北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
Intelがプロセッサ価格改定、クアッドコアCPUが最大半額に(マイコミジャーナル)

Intelは4月20日、価格改定を実施した。改定の対象となったのはいずれも65nmプロセスの製品。この他、45nmプロセスの新製品の追加も行われている。
[4月20日付でIntel CPUの価格改定が行われる]の続きを読む
Isaiah vs. Atom, first test(Fudzilla)
Intel Atom Benchmarks - VIA Isaiah Vergleich(Eee PC News)
VIA IsaiahとINTEL Atomのベンチマーク(上田新聞blog版)

ドイツのWebサイトであるEee PC Newsが1.60GHzのIntel Atomと同じく1.60GHzのVIA“Isaiah”のベンチマークスコアの表を掲載した。この結果は非常に興味深いものとなっている。この表では1.60GHzのCeleron Mおよびこれまた1.60GHzのC7とも比較がされている。

掲載されたベンチマークの表はCrystal Mark 2004R3のCPU ALUおよびFPUの数字のみである。VIAは“Isaiah”でC7の2倍位と述べているが、この表では“Isaiah”のスコアはC7の2倍以上となっている。
[VIA“Isaiah”とIntel Atomのベンチマーク]の続きを読む
ASRock adds new nForce 750a board to its offer(TechConnect Magazine)
ASRock Launches K10N750SLI-WiFi Based on nForce 750a(tecuPowerUp!)
First nForce 750a board Arrives - ASRock K10N750SLI-WiFi(ocworkbench.com)
nForce 750a AMD motherboards are on their way(The Tech Report)

ASRockはnForce750 SLIチップセットを搭載したマザーボード“K10N750SLI-WiFi”をアナウンスした。この“K10N750SLI-WiFi”はSocketAM2/AM2+のCPUをサポートしDDR2-1066に対応、PCI-Express x16スロットを2つ搭載しSLIに対応する。nForce750aは内蔵グラフィックコアを搭載しており、Hybrid SLIがサポートされるが、“K10N750SLI-WiFi”ではビデオ出力を欠いている。
[ASRockのnForce750a搭載マザー“K10N750SLI-WiFi”]の続きを読む
More 55nm GeForce 9800 GT Info(VR-Zone)

VR-ZoneではNVIDIAが7月に55nmプロセスのG92bコアでGeForce9800GTをリリースすることを紹介した。そして、今回そのGeForce9800GTの詳細がいくつか明らかになった。
GeForce9800GTはG92-280のコードネームで呼ばれ、新しいP393-C00基板を用いる。そしてHybrid Powerに対応する。GeForce9800GTの搭載メモリは256MBまたは512MBのGDDR3で周波数は900MHzまたは975MHzである。コア周波数はまだ決定されていないが、現在のGeForce8800GTの600MHzよりは高くなりそうである。出力はDVI-Iが2つとHDTVである。


GeForce9800GTは現在の8800GTのような位置づけ―ミドルレンジとハイエンドの中間に位置するカードになるでしょうから、消費電力・発熱と性能のバランスが取れたカードになってほしいものです。9800GTが1スロット冷却で十分に冷えるカードであればなおのこといいですね。

◇6-core CPU“Istanbul”
Dodeca-core: The Megahertz Race is Now Officially the Multi-core Race(DailyTech)

CPUの次の大きなステップアップは45nmプロセスの“Shanghai”の登場で今年後半に訪れる。“Shanghai”は現在のB3 steppingの“Barcelona”に近いものとなるが、“Barcelona”がHyperTranspor 3.0クロックジェネレータがオフにされているのに対し、“Shanghai”ではHyperTrasnport 3.0がイネーブルにされる。

オリジナルのロードマップではHyperTranspor 3.0はSocket間の通信に使われるだけでなく、サウスブリッジとの連絡にも用いられるはずだった。しかしマザーボードメーカーはサウスブリッジとの連絡には用いず、HyperTransport 3.0はCPU間の連絡にのみ使われることになった。

