北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
Nvidia Develops High-Performance ARM-Based "Boulder" Microprocessor - Report.(X-bit labs)
NVIDIA Project Boulder Revealed: Tegra's Competitor Hides in GPU Group(Bright Side Of News)

NVIDIAがARMアーキテクチャベースの高性能System-on-chipを開発していると報じられている。この高性能SoCはAMDのOpteronやIntelのXeonなどのサーバー向けに投入されるものであるという。
この高性能SoCの名は“Project Boulder”と呼ばれ、NVIDIAのGPUチームが設計したものだという。
Nvidia reveals Kai: a platform for building quad-core Android 4.0 tablets priced at $199 (update)(The Verge)
Nvidia reveals Kai cut-price Tegra 3 tablet design(bit-tech.net)
Nvidia Kai aims for $199 quad-core tablets(Fudzilla)

NVIDIAは“Kai”のコードネームで呼ばれるタブレットのリファレンスプラットフォームを発表した。この“Kai”はローエンドタブレットにおいてTegra 3の採用を増加させることを狙ったものである。
Tegra 3 AP37 base specs revealed, AP40 in retail before years end(VR-Zone)

NVIDIAは次世代Tegraとなる“Wayne”の前に、現行のTegra 3の強化を行うようである。“Wayne”はAP40とも呼ばれるが、今回の主題であるTegra 3の強化版はAP37と呼ばれる。

AP37は現行のAP33の速度強化版となる。AP33はTegra 3の最上位版として位置づけられており、周波数は4-core時1.40GHz / 1-core時1.50GHzである。そしてAP37はそれをさらに高速化したもので、周波数は1.50~1.70GHzとなる。ただし、この1.70GHzというのはSingle-core動作時の周波数だという。
Nvidia Quietly Pre-Announces Tegra 3+ System-on-Chip.(X-bit labs)

NVIDIAはひっそりとTegra 3+ SoCを予告した。Tegra 3+は現行Tegra 3の性能を向上させたものとして計画されており、その存在は2011年11月の時点で明かされていた。
Tegra 3+は今年中に登場する見込みで、NVIDIAのパートナーはこのTegra 3+似合わせてスマートフォンやタブレットのラインナップ更新を図ることになるだろう。


NVIDIAのMobile事業のGeneral ManagerであるMichael Ryfield氏は4月19日、Tegra 3+も描かれた新たなTegraのロードマップを示し、Tegra 3+ SoCが2012年のどこかの時期で登場することを明らかにした。しかし、そのTegra 3+の詳細は一切明らかにされなかった。おそらくは同等の消費電力でより良い性能を実現できるものになり、周波数の向上と最適化が施されるものと思われる。

具体的にTegra 3+がどのようなものになるのかは明らかにされていません。登場時期に関しても今年中というのみで、より詳しい時期は不明です。

Tegra 3+の名前から推測すると現行Tegra 3からのマイナーチェンジとなり、周波数の向上や一部機能の改良が施されることになるのでしょう。逆に言えば基本的にはTegra 3を踏襲したものとなるはずです。

Tegra T37/AP37 pops up on the Nvidia roadmaps(SemiAccurate)

NVIDIAのロードマップにT37/AP37と呼ばれるチップが追加されているようだ。
以前、TegraのロードマップにT35なるチップが10月あたりの予定で追加されていたことがあり、これがTegra 4になるとかならないとか言われていた。


今回追加されたT37/AP37はおそらくはT35の更新版であろう。そして40nmで製造されているT30ことTegra 3を28nmプロセスにシュリンクしたものと思われる。そしてT37/AP37はT35の動作周波数向上版となる。

T37/AP37は6月頃に4-core / 1.70GHzで登場すると予想されている。そしてこの1.70GHzという数字はNVIDIAのmarketing based spec sheetを見る限りではおそらく1-coreで最大のTurboがかかったときの数字となり、ベースの周波数ではなさそうである。

現在のTegra 3がT30と呼ばれているコアで、“Kal-El”のコードネームでも呼ばれていました。そして今年中盤から後半に“Kal-El+”と呼ばれるおそらくは現行“Kal-El”のマイナーチェンジに相当するコアが予定されており、これがT35になります。今回出てきたT37/AP37はこのT35の動作周波数向上版と言われています。

割とどうでもいいことかもしれませんが、SemiAccurateにケースファンのような謎の絵が描かれています。この著者であるCharlie氏が描いたもののようですが、何を表しているのかは不明です。

NVIDIA Tegra 4 rumored to get 4-plus-1 ARM A15 cores(NordicHardware)
NVIDIA Tegra 4 Specifications Sheet Leaks(PC Perspective)
Nvidia Tegra 4 "Wayne" SoC models leaked, arriving 2013(Fudzilla)

