北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
Snowy Owl: AMD's Snowy Owl shows up as Epyc 3251(ComputerBase.de)
AMD SNOWY OWL SP4r2 SOC/ EPYC Embedded 3251(USB.org)

USB.orgの製品データベースにはこれまでにも未発表の製品が掲載されることがあった。そして今回姿を現したのはAMDの新型組み込み向けCPUである“Snowy Owl”である。“Snowy Owl”は“Zen”アーキテクチャをCPUコアとして用いたSoCで、EPYC 3251の名でUSB.orgのデータベースに登録されていた。
[“Snowy Owl”―組み込み向けのEPYC 3251]の続きを読む
AMD Second Gen EPYC Beastly Server CPUs Could Rock 64 Cores, 128 Threads And 256MB Cache(HotHardware)

AMDはサーバー向けの“Zen”アーキテクチャCPUとして“Naples”ことEPYCを投入した。このEPYCは最大32-core/64-threadである。

今回フランス語のCanard PC Hardwareより第2世代EPYCに関する情報が入ってきた。

その第2世代EPYCに関するCanard PC Hardwareの投稿が以下となります。

第2世代EPYCは64-coreでL3キャッシュを256MB搭載する。メモリは8ch DDR4-3200に対応、128本のPCI-Express 4.0を搭載する。
[第2世代EPYCは64-core/128-threadになる可能性があるらしい]の続きを読む
AMD Rzyen notebooks to arrive in coming weeks (Fudzilla)

2017年第3四半期の決算報告でAMDのCEOであるLisa Su氏は“Vega” GPUを搭載したRyzen Mobileを搭載した製品が2018年第1四半期に登場すると投資家向けに説明した。Lis Su氏がRyzen Mobileの時期について説明するのはこれが初めてではなく、8月にも同様の説明をしている。AMDはRyzen Mobileを超薄型ノートPCや2-in-1にも搭載できる高性能APUとして開発している。

AcerやHP、LenovoはRyzen Mobileをベースとしたシステムのローンチをこの数週間以内に行うが、そのポートフォリオが厚くなるのは2018年に入ってからとなる。
[この数週間以内にRyzen Mobileが登場する模様―大量出荷は来年第1四半期]の続きを読む
AMD Raven Ridge Performance Leaks - APU with GeForce MX150 Performance(PC Perspective)
AMD Ryzen 7 2700U and Ryzen 5 2500U Raven Ridge APUs Performance Leak Out – Desktop Models Launching Next Year(WCCF Tech)

Ryzen 7 2700Uは“Raven Ridge”と呼ばれるAPU製品で、iGPUとして“Vega”を搭載する。TDPは35W以下と考えられている。そしてそのRyzen 7 2700Uの3DMark 11のスコアが掲載された。そのスコアはNVIDIAの単体GPUであるGeForce MX 150に近いものであった。

そのスコアが以下となります。
[“Raven Ridge”―Ryzen 7 2700Uの3DMark 11スコア【10/18 追記】]の続きを読む
◇Ryzen 5 2500Uを搭載するHP Ency x360 15-bq101na
HP ENVY x360 15-bq101na Could be First "Raven Ridge" Implementation(techPowerUp!)
Raven Ridge: HP shows first notebook with AMD Ryzen 5 2500U(ComputerBase.de)

HPは今後登場予定の2-in-1ノートPCとしてEnvy x360 15-bq101naを明らかにした。このEnvy x360 15-bq101naはAMDの“Raven Ridge”を搭載するノートPCとなる。
[“Raven Ridge”の話題2題―Ryzen 5 2500U搭載のHP Envy x360 15-bq101na 他]の続きを読む
AMD Enables NVMe RAID on X399 Platform(techPowerUp!)
Threadripper owners can now fire up their NVMe RAID arrays(The Tech Report)
AMD Releases NVMe RAID Support for X399 Threadripper Platform(PC Perspective)
Now available: Free NVMe RAID upgrade for AMD X399 chipset!(AMD)

AMDは10月2日、Ryzen ThreadripperとX399チップセットで構成されるプラットフォーム向けでNVMe RAIDに対応可能とした。そして同プラットフォームでNVMe RAIDアレイを構築し、同アレイからのブートも可能とした。X399プラットフォームでNVMe RAIDを構築するためには、AMDより対応したドライバをダウンロードする必要がある。またSATAによるRAIDとNVMe RAIDを同時に構築することは出来ないという。このNVMe RAIDへの対応は全てのX399プラットフォームが対象となるが、OSはWindows 10 64-bit Build 1703が必要となる。
[【AMD】X399プラットフォームにおいてNVMe RAIDに対応可能に]の続きを読む
AMD to launch 12nm Ryzen in February 2018, says mobo makers(DigiTimes)
AMD to launch Pinnacle CPUs in February 2018(VideoCardz)