HyperTransport 3.0でのCPU間通信は45nmのリフレッシュで大きな意味を持つことが明らかにされた。まず最初に“Shanghai”世代のネイティヴ6-coreとして“Istanbul”というものが予定されている。“Istanbul”はIntelの“Dunnington”を意識したものである。
[AMDの6-core CPU“Istanbul”と今後の戦略]の続きを読む
Nvidia's next-gen GPU, GT200 reported being taped out(TechConnect Magazine)

いくつかのG92搭載カードが搭載され、現在の最新カードはGeForce9800GTXとなっているが、NVIDIAはアーキテクチャを進化させたGT200を用意している。GT200は次世代のハイエンド製品に位置づけられる。そしてそのGT200は6週間前にテープアウトを終えている。GT200は第3~4四半期―今秋のリリースが見込まれている。

GT200は10億のトランジスタを搭載し、200以上のStream Processorを有する。そしてメモリインターフェースは512-bitとなる。

GT200は既にテープアウトを終えていた模様です。今まではやや不確かな存在であったGT200でしたがこのテープアウト終了の報道によりその存在が確かなものになったように思えます。

(過去の関連エントリー)
GT200は512-bitメモリインターフェースでGDDR3を使用する(2008年4月16日)
GT200に関して(2008年4月16日)

GeForce 9500 GT clock throttling to save power(The Tech Report)
NVIDIA new desktop GFX card also can “PowerPlay”(Expreview.com)

消費電力を抑えるために待機時に周波数を落とす機構はMobile向けGPUでは標準で搭載されている機能である。しかし、デスクトップ向けグラフィックカードでは搭載されていないことが多かった。Expreview.comによると最新のデスクトップ向けGeForceでもIdle時に周波数が低くなることはなかったが、GeForce9500GTではこれが変えられている。

Expreview.comによるとGeForce9500GTのテスト時に周波数が変化するのを発見したという。ForceWare174ドライバを用いたところ、コア周波数が600MHz付近から200MHz付近に落ち、GPUコアの温度が55℃から50℃に低下した。

GeForce9500GTはG96をベースにしているといわれている。そしてこのカードのデフォルト周波数は550MHzで500MHz駆動のDDR2を512MB搭載し、128-bitメモリインターフェースを有するという。GeForce9500GTはGeForce8500GTの置き換えとなり、$100未満でローンチされると言われている。

ATiのRadeon HD 3000シリーズではPowerPlayという名でこのタイプの省電力機構が備わっており、Idle時の消費電力削減に一役買っているようです。
GeForceでも同様の機能がつくことはなんら不自然なことではないでしょうね。

Some mixed GT200 info(NordicHardware)
AGAIN NEW DATA ABOUT GT200(Xtreview.com)

GT200の情報が出回り始めた。GT200は最近テープアウトしたといわれ、RV770と比較すると数ヶ月遅れての登場となりそうである。
G92やG92b(55nm)がアーキテクチャ的な拡張はなかったのに対し、GT200ではDirectX 10.1を想定したものになるなど、アーキテクチャに拡張がなされる。トランジスタ数は10億のレベルに達し、65nmプロセスで13億と報じているところもある。


AMD-ATiとは異なり、NVIDIAはGDDR5を使わないと見られる。その代わりGDDR3で基板を複雑化する方向―つまり高いメモリ周波数の変わりにより広いメモリインターフェースを使うことになる。GDDR3の最高周波数は現在1100MHzである。GT200ではこの最高周波数のGDDR3が使用され、さらに512-bitのメモリインターフェースを用いる。RV770が256-bitメモリインターフェースで4GHzのGDDR5を使用するのとは対照的である。
[GT200は512-bitメモリインターフェースでGDDR3を使用する]の続きを読む
Nvidia Describes Next-Generation Graphics Processor.(X-bit labs)

NVIDIAはプレスカンファレンスで新世代のGPUを今夏に投入すると述べた。この新GPUのコードネームはGT200で現在のGeForce9800GX2を置き換えるフラッグシップとして開発されている。

GT200はハイエンド向けで、約10億のトランジスタで構成されると見られる。Unified Shader procesor数は200前後といわれ、おそらく192か240だと思われる。GT200がDirectX 10.1に対応するかあるいはDirectX 10のみの対応になるのかは不明となっている。

