北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
Dunnington 6 core works at 2.66GHz(Fudzilla)

Intelの“Dunnington”は(x86としては)世界で初の6-core CPUとなり16MBのキャッシュを有し、2.66GHzで動作するモンスターチップである。この2.66GHzの“Dunnington”が最速モデルとなり、これとは別に2.40GHzの“Dunnington”も用意されるようである。

6-coreのXeon MP 7400こと“Dunnington”はFSB1066MHzである。2.66GHzの“Dunnington”はXeon MP 7460と呼ばれ、2.40GHzで12MBキャッシュの“Dunnington”はXeon MP 7450となる。

これらのCPUは非常に高価になる見込みである。“Dunnington”は第3四半期のローンチが予定されている。

初の6-core CPUということで興味深い存在ではありますが如何せんXeon MPですので、多くの人にとってはお目にかかることのないCPUになるでしょう。
Next-gen NVIDIA GeForce Specifications Unveiled(DailyTech)
NVIDIA GeForce GTX 280 spy pics…sort of [Update with die pic](Expreview.com 写真あり)
Nvidia's GT200 chip to pack about 1 billion transistors into 576 mm2(TG Daily)

NVIDIAの次世代GPUであるD10Uは今夏のローンチが予定されており、GeForce GTX 280(D10U-30)とGeForce GTX 260(D10U-20)の2種類が用意される。

GeForce GTX 280はD10Uコアの全ての機能を持ったカードで、一方、GeForce GTX 260はD10Uの一部をカットしたものとなる。D10U-30は240のUnified Stream Processorを搭載する。NVIDIAの書類によると、この第2世代のUnified ShaderはGeForce9 seriesのそれと比較すると50%ほど優れた性能を有するという。
Desktop Fusion comes in 2010(Fudzilla)

最初の“Fusion”となる“Swift”は2009年下半期(原文では2008年下半期となっているがおそらく2009年の間違いと思われる)にローンチされ、Mobile向けに投入される。その後、2010年にAMDはGPUを統合したCPUである“Fusion”をデスクトップ向けにも投入する。

Intelの“Nehalem”世代のCPUでは2009年にノートPC向けでもデスクトップ向けでもGPUを統合したCPUが投入される。

ATiは“Fusion”を最初にノートPC向けに投入することについて、(“Fusion”のようなCPU+GPUチップは)低価格に提供できるようになり、さらに(CPUとGPUを1つに統合することによりCPUとGPU)2つの複雑なチップを作るよりも、(“Fusion”のような)1つの複雑なチップを作った方が安く上がるとしている。

ATiの前CEOであるDave Orton氏もチップを統合し1つにまとめることはコスト削減につながると話している。例えばノースブリッジと安価な単体グラフィックカードは統合グラフィックチップセットより高価となる。

AMDではGPUを統合したCPUである“Fusion”はMobileが先行し、デスクトップはその後になるようです。ほぼ同時にGPU統合CPUを投入するIntelとは対照的です。

RV730 confirmed(Fudzilla)

RV770XT, RV770Proはメインストリーム向けに、そしてR700がハイエンド向けに位置する。

RV770の下に位置するチップとしてはRV740, RV730, RV710というものがある。これらのチップはこの後に登場することになるが、一度に全てが登場するわけではなさそうだ。
RV730はboard no. B66601を使用するようだ。


RV740, RV710という名は以前にも少し出てきましたが、RV730というのは今回が初登場ではないでしょうか。位置づけとしてはGeForce9500シリーズに対抗するカードとなるのでしょうか。

Exklusiv: Finale RV770-Spezifikationen enthüllt(Hardware-Infos)
Radeon HD 4870 & 4850 - Final Specs(VR-Zone Forum)
Preliminary RV770 performance, clocks revealed(NordicHardware)

Radeon HD 4870, 4850の周波数などが掲載されています。Hardware-InfoとNordicHardwareで若干の差異が見られますが、ここではHardware-Infoで掲載された数字を表にしてまとめます。
Nehalem goes mainstream in Q4 2009(Fudzilla)