マザーボードメーカー筋の情報によると、AMDはパートナーに対し、GlobalFoundriesの12nmLPプロセスで製造される“Pinnacle Ridge”を2018年2月にローンチする計画であることを伝えているという。

“Pinnacle Ridge”はまず上位の“Pinnacle 7”のコードネームで呼ばれる製品がリリースされ、続いてミドルレンジの“Pinnacle 5”およびエントリー向けの“Pinnacle 3”が3月に登場するという。さらに続いて、“Pinnacle Ridge”の低消費電力版を4月に、エンタープライズ向けの“Pinnacle Pro”を5月に予定している。
[“Pinnacle Ridge”は2018年2月に登場するらしい]の続きを読む
Rumor: AMD Matisse, Picasso, Vega 20 and Ryzen 5 PRO Mobile(VideoCardz)
AMD Zen 2 will arrive in 2019 under the name Matisse and will still support the Socket AM4(Informatica Cero)

“Zen 2”は2019年に7nmプロセスで登場する。デスクトップ向けにおいては引き続きSocketAM4が用いられる。

掲載されているスライドには2017年から2019年までのコンシューマ向けCPU及びAPUのロードマップが記されています。CPUはデスクトップ向け、APUはデスクトップ向けとノートPC向けを兼ねています。

2017年はCPUに“Summit Ridge”、APUに“Bristol Ridge”が充当されます。これは今現在の状態です。2018年に入るとCPUは“Pinnacle Ridge”に、APUは“Raven Ridge”に切り替わります。
[2019年のAMD CPUは“Matisse”、APUは“Picasso”という噂]の続きを読む
AMD to Build 2nd Gen. Ryzen and Radeon Vega on GloFo 12nm(techPowerUp!)
AMD Moving to 12nm Vega and Ryzen in 2018 (Guru3D)
AMD wants Radeon Vega and Ryzen on 12nm LP process next year(VideoCardz)
GlobalFoundries reveals their 12nm process node(OC3D)

AMDは第2世代のRyzen CPUとRadeon Vega GPUをGlobalFoundriesが発表した12nm LP FinFETプロセス(以下12LP)で製造する。第2世代のRyzenとあるが、これは“Zen 2”とはまた異なる物と考えられる。“Zen 2”はマイクロアーキテクチャの改良と7nmプロセスへの移行が行われる世代である。また12LPは現行の14nmプロセスの光学的シュリンクと考えられる。

12LPにより、AMDはイールドの向上と、周波数の向上を得ることが出来ると予想される。12LPを使用したAMDの新世代のRyzenは2018年上半期に登場予定である。
[【GlobalFoundries】12nm LPを発表―2018年のAMDを支えるプロセスに]の続きを読む
AMD's James Prior weighs in on the Threadripper "Dummy Dies" controversy(OC3D)

AMDのSenior Product ManagerであるJames Prior氏が同社のRyzen Threadripperに4つの“Zeppelin”ダイが載っていることについてコメントを出した。余計に載っている2つのダイは動作させることは出来ず、有効化できるのではないかという噂を完全に否定した。

同氏のコメントが以下となります。
[Ryzen Threadripperの4つのダイのうち動作するのは2つである]の続きを読む
Geekbench results for Raven Ridge 2500U(Guru3D)
AMD Raven Ridge Ryzen 5 2500U with Vega Graphics APU Geekbench Scores Surface(techPowerUp!)
AMD Ryzen 5 2500U APU With Vega Graphics Spotted in Geekbench Benchmarks(PC Perspective)

GeekbenchにAMDの次世代APUである“Raven Ridge”ことRyzen 5 2500Uのスコアが掲載された。
“Raven Ridge”はCPUに“Zen”アーキテクチャを、GPUに“Vega”アーキテクチャを採用したAPUとなる。
[“Raven Ridge”―Ryzen 5 2500UのGeekbenchスコアが掲載される]の続きを読む
There are no dummy dies in Ryzen Threadripper(VideoCardz)
Der8auer takes die shots of Threadripper to prove that it contains four Ryzen dies(OC3D)