なおGT200でGeForceのネームブランドを続けるかどうか、あるいは新ブランドを立ち上げるのかどうかも決定していない。

仮にGT200をGeForce10とすると10000番台に突入することになりますが、どうなるのでしょうね。GeForce10800GTXとでもなるのでしょうか。

HD 3850X2 reviewed(HARDSPELL.COM)

○環境
  ・CPU:Core2 Extreme QX6850(3.00GHz)
  ・M/B:ASUS P5N-T Deluxe(NVIDIA nForce780i SLI)
  ・Memory:Corsair TWIN2X4096-6400C5DHX DDR2-800 2GB x2
  ・HDD:Seagate ST3320620AS 320GB S-ATAII
  ・VGA(NVIDIA):GeForce9800GTX, 8800GT
  ・VGA(ATi):Radeon HD 3870X2, 3850X2
  ・OS:Windows Vista SP1
[Radeon HD 3850X2のレビュー]の続きを読む
Core 2 Duo E7200 to launch on the 20th(Fudzilla)

最も安価な“Wolfdale”となるCore2 Duo E7200が4月20日に登場する。Core2 Duo E7200は2.53GHzでL2キャッシュは3MB、FSBは1066MHzとなる。価格は$137となるようだ。

$137という価格はCore2 Duo E4700(2.60GHz / FSB800MHz / L2=2MB)と同じ価格であり、Core2 Duo E8200(2.66GHz / FSB1333MHz / L2=6MB)と比較すると$30ほど安い。

さて、これがFSB1066MHz止まりの965マザーボードで動くかどうか・・・。
動けばCore2 Duo下位モデルからのアップグレードパスとして良い選択肢となりそうです。

AMD 45nm processor does 3GHz in the lab(NordicHardware)

Intel CPUでは3GHzは既に当たり前となっている。そのため余り印象は強いことではないが、AMD 45nm CPUがラボで3GHzを達成したようである。このチップは“Deneb”で数ヶ月以内にFXシリーズを復活させるものとなるだろう。これが何かを期待させる潮紅なのかどうかは分からない。だがAMDは周波数を挙げようとしているようである。
オーバークロックというてんではPhenomはIntel CPUと比較し完全に残念な結果となっている。“Deneb”ならばひょっとすると20~25%ほどオーバークロック耐性が向上してるかもしれない。


・・・ラボで達成しただけでは3GHzが市場投入できるレベルのものかどうかは判断がつきません。65nmのPhenomでも3GHz駆動と思しきサンプルは存在していたようで、デモも行われていました。なので現時点で45nmで実際に3GHzが登場するかどうかは不明でしょう。

AMD 790GX spy pics leaked(Expreview.com / 写真あり)
AMD'nin Hybrid Crossfire teknolojisi 790GX ile genişlerken Nvidia'da Hybrid SLI için erteleme(Donamihaber)

UnikaのAMD 790GX搭載マザーの写真がリークした。以前Donamihaberに掲載されたものとは異なり、このカードはES品でチップセットクーラーがまだ搭載されていない。またこのマザーには内蔵グラフィックコアであるRadeon HD 3300用のローカルフレームバッファが搭載されている。

このカードは2本のPCI-Express x16スロットを搭載しており、Fudzillaの記述どおりならばHybrid 3-way CrossFireを構築可能である。

AMD 780G搭載マザーでローカルフレームバッファを搭載するマザーとしてはJ&Wのマザーが有名ですが、このマザーボードもローカルフレームバッファとしてDDR2メモリモジュールをマザーボード上に搭載しています。

AMD 790GXは通常のx8レーン2本によるCrossFireにも対応しますので、ATXマザーが数多く出てくるでしょう。。
125WのPhenomを十分動かすことのできるハイエンド帯マザーの登場も期待できるかもしれません。

Nvidia To Launch GeForce 9600 GSO In May(VR-Zone)
Re-branded GeForce 8800 GS coming next month(TechConnect Magazine)

NVIDIAはGeForce8800GSの改名したものとなるGeForce9600GSOを来月にローンチする。GeForce9600GSOはG92コアで96のStream Processorを有する(GeForce8800GSと同様)。
GeForce9600GSOの基板設計や周波数は100%カードベンダーにゆだねられる。そのためクーラーが異なったものやOC版など様々なカードが登場することになるだろう。GeForce8800GSからGeForce9600GSOへの改名はこのカードの売り上げを伸ばすためと見られ、ATiに対して価格競争力をつけるためとも見られる。


