北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
AMD A620 motherboards lack PCIe Gen5 support but can overclock RAM(VideoCardz)
AMD A620 Chipset Detailed: 8 Gen 3 Lanes, Ryzen CPUs Limited To Gen 4, Memory OC On Low-Cost AM5 Motherboards(WCCF Tech)
AMD A620 chipset vs B650. CPU overclocking is not supported on A620.(chi11eddog@g01d3nm4ng0)

ハードウェア関係のリーカーであるchi11eddog氏がA620チップセットのスペックについてツイートしている。A620チップセットはSocketAM5向けのエントリー向けチップセットして噂されているものである。

まずA620チップセット搭載マザーボードはProcessor側からでるPCI-Express 5.0には対応せず、PCI-Express 4.0までの対応となる。B650ではB650EがPCI-Express 5.0対応、B650がPCI-Express 4.0までの対応とされていたが、A620はPCI-Express 4.0までの対応となる。またチップセットから出るPCI-ExpressレーンはB650以上ではPCI-Express 4.0であったが、A620ではPCI-Express 3.0となる。
AMD Allegedly Prepares an Even Cheaper A620 Chipset, Set to Deliver $125 Motherboards(techPowerUp!)
AMD A620 motherboards to get very affordable? Two chipsets planned(Guru3D)
AMD might be planning an even cheaper A620 motherboard chipset(VideoCardz)
There will be two versions of the AMD A620 chip(HKEPC@hkepcmedia)

HKEPCによるとAMDはローエンド向けのA620チップセットを用意している。そしてそのA620チップセットの中身は2種類あるようだ。1つは“Promontory 21”を使用したものでこちらが最初に登場する。そして後から登場する新しいA620には“Promontory 22(?)”と呼ばれるチップが使用されるらしい。
チップセットとしてのスペックは新旧ともに同一となる。
Cheaper AMD AM5 motherboards are finally coming, Gigabyte/ASUS A620 spotted(VideoCardz)
KZ0000005727(EEC)

SocketAM5マザーボードの価格がRyzen 7000 seriesの売り上げに大きく影響を与えている。新しいSocketに加え、より高価なDDR5メモリなどが必要になるためだ。

今月上旬にAMDはRyzen 7000 non-X seriesを発表した。これらはTDP65WでX seriesよりも安価に提供される。
そしてここからが良いニュースで、より安価なSocketAM5マザーボードとなるであろうA620チップセット搭載マザーボードが準備されているらしいことだ。2023年1月12日付けでEurasian Economic Comission (EEC) のWebサイトにA620マザーボードの型番が掲載されているのが発見された。


EECで確認できるA620チップセット搭載マザーボードの型番は以下の通り。
Site Launch Exclusive: All the Juicy Details on AMD's Quirky Chipset Solutions for AM5!(Angstronomics)
AMD Zen 4 & Socket AM5 Explained: PCIe Lanes, Chipsets, Connectivity(techPowerUp!)
B650, X670 diagram(포시포시@harukaze5179)

Computex 2022でRyzen 7000 seriesとSocketAM5に対応するチップセットとしてAMD 600 series―具体的にはAMD X670E, X670, B650の3種類が発表された。

このうち、X670/X670Eについては2つのチップで構成されるという話が少し前から出ていた。今回より詳しい内容がAngstronomicsに掲載された。
Leaked ASUS X670 Prime PCB diagram for AMD Ryzen 7000 CPUs confirms this motherboard has it two chipsets(VideoCardz)
AMD X670 Motherboard Diagram Confirms Dual Chipsets(Tom's Hardware)
ASUS PRIME X670-P WIFI(HXL@9550pro)

“Raphael”のコードネームで呼ばれるAMDの次世代デスクトップ向けCPU―Ryzen 7000 seriesに対応するASUS Prime X670-P WiFiの基板ダイアグラムが明らかになった。Socketが新しいSocketAM5になることは周知の通りだが、対となるチップセットの1つであるX670チップセットは2つの独立したチップからなる。つまり、2つのチップセットを搭載したマザーボードはPCI-Expressスイッチを用いて2つのチップセットを効率的にCPUに接続している模様である。ただ、全てのX670マザーボードが同じようになるというわけでもないようだ。
AMD's AM5 Will Launch With Only DDR5 Support for Ryzen 7000, Dual-Chipset Design(Tom's Hardware)
AMD AM5 Socket to Launch with DDR5-Only Memory Option, Feature Dual-Chipset Designs(techPowerUp!)

