北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
AMD "Sharkstooth" Shows Up on Geekbench: Possible Zen 2 Threadripper(techPowerUp!)
Alleged 32-Core AMD Threadripper 3000-Series Castle Peak CPU Benchmarked(Tom's Hardware)
AMD Sharkstooth(Geekbench)

AMDは現在第3世代のRyzen Threadripperのテスト段階に入っているものと推測される。そして、関連して興味深いエントリーがGeekbenchのデータベースに掲載された。“AMD Sharkstooth”の名前がつけられたそれは、32-core/64-threadで周波数3.60GHzのCPUである。Identifierの項目を見るとAMD Family 23 Moderl 49 Stepping 0の記述が見られる。しかし32-core/64-threadでかつ3.60GHzというスペックのProcessorは第2世代EPYCに該当するものはなく、おそらくはHEDT向けのRyzen Threadripperであると推測される。
[“Zen 2”世代の32-coreのThreadripperがGeekbenchに掲載される]の続きを読む
(2019年8月15日19時37分:一部の記述を修正しました)

AMD Renoir APUs Could Arrive With Zen 2 Cores and Vega 10 Graphics(Tom's Hardware)

AMDは同社のGPUドライバにいくつかのパッチを配布し、次世代APU―“Renoir”のサポートを進めている。

“Renoir”は現行の“Picasso”に続くAPUである。“Picasso”は12nmプロセスで“Zen+” CPUと“Vega” graphicsを組み合わせたAPUであるが、“Renoir”は7nmプロセスとなり、CPUは最新世代の“Zen 2”に移行する。一方、GPUは“Navi”になると一般に考えられてきたが、最新のAMDのopen-source AMD GPU display driverにはそれを否定する記述があった。

“Renoir”のサポートに関する記述において“GFX 9”と記載された行があり、つまりは“Vega”世代となる(“Navi”ならGFX 10世代となる)。また別の行には“Vega 10”という記載もある。しかし、“Renoir”の“Vega 10”は若干の改良が施されているようで、“Raven Ridge”や“Picasso”の“Vega 11”がVCN (Video Core Next) 1.0を搭載するのに対し、“Renoir”はVCN 2.0を搭載している。
[次のAPU―“Renoir”は“Zen 2”とVega 10 Graphicsの組み合わせとなる]の続きを読む
AMD Designing Zen 4 for 2021, Zen 3 Completes Design Phase, out in 2020(techPowerUp!)
Relentless AMD Completes Zen 3 Design To Take On Intel In 2020, Zen 4 Is Next(HotHardware)

AMDは8月7日のイベントで第2世代EPYC(“Rome”)をローンチしたが、同時に将来の製品として“Zen 3”の設計が完了し、さらにその次の“Zen 4”の設計が行われていることを明らかにした。
[“Zen 3”は設計を完了し、“Zen 4”は2021年を目指して設計中]の続きを読む
2nd Gen AMD EPYC Processors Set New Standard for the Modern Datacenter(techPowerUp!)
AMD unveils second-generation Epyc chips(bit-tech.net)
AMD Launches 64-core / 128 Threaded 2nd Gen AMD EPYC Processors(Guru3D)
AMD Unveils 7nm EPYC Rome Processors, up to 64 Cores and 128 Threads for $6,950(Tom's Hardware)
AMD Launches EPYC ‘Rome’ Zen 2 CPUs – Up to 64 Cores for $7K(KitGuru)
AMD、最大64コアになった第2世代EPYCを投入(Impress PC Watch)
AMD,最大64コア128スレッド対応のサーバー向けCPU「EPYC 7002」を発表。Ryzen 3000と同じZen 2コアを採用(4Gamer.net)
(レビュー)
AMD Rome Second Generation EPYC Review: 2x 64-core Benchmarked(AnandTech)
Review: AMD Epyc 7742 2P Rome Server(HEXUS)

8月7日に開催されたローンチイベントで、AMDは第2世代EPYC―“Rome”を発表した。“Rome”は最大64-coreの“Zen 2”を搭載し、CPU chipletは7nmプロセスで製造される。
ローンチイベントではデータセンターパートナーや顧客に“Rome”の持つ性能・先進性が示され、新アーキテクチャと最先端の製造プロセスによる実現された記録的な性能と、Total Cost of Ownership (TCO) の25~50%の削減が、様々なワークロードにおいて可能であることが示された。GoogleとTwitterは第2世代EPYCの採用を発表しており、HPEおよびLenovoも今回のローンチイベントともに新プラットフォームを発表している。