ドイツのオーバークロッカーであるder8auer氏がRyzen Threadripperのヒートスプレッダを剥がしてEPYCと同じく4つのダイが載っていることを明らかにしたのはそれ程前の話ではない。
いくつかのメディアはこの4つのダイのうち、使用されない2つのダイはダミーダイないしは物理的な構造を安定させるために入れられた物体だろうと予想した。


最初にdeu8auer氏が割ったRyzen Threadripperはリテールのサンプルではなかったため、AMDからの要望によりその時の動画は消去されています。ですが発売後に複数の人物がRyzen Threadripperのヒートスプレッダを剥がし、ダイが4つ搭載されていることが確認されました。
[Ryzen Threadripperにダミーダイは載っていなかった]の続きを読む
AMD Ryzen Threadripper: The Fascinating Story Behind The Processor That Beat Intel(Forves)
AMD’s Threadripper Was Designed By Engineers In Their Spare Time As A Side Project(WCCF Tech)
Ryzen Threadripperは"ヤミ研"から生まれた予定外の成果だった(Impress PC Watch)

PC愛好家たちはこの10年間Intelに対する強力な対抗馬を望んできた。そして2017年、AMDは3月にRyzenを投入しメインストリーム市場で成功を収め、さらに8月にはRyzen Threadripperでハイエンドデスクトップ市場でも成功を収めた。
ところが、Ryzen Threadripperは元々のAMDの計画にはなかった製品であった。2015年の時点で計画されていたのはRyzenとサーバー向けのEPYCだけだった。
[Ryzen Threadripperは元々の計画にはなかった]の続きを読む
AMD discusses their Zen 2 architecture(OC3D)

PAXWest 2017においてJoker Productionsと呼ばれるYouTuberが、AMDのMarketing DirectorであるDon Woligroski氏と会話する機会を得た。そしてAMDの“Zen”アーキテクチャの改良版となる“Zen 2”を含めた“Zen”アーキテクチャの未来について聞くことができた。

“Zen”、Ryzenは最悪の流れであった。何せ新しいアーキテクチャを新しいプロセスノードで作らなければいけなかったからだ。最悪な条件であったが、今までにもあったことで、結果として非常に良いものにできあがり、4GHz超も狙えるものとなった。

AMDは現在(“Zen”の)改良に取り込んでいる。技術者たちはとても良い働きをしてくれていて、(“Zen”の改良の)出来はより良いものになりそうだ。IPCの詳細については話せないが、IPCの改良も重点的に取り組んでいるポイントの1つだ。また周波数のヘッドルームもアドバンテージとなる、周波数あたりの性能も改良により向上する。
[“Zen 2”アーキテクチャのお話]の続きを読む
AMDの第7世代APU「Bristol Ridge」の単品販売スタート、TDPは35W(AKIBA PC Hotline!)
AM4対応APU「Bristol Ridge」こと「A12-9800E」と「A10-9700E」が発売(ASCII.jp)

“Bristol Ridge”のコードネームで知られる第7世代APUのうち、A12-9800EとA10-9800Eのリテールパッケージ品の単体販売が開始された。価格はA12-9800Eが14580円、A10-9700Eが11664円となる。

デスクトップ向けの“Bristol Ridge”―第7世代APUは昨年9月に正式発表されましたが、長らくOEM向けのみとされていました。今年7月にリテール販売が行われることが予告され、8月31日にA12-9800EとA10-9700Eの2製品が秋葉原で発売されました。

“Bristol Ridge”のラインナップは以下の通りです。
[“Bristol Ridge”―A12-9800EとA10-9700Eの単品販売が開始される]の続きを読む
AMD Releases the Ryzen Threadripper 1900X Eight-core HEDT Processor(techPowerUp!)
AMD releases its eigth Core Ryzen Threadripper 1900X(Guru3D)
AMD launches Ryzen Threadripper 1900X(VideoCardz)
Threadripper 1900X makes it official today(PC Perspective)
Ryzen Threadripper 1900X hits the streets today for $549(The TechReport)
AMD Ryzen Threadripper 1900X Core Configuration Detailed(techPowerUp!)
8コア/16スレッドの「Ryzen Threadripper 1900X」がデビュー、価格は69,500円(AKIBA PC Hotline!)