GeForce9600GTがG94コアで256-bitインターフェース・64のStream Processorを搭載するのに対し、このGeForce9600GSOはG92コアで196-bitメモリインターフェース・96のStream Processorを有します。
9600番台にこのように異なった仕様のカードが並ぶことになるので少々ややこしいかもしれません。
[NVIDIA 5月にGeForce9600GSOをローンチ]の続きを読む
Gigabyte Intel P45 motherboard pictured(TechConnect Magazine)
EagleLake comes early, loads of Gigabyte GA EP45 DS3P pics(Expreview.com)

若干の遅れはあるようだが、IntelのP45チップセットとその搭載マザーボードは2008年第2四半期後半―おそらくは5月末か6月初めに向けて開発が進められている。リリースが近づくにつれ、マザーボードメーカーがP45搭載製品を明らかにし始めた、今回はGigabyteのP45搭載マザーを紹介する。

“GA-EP45-DS3P”はP45+ICH-10Rを搭載したマザーボードで、45nm CPU群とFSB1600MHz、DDR2-1200をサポートする。このマザーボードの特徴は3本のPCI-Express 2.0 x16スロット(うち1本はx4レーン)である。S-ATA IIは6ポート、GigabitEthrenetコネクタは2となる。
[3本のPCI-Express x16スロットを搭載するGigabyte“GA-EP45-DS3P”]の続きを読む
Nvidia First 55nm Desktop Graphics; GeForce 9800 GT(VR-Zone)
55nm 'GeForce 9800 GT' launch set for July(The Tech Report)
Nvidia's 55nm G92 said to debut with GeForce 9800 GT(TechConnect Magazine)

NVIDIAは65nmから55nmへの以降を計画しているようで、これにより製造コストの低減が図られるようだ。VR-Zoneでは55nmで製造されるMobile GPUとして以前G94bとG96bを紹介した。今回VR-Zoneでは最初の55nmデスクトップ向けGPUとなるG92bがGeForce9800GTとして投入されるという情報を得た。このGeForce9800GTは7月にGeForce9900 seriesと一緒にローンチされることになる。GeForce9800GTはHybrid Powerをサポートする。なお、GeForce9800GTSはOEM向けのみとなり、チャネルには出回らない。

GeForce9800GX2G92 x265nm
GeForce9800GTXG9265nm
GeForce9800GTSG92b?55nm
GeForce9800GTG92b55nm


GeForce9800GT(G92b)とGeForce9800GTX(G92)はGeForce8800GT(G92)とGeForce8800GTX(G80)のような関係になりそうです。

GT200-300 is taped out(Fudzilla)

“GT200”は第2四半期末にローンチされると見られている。この“GT200”に関しては現在のところ、限られた情報しか入ってきていないが、既にこのチップはテープアウトを完了しており、搭載カードの試作品が動作しているようである。

テープアウトを完了したのは“GT200-300”でこの命名法則から“D10U-30”と呼ばれているものではないかと推測される。
“GT200-300”は55nmか65nmで製造されると言われ、また1枚のカードに1つGPUを搭載するとか2-GPUになるとか言われている。搭載するメモリ量は1024MBのようである。


既に第2四半期に突入していますがNVIDIAの次世代GPUの姿はなかなか見えてきません。現状、製造プロセスすらはっきりとは分かっていないような状態です(その上55nm版G92の噂も飛び交っていてさらにややこしくなっている)。

R700 & GT200 specs speculate(HARDSPELL.COM)

上にGT200のスペックとされるものが掲載されていますが、情報の発信源がForumなのでどこまで信用していいものかは分かりません。
[“GT200-300”は“D10U-30”なのか~“GT200-300”がテープアウト]の続きを読む
Shanghai 45nm Opteron up close(Fudzilla / SSあり)
AMD Shanghai 45nm Opteron up close(VR-Zone Forum / SSあり)

Fudzillaでは“Shanghai”のコードネームで呼ばれているAMDの45nm 4-core Opteronを見る機会に恵まれた。“Shanghai”はL1 date=64kB x4, L1 instructions=64kB x4, L2=512kB x4, L3=6MBを搭載していた。

