北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
◇Sonora Pass/Angels Landing Cedar Islands Platform
Sonora Pass/Angels Landing Cedar Islands Platform(2020 OCP Global Summit)

“Angels Landing”と“Sonora Pass”はいずれもIntel Xeon Processorを用いた高性能かつ先進的なサーバー向けプラットフォームである。“Angels Landing”は最大8-socketまで、“Sonora Pass”は最大2-socketまでとなり、いずれもSocketあたり6 channelのDDR channelと48レーンのPCI-Expressレーンを備える。
[2020 OCP Global Summitで取り上げられるIntelの新しいサーバーPlatform]の続きを読む
CPU rumors: Intel Rocket Lake-S to come with 500 chipset series in 2021(ComputerBase.de)
Intel H510 motherboard for Rocket Lake-S spotted(VideoCardz)

“Rocket Lake”は“Comet Lake”に続くCPUである。マザーボードメーカーはCES 2020で500 seriesチップセットが既に準備中であり、非常に早期の産業向けマザーボードが一時的に姿を現した。

明らかになったのはGigabyuteの産業用マザーである“GA-IMB510”である。同社の同系列のマザーボードを見ると“GA-IMB310”はH310チップセットを搭載しており、これに倣えば“GA-IMB510”はH510チップセットを搭載するマザーとなるだろう。Intelは新CPUとともに新チップセットも投入するのが常であり、“Comet Lake”+ 400 series chipsetの次として“Rocket Lake”+ 500 series chipsetが投入されるのは不自然な流れではない。
[“Rocket Lake-S”と同時に500 seriesチップセットが登場する?]の続きを読む
Intel Gets the Jitters: Plans, Then Nixes, PCIe 4.0 Support on Comet Lake(Tom's Hardware)

Tom's HardwareがCES 2020で伝え聞いた複数の情報によると、次のLGA1200マザーボードはPCI-Express 4.0をサポートする模様である。しかし、Intelは“Comet Lake”チップセットの機能の実装に問題を生じ、市場に出る時点ではLGA1200マザーボードはPCI-Express 3.0までの対応にとどまる。
[“Comet Lake-S”でのPCI-Express 4.0対応が計画されていたらしい]の続きを読む
Intel reportedly considers CPU price cuts to defend market dominance(OC3D)

DigiTimesが複数の大手PCメーカーからの情報として、Intelが2020年下半期にProcessor製品の値下げを計画していると報じている。値下げは、AMDの次世代Ryzen processorへの対抗として考えられており、AMDが今年中に新Processorをリリースできるかどうかも関与する。AMDのCEOであるLisa Su氏は同社の計画として“Zen 3”世代のprocessorを今年後半に投入することを明らかにしている。
[2020年下半期にIntelがCPUの値下げを行うという噂]の続きを読む
EXCLUSIVE: Tiger Lake NUC(FanlessTech)
Intel "Panther Canyon" NUC Implements "Tiger Lake" SoC with Xe Graphics(techPowerUp!)
Tiger Lake NUC from Intel Spotted, specs and based on Xe micro architecture(Guru3D)

“Pnather Canyon”はNUC 11 Performanceに相当する製品で、TDP28Wの“Tiger Lake-U”(Core i7, i5, i3を選択できる)を搭載する。GPUにXe graphics(“Tiger Lake-U”のiGPUのことを指しているのだと思うが、別途dGPU版搭載の可能性もあり?)を使用し、メモリはDual-channel DDR4-3200 SO-DIMMに対応、最大容量は64GBである。

“Phantom Canyon”はNUC 11 Extremeに相当し、“Skull Canyon”や“Hades Canyon”の後継であるが、TDP45WのH seriesではなく、TDP28Wの“Tiger Lake-U”を搭載する (Core i7, i5を選択可能) 。そして別にサードーパーティ製のdGPUを搭載する。

それぞれのスペックを以下にまとめる。
[“Tiger Lake-U”を搭載する“Panther Canyon”と“Phantom Cnayon”]の続きを読む
I Ran Off with Intel’s Tiger Lake Wafer. Who Wants a Die Shot?(AnandTech)

