北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
BIOS Updates for Intel(R) 400 Series Chipset and Upcoming 11th Gen Intel(R) Core(TM) Desktop Processor-Based System Builds (Intel)

Intel 400 series chipset搭載マザーボードと第11世代Core processor―“Rocket Lake-S”のためのBIOS updateに関する記述がある。

Z490においてH470チップセット搭載マザーボードにおいて第11世代Core processorを搭載した時にBoostしない場合の対処法について記されている。その答えは第11世代Core processor対応BIOSにアップデートすることであり、多くの自作PCユーザーであればわかりきった答えだろう。

IntelのWebサイトの文章をそのまま持ってきたのが以下である。

Z490ないしはH470チップセット搭載マザーボードにおいて、第11世代Core processorをBoostさせるにはBIOS updateが必要になる場合がある。IntelとしてはZ490及びH470ベースのシステムにおいては今後予定されている第11世代Core processorに対応させるため、BIOS updateを推奨する。

ここからが本題である。わざわざ400 series chipsetではなくZ490ないしはH470チップセットと書いたのには訳がある。下位モデルであるB460とH410チップセットは第11世代Core processorに対応しないのである。
[Intel B460, H410チップセットは“Rocket Lake-S”に対応しない]の続きを読む
Intel Gives Memory Overclocking Ability to H570 and B560 Chipsets(techPowerUp!)
Intel Enables Memory Overclocking On H570 and B560 Chipsets(Tom's Hardware)

500 seriesチップセットでは従来の慣例を破り、“Z”以外のチップセットでもメモリのオーバークロックに対応する。具体的にはZ590チップセットに加え、H570チップセットとB560チップセットで、“Rocket Lake-S”が公式にサポートするものよりも高速なメモリを使用することができる。

“Comet Lake-S”はCore i7以上がDDR4-2933までの対応、Core i5以下がDDR4-2666までの対応となっていたが、“Rocket Lake-S”はCore i9からi5まで全てがDDR4-3200までの公式対応となる。一方、“Comet Lake-S Refresh”で据え置かれるとみられるCore i3以下はDDR4-2666までの対応となる。
[H570とB560はメモリのオーバークロックに対応する]の続きを読む
Intel 500-series (Z590, B560 and H510) motherboards rumored to launch on January 11th(VideoCardz)
Intel 500 Series Motherboards to Supposedly Arrive on January 11th(techPowerUp!)

中国のソーシャルメディアプラットフォームであるWeChatで、Intel 500 seriesマザーボードが1月11日前後に発表されるという記事が出てきている。1月11日にはちょうどCES 2021でIntelがPress Conferenceを予定している日でもある。
[Intel 500 series搭載マザーボードが1月11日にローンチされるかもしれない]の続きを読む
Intel ‘Rocket Lake-S’ 500-series motherboards roadmap leaked(VideoCardz)
Intel to Debut 500-series Chipset with Core "Rocket Lake-S," Which Launches Late-Q1 2021?(techPowerUp!)
Intel Desktop Roadmap Through Q2 2021 Leaked – No HEDT Update Till 2H 2021, RKL-S In Mid March(WCCF Tech)

つい先日、VideoCardzでは“Rocket Lake-S”が3月になるという情報を紹介したが、HDTechnologiaから“Rocket Lake-S”と対になるチップセット―Intel 500 seriesのローンチスケジュールの情報がもたらされた。

今回のロードマップによると、“Rocket Lake-S”と500 seriesマザーボードはともに2021年3月にローンチされる模様である。
[“Rocket Lake-S”に対応する500 seriesチップセットのロードマップ]の続きを読む
MSI confirms Rocket Lake-S support on H410 motherboards(VideoCardz)
MSI References 11th Gen "Rocket Lake" in its H410-based Prebuilt Manual(techPowerUp!)