マザーボードメーカーに近い情報筋によると、LGA1366の“Nehalem”(=“Bloomfield”)は2009年第4四半期までメインストリーム帯には降りてこないという。これはショッキングなことかもしれない。2009年中盤に4-coreメインストリーム向け“Nehalem”にアップグレードしようとしていた人たちにとっては不幸にもそれができなくなるからだ。

“Nehalem”は2008年第4四半期にサーバー向けとハイエンドデスクトップ向けに投入されるが、$200~300の価格帯に下りてくるまでにはしばらく時間がかかりそうである。

以前の情報では2008年第4四半期の時点で今のCore2 Quad Q9450($314)の価格帯まで“Bloomfield”が投入されるという話でした。しかしこの情報では“Bloomfield”はどうもCore2 Extreme帯にとどまりそうな印象を受けます。
ただ、2009年第1四半期にはメインストリーム向け4-coreでLGA1160の“Lynnfield”も投入されますので、そこまで悲観することもないかもしれません(ことと場合によってはOCerにはつらい時期になるかもしれませんが)。

ところでハイエンドデスクトップ向けと2-wayサーバー向けは同じLGA1366を使うようですが、このSocket共通化によりひょっとすると2-way向けでのCPUクーラー事情が良くなるかもしれませんね(LGA1366のクーラーが2-way環境でも使用できるようになる?)。

Intel Q3推出Q9650、E8600處理器 核心時脈再提升 舊型號將按級降價(HKEPC)

第3四半期にIntelは製品の追加と価格改定を行う模様。
Core2 Quad Q9000ではCore2 Quad Q9650(3.00GHz / FSB1333MHz / L2=6MB x2)が$530で、Core2 Quad Q9400(2.66GHz / FSB1333MHz / L2=3MB x2)が$266で追加される。これに伴いCore2 Quad Q9550が$316に値下げされる。またCore2 Quad Q9450とQ9300がフェードアウトとなる。
Core2 Quad Q6000はQ6700がフェードアウトとなるが、Q6600はまだ生き残るようでしかも$224から$203に値下がりするようである。

Core2 Duo E8000はCore2 Duo E8600(3.33GHz / FSB1333MHz / L2=6MB)が新規に$266で追加され、Core2 Duo E8500が$183に、Core2 Duo E8400が$163に一段階ずつ値下がりする。現在$163のCore2 Duo E8300はフェードアウトとなる。
Core2 Duo E7000はCore2 Duo E7300(2.66GHz / FSB1066MHz / L2=3MB)が$133で登場、Core2 Duo E7200が$113に値下がりする。
Three Intel chipsets to see price increase due to Sichuan quake(DigiTimes)

マザーボードメーカー筋の情報によると、Intelのチップセット―G31, G33, 945GCの3種類が先週中国で起きた四川大地震の影響で値上がりしているようである。

四川にあるIntelのパッケージングおよび試験を行う工場そのものは地震では影響はなかったものの、運送手段・経路に大きな打撃を与えている。上記の3チップセットはデスクトップ向けチップセットの45%を占めていると見積もられ、今後不足が懸念される。

945GCは1000個ロット時の価格が$15から$18~19に、G31は$23から$25~27に、G33は$28から$31に上がっている。

しかしこれらの値上がりは、マザーボードメーカーがシェアを調整することにより吸収されるといい、チャネルでの価格の変化もなさそうということである。

まずは四川大地震で被害に会われた方のご冥福をお祈りいたします。
Computex 2008 Specifications of GeForce GTX 280 and GTX 260(ocworkbench.com)

◇GeForce GTX 280
  ・512-bitメモリインターフェース
  ・1GB GDDR3
  ・240 Stream Processor
  ・PhysX Ready
  ・CUDA Technology
  ・PureVideo HD technology
  ・DirectX 10, OpenGL 2.1サポート
  ・PCI-Express 2.0サポート
  ・SLI対応
(初出:2008年5月17日20時13分)
(追記:2008年5月19日16時16分)

RV770 Preliminary Performance Revealed(VR-Zone)
Radeon HD 4800 performance estimates leak out(The Tech Report)

