AMD Won’t Use Gen5 16-Pin “12VHPWR” Power Connectors On Radeon RX 7000 “RDNA 3” GPUs(WCCF Tech)
@Radeon Navi 31 ref cards will NOT use the 12VHPWR power adapter(Kyle Bennett@KyleBennett)
Kyle Bennet氏は先に“Navi 31”がDisplayPort 2.1に対応することを明らかにした人物であるが、同氏によると、Radeon RX 7900 seriesのリファレンスカードではでは新たに策定されたPCIe Gen5 12VHPWRコネクタは採用されないという。またAIBパートナーの独自仕様のカードにおいても12VHPWRコネクタを採用したカードは確認できていないと述べている。
After the @NVIDIAGeForce melting drama, I have verified through multiple sources that @Radeon Navi 31 ref cards will NOT use the 12VHPWR power adapter, and I could not verify any AIBs using 12VHPWR on N31 either. Picture in case you don't know what a smoked 12VHPWR looks like. pic.twitter.com/hLWhjqSm4v
— Kyle Bennett (@KyleBennett) October 25, 2022
GeForce RTX 4090では12VHPWRコネクタが採用されたが、最近になってそのコネクタが溶けたという物騒な話が出てきている。どのような状態で使用していたのかが確認できていないため、コネクタに問題があるのかユーザー側に問題があるのかはわからないが、ハードウェア側も出たばかりのものでユーザー側も使用に慣れていないという過渡期ゆえのトラブルで、こればかりは(ハードウェア側の根本的な欠陥ではなければ)時間が解決するのを待つしかない。
次のRadeon RX 7000 seriesはPCI-Express 5.0インターフェースを採用すると言われているが、電源コネクタに関しては従来の8-pinコネクタを採用する模様である。Kyle Bennet氏だけではなく、Angstronomicsも次のように述べている。
(Radeon RX 7900 XTの)リファレンスカードは3基のファンを搭載したカードとなり、現行世代よりも長くなる。アクセントとしてヒートシンクに3本の赤い線が入れられ、その近くに8-pin×2の補助電源コネクタが搭載される。
実際に画像はAMD公式からは出ているものの、PCI-Express電源コネクタ周りは隠されており、8-pin×2であることを確認することはできない。
また先に取り上げたRadeon RX 7900 XTXは最大で420Wという見方があり、この場合は8-pin×3が必要になる。ただ、8-pin×3のカードは既に前例が多数あるため、実現は容易だろう。
ユーザー側としては12VHPWR×1と8-pin×2~3とどちらがいいのかは判断に迷うところだろうか。前者にNativeに対応する電源が増えれば徐々に12VHPWRに移行するのだろうか。

暖房器具とは言われてたけど生火使うのは勘弁願いたい
ハイエンドは8pinを3、4本挿すで行きましょうや
いまの配線長では電流も電圧もギリギリ限界で流して&上げているのでは?
無作為に電圧を上げてもリーク電流が増えるだけの熱々の何かが完成するだけかと
一応ファウンドリ側でも対策は様々な所でやっているけれど、
根本的な解決は半導体に変わる何かを考えださない限り解決しなさそう
RTX3090の2枚刺し全力運転時の排気温度を測った人がいたけど、エアフローが悪い方の排気は72℃だった
https://www.tegakari.net/2020/10/geforce-rtx-3090-operation-test/
もし2枚刺しのフローが悪い方が4090なら単純計算で85℃の熱風が吹き出す
そこからコネクタの発熱で表面温度が+15℃で100℃、内部はそれ以上
使用温度上限は大体105℃だから、溶けてもおかしくないような
挿抜耐久性のなさからの端子の開きによる端子間接触抵抗悪化による以上発熱なのか、そもそもの部品、圧着不良なのか明らかになっていないが。無理して使わないほうが信頼性は確保できるだろう。
普通に樹脂が溶けてるし、発火したという報告もあるし。下手するとシャレにならない。
GPUだって12Vそのままチップに供給しておらず、カード上で1V台などに下げてる。
実際は変換ロスがあるけど、12V 1Aは1V 12Aに変換できる。24Vなら同じことするのに0.5Aでいいので、端子を通る電流量が下げられる。
問題になっているのは、電気抵抗の少ないはずの端子ですら発熱するほどの電流が流れるということ。
Mortexの仕様書だったかな、コネクタの近くで導線を束ねるな、恐れるのは被覆のビニールが溶けること。銅線だけではテンションに耐えられずすっぽ抜ける、とあった。
有名所のサーマルカメラの検証でも50℃超えてるので、熱収縮繰り返すうちにピンが緩んでもおかしくないですね。
表面温度が55℃なら内部の銅線は更に温度は高いです。
発売して3ヶ月も経たないうちにこれじゃ次の夏は厳しかもですね。
もしかして加熱した状態ではインピーダンスのテストをやっていないのかな。
耐熱塩化ビニルのケーブルでも75℃が限界ですからね。
ポリプロピレンだと90℃までですが、ケーブルが固くなるので採用していないでしょうし。
DC-DC降圧って効率95%くらいしか行かないから、300WのカードでもTBPで15Wロスしてしまう
トータルで旨味があるかどうか
12+4ピンではなく16+4ピンにするべきですね。
曲げずにちゃんと挿していた人でも燃えたそうです。
ttps://i.imgur.com/yQ5omvl.jpg
PCIeにもM/Bのようなぶっとい24pin…は既に8pinX3であるから、X4纏めた32pinコネクタを!
9Aが限界の16AWGに何A流そうとしてるんでしょうかね。
RTX4090だと12VHPWR一系統で大電流が流れるので、アンバランスが生じた時に検出出来ないのは大きな問題ですね。
大電流を流すならピンごとに監視しないとダメですね。
4又/3又/2又、全部アンバランスが起こりうるので基本分岐はNGかな。
600Wまで行けるはずのケーブルで400Wでもこうなるのは厳しいと思います。
・PCIE8ピンx3→12VHPWR変換ケーブルの例(3又)
PCIE8ピン(A):64.1W / 5.34A
PCIE8ピン(B):79.0W / 6.58A
PCIE8ピン(C):235.4W / 19.61A
12VHPWR側:378.5W / 31.54A
ttps://i.imgur.com/RSZqvgV.jpg
心配な人は画像のようなテスターを用意してケーブルごとの電流を測った方が良いです。
もしアンバランスが生じている時は、発火事故に繋がる可能性があるので、
直ちに使用を中断して国民生活センターや消費生活センターに連絡してください。
※証拠として画像を必ず撮影しておいてください。
※被害が判明した場合、PL法の厳格責任(無過失責任)に基づき賠償請求が可能です。
100V 1400Wの電子レンジとかヘアドライヤーで使われてるのが1.25sq(=16AWG)
問題はケーブルじゃなくコネクタ
電流のアンバランスはコンタクトの抵抗の差が原因でしょう