北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
ASUS launches NUC 14 Pro series with up to Core Ultra 9 185H(VideoCardz)
NUC 14 Pro is now listed(FanlessTech)
ASUS NUC 14 Pro (ASUS)
ASUS NUC 14 Pro+(ASUS)

第14世代とるNUCがASUSのWebサイトに掲載された。
NUC 14 Pro seriesはCore 3 100U搭載モデルが$394から、NUC 14 Pro+はCore Ultra 5 125H搭載で$869からとなっている。


現時点でラインナップされているのはいずれもベアボーンキットで、OSやストレージ、メモリは別途用意する必要がある。
NUC 14 Proが従来のNUCに近い4×4インチのモデルである。最下位はCore 3 100Uで"Raptor Lake-U Refresh"が搭載されているが、それ以上はCore Ultra―“Meteor Lake”を搭載する。Tall modelとSlim modelがあるも従来のNUCと似ており、前者においては2.5インチストレージを搭載することが出来る。

NUC 14 Pro+は5×4インチのモデルで高さは低く抑えられている。こちらは確定でCore Ultraが搭載される。

こうして公式Webサイトに出てきたと言うことは、遠くない時期にPCパーツショップなどで出回ることになるだろうか。

(過去の関連エントリー)
ASUSのNUC seriesの新製品が明らかにされる(2024年1月11日)
Intel puts 1nm process (10A) on the roadmap for 2027 — also plans for fully AI-automated factories with 'Cobots'(Tom's Hardware)
Intel 10A (1 nm-class) Node to Enter Mass Production in 2027(TechPowerUp)

先日、Intel Foundry Direct Connect 2024で、Intelの製造プロセスおよびファウンドリサービスに関する様々な情報が得られたが、更にその裏側ではNDAで保持されたプレゼンテーションがあった。今回、Intelがそのプレゼンテーションを明らかにし始めたため、追加のニュースを伝えらえっる用になった。

IntelはIntel 10Aプロセスを2027年後半に開発に入る予定であるという。そしてその前のIntel 14Aは2026年に生産に入るという。

元の文章では“Intel's previously-unannounced Intel 10A (analogous to 1nm) will enter production/development in late 2027”というわかりにくい表記となっているが、注釈がついており2027年のIntel 10Aの予定は開発開始であり、大量生産ではないと説明されている。
Intel Launches Core Ultra vPro Processors for Commercial Notebooks(TechPowerUp)
Intel launches Meteor Lake chips with vPro, including new 9W Intel Core Ultra processors(Liliputing)
Intel Brings vPro to 14th Gen Desktop and Core Ultra Mobile Platforms for Enterprise(AnandTech)

Intelは2月28日、商用のMobile向けノートPC製品用としてCore Ultra vProを発表した。ベースとなるのは“Meteor Lake”である。モデル毎にvPro EnterpriseないしはvPro Essentialの対応となっており、大規模組織での管理などに対応する。

タイミングを合わせる形でTDP9W版も登場している。
AMD preparing Instinct MI300 refresh with HBM3E memory(VideoCardz)
AMD Teases Refreshed Instinct MI300 Accelerators With Higher HBM3E Memory Capacities(WCCF Tech)

AMDは現在Instinct MI300として228 CUのCDNA 3コアと24-coreの“Zen 4”そして128GBのHBM3を搭載したInstinct MI300Aと、304 CUのCNDA 3に192GBのHBM3を搭載したInstinct MI300Xをラインナップしている。

そして今回、AMDはInstinct MI300 seriesにおいてHBM3e technologyを導入したアップグレード版について説明した。HBM3eは低消費電力化を実現できるだけでなく、より広い帯域と、積層数を増やすことによる大容量化を実現できる。Samsungの発表では12-Hi stackで36GBの容量を実現できるとしており、8つのHBM3eモジュールで288GBの容量が理論的には実現可能である。

AMDのMark Papermaster CTOは以下のように述べている。
AMD Announces Wider Launch of Radeon RX 7900 GRE, Adjusts Pricing of RX 7700 XT(TechPowerUp)
(レビュー)
Sapphire PURE Radeon RX 7900 GRE Review – Enter the Golden Rabbit(PCPerspective)
ASRock Radeon RX 7900 GRE Review: AMD Almost Hits The Sweet Spot(HotHardware)
AMD RX 7900 GRE Review(KitGuru)
PowerColor Hellhound AMD Radeon RX 7900 GRE 16GB GDDR6(4Gamer.net)
ストリームプロセッサが30%以上増加。Radeon RX 7800 XTより高性能・省電力なAMD「Radeon RX 7900 GRE」(hermitage akihabara)