◇Radeon HD 4870(RV770XT / GDDR5 / 160W)
  ・Radeon HD 4850の1.3倍の性能
  ・GeForce9800GTXの1.25倍の性能
  ・GeForce9600GTまたは8800GTのSLIと同等
  ・メモリ周波数は1960MHz(3920MHz)
  ・ローンチ時価格は$349

◇Radeon HD 4850(RV770Pro / GDDR3 / 110W)
  ・GeForce8800GT / 9800GTの1.25倍の性能
  ・ローンチ時価格は$229

実際のベンチマークを見てみるまでなんともいえませんが、Radeon HD 4800は先代のRadeon HD 3800から確実に性能アップが図られたものであることは確かなようです。
Single-GPUカードではGeForce8800GTXを超えるカードはATi側には今までありませんでしたが、Radeon HD 4870が初めて8800GTXを超えるATiのSingle-GPUカードとなりそうです。

CPUの新製品 2008年5月17日号(AKIBA PC Hotline!)

TDP65WのAthlon64 X2 5600+が発売されました。
OPNは「ADO5600IAA5DO」で65nmのRev. G2のコアが使用されています。周波数は2.90GHz、L2キャッシュ容量は512kB x2となります。
なお、以前発売されたRev. G2のAthlon64 X2 5600+はTDPが89Wとなっています。

私個人的には今四半期中に出るといわれている5800+に注目しているのですが、TDP65Wで出ますかね?

◇Athlon64 X2(Brisbane / 65nm / 2-core / SocketAM2)
  6000+ 3.10GHz HT 1000MHz L2=512kB x2 TDP**W '08Q2
  5800+ 3.00GHz HT 1000MHz L2=512kB x2 TDP**W '08Q2
  5600+ 2.90GHz HT 1000MHz L2=512kB x2 TDP89W
  5600+ 2.90GHz HT 1000MHz L2=512kB x2 TDP65W
  5400+ 2.80GHz HT 1000MHz L2=512kB x2 TDP65W
  5200+ 2.70GHz HT 1000MHz L2=512kB x2 TDP65W
  5000+ 2.60GHz HT 1000MHz L2=512kB x2 TDP65W
  4800+ 2.50GHz HT 1000MHz L2=512kB x2 TDP65W
  4600+ 2.40GHz HT 1000MHz L2=512kB x2 TDP65W
  4400+ 2.30GHz HT 1000MHz L2=512kB x2 TDP65W
  4200+ 2.20GHz HT 1000MHz L2=512kB x2 TDP65W

◇Athlon 4000e(Brisbane / 65nm / 2-core / SocketAM2)
  4850e 2.50GHz HT 1000MHz L2=512kB x2 TDP45W
  4450e 2.30GHz HT 1000MHz L2=512kB x2 TDP45W
  4050e 2.10GHz HT 1000MHz L2=512kB x2 TDP45W

(過去の関連エントリー)
Revision G2のAthlon64 X2 5600+がひっそりと登場(2008年3月3日)
Mobile fusion is on track for 2H 2009(Fudzilla)

AMD台湾からの情報によると、ノートPC向けの“Fusion”である“Swift”は2009年下半期に登場するという。

“Swift”は現アーキテクチャ(K10)ベースのSingleまたはDual-CoreのCPU、つまり45nmの“Star”コアにRV710ベースのグラフィックコアを統合したものと考えられている。(最悪の場合はRV620タイプのグラフィックコアになるかもしれないが)

(“Swift”に使用される)RV710コアは現在の55nmから“Fusion”の45nmにアレンジしなくてはならないが、これをやるとすると最速で2008年末、おそらくは2009年上半期頃になると思われる。

“Fusion”の話が出てきたのは久しぶりです。最初の“Fusion”はもっぱらMobile用のようで、デスクトップ向けに出てくるかどうかは不明です。
初代“Fusion”は自作PCにはあまり関係のない存在かもしれません。

Phenom 9950 to work at 2.66GHz(Fudzilla)

AMDは65nmの4-core Phenomをもう1製品予定しており、おそらくそれはPhenom X4 9950と呼ばれていたものであろう。Phenom X4 9950の後は“Deneb”となる。Phenom X4 9950の周波数は以前は2.60GHzと思われていたがどうやらそうではないらしく、2.66GHzとなるようである。おそらくベースクロック266MHzの倍率10倍で動作するものと思われる。