NVIDIAのTegra 3はスマートフォン・タブレット向けとしては最初の4-core processorとして登場した。あるいはその4-plus-1構造ゆえに5-coreということもできるだろう。“Wayne”のコードネームで呼ばれるTegra 4も同じ流れを継ぐが、より強力なCPUを採用する。
Nvidia Rebrands Tegra 3 Architecture into "4-Plus-1".(X-bit labs)
NVIDIA,Tegra 3が持つ“4+1”コアの名称を「4-PLUS-1」に正式決定(4Gamer.net)

NVIDIAはTegra 3 SoCのアドバンテージを協調するため、“Variable symmetric multiprocessing”としていたアーキテクチャ名を“4-Plus-1”と改名した。この“4-Plus-1”という名前にはTegra 3がただの4-coreのチップではなく、実際は5-coreのチップであり、そのうち1つのコアが超低消費電力で動作する物であることを強調したい狙いがある。
Nvidia: Project Denver Is On-Track, Does Not Interfere with ARM's Own 64-Bit Tech.(X-bit labs)

NVIDIAはARM命令セットを基本にした同社独自のMicroprocessorアーキテクチャを開発している。この“Project Denver”の開発は順調であり、2013年のどこかで発表されるという。
Nvidia officially intros the Tegra 3 mobile chip(TechConnect Magazine)
NVIDIA Tegra 3 - World's first quad-core for mobiles(NordicHardware)
NVIDIA Introduces The Tegra 3 Processor - Kal-El Arrives(Legit Reviews)
NVIDIA's Tegra 3 Launched: Architecture Revealed(AnandTech)
Nvidia officially rolls out Tegra 3(Fuzilla)
NVIDIA、Kal-ElことクアッドコアTegra 3を正式発表~Tegra 2より高性能で低消費電力(Impress PC Watch)
NVIDIA,Kal-Elこと「Tegra 3」を正式発表。“4+1”コアのCPUと12コアのGPUを統合(4Gamer.net)

NVIDIAは11月9日、ついに“Kal-El”ことTegra 3を正式発表した。Tegra 3はタブレットやスマートフォンなどのMobileデバイスをターゲットとしたProcessorとしては初の4-core processorとなる。
Tegra 3の製造プロセスは40nmである。
OFFICIAL: NVIDIA Confirms Tegra 3 "Kal-El" Name, Launch on November 9th(Bright Side Of News)

NVIDIAのCEOであるJen-Husn Huang氏はAsiaD conferenceでWalt Mossbergのインタビューに報じた。その中で同氏はT30(“Kal-El”)に関する興味深い話を明かしてくれた。

まず“Kal-El”の製品名だが、Jen-Husn氏は「NVIDIA最初の4-core processor―Tegra 3は“Kal-El”と呼ばれていた物だ」と述べた。つまり“Kal-El”の製品名はTegra 3となる。

“Kal-El”―Tegra 3のローンチ予定日に関してはNVIDIAからは明らかにされなかった。
しかしASUSのCEOであるJonny Shih氏が“Kal-El”を搭載した“Transformer Prime”タブレットを11月9日にローンチすると述べている。


Transformer Primeのローンチが11月9日であるならば、それに搭載される“Kal-El”も11月9日には正式発表されるだろうという話です。
“Kal-El”の製品名はTegra 3となり、極めて順当に命名された印象です。

NVIDIA boss details Tegra future(HEXUS)

NVIDIAのCEOであるJen-Hsun Huang氏は10月20日。ARMベースのProcessorであるTegraが3世代にわたり、NVIDIAのラボで開発されていることを明らかにした。
直近でリリースされるのは“Kal-El”―Tegra 3となりCortex-A9ベースの4-core processorとなり11月が予定されている。そしてこの後3世代の開発も行われている。


以下に表にして示します。
Kal-El Has Five Cores, Not Four: NVIDIA Reveals the Companion Core(AnandTech)
Nvidia Claims Tegra 3 “Kal El” Has Fifth "Companion" Core.(X-bit labs)
Nvidia unveils fifth core in Kal-El(VR-Zone)
Nvidia talks up Kal-El's 'companion core'(The Tech Report)
Nvidia details Kal-El's architecture, reveals its fifth, stealthy core(TechConnect Magazine)
NVIDIA reveals fifth CPU core for Kal-El(HEXUS)
5つ目のコアが低消費電力マジックの種だったNVIDIAのKal-El~Tegra 2より低消費電力/高性能を実現(Impress PC Watch / 笠原一輝のユビキタス情報局)
「Kal-El」は“5コア”CPUだった。NVIDIA,消費電力と性能を最適化する4+1コア技術「vSMP」の存在を明らかに(4Gamer.net)