Tom's Hardwareで得た情報によると、SocketAM5向けにはX670とB650チップセットが用意される。ASMediaが設計し、TSMC N6で製造されるが、B650はこれまで通りの1チップ構成であるが、X670は2チップ構成となる。

メインストリーム向けに位置するB650はは従来通りの1チップ構成で、Ryzen 7000 series CPUとPCI-Express 4.0 x4で接続する。B650は8本のPCI-Express 4.0 (うち4本はM.2 storage向け)、4ポートのSATA、複数のUSBポートを備える。

一方、エンスージアスト向けのX670は2チップとなる。この2チップは過去のノースブリッジ・サウスブリッジの構成を取るという意味ではなく、効率的にI/Oを2倍にするためのものである。現行の500 seriesではX570とB550で別々のチップを用意したが、X670は2チップとすることで、コストを下げつつ設計の柔軟性を持たせた形となる。
ASUS to launch more fanless X570 motherboards in the third quarter(VideoCardz)
Fill in the blanks:(ROG Global@ASUS_ROG)

未発表のチップセットであるX570Sを搭載したマザーボードをGigabyteとMSIが用意していることがリークしている。X570SはX570をファンレス仕様としたものである。

そして今回、ASUSがファンレスのX570マザーボード―おそらくはX570S搭載マザーボードをローンチすることを予告した。
MSI X570S Motherboard Lineup For AMD Ryzen AM4 Desktop CPUs Leaks Out, First Fanless X570 Board Pictured Too(WCCF Tech)

WCCF Techではデスクトップ向けのAM4 Ryzenに対応するMSIの“X570S”マザーボードの情報を入手した。“X570S”マザーボードは現行のX570チップセットをRefreshしたもので、ファンレスでの冷却を可能としたことにより静音性を高めている。

マザーボードメーカーは通常、新しいCPUのローンチに合わせてマザーボード製品のラインナップの更新を行う。Ryzen 5000 seriesの時にも若干のX570マザーボードの製品の更新が行われたが、大多数は(Ryzen 3000 seriesの時の製品と)同じである。“X570S”は最初のX570チップセット登場から2年が経過しての更新となるが、この“X570S”マザーボードの登場はSocketAM4におけるRyzen CPUの最後のRefreshが来ることを示している。

MSIの“X570S”マザーボードのラインナップは以下の8製品である。
AMD X570S Motherboard Spotted Alongside Ryzen 7 5700G APU(techPowerUp!)
Gigabyte X570S motherboard spotted with AMD Ryzen 7 5700G APU(VideoCardz)
AMD X570S Motherboard Pops Up With a Ryzen 7 5700G CPU(Tom's Hardware)
AMD Ryzen 7 @ 3792.31 MHz(Valid x86)
午前11:06 · 2021年4月22日(APISAK@TUM_APISAK)

AMDがChipsetのRefreshを計画しているのではないかと伝えられている。対象となるのはハイエンド向けチップセットのX570である。X570はチップセットからもPCI-Express 4.0を出力でき、より高速なNVMe SSDを多数搭載できる。
しかし、AMDは現行のX570は十分ではなく、X570Sと呼ばれるアップグレード版をリリースする必要があると考えている模様である。


今回、リーク情報でおなじみのTUM_APISAK氏がGigabyteのX570S Aorus Pro AXとRyzen 7 5700Gを組み合わせたもののスクリーンショットがValid x86に掲載されているのを発見した。
Gigabyte preparing X570S motherboards, could be for AMD Zen3+ “Warhol” CPUs(VideoCardz)
Gigabyte Preparing Passively Cooled AMD X570S Motherboards(techPowerUp!)
Registration Shows pending AMD X570S Motherboards - With an S(Guru3D)
KZ0000003865(EEC)
KZ0000003864(EEC)
The "S" in "X570S" simply stands for "silent" just so everyone knows.(Moore's Law Is Dead)

AMD X570チップセットは2019年7月に登場した。そしてその新しい派生製品の可能を示す記述がEurasian Economic Comissionに見つかった。

記載されていたのはGigabyteのマザーボードでいずれも“X570S”の型番がついているのが特徴である。現時点ではこの“S”がGigabyte独自のものなのか、あるいはAMDの新しいチップセットなのかはわからない。
AMD AGESA Combo-AM4v2Pi 1.2.0.2 is designed to fix USB problems(Plnaet3DNow!)
AMD Fixes Intermittent USB Connectivity Issues on 500 Series Chipsets, BIOS Update Arrives in April(techPowerUp!)
AMD investigating USB problems with 500 series chipsets (update - BIOS fix inbound)(Guru3D)