Phenom X4 9950は5月末が予定されており、6月3日から始まるComputex 2008の前には出てきそうである。

FudzillaのAMDネタは飛ばしが多いので要注意なのですが、これもなんとも怪しげなネタです。
以前の情報ではPhenom X4 9950は2.60GHzで第3四半期予定となっていました。

GPU makers to cross blades in June with the launch of Radeon HD 4800 and GeForce GTX 200(DigiTimes)
AMD To Launch RV770 On June 18th(VR-Zone)
GT200 is GeForce GTX 200 Series(VR-Zone)
Radeon HD 4000 series launches June 18, lots of details(NordicHardware)
Radeon HD 4850 coming June 18, GeForce GTX 280 to follow(The Tech Report)
Radeon 4800 and GeForce GTX 200 launch planned for 2H of June(TechConnect Magazine)
GeForce 9900 GTX gets renamed as GTX 260(ocworkbench.com)
RV770XT and Pro to launch on June 16th(Fudzilla)
Geforce GTX 280 to launch on June 18th(Fudzilla)
ATI 4870(RV770) ran 3DMark(HARDSPELL.COM)

◇Radeon HD 4850(RV770Pro)
Radeon HD 4850のローンチ予定は6月第3週。具体的な日取りについては6月18日と報道しているメディアが多いが、6月16日としているところもある。このローンチはペーパーローンチではなくハードローンチとなるようでローンチ日より製品が出回る模様。
GT200 is Geforce GTX 280(Fudzilla)

NVIDIAに近い情報筋によると、GT200またはD10U-30のコードネームで知られる新しいフラッグシップのカードはGeForce GTX 280という製品名になるようだ。
またGeForce9900GTになると思われていたカードはGeForce GTX 260になるようである。


GT200のローンチは第25週―6月16~20日が予定されている。

今までGeForce9900 seriesになると言われてきたGT200ですが、この情報によるとGeForce GTX seriesになるようです。そしてGeForce GTXに続く数字3桁の大小で性能の高低を表すことになるようです。

  ・GeForce9900GTX→GeForce GTX 280
  ・GeForce9900GT→GeForce GTX 260

ところで仮にミドルレンジのカードがこの命名規則に沿って出たとするとGeForce GTSとでもなるのでしょうか、それともGeForce GTX 1xxとなるのでしょうか。

VIA to adopt 45nm process and launch dual-core CPU by the end of 2009(DigiTimes)

VIAは45nmプロセスを採用し、さらに2009年末までにDual-Core CPUをローンチする見込みである。

またVIAは(2009年のDual-Core CPUの話とは別に)“Isaiah”ベースのCPUについても明らかにした。“Isaiah”は2GHzに到達し、800~1333MHzのV4バスを採用する。キャッシュは64kB x2のL1キャッシュと1MBのL2キャッシュを備える。“Isaiah”はFujitsuの65nmプロセスで製造される。ピンはC7互換となる。

“Isaiah”はC7と比較し、大幅な性能向上が見込まれています。
おそらく2009年末の45nm Dual-Core CPUというのも“Isaiah”ベースになると思われます。その性能と省電力性によってはx86 CPUの第3勢力となりうる存在になるかもしれません。

Full MSI P45 board line-up unveiled(TechConnect Magazine)

◎共通スペック
  ・P45+ICH-10R搭載
  ・Core2 Extrene / Core2 Quad / Core2 Duo対応
  ・S-ATA:6
  ・7.1ch Audio
  ・Gigabit Ethernet
初出:2008年5月15日20時03分
追記:2008年5月15日20時55分

ATI Radeon 4800 launch details: Meet (Terry) Makedon and Trojan (Horse)(TD Daily)
AMD details HD 4800 series or RV770(ocworkbench.com)
We got RV770 core info!(HARDSPELL.COM)