しかし今回は周波数は見ることはできなかった。駆動電圧は1.150Vとなっていた。“Shanghai”は3GHz以上を目指すことができるだろうが、現在どれほどの周波数のものが動いているのかは分からなかった。

掲載されているSSでは4-coreのOpteronを4個搭載したもので、16スレッドが動いている様子が写しだされています。
キャッシュ構成は既存の情報どおり、CPU-ZのSpecificationの欄はAMD Engineering Sampleとなっています。またRevisionはRB-C0と65nmのB steppingから45nmでC steppingに移行している様子が見て取れます。

このSSに怪しさがないといえば嘘になりますが、とりあえず現段階で動くサンプルはできていると考えても良いということでしょうか。

北森瓦版付属実験室を更新しました。

まずは1四半期毎にお送りしているロードマップ予想です。
ロードマップ予想2008年第2四半期号(AMD編)
ロードマップ予想2008年第2四半期号(Intel編)

続いて320GBプラッタを使用したWesternDigitalの“WD3200AAJS-B4A”の簡単なレビューです。
WesternDigital WD3200AAJS-B4A使用レポート
GeForce 9500GS tested(NordicHardware)
GeForce 9500GS tested(HARDSPELL.COM)
GeForce 9500 GS tested(VR-Zone Forum)

NVIDIAはGeForce9500GTの直後にGeForce9500GSのローンチを予定している。GeForce9500GTは32のStream Processorを有し、コア周波数は650MHz、Shader周波数は1625MHz、メモリ周波数はGDDR3版で1600MHz(DDR2版は900MHz)となるが、GeForce9500GSはこれよりも周波数が引き下げられたものとなる。

GeForce9500GSも(GeForce9500GTと同じ)128-bitメモリインターフェースを有し、512MBのメモリを搭載するが、搭載するメモリは1GHz駆動のDDR2となる。またコア周波数とShader周波数もひき差が得られており、コア周波数が550MHz、Shader周波数が1375MHzとなる。しかしコアそのものはGeForce9500GTと同じG96である。
[GeForce9500GSのテスト]の続きを読む
AMD多核心型號識別重現!! B3版Phenom X3預定4月24日出貨(HKEPC)
B3 Phenom X3 on sale on 24th April(VR-Zone Forum)

B3 steppingのPhenom X3(コードネーム:Toliman)は4月24日に登場するようです。
ラインナップは以下の通り。

☆Phenom X3 8050(Toliman / 65nm / 3-core / SocketAM2+ / B3 stepping)
  8750 2.40GHz L2=512kB x3/L3=2MB TDP95W
  8650 2.30GHz L2=512kB x3/L3=2MB TDP95W
  8450 2.10GHz L2=512kB x3/L3=2MB TDP95W

TDPは残念ながら95Wで確定の模様です。65Wという報道はどこから来たものだったのやら・・・。

これとは別に、4-coreで2.60GHzのPhenom 9950が6月に登場するようです。TDPは140Wとなります。

MCP7A-U to support DDR3-1333, first DDR3 mainstream mobo?(Expreview.com)

Hybrid SLIによりNVIDIAのメインストリーム向けチップセット戦略は大きな変革の時を迎えている。MCP7A-Hは内蔵グラフィックを持たないためにNVIDIAの戦略に合致せず、キャンセルとなった。

MCP7A-HはキャンセルされたがnForce730iの名は残り、MCP7A-Sがそれを継ぐことになる。MCP7A-Sは2つの名前を持つことになり、1つがGeForce9xxx、もう1つがnForce730iである。GeForce9xxxはMicroATXマザーで使用されているものを表し、PCIやPCI-Expressスロットが少ないものとなる。一方nForce730iはATXマザーで使用され、より多くのスロットを搭載する。

MCP7A-UはMCP7Aファミリーの最上位となる。MCP7A-UはGeForce9xxxという名称になるようで、このチップセットによりDDR3-1333をサポートする最初のメインストリーム向けMicroATXマザーが登場するようである。またMCP7A-Uは最も高速なmGPUとなるようだ。