AMDは8月31日、8-coreのHEDT向けCPUであるRyzen Threadripper 1900Xをリリースした。Ryzen Threadripper 1900Xは上位のRyzen Threadripper 1950X, 1920X同様4ch DDR4メモリ対応のメモリコントローラを備え、PCI-Expressレーン数も64レーンが備わる。一方、価格はSocketAM4向けの最上位モデルであるRyzen 7 1800Xよりも$50だけ高い$549に設定されている。

スペックは以下の通り。
[Ryzen Threadripper 1900Xが解禁される]の続きを読む
AMD Defends MCM Approach for Building 32-core EPYC: Huge Cost Savings of ~41%(techPowerUp!)
AMD's EPYC server CPUs offer a 40% cost saving over a single-die equivalent(OC3D)

AMDはHotChipsのセッションで、8-coreのダイを4つMulti-chip-moduleとして32-coreとしたEPYCのアプローチが多数の利点をもたらすことを強調した。

まず初めにAMDはパフォーマンス帯デスクトップからハイエンドデスクトップ、エンタープライズ向け製品までを1種類のシリコンダイから派生させた利点を強調した。この8-coreのダイ―“Zeppelin”ないしは“Summit Ridge”のダイは非常に高いイールドを実現している。そしてその中の特に高性能な5%のダイをハイエンドデスクトップ向けのRyzen Threadripperに使用しているのは同製品の発表時にも言われたとおりである。
[EPYCは4ダイMulti-chip-moduleにより、40%以上のコスト削減を実現した]の続きを読む
Ryzen 5 and 7 Vega Mobile Raven Ridge APU Spotted(Guru3D)
Zen Meeting Vega in AMD "Raven Ridge" APU Confirmed(techPowerUp!)
AMD Vega Mobile GPUs spotted in benchmarks(Fudzilla)
Vega Mobile in Raven Ridge APU(VideoCardz)

今回の話題で取り上げる“Vega 10”はデスクトップ向けのRadeon RX Vega 64に使われているそれではない。Radeon Vega 10はMobile向けAPU―“Raven Ridge”に統合されるiGPUのコードネームである。

GFX BenchにRyzen 7 2700UとRyzen 5 2500Uが登録された。これらの登録情報を確認するとRyzen 7 2700UはiGPUとしてRadeon Vega 10 Mobileを統合し、Ryzen 5 2500UはRadeon Vega 8 Mobileを統合する。Compute UnitとStreamPrcessorの数はRyzen 7 2700UのRadeon Vega 10 Mobileが8 CU/512 sp、Ryzen 5 2500UのRadeon Vega 8 Mobileが11 CU/704 spとなっている。
[“Raven Ridge”のiGPU―“Vega 8 Mobile”と“Vega 10 Mobile”]の続きを読む
SFFn at techXpo New Zealand!(SFF Network)

ニュージーランドではCESやComputex, PAXのような大規模なイベントはないが、地元の大規模代理店であるPBTechにより、techXpoと呼ばれるショーイベントが開催されている。そしてこのtechXpoでいくつか興味深い事柄を見聞きが出来た。

その中で特に興味深いのは以下の3つです。

  ・ATXより小さいRyzen Threadripper対応マザーはどこも計画していない
  ・“Raven Ridge”はRyzen Mobileとしてもうまもなく登場する
  ・ASUSがSocketAM4のMiniITXマザーを開発中

Ryzen ThreadripperのMicroATXおよびMiniITXマザーが出ないのはRyzen Threadripper CPUとSocketTR4の大きさを見れば納得がいきます(それでも挑戦心あふれるどこかのメーカーがギチギチ小型マザーを作りそうな気はしなくもない)。“Raven Ridge”は今年後半予定で、Holiday Seasonと言う話も出ていますが、今回の情報ではもう少し早く出てくるようです(very soonならばそう遠くない時期であろうが、具体的な時期までは言及されていない)。
最強CPUの座を奪取か、AMDのハイエンドCPU「Ryzen Threadripper」が遂にデビュー(AKIBA PC Hotline!)
エクストリームユーザーやクリエイターを狙う「Ryzen Threadripper」のアーキテクチャ(Impress PC Watch / 後藤弘茂のWeekly海外ニュース)
The AMD Ryzen Threadripper 1950X and 1920X Review: CPUs on Steroids(AnandTech)
Ryzen Threadripper 1950X, Ryzen Threadripper 1920X(4Gamer.net)
Ryzen Threadripper 1950X/1920Xファーストインプレッション - 期待の16コア/12コアCPUのパフォーマンスを検証(マイナビニュース)

予告通り8月10日22時をもってRyzen Threadripperの販売が解禁された。今回発売されたのは16-coreのRyzen Threadripper 1950Xと12-coreの同1920Xである。価格は1950Xが約157500円、1920Xが約125100円である。

スペックは以下の通りです。
[Ryzen Threadripper 1950X, 1920Xが発売される]の続きを読む