CES 2020のサプライズの1つはIntelが“Tiger Lake”を実際に明らかにしたことだ。“Tiger Lake”はiGPUのXe-LP graphicsを搭載するMobile向けProcessorである。そして製造プロセスは“Ice Lake”の10nmから改良された10nmプロセスとなる(“Ice Lake”の10nmプロセスを10nm+とするならば、“Tiger Lake”は10nm++となる)。また、Intelは“Tiger Lake”が“Ice Lake”と比較してCPU性能GPU性能ともに上回ることを実演し、さらに次世代AI機能を搭載することも明らかにした。そしてその“Tiger Lake”は2020年末予定であるが、AnandTechではその“Tiger Lake”のウエハを見ることができた。
[“Tiger Lake”のウエハの写真や推定ダイサイズなど]の続きを読む
Intel: 28 W Ice Lake Core i7-1068G7 Coming Q1(AnandTech)

“Ice Lake-U”は2019年に発表されている。そしてTDP15WのCore i7 1065G7やCore i5 1035G7等は搭載デバイスも実際に販売されている。ところが、同時に発表されたTDP28Wの最上位モデル―Core i7 1068G7は今日まで搭載デバイスが全く出てこない状態が続いていた。
AnandTechではIntelに何度かe-mailを送り、次のような回答を得た。


第10世代のCore i7 1068G7は製品化に向けて順調で、2020年第1四半期中にOEM顧客が利用できるようになる。
[“Ice Lake-U”の最上位―Core i7 1068G7は第1四半期中に出荷される]の続きを読む
Rumor: Intel preparing 22-core Intel Core i9-10990XE?(VideoCardz)
Core i9-10990XE 22-core Processor Last Gasp of the X299 Platform?(techPowerUp!)
Special CPU Core i9-10990XE: Intel Cascade Lake X Refresh with up to 22 cores(ComputerBase.de)
[CPU] No big guys talk about 10990xe. .(Chiphell)

現在、第10世代Core X seriesとして使用されているダイは“Cascade Lake”のHigh Core Count (HCC) で、それゆえ最大コア数は18-coreまでにとどまっている。しかしChiphellに、Intelはさらに上のモデルとしてExtreme Core Count (XCC) のダイをLGA2066のHEDTプラットフォームに投入し、22-core/44-threadの製品を投入するという投稿がなされた。
[22-coreのCore i9 10990XEの噂]の続きを読む
Intel's Comet Lake Absence at CES Reportedly Related to Power Consumption Wall(techPowerUp!)
Intel Comet Lake-S: The finished mainboards have to wait for the CPUs(ComputerBase.de)

IntelはCES 2020で結局“Comet Lake-S”に言及しなかった。マザーボード側は準備は整っていたにもかかわらず、Intelが“Comet Lake-S”について差し控えたため、マザーボードメーカーは煮え湯を飲まされた格好となってしまった。この原因であるが10-coreの製品に消費電力の問題があるためである。
[CES 2020で“Comet Lake-S”が出てこなかった背景]の続きを読む
Intel Rolls Out Linux Media Driver for Tiger Lake, Jasper Lake, Elkhart Lake(Tom's Hardware)

Intelは12月にひっそりとLinux用のMedia Driverを更新した。Phoronixによると、新しいMedia Driverには“Tiger Lake”、“Jasper Lake”、“Elkhart Lake”に対応するエンコード・デコードアクセラレートの追加が行われた。“Tiger Lake”、“Jasper Lake”、“Elkhart Lake”はいずれも2020年中のリリースが予定されているProcessor群である。
[Intel “Tiger Lake”等に対応するのLinux Media Driverをリリース]の続きを読む
Intel Xe DG1 GPU Renders Leak - DG1 is a software development card(OC3D)
Intel Reveals Xe DG1 ‘Software Development Vehicle’(VideoCardz)

IntelはXeアーキテクチャを採用したDG1 graphics cardを全世界のISV (Indepndent Software Vender) への配布を開始した。DG1 graphicsの配布は今年後半に登場するXe graphicsを統合した“Tiger Lake”の解禁までにXe graphicsが浸透する道筋を作ることである。