今までNVIDIAの次世代Tegraとなる“Kal-El”は初の4-core SoCとして伝えられてきた。ところが“Kal-El”は5つのCortex-A9系コアを搭載することがわかった。5番目のコアは低消費電力・低周波数(おそらく500MHz)で駆動する“Companion core”と呼ばれるものであるという。
Tegra 2 finally goes beyond 1.0GHz(Fudzilla)

QualcommとTexas instrumentsが40/45nmプロセスのDual-core製品で1.00GHzを超える製品を開発している中、NVIDIAも1.00GHzを超えるTegra 2を投入してきた。

先日発表されたLGのOptimujs noteには1.20GHzのTegra 2が搭載されている。
Fudzillaが聞いたNVIDIAの話では1.20GHzまたはそれ以上のTegra 2を搭載するデバイスはこの1つにとどまらないという。しかし、最近ではその後継となるTegra 3の方に注目が集まっているようだ。NVIDIAは2012年初めにTegra 3を搭載した携帯機器が登場し始めると説明している。ただ、このTegra 3の周波数についてはわかっていない。


Fudzillaのこちらの記事では“Kal-El”ことTegra 3は現行のTegra 2よりも採用機器が増えているという話が取り上げられています。4-coreのCortex-A9系のコアで性能重視のイメージがあるTegra 3ですが、もし2-coreの物がでるのなら同周波数のTegra 2よりも省電力性にも優れたものになる可能性は十分期待できるでしょう。

(過去の関連エントリー)
オーバークロック仕様のTegra 2搭載タブレットが計画中・・・らしい 他(2011年7月12日)
NVIDIA Kal-El to offer better performance and lower power consumption than Tegra 2(NordicHardware)
Nvidia: Kal El Offers Higher Performance, Lower Power Consumption than Tegra 2.(X-bit labs)
NVIDIA Earnings Call Analysis: 28nm, Kal-El and the Future(Bright Side Of News)

NVIDIAの次世代SoCである“Kal-El”はタブレットからハイエンドスマートフォンをターゲットに開発されている。この“Kal-El”は現行のTegra 2よりも高い性能を有するが、その一方で電力効率も向上しているという。NVIDIAはこの“Kal-El”が携帯機器向けに幅広く採用されるものになるだろうと考えている。
Wintek to supply touch panels for use in Asustek tablet PC Eee Pad Transformer(DigiTimes)
Second-gen Eee Pad Transformer could arrive in October(The Tech Report)
ASUS Eee Pad Transformer 2 To Pack NVIDIA’s Quad-core KAL-EL(Expreview.com)
Kal-El (Tegra 3) tablets said to arrive in October, phones expected in Q1 2012(TechConnect Magazine)

現在ASUSは第2世代のEee Pad Transformerを開発している。第2世代Eee Pad Transformerは2011年10月のローンチが予定されている。使われるタッチパネルは台湾のWintek製の物となるようだ。
1st Silicon with NVIDIA Project Denver is an 8-Core ARM, 256 CUDA Core APU?(Bright Side Of News)

複数の情報によると、NVIDIAは“Project Denver”の設計目標を徐々に明らかにし始めている。

“Project Denver”のCPUコアは第4世代のTegra―T40やTegra 4とも呼ばれている“Wayne”のものと深く関わってくるものになるという。“Wayne”の試作シリコンは2011年12月に開発者に渡される見込みで、この際の“Wayne”は4-coreのARM CPUコアと64のGPU コアを搭載したものになるといわれている。なお“Wayne”のARM CPUコアがどういったものか―具体的にはCortex-A15系になるかそれとも“Project Denver”で使われるものになるのか明らかにされなかった。
Overclockable tablets coming soon(Fudzilla)

NVIDIAのオーバークロック仕様グラフィックカードのForumのメンバーがオーバークロック仕様のタブレットを考えているようだ。以前、Fudzillaではオーバークロック仕様のスマートフォンについて書いたが、タブレットでも同様の物が登場することになる。
NVIDIA's 28nm "Wayne" Tegra to Come in Two Versions?(Bright Side Of News)

3代目Tegraとなる“Kal-El”はまだローンチされていないが、その次の4代目Tegraとなる“Wayne”の初期段階の情報が入ってきた。

“Wayne”―T40は第4世代のTegraとなり、その試作シリコンは2011年12月にハードウェアベンダーやソフトウェア開発者に渡される予定である。そして、2012年10月のWindows 8のリリースに間に合わせる計画のようである。“Wayne”はスマートフォンからタブレット、ネットブックそしてノートPCまでをターゲットとするという。この比較的広いターゲットを充足させるため、NVIDIAは“Batman/Robin”戦略を用い、2種類のシリコンを開発しているという。