現在のチップはRevision B1で、既にテープアウトは完了している。NVIDIAは5月にサンプルをパートナーに渡し、製品の登場は7月となるようだ。

MCP7Aの対応メモリですがMCP7A-UがDDR3-1333またはDDR2-800のDual-channel、MCP7A-SがDDR2-800のDual-channelとなっています。今までIntel向けNVIDIA製IGPはSingle-channel止まりのものばかりだったので、MCP7AのDual-channel対応は頼もしい限りであります。

MCP7A-UとMCP7A-Sの仕様に関しては元記事に表でまとめられていますので、そちらもご参照ください。

Intel has fixed P45 PCIe problem(Fudzilla)

Intelはいくつかのグラフィックカードで発生したPCI-Express互換性の問題を修正したようだ。しかし、Intelはこの問題を新リビジョンで解決したわけではなく、既存のリビジョンをアップデートして解決したようである。

Intelがマザーボードメーカーに通知したところによると、最終バージョンはアップデートされたA2リビジョンとなるようだ。

何はともあれ、製品版ではこの問題は解決されているようで一安心です。

GeForce 8800GTS phasing out(NordicHardware)
Nvidia to kill 8800 GTS(Fudzilla)

GeForce8800GTS 512MBはその優れたコストパフォーマンスで極めてポピュラーな製品となっていた。しかし、NVIDIAはGeForce9800GTXをリリースし、GeForce8800GTSをこれ以上ラインナップする理由がなくなってしまった。GeForce8800GTSは新型の9800GTXと比べ、3-way SLIに対応していない、PureVideo HDが古い、Hybrid Powerに対応していない、周波数が低いなどどの理由で劣っているが、周波数あたりの性能では同等である。だがNVIDIAはGeForce8800GTSのフェードアウトを決定したようだ。

一方、GeForce8800GTに関してはまだしばらくラインナップされるようである。

GeForce9800GTXとGeForce8800GTSは性能レンジでは似たようなレベルにあり、搭載機能は前者の方が優れていますから、古い8800GTSがフェードアウトとなるのは自然な流れでしょう。

Phenom 9850+ not supported on AMD 770/780G boards(Fudzilla)
AMD 780G Motherboards(AnandTech)

AnandTechではAthlon LE-1600, Athlon64 X2 4400+, Athlon X2 4850e, Athlon64 X2 6400+, Phenom 9600BE, Phenom 9900, Phenom 9850BEを用いてAMD 780Gマザーのテストを行った。

ところがPhenom 9900, 9850BEやAthlon64 X2 6400+で動作させたところ、数秒から数分でマザーボードが起動しなくなってしまった。おそらくこれはAMD 780Gチップセットの問題というよりも、マザーボードの設計に起因するものと思われる。

AMD 780Gマザーの多くは3フェーズから4フェーズのPWM回路設計をとっている。これらの設計はTDP45W, 65W, 89W, 95WのCPUには最適なのだが、Phenom 9850BEやAthlon64 X2 6400+のようなTDP125WのCPUではトラブルを起こしてしまうようだ。

このように一部のAMD 770 / 780GマザーではTDP125WのCPUはサポートされていないようです。これはマザーの設計の問題で、コストを抑えたためにこのような事態が引き起こされているようです。

例を挙げるとGigabyteの“GA-MA78GM-S2H”はTDP125WのAthlon64 FX-62がサポートされていますが、同じAMD 780GマザーであるMSIの“K9A2GM V2”ではTDP125WのCPUはサポート対象外となっています。

RS780D to do three-way hybrid CrossFireX(Fudzilla)
RS780D to do three-way hybrid CrossFireX(HRADSPELL.COM)

AMDのRS780DことAMD 790GXは新タイプのHybrid CrossFireに対応する。これはチップセット内蔵グラフィックと1枚のグラフィックカードの組み合わせだけでなく、内蔵グラフィックと2枚のグラフィックカードでのCrossFire Xが可能となる。

AMD 790GXは2本のx16スロットを有するが帯域はx8レーンとなっている。それゆえ、AMD 790FXを置き換えるものではないが、AMD 790Xは置き換え対象となる。