“Rome”ことEPYC 7002 seriesのラインナップは以下の通りである。
[第2世代EPYC―“Rome”が正式発表される]の続きを読む
AMD plans to host an EPYC ROME launch event on August 7th(OC3D)

2019年第2四半期の決算報告においてAMDのCEOであるLisa Su氏が、8月7日に開催する特別イベントで第2世代EPYC―“Rome”のローンチを行うことを明らかにした。

“Rome”は先行して登場したRyzen 3000 series CPU同様、7nmプロセスで製造され、“Zen 2”アーキテクチャを採用する。そしてSocketあたりのコア・スレッド数は前世代の2倍となる最大64-core/128-threadとなる。また、アーキテクチャの改良により、2倍の浮動小数点演算性能を実現し、コア数の増加と合わせて4倍の演算密度を誇る。
[8月7日に第2世代EPYC―“Rome”のローンチイベントが開催される模様]の続きを読む
AMD Ryzen 9 3950, Ryzen 9 3900, Ryzen 5 3500 and other Ryzen PRO processors(Planet3DNow!)
RU0000043701(Eurasian Economic Union)
AMD Myrtle(GeekBench)

Eurasian Economic UnionのWebサイトに未発表のAMD Processorの記載が見られた。記載があったのはRyzen 9 3900, Ryzen 5 3500、そしてビジネス向けのRyzen Pro 3000 series(Ryzen 9 Pro 3900, Ryzen 7 Pro 3700, Ryzen 5 Pro 3600)である。
[Ryzen 9 3950, Ryzen 9 3900等・・・12-core TDP65W CPUの可能性?]の続きを読む
AMD Ryzen 3rd Generation Threadripper CPU appears online(OC3D)
AMD Sharkstooth Performance Results(Userbenchmark)

第3世代Ryzen Threadripperと推測されるAMD CPUのEngineering SampleがUserbenchmarkのデータベースに姿を現した。今回明らかになったのは16-core/32-threadのモデルで、周波数はBase 3.60GHz/Boost 4.05GHzとなっている。SocketはSocketSP3v2と呼ばれるもので、メモリはQuad-channelである。

読み取れるシステム構成は以下の通りである。
[第3世代ThreadripperらしきCPUがUserbenchmarkに姿を現す]の続きを読む
AIDA64 Indicates Threadripper 4000 Codenamed "Genesis"(Planet3DNow!)

AMDは新しいHEDT向けソリューションとして第3世代となるRyzen Threadripper 3000 seriesを今年投入し、最近の噂ではその時期は10月と言われている。しかし、AIDA64にはさらにその次のヒントが出てきていた。Planet3DでForumを確認したところ、“Vermeer”と“Genesis”というコードネームがプログラムコードの中にあった。そして“Vermeer”は既に“Zen 3”をベースとしたデスクトップ向けCPU―Ryzen 4000 seriesのものとして明らかになっているコードネームである。さらに、steppingの略記として“GN-A0”と“VMR-A0”があることも明らかになった。
[Ryzen Threadripper 4000 seriesのコードネームは“Genesis”?]の続きを読む
AMD Joins CXL Consortium(techPowerUp!)
AMD joins the CXL Consortium, a group started by Intel(OC3D)
AMD Joins Consortia to Advance CXL, a New High-Speed Interconnect for Breakthrough Performance(AMD)

AMDのCTOであるMark papermaster氏が同社の公式Blogにおいて、AMDがCompute Express Link (CXL) コンソーシアムに正式に加入したことを明らかにした。これまで、AMDは別のワーキンググループに所属しており、CCIXやOpenCAPIそしてGen-Z等で、アクセラレータや様々なシステム内のcache coherencyの問題に取り組んできた。CXLコンソーシアムはcache coherencyの課題に取り組み、よりよいソリューションを約束すべくIntelが発起したソリューションで、多くのメーカーが加入しており、今回AMDも加わることになった。
[AMDがCXL (Compute Express Link) コンソーシアムに加入]の続きを読む
AMDファン待望の第3世代Ryzenが遂にデビュー、12コアの「Ryzen 9 3900X」など計4製品(AKIBA PC Hotline!)
AMDの最新チップセット「X570」マザーが一斉に発売、冷却ファン搭載に(AKIBA PC Hotline!)