DG1は試作ハードウェアと考えられる。そして、その役割はIntel Xe architectureのためのソフトウェア開発を推進させるためのものである。Xeは将来的に内蔵グラフィックから強力なサーバー向け・HPC向けまでが展開される見込みである。DG1はその出発点となる。
[“DG1 graphics”はソフトウェア開発用のカードとなる]の続きを読む
Intel Demos Next-Gen Tiger Lake CPU And Discrete Xe-based DG1 GPU, Promises Killer Peformance(HotHardware)
Intel promises Thunderbolt 4 with Tiger Lake - CES 2020(OC3D)
Intel Demos Next-Gen 10nm+ Tiger Lake CPUs & DG1 GPU Based Discrete Graphics Card With Xe Graphics Architecture(WCCF Tech)
CES 2020: Intel Touts Up to 2X Graphics Jump for Tiger Lake, DL Boost in Adobe Creative Apps(PC Perspective)
Intel demoes Xe DG1 discrete graphics at CES 2020(VideoCardz)

IntelはCES 2020に先立ち、ハイエンドMobile向けとなる“Comet Lake-H”を明らかにしたが、今回さらに興味深い製品として“Tiger Lake”のデモを行った。

“Tiger Lake”は“Ice Lake”の後継で、改良された10nmプロセス(10nm+ないしは10nm++、メディアにより表記揺れがあるが、“Ice Lake”の10nmから改良されたプロセスという認識でよさそう)で製造される。Intelは“Tiger Lake”のローンチ時期について一切明らかにしなかったが、以前のロードマップでは2020年中の予定であった。またIntelが昨晩示したスライドでは“coming soon”となっていた。
[Intel CES 2020で“Tiger Lake”とXe DG1 GPUのデモを行う]の続きを読む
Intel at CES 2020: 45W 10th Gen Mobile CPUs Soon, Tiger Lake with Xe Graphics Later(AnandTech)
Intel Teases Comet Lake-H, Ghost Canyon NUCs, and Tiger Lake Processors(Tom's Hardware)
Intel's new 10th-gen H-series: 8C/16T @ 5GHz laptop CPUs are here
(TweakTown)

CES 2020でIntelは複数の製品を明らかにする。まずTDP45WのハイエンドMobile向けプラットフォームの新製品となる第10世代Core i H seriesが明らかにされ、つづいて“Ice Lake”の次の世代となる“Tiger Lake”についても語られる見込みである。
[IntelがCESで語るもの―45Wの第10世代H series CPUと“Tiger Lake”]の続きを読む
Successor to Intel LGA 1200 will be LGA 1700, another processor socket for Desktop CPUs(Guru3D)

LGA1200の次のSocketがLGA1700という話が出ている。LGA1200は“Comet Lake-S”で使用されるが、新たに出てきたLGA1700は“Comet Lake-S”の次の次となる“Alder Lake-S”で用いられるという。またLGA1200までは42.5×42.5mmの正方形であったが、LGA1700では45×37.5mmの長方形となる。この形状の変化は、pinの増加もそうだが、主にはマルチダイ設計に対応するためと考えられている。
[LGA1200の次のSocketはLGA1700?]の続きを読む
Purported Internal Intel Doc Reveals Core i9-10900K Tests: Up to 30 Percent Gain in Threaded Work(Tom's Hardware)
Core i9-10900K up to 30% Faster than i9-9900K: Intel(techPowerUp!)

Weibo.comのForumにIntelの内部資料が投稿された。この内部資料は“Comet Lake-S”を使用したCore i9 10900Kと現行世代の“Coffee Lake-S Refresh”ベースのCore i9 9900Kの性能を相対比較したものである。Intel公式は今のところデスクトップ向けの第10世代Core i processorとなる“Comet Lake-S”については沈黙を保っているものの、この内部資料によると、Core i9 10900KはCore i9 9900Kと比較し、Multi-thread時最大30%高速であるとが示されている。
[Core i9 10900KはCore i9 9900KよりもMulti-thread時30%高速である]の続きを読む
Intel Core i9-10900K to boost up to 5.3 GHz, specifications of 10th Gen Core Comet Lake-S leaked(VideoCardz)
Exclusive: This is how Intel's tenth Core generation will form - i9-10900K Flagship(Informatica Cero)