AMD 500 seriesチップセットにおけるUSBの切断問題が報告されているが、今回AMDはこの問題に対しAGESAのアップデートで解決することを明らかにした。AGESA Combo-AM4v2Pi 1.2.0.2において3つの異なるUSBの問題に対処する。
AMD Ryzen 5000 (Zen3) support rolling out to AMD 500-series motherboards(VideoCardz)
AMD's 400-series AM4 motherboards should support Ryzen 5000 CPUs in January 2021(OC3D)

AMDは“Zen 3”―Ryzen 5000 seriesを現行の500 seriesマザーボードで対応することを確約している。AMDからは600 seriesに相当するチップセットの話は出ておらず、500 seriesが最後のAM4向けチップセットになるのかもしれない。

AMDは400 seriesについても“Zen 3”のサポートがあると述べている。ただしこちらはやや時間がかかり、2021年1月のBeta firmwareを待つ必要がある。

これも10月8日の補足記事である。
AMD Launches A520 Entry-level Desktop Chipset - No PCIe 4.0(techPowerUp!)
Socket AM4 A520 Motherboards(AMD)

AMDは8月19日、エントリーレベルのA520チップセットを発表した。A520チップセットは“Mattise”をベースとする第3世代Ryzen CPU、および“Renoir”をベースとするRyzen 4000G/GE seriesに対応する。B550チップセット同様、“Picasso”をベースとするRyzen 5 3400G, 3 3200Gやそれ以前のRyzen 1000, 2000 seriesには対応しない。
AMD A520チップセットはA320チップセットの後継として位置づけられ、$100以下の製品を可能とする。ただし、A520チップセットではPCI-Express 4.0への対応は見送られる。そのため、“Matisse”のようにCPU側でPCI-Express 4.0へ対応していてもA520チップセットを使用した場合はPCI-Express 3.0動作に制限される。
ASRock Readies Several Affordable mATX & Mini-ITX A520 Chipset Motherboards For AMD Ryzen 3000 ‘Matisse’ & Ryzen 4000 ‘Renoir’ Desktop CPUs(WCCF Tech)
ASRock preparing A520 motherboards for Ryzen processors(VideoCardz)

AMD B550チップセット搭載マザーが予想よりも高価だと感じたユーザーも少なからずいると思うが、より安価なPCを求めるユーザー向けにAMDはA520チップセットを用意している。A520チップセットは$150未満の価格帯を想定しており、安価ながらRyzen 3000 series CPU―“Matisse”やRyzen 4000 series APU―“Renoir”に対応する。

そしてそのA520チップセットを搭載したASRockのマザーボードのラインナップがEECに掲載された。今回明らかになったマザーボードはMicroATXないしはMiniITXとなる。

そのラインナップは以下である。
AMD to Support Zen 3 and Ryzen 4000 CPUs on B450 and X470 Motherboards(AnandTech)
AMD Changes Course - B450 and X470 will support Zen 3-based processors(OC3D)

AMDは400 seriesの扱いを変更し、X470及びB450チップセット搭載マザーボードも“Zen 3”に対応可能とした。

B550チップセットが発表された当初、AMDは“Zen 3”対応可能なチップセットをX570とB550とし、X470, B450(加えて300 series)は非対応とした。ところが、400 seriesでの“Zen 3”サポートを求める声が強かった模様で、AMDは方針を転換した。
AMD B550 Enables PCIe(R) 4.0 for Everyone(AMD)
Here's what you need to know about AMD's B550 chipset(OC3D)
AMD,エントリー向けCPU「Ryzen 3 3000」シリーズと「B550」チップセットの概要を公開(4Gamer.net)

4月21日にAMDはRyzen 3 3300X, Ryzen 3 3100とともにAMD B550チップセットを発表した。しかし、その時点ではAMD B550チップセットがPCI-Express 4.0対応であることは明らかでされたものの、細かいスペックまでは明らかにされなかった。

そして5月7日、AMD B550チップセットのスペックが公式Webサイトに掲載された。

主なスペックは以下の通りである。
Asus lists 5 motherboards with A520 chipset on its website, cheap alternatives are coming for Ryzen(HD Technologia)
Five AMD A520 Chipset Motherboards Listed by ASUS(techPowerUp!)

B550とA520の噂が流れていたが、先日AMDから公式に発表されたのはB550チップセットのみで、A520チップセットには言及されなかった。ところが、ASUSが5種類のAMD A520搭載マザーボードを用意している事がわかった。

サポートページに見つかったAMD A520チップセット搭載モデルは以下の5つである。

  ・Prime A520M-A
  ・Prime A520M-E
  ・Prime A520M-K
  ・TUF Gaming A520M-A
  ・TUF Gaming A520M-Plus