7月7日19時をもって“Zen 2”を採用したRyzen 3000 seriesと新型チップセットであるX570を搭載したマザーボードが解禁された。

Ryzen 3000 seriesのラインナップは以下の通りである。
[Ryzen 3000 seiresとX570搭載マザーボードが解禁される]の続きを読む
AMD Ryzen 9 3900X 12 Core and Ryzen 7 3700X 8 Core CPU Review Leaks Out – Gaming Performance On Par With Intel’s 9th Gen, Ryzen 9 3900X Consumes Less Power Than i9-9900K(WCCF Tech)
AMD Ryzen 9 3900X 12 Core & Ryzen 7 3700X 8 Core CPU Benchmarks Leak Out in 3DMark – $329 US Ryzen Trades Blows With $499 US Core i9-9900K(WCCF Tech)

もうあと半日もしないうちに解禁されるので焦らなくてもいい気もしますが、前夜祭の気分でこのような記事を楽しむのもいいでしょう。

WCCF Techが8-coreのRyzen 7 3700Xと12-coreのRyzen 9 3900Xのベンチマークを掲載している。

項目としては3DMark、いくつかのゲームタイトル、CineBench R15等のCPU性能を測るベンチマークなどとなっている。
[直前にリークしたRyzen 9 3900XとRyzen 7 3700Xのベンチマーク]の続きを読む
Zen 2 yields over 85%: TSMC is doing a very good job(bits and chips)

bits and chipsで得た情報によると、“Zen 2”のイールドは急速に向上しているという。3ヶ月前の情報では“Zen 2”のイールドは70%程であったが、現在では85%前後に達している。

“Zen 2”のイールドは初代の“Zen(Zeppelin)”の90%以上よりはまだ低いが、それでも供給コストを抑えられる数字である。TSMCの7nmプロセスのイールドは16nmに近いものになっており、ウエハあたりのコストは10000ドルを下回るという。

この通りならば“Zen 2”を使用した製品―Ryzen 3000 seriesや第2世代EPYCは潤沢に流通させることができることになる。特にまもなく解禁を迎えるRyzen 3000 seriesの流通量は今後注目されることになるが、この情報を聞く限りではそれほど心配しなくてもいいのかもしれない。
◇Ryzen 9 3950XのCinebench R15スコア 他
AMD Ryzen 9 3950X Cinebench R15 Performance Spied(techPowerUp!)

16-coreのRyzen 9 3950Xが市場に出回るのは9月である。しかし、Engineering Sampleは既に出回っているようで、“uzzi38”なる人物がRyzen 9 3950XのES品を用いたCinebench R15ベンチマークのスクリーンショットを投稿した。

ES品でかつ、5.42GHzにオーバークロックされた状態での数字となるが、スコアは5501 となっている。参考として同じく16-coreのRyzen Threadripper 2950XのスコアがtechPowerUp!で紹介されており、こちらは定格で3645だという。
[Ryzen 3000 seriesの話題3題―Ryzen 9 3950XのCinebench R15スコア 他]の続きを読む
AMD confirms that their Zen 3 Milan processors will not use DDR5(OC3D)
An Interview with AMD’s Forrest Norrod: Naples, Rome, Milan, & Genoa(AnandTech)

AMDはまもなく“Zen 2”をリリースする。“Zen 2”はコア数を増やし、効率性を高め、IPCを向上させた。AMDは“Zen 2”に続き、2020年中盤に“Zen 3”をリリースし、サーバー向けの製品として“Milan”を予定している。

“Zen 2”世代のEPYC―“Rome”においてはAMDはDDR4-2666以上のサポートを行うことを、AnandTechのインタビューで明らかにしている。そして同じインタビューにおいてAMDのForrest Norrod氏は“Zen 3”世代のEPYC―“Milan”についても言及している。“Milan”は第1世代EPYCである“Naples”や第2世代EPYCとなる“Rome”と同じSocketSP3を用い、引き続きDDR4メモリをサポートする。
[“Zen 3”世代のEPYC―“Milan”はDDR5には対応しない]の続きを読む
AMD Ryzen 5 3600 Review Leaks, Shows Impressive Performance(techPowerUp!)
AMD Ryzen 5 3600 6 Core, 12 Thread CPU Tested on X470 Platform – Single-Core Performance On Par With The Core i9-9900K(WCCF Tech)
Review: AMD Ryzen 5 3600 (X470) (World Exclusive)(El Chapuzas Informatico)