先日、“Comet Lake-S”のラインナップについて取り上げたばかりであるが、今回は別方面からのリーク情報である。以前の情報とは周波数が微妙に異なっており、正直今でている情報はどれも怪しからぬもので、フェイクの可能性もあるが、話のネタ程度にはなるだろう(というか最近は“Comet Lake-S”の怪情報が妙に多い)。
[Turbo機能が強化される“Comet Lake-S”―Core i9 10900Kは最高5.30GHzに]の続きを読む
◇ラインナップの話
Leaked slide confirms Intel 10th Gen Core K-series are 125W TDP(VideoCardz)
Intel (Comet Lake-S) Core i5-10600 and i3-10300 processors spotted(VideoCardz)
Intel’s 10th Gen Core i5-10600 6 Core/12 Thread and Core i3-10300 4 Core/8 Thread Desktop CPUs Spotted(WCCF Tech)

Intelは2020年にデスクトップ向け第10世代Core i processorとして“Comet Lake-S”をリリースする。その最上位となるのがCore i9 10900Kである。“K”を冠するモデルはTDP125Wとなる見込みであるが、従来のTDP65Wの無印モデルやTDP35Wの“T”モデルも用意される。
[“Comet Lake-S”の話題を2題ほど―ラインナップの話とSocketの話]の続きを読む
Intel DG1 Discrete GPU Shows Up with 96 Execution Units(techPowerUp!)
Intel (Xe) DG1 spotted with 96 Execution Units(VideoCardz)

2020年に第1弾が登場すると言われているIntelの単体GPU―Xeはいくつかの種類があると言われている。まずエントリーレベルのMobile向けが登場し、続いて高性能Computeing向けが登場するとされる。
DG1は最初に登場する単体GPUでゲーマー向けになると言われている。また別にDG2と呼ばれる派生品も噂されている。


EECのWebサイトにDG1が掲載されており、DG1のExecution Unitが96基であることが示された。もし、DG1が原稿のUHD graphicsと同じ構成を踏襲するのであれば、Shading unitは96×8で768となる。一方で、96×16の1536の可能性もあるが、DG1はもっぱらエントリー向けと言われている。
[IntelのDG1 Discrete GPUは96基のExecution Unitを有する?]の続きを読む
Intel Tiger Lake-U Leak Reveals 15W/28W CPU With Up To 4.3GHz Boost Clock(Hot Hardware)
Intel Tiger Lake-U 4 Core CPU With 4.3 GHz Boost Clock Tested – 15W Variant Up To 32% Faster Than Ice Lake & 28W Variant Up To 62% Faster(WCCF Tech)

Intelは第10世代Core processorとして“Comet Lake”と“Ice Lake”をリリースした。このうち“Ice Lake”は遅れに遅れた10nm+プロセスで製造され、新しいCPUアーキテクチャとGraphics Coreを有する製品である。

Intelは2020年予定のもう1つの10nmプロセスMobile Processor―“Tiger Lake”については順調だと述べている。“Tiger Lake”はより最適化された10nm++プロセスを用いる。そしてその“Tiger Lake-U”のベンチマークが今回リークした。
[“Tiger Lake-U”は“Ice Lake-U”比で周波数が上がり、性能が向上する]の続きを読む
Intel Ice Lake Server Roadmap Delayed, Struggles to Make Appearance(WCCF Tech)
Intel significantly delays it’s entire server roadmap(SemiAccurate)
Intel Refutes Reports of Further Roadmap Delays(Tom's Hardware)

Intelがサーバー向けの“Ice Lake”(以下“Ice Lake-SP”)の供給に問題を抱えているという話が浮上している。そもそもの発端は長らく続いている10nmプロセスの開発遅延である。この話を取り上げたのはSemiAccurateであるが、Intelはこの件に関して否定しており、Tom's Hardwareによると、“Ice Lake-SP”は予定通り2020年にデータセンター向けに供給されると述べている。
[“Ice Lake-SP”が遅れるという噂]の続きを読む