MSIの組み込み立て済み向けのH410マザーボード―B915のマニュアルにおいて“Rocket Lake-S”への対応が言及されている。マニュアルによると対応Processorとして“Comet Lake-S”に加え、“Rocket Lake-S (TDP65W)”とある。

最近のIntelのメインストリームProcessorは2世代分は対応することが多いため、現行400 seriesが“Comet Lake-S”に加え、“Rocket Lake-S”に対応することはほぼ予想される通りであり、目新しい話ではない。Z490マザーボードの一部では“Rocket Lake-S”が搭載すると言われるPCI-Express 4.0への準備対応を行っているものもある。

今回はH410においても“Rocket Lake-S”への対応が行われることが明示されたという話になるだろう。
Rumors: The chipsets for Rocket Lake will be pretty much the same as the chipsets for Tiger Lake(Vestirossii.com)

最近になり、Intelが“Comet Lake”の次に予定している“Rocket Lake”について様々な噂が出てくるようになった。そして今回の話は1人のTwitterユーザーが発端であるが、“Rocket Lake”のチップセットに関するものである。

その情報によると、“Rocket Lake”が用いられるプラットフォームのチップセットは“Tiger Lake”のそれと同じであるという。具体的な共通性あるいは相違点については触れられていないが、噂では“Tiger Lake”を14nmプロセスに適用したものが“Rocket Lake”であると言われている。
[“Rocket Lake”と“Tiger Lake”が共通のチップセットを用いるという話]の続きを読む
GIGABYTE’s Z490, H470, B460 and H410 motherboards spotted at EEC(VideoCardz)

“Comet Lake-S”に向けてIntelとGigabyteが準備を進めているようである。Gigabyteの“Comet Lake-S”対応マザーとなるであろうIntel 400 series―Z490, H470, Q470, B460, H410マザーがEEC (Eurasian Economic Comission) に登録された。

興味深いのはハイエンド向けの“Z”型番のチップセットが“Z470”ではなく“Z490”となっていることである。また“B”型番のチップセットは“B360”に引き続き“B460”となっている。これらはいずれもAMDのチップセットと区別をはかるためであろうと推定される。
なお、H410, Q470, H470チップセット搭載マザーボードについては先月ECSのものが見られたが、Z490, B460については今回が初である。


登録されているGigabyteのIntel 400 series搭載マザーボードは相当数となる。
[GigabyteのIntel 400 series搭載マザーがEECに登録される]の続きを読む
ECS、Comet Lakeを搭載する新型「LIVA」シリーズを国内初披露(hermitage akihabara)

記事の主題はComputex 2019で披露された新型LIVA seriesが国内でも披露されたという内容である。そしてその中には“Comet Lake”世代のCore sereisを搭載するモデルも含まれていたが、Computex 2019の時点でもこれは展示されていた。

注目したいのは今年後半から来年にかけてのLIVA seriesのロードマップである。

“LIVA Mini PC Roadmap Overview 1”と題されたスライドがそれである。

LIVA seriesはいくつかのセグメントに分かれるが、One seriesは2020年第1四半期にQ470及びH470と記されたモデルが投入される。またその上のOne+ seriesは第2四半期にH410と記されたモデルが予定されている。
[ECSの小型PC―LIVA seriesのロードマップが示すIntel 400 seriesの存在]の続きを読む
Comet Lake & Ice Lake: 400 Series and 495 Series as New Intel Chipsets(ComputerBase.de)

IntelはZ390をはじめとする300 seriesチップセットをどこかのタイミングで新型の400 seriesに置き換えようとしている。そして、その新チップセットに関する情報が明らかになった。今回得られた情報では“Comet Lake”向けに400 seriesチップセットが、“Ice Lake”向けに495 seriesチップセットが導入される。さらに、新たなSocketであるLGA1200の噂も浮上している。

400 series及び495 seriesチップセットの名が見つかったのは4月末にリリースされたIntel chipset driver (version 10.1.18010.8141) の記述である。400 seriesは“Comet Lake PCH-LP”、495 seriesは“Ice Lake PCH-LP”として記載されている。