AMD 790GX搭載マザーは6月初旬のComputexで展示されるだろう。

現時点で2枚のグラフィックカード+内蔵グラフィックでのHybrid CrossFire Xのパフォーマンスは不明となっています。ここまでやるくらいならば素直にRadeon HD 3800あたりを買って2枚でCrossFireを構築した方が良いのではないかという気もしなくはないですが、3-way Hybrid CrossFire X自体は興味深いものではあります。

VIA and Nvidia to team up on VN platform targeting netbook and MID-type products(DigiTimes)

NVIDIAとVIAはC7およびC8(→“Isaiah”のこと?)CPU向けにNVIDIAからIGPチップセットの供給を受けることで合意した。

今回のNVIDIAとVIAの提携はIntelのネットトップ、ネットブックそしてMID製品へ対抗するためのものとなる。
NVIDIAとVIAのVNプラットフォームをベースとした製品は2009年第1四半期に登場すると見られている。


これに関連してNVIDIAがVIA CPU向けのMCP79を投入するという話も出ています。“Isaiah”とMCP79でIntelのAtomプラットフォームに対抗していくことになるのでしょう。

VIA and SiS to not participate in Computex 2008(DigiTimes)

(Computex 2008に出展する)コストとメリットを天秤にかけた結果、チップセットメーカーのVIAとSiSはComputex 2008に参加しないことを決定した。

SiSは2008年からマーケッティングにかかる費用の削減を行い始めており、既存の顧客をいかに逃がさないようにするかに焦点を置くようだ。

VIAは人的および物的制限から今回のComputex不参加を決定しており、さらに仮にComputexに参加したとしてもメリットが少ないとしている。
同社はVIA Technology Forumも延期するようだ。


VIAとSiSはかつてはチップセットメーカーの雄でしたがそれも過去の話となってしまった様子です。VIAはAMD / Intel CPU向けチップセット事業を閉鎖して自社CPU向けプラットフォームに注力していますし、SiSはまだチップセット事業をやめてはいないもののここ最近は新製品の情報をとんと聞かなくなっています。

RV770 is already in production(Fudzilla)

RV770は既に生産段階に入っており、予想より速くR700世代のGPUを見ることができそうである。TSMCはRV770の試験生産を開始している。RV770は既に報じられているように55nmプロセスで製造される。

R700は6月3日のComputexで展示される可能性が高く、またその公式ローンチはComputex前後となりそうだ。だが、R700の最終的なスペックについては今現在不明である。

RV770はR700の設計を基本としており、R700自体は2つのRV770を搭載したものとなる。既にご存知の通り、RV770はRV670と比較し、50%ほど高速化されている。

RV770は第2四半期中のローンチに向けて順調のようです。なお同じ第2四半期にはNVIDIAからD10U-30が登場するといわれています。

Eaglelake A-3 raise G43/45 graphic clock to 800MHz(Expreview.com)

Intelによれば“Eaglelake”の開発は順調でリリース日も変更されていないという。しかし初期にローンチされるG45, G43はRevision A2となりグラフィックコアの周波数は667MHzとなる。またG45はVC-1のハードウェアでコードをサポートしない。

このRevision A2の後、Intelは“Eaglelake”を拡張子Revision A3をリリースする。このRevision A3ではG45, G43にあるいくつかの小さなバグが修正されるのに加え、グラフィックコアの周波数が800MHzに引き上げられ、さらにG45ではVC-1のハードウェアでコードに対応するようになる。

Intelは“Eaglelake”のサンプルを既に登場させているが、Revision A3のサンプルに関しては何時になるか明らかにしていない。P45, P43, G45, G43の大量生産は第16週に開始され、対応グラフィックドライバがパートナーにリリースされるのは翌週の第17週となる。だが開発中のドライバは魅力的なものではない。なぜならローンチ時のグラフィックドライバはOpenGL 1.5のみに対応し、OpenGL 2.0には非対応となる。OpenGL 2.0への対応は第3四半期の新ドライバリリースを待つ必要がある。

Revision A3でずいぶんと仕様が変わるようです。これをそのままG45, G43の型番ままで出されるとRevision A2の製品と非常に紛らわしいことになります。ここはぜひとも気を利かせてRevision A3のものは型番をG46, G44等に変更してもらいたいものです。

しかし800MHzというのはかなりの高周波数となりますね。