: 8 Cores, 8 Threads, 16 & 32 GB LPDDR5X Memory(WCCF Tech)
午後5:37 · 2024年5月16日(InstLatX64@InstLatX64)

InstLatX64氏が“Lunar Lake”の2番目のSKUとなるであろうCore Ultra 5 238Vの記述を発見した。“Lunar Lake”は先にCore Ultra 5 234Vが存在することが明らかになっているが、このCore Ultra 238VはCore Ultra 234Vと似たようなスペックながらも、オンパッケージで搭載するLPDDR5Xの容量が異なるモデルとなるようだ。

“Lunar Lake”は第2世代のCore UltraでTDP8~30Wの低消費電力向け製品となり、最新のCPU・GPUアーキテクチャに加え、新しいAIアクセラレータを搭載する。
リークした資料によると“Lunar Lake”は2つのダイからなり、CPUやGPUを搭載するダイとSoCダイからなる。さらに、“Lunar Lake”はLPDDR5Xメモリモジュールを2つ搭載する。これにより、フットプリントを大幅に削減することができる。


“Lunar Lake”ことCore Ultra 200V seriesはLPDDR5X-8533を搭載する。そして容量は2種類―32GBと16GBが用意される。Core Ultra 5 234Vは16GB、そして今回出てきたCore Ultra 5 248Vは32GBとなる。Core Ultra 5 234VとCore Ultra 5 238Vの大きな相違点はこのメモリ容量となるだろう。その他は周波数などが若干異なる可能性があるが、現時点ではまだ不明点が多い。
Intel Ponte Vecchio Spaceship GPU No Longer Hunting New Clusters(ServeTheHome)
Intel Ponte Vecchio Waves Goodbye, Company Focuses on Falcon Shores for 2025 Release(TechPowerUp)

Intelは先週、パートナーに“Ponte Vecchio”が終了フェーズに入り始めたことを明らかにした。代わりにIntelはGaudi 2 / Gaudi 3の生産に注力し、また2025年のHPCおよびAI向けGPUである“Falcon Shores”の開発に専念する。
Intelは既に“Ponte Vecchio”の次に計画されていた“Rialto Bridge”をキャンセルしており、“Ponte Vecchio”の次が“Falcon Shores”という流れになっていた。
Intel N250 ‘Twin Lake’ Low-Power CPU spotted, features 4 E-Cores(VideoCardz)

OneRaichu氏が“Twin Lake”なるコードネームを明らかにしている。“Twin Lake”は“Alder Lake-N”の後継となるCPUであるが、現時点ではその情報は明らかでない。Moore's Law Is Deadによると、“Twin Lake”は最大8-coreであるという。また“Twin Lake”は新しいコア(=“Skymont”)ではなく“Alder Lake-N”と同じ“Gracemont”を使用するという。

InstLatX64氏がIntel N250 processorが“Twin Lake”であることを明らかにしている。Intel N250は4-core/4-threadである。“Grecemont”ベースであり、HyperThreading technologyは搭載しない。定格周波数は1.20GHzである。