現時点では400 seriesと495 seriesという名前以上のことはわからない。これらのチップセットが持つ機能・特徴も不明である。
[“Comet Lake”世代のチップセット―Intel 400 series?]の続きを読む
HWiNFO Adds Support for AMD Navi GPUs and Intel Emmitsburg(Tom's Hardware)
HWiNFO v6.04 supports AMD Navi, mysterious Intel CPUs(TweakTown)
Version History(HWiNFO)

4月3日付けでHWiNFOの最新版であるv6.04がリリースされた。v6.04では“Zen 2”―Ryzen 3000 seriesのサポートの拡大、“Navi”の初期サポートが加えられた。そして新しいものとしてIntelの“Emmitsburg”の初期サポートの追加が挙げられる。

“Emmitsburg”は現在のところハードウェアコミュニティにおいて“Cooper Lake”及び“Ice Lake”世代のサーバー向けのチップセットと見なされている。その“Cooper Lake”もHWiNFO v6.04で新たにサポートが追加されている。
[“Cooper Lake / Ice Lake”世代のチップセットは“Emmitsburg”]の続きを読む
Intel Launches B365 Express Chipset on 22nm Process, Possibly a Re-branded Z170(techPowerUp!)

Intelは12月13日、B365チップセットを発表した。B365はH370とB360の中間に位置づけられるチップセットであるが、製造プロセスが22nmに変更されている。TDPは変更なく6Wである。
[Intel 22nmプロセスで製造したB365チップセットを発表]の続きを読む
Intel HEDT Platform to be Forked into Z399 and X599(techPowerUp!)
Intel Z399 the new successor of X299?(Guru3D)
Intel: Z399 as successor of X299 for X processors(PC Builder's Club)

大手PCベンダー筋の情報によると、IntelはX299チップセットの後継としてZ399チップセットをローンチするという。そしてZ399は既に生産に突入していると見込まれている。CPUも22-coreの製品が投入されるが、“Cascade Lake-X”ではなく“Skylake-X Refresh”となる。22-coreの“Skylake-X Refresh”はLGA2066に対応する。
[Intelの新しいHEDT向けチップセット―Z399とX599]の続きを読む
Intel to Move Select Chipset Fabrication Back to 22nm in Wake of 14 nm Silicon Constraints(techPowerUp!)
Intel tech roll back: it is fabbing the new H310C chipset at 22nm(HEXUS)

Intelがいくつかのチップセットを22nmプロセスに戻すのではないかと言われており、具体的なチップセットの名前としてH310があげられている。従来、IntelのチップセットはCPUよりも一世代前のプロセスで製造されていた。しかし現在は10nmプロセスが遅れており、14nmプロセスの容量が逼迫する事態となっている。H310は14nmプロセスで製造されているが、これを22nmプロセスでの製造とし、H310CないしはH310 R2.0として投入するという。H310CあるいはH310 R2.0はダイの大型化と若干の電力効率のロスを生じるが、ソフトウェア・ドライバソリューションでWindows 7のサポートが復活する。そしてH310C/H310 R2.0を搭載したマザーボードは既にサプライチェーンに乗っているという。
[Intelが一部のチップセットの製造を22nmに戻すらしい]の続きを読む
Intel will launch its X599 chipset for its 28-core processors(HD-Technologia)

Computex 2018でIntelは28-coreのHEDT向けProcessorとそのプラットフォームのデモを行った。そして今回その詳細が少しだけ明らかになった。最大28-coreのHEDT向けプラットフォームはSocketにLGA3647を用い、チップセットとしてX599が用意される。
[IntelはHEDT向け28-core CPU用にX599チップセットを投入する?]の続きを読む
GIGABYTE announces Intel 9000 CPU support for their Z370, H370, B360 and H310 motherboards(VideoCardz)
Gigabyte has optimised their 300-series motherboards for Intel 9000 series processors(OC3D)