AMDは2月26日、Radeon RX 7900 GRE (Golden Rabbit Edition) を全世界的に解禁した。元々は2023年7月に中国市場限定の製品として出てきたものだが、GeForce RTX 4070 Super / 4070 Ti Superとの対抗のため、今回全世界的な解禁が決定されたようだ。このRadeon RX 7900 GREによりRadeon RX 7900 XTとRadeon RX 7800 XTの間を埋める形となる。

スペックは以下の通り。
Intel Previews Sierra Forest with 288 E-Cores, Announces Granite Rapids-D for 2025 Launch at MWC 2024(AnandTech)
Intel、288コアのSierra Forestで性能2.7倍実現へ。KDDIが採用に前向き(Impress PC Watch)

IntelはMWC2024で“Ice Lake-D”の後継となる“Granite Rapids-D”について、2025年中に登場することを発表した。また第6世代Xeon Scalable Processorの一員となる“Sierra Forest”についてもアップデートを行い、今年後半のローンチを目指すとともに、最大288-coreでvRAN network oprator向けに設計されたものとし、5G workloadの性能を向上させると説明した。
Nvidia launches the RTX 500 and 1000 Ada Generation laptop GPUs - allegedly up to 14x better generative AI performance than CPU-only(Tom's Hardware)
NVIDIA launches RTX 1000 and RTX 500 Ada GPUs for laptops(VideoCardz)

NVIDIAは新たなMobile向けでエントリーレベルのProfessional GPUとしてRTX 1000, 500 Ada generationをローンチした。RTX 1000, 500 Ada generationの追加により、Mobile向けのRTX Ada generationのラインナップは合計7種類となった。
いずれもAD107をベースとする製品で、NVIDIAによるとTensor Coreの性能はRTX 1000で193TOPS、RTX 500で154TOPSに達し、RTX 500ですらも、CPUのみと比較すると14倍の生成AI性能を有すると説明されている。


ラインナップは以下の通り。
AMD Radeon RX 7900 GRE to launch globally on February 27th at $549(VideoCardz)

Radeon RX 7900 GREは中国市場限定の商品ではなくなるようだ。AMDはこのRadeon RX 7900 GREをGeForce RTX 4070への対抗製品として全世界的に解禁することを決定したようだ。ローンチ予定日は2月27日で、価格は$549となるようだ。この$549という価格は値下げされたGeForce RTX 4070を意識したものであり、AMDによるとRadeon RX 7900 GREはGeForce RTX 4070よりもVRAM容量が多く、またゲーム性能は1~32%程度上回り、ドルあたりのFPSは平均で14%高いと説明している。

Radeon RX 7900 GREは“Navi 31”をベースとしたカードで、2560×1440環境で高いゲーミング性能を有するとされる。Compute Unit数は80、Stream Processor数は5120である。VRAMとして16GBのGDDR6を搭載する。
AMD Ryzen 7 8700GE 35W desktop Zen4/RDNA APU tested, 23% less GPU performance at half the power(VideoCardz)
AMD Ryzen 7 8700GE Engineering Sample Compared to Standard 8700G APU(TechPowerUp)
RYZEN 8700G vs. 8700GE 35W TDP APU mit Radeon 780M! AMD Engineering Sample(GucksTV)

ドイツのレビュワーであるGucksTVがRyzen 7 8700GEのEngineering Sampleを用いて検証を行っている。Ryzen 7 8700GEの価格は$299(277ユーロ)だったらしく、Ryzen 7 8700G(350ユーロ)よりも安価だったようだ。
一般に流通しているRyzen 7 8700GのTDPは65Wである。一方、今回の検証に使われるRyzen 7 8700GEのTDPはこれまでの“GE”モデル同様35Wに抑えられている。


Ryzen 8000G/GE seriesのiGPUはRDNA3世代で、かつAV1 encodeにも対応する。流石にdGPUを要求するようなゲームをゴリゴリプレイできるとまでは行かないがiGPUとしては強力で、ホームサーバーやホームシアターには最適である。TDP35WのGE seriesはなおのことこれらの用途に向くだろう。
Intel CEO Confirms TSMC’s Process Nodes To Power Next-Gen CPUs: N3 For Arrow Lake & N3B For Lunar Lake(WCCF Tech)

IFS Direct 2024イベントのセッションで、Pat Gelsinger氏がTSMCとの協業について説明し、“Arrow Lake”や“Lunar Lake”でTSMCの最先端プロセスを使用することを明らかにした。

Pat Gelsinger氏はTSMCへの注文を増やしたと説明した。TSMCは“Arrow Lake”と“Lunar Lake”のCPU, GPU, NPU chipのオーダーを受けている。そしてこれらはN3Bプロセスで製造される。