El Chapuzas InformaticoがAMDのRyzen 5 3600のレビューを投稿した。レビューはX470を搭載するGigabyte Aorus Gaming 7 WiFiと、G.Skill FlareX DDR4 @ 3200MHz、NVIDIAのGeForce RTX 2080 Tiを用いて行われている。マザーボードのBIOSはF40でRyzen 3000 seriesへの完全対応をうたうものである。

Ryzen 5 3600は“Zen 2”世代のAM4 CPU―“Matisse”のラインナップとして現時点では最下位のモデルである。スペックであるが6-core/12-thread, 3.60GHz/Boost 4.20GHz, L3=32MB, TDP65Wとなる。
しかし、その結果は驚くべきものであった。


まず以下が“Matisse”ことRyzen 3000 series CPUのラインナップである。
[Ryzen 5 3600のベンチマークがリーク]の続きを読む
AMD motherboards: Concrete references to X590 chipset(CompterBase.de)

X570, B550, A520。これがAMD 500 seriesチップセットの名である。しかし、もう1つの500 seriesチップセットが用意されているという噂があった。それがX590である。X590の名はGigabyteのX570マザーボードのBIOSファイルの中から見つかった。

この話自体は6月中旬に出てきたもので、BIOS fileにX570/590 chipsetという記載があったことに端を発している。

これに対し、新たな情報が入ってきている。
[AMD X590チップセットの噂とその裏話?]の続きを読む
AMD's power-saving APUs "Picasso" Ryzen 3 3200GE and Ryzen 5 3400GE(Planet3D)
X570 Phantom Gaming X CPU Support List(ASRock)

AMDは12nmの“Zen+”世代のAPU―“Picasso”をまずMobile向けに投入し、続いてデスクトップ向けにRyzen 5 3400G, Ryzen 3 3200Gとして7月7日に投入する。さらに、デスクトップ向けの低消費電力モデルとしてTDP35WのRyzen 5 3400GEとRyzen 3 3200GEが予定されている。

スペックは以下の通りである。
[Ryzen 5 3400GEとRyzen 3 3200GE]の続きを読む
AMD Epyc "Rome" specifications and prices(Planet3D)

Radditに“Rome”―EPYC 7002 seriesのより詳細なスペックと価格が投稿された模様である。最上位は64-core/128-threadのEPYC 7742となり8266ユーロ($9340)、最下位は8-core/16-threadのEPYC 7252Pで546ユーロ($617)である。

以下がそのラインナップである。
[“Rome”―EPYC 7002 seriesのより詳細なスペック]の続きを読む
Server microprocessors AMD Epyc Server Computer class Microprocessor Units (CPU)(portal of the Eurasian Economic Union)

Portal of the Eurasian Economic Unionのページにはしばしば未発表のPC関連製品が掲載されており、ここが情報源となることも多いが、今回、このページに“Rome”―EPYC 7002 seriesのラインナップが掲載されていた。
以下に抜粋する。
[“Rome”―EPYC 7002 seriesのラインナップ?]の続きを読む
AMD Epyc 7452: Rome CPU with 32 cores and 2.35 GHz sighted(ComputerBase.de)

PhoronixがベンチマークのデータベースにEPYC 7452が掲載されているのを見つけた模様である。
EPYC 7452は未発表の製品で、“Rome”をベースとした32-core/64-threadのEPYCである。現行世代となる“Naples”をベースとしたEPYC 7451は24-core/48-threadで、“Rome”世代でコア数が大幅に増えていることがわかる。EPYC 7452の周波数は2.35GHzで、この数字も“Naples”の32-coreモデルであるEPYC 7551の2.00GHzと比較すると350MHz高い。そしてアーキテクチャも新しい“Zen 2”に移行しているため、いくつか掲載されたベンチマークのスコアは周波数の上昇分以上の向上を見せている。


“Rome”世代のEPYCは順当にEPYC 7xx2となるようである。
[“Rome”の32-core EPYC―EPYC 7452]の続きを読む