8月3日に台北でGigabyteは次に登場予定のCore i 9000 seriesに対応する新BIOSのアップデートを提供することを発表した。Gigabyteの技術者チームはZ370, H370, B360 H310各チップセットを搭載するマザーボードに対してBIOS updateを提供し、Intelの次世代CPUに対して最良のサポートを行うとしている。
[現行の300 seriesチップセット搭載マザーはCore i 9000 seriesに対応する?]の続きを読む
ASRock confirms that 8-core CPUs will be supported on H310 motherboards(OC3D)
ASRock Offers Confirmation for 8-core CPU Support on Intel's H310-based Motherboards(techPowerUp!)
ASRock confirms 8-core Intel CPU support for H310 motherboard(VideoCardz)

ASRockはH310マザーボードに新たなステッカーを準備している。このステッカーは2つのことを明らかにしており、8-core CPUが存在するということ、そしてその8-core CPUが安価なH310マザーボードでも対応できるということを示している。
[ASRock曰く、H310マザーボードは8-core CPUをサポートする]の続きを読む
Intel Z390 chipset to replace Z370 this quarter(VideoCardz)
The newcomer takes over, the Z370 chipset is about to retire?! Intel's official roadmap confirms the existence of the Z390 chipset(HKEPC)

IntelのロードマップによるとZ370チップセットはまもなく引退を迎える。そして後継となる新たなチップセットはUSB 3.1やWireless-ACのサポートなどの複数の新機能を搭載したものとなる。

新チップセットは今後登場する8-core processorを念頭に置いたものとなる。現在この8-core processorは“Coffee Lake-S Refresh”コアの第9世代Coreとして明らかになりつつある。

いくつか資料が掲載されているので順に見ていきたい。
[2018年第3四半期中にZ390チップセットがZ370を置き換える]の続きを読む
14nm process Z390 will be dead, Intel plans to rename Z370 with 8-core processor(benchlife.info)

Intelが次にZ390チップセットをローンチすることは明確であるが、そのZ390はZ370をリネームしたものであるという情報が飛び込んできた。

Intelは以前にはZ390チップセットのダイアグラムをリリースしていたものの、現在そのダイアグラムは公式Webサイトから姿を消している。
Z370と本来のZ390チップセットの相違点はUSB 3.1 Gen.2へのNative対応の有無とWireless-ACの内蔵である。そして製造プロセスも異なり、Z370は22nmで製造されるのに対し、Z390は14nmプロセスとなる。
もし今回の情報通にZ370をリネームしてZ390とした場合、本来のZ390チップセットで導入されるはずだったUSB 3.1 Gen.2やWireless-ACの機能はASMedia等のチップが別途必要となる。
[本来のZ390チップセットがキャンセルされてZ370がリネームされる可能性]の続きを読む
Intel Z390 Express Chipset Detailed(techPowerUp!)
Intel product brief spills the beans on the Z390 chipset(The Tech Report)
Intel、USB 3.1対応などを果たした「Z390」チップセットを発表(Impress PC Watch)
Intel(R) Z390 Chipset Product Brief(Intel)

Intelは5月14日、Z370の上位に位置するめPremium mainstream-desktop chipsetとなるZ390 Expressを発表した。Z390は第8世代Core processorである“Coffee Lake”をサポートし、さらにその次の世代にも備えたチップセットとなる。

Z390の機能をZ370から変更されていない点と変更された点をわけて整理すると以下のようになる。
[【Intel】Z390チップセットを発表]の続きを読む
Intel Confirms Z390 and X399 Chipsets in Official Documents(techPowerUp!)
Z390 and X399 Chipset Confirmed through Intel(Guru3D)
Intel confirms Z390 & X399 chipsets(VideoCardz)
Intel(R) Rapid Storage Technology 16.0.2.1086 Production Version Release(Intel / PDF file)

Intelが意図せずしてか、Z390チップセットとX399チップセットの存在を明らかにした。Z390とX399の存在が明かされたのはIntel Rapid Storage Technology driverに関する資料で、その中にZ390とX399を含めた各チップセットとCPUマイクロアーキテクチャのサポート状況が記されていた。
[Intelの公式資料にZ390とX399チップセットの記載が見つかる]の続きを読む