Radeon HD 4800 seriesは6月中旬のリリースとなるようで、AMDの現在のスケジュールでは第25週―6月15日から22日の間にローンチされるようである。つまりRadeon HD 4800 seriesはNVIDIAのGT200より後の登場となるようだ。

Radeon HD 4800 seriesは3種類から構成され、それぞれRadeon HD 4850, 4870, 4870X2となる。この他にRadeon HD 4850 256MB(他のカードはいずれも512MB)というものも用意されるようだが、これはオプション扱いで、しかもOEM向けとなるようである。
Computex 2008 Intel P45 has issues with CrossFire(ocworkbench.com)
Intel P45 boards said to have CrossFire problems(TechConnect Magazine)

Intel P45が出荷に向けて準備が進められているが、そのテストの段階でいくつか問題が浮上してきている。
CrossFireがCatalyst 8.4ドライバでうまく動作しないようなのだ。


スクリーンはブラックアウトしたままである。おそらくBIOSかドライバの問題でIntelとAMD(ATi)双方が解決する必要があるだろう。

P45のリリースは来月が予定されていますが、それまでに解決して欲しいものです。

55nm GeForce 9800 GT Final Clocks(VR-Zone)

NVIDIAは55nm G92コアのGeForce9800GTのローンチをまもなく行おうとしており、リリースのスケジュールは6月に前倒しされそうである。NVIDIAはGeForce9800GTのコア周波数を8800GT同様の600MHzとするようで、メモリ周波数は900MHz、Shader周波数は1500MHzとなるようである。GPUの電圧は1.05~1.10VでパッケージはG3-256である。
なお、前にも報道したとおりGeForce9800GTには55nmと65nmの2種類がある。


◇GeForce9800GT(55nm G92)
  ・コア周波数:600MHz
  ・Shader周波数:1500MHz
  ・メモリ周波数:900MHz(1800MHz)

これらの数字はGeForce8800GTと全く同じ数字です。StreamProcessor数が112ならばそれこそGeForce8800GTの改名・シュリンク版といえるものになるでしょう。

(過去の関連エントリー)
GeForce9800GTには55nm版と65nm版がある(2008年5月2日)

AMD planning to outsource CPU production to TSMC in 2H08, say sources(DigiTimes)
AMD reported outsourcing CPU production to TSMC(TechConnect Magazine)
AMD Planning to Outsource CPU Production to TSMC(techPowerUp!)

業界筋の情報によると、AMDはGPUの生産に加え、CPUの生産のTSMCへの外注を2008年下半期に計画しているらしい。

AMDのCEOであるHector Ruiz氏は最近の投資家向けカンファレンスでは生産の外注の計画について全く説明していないが、業界筋の情報が明らかにしたところによると、TSMCはAMDのFusion CPUを生産するために必要なSOIプロセスの試験を始めているという。

外注の増加はAMDにとって生産設備の売却を可能とし、同社の操業コストを低減することにもなるとAMDのパートナーは指摘している。

AMDの現在の目標は2009年上半期の黒字化と2009年下半期に世界シェアを30%確保することである。

Fusionが外注生産になるかもしれないという話は前にもチラホラ出ていました。
この情報によるとTSMCはそのためのSOIプロセス生産の準備を行っているようです。
将来は低価格向けのFusionはTSMCで、サーバー向けやハイエンド向けのCPUは自社Fabで生産するようにするつもりなのかもしれません。

TDP 45W/2.5GHzの低電力CPU、Athlon X2 4850eが明日発売(AKIBA PC Hotline!)

Athlon X2 4850eが早ければ明日発売となるようです。価格は10000~10500円。

◇Athlon X2(Brisbane / 65nm / 2-core / SocketAM2)
  4850e 2.50GHz HT 1.0GHz L2=512kB x2 TDP45W
  4450e 2.30GHz HT 1.0GHz L2=512kB x2 TDP45W
  4050e 2.10GHz HT 1.0GHz L2=512kB x2 TDP45W

AMD hexa-core Istanbul die-shot(NordicHardware)

夏の始まりとともに、AMDは45nm SOIプロセス製品のラインナップに向けて動き出す。最初のコアは“Deneb”で現在の“Agena”をシュリンクしたものとなり、今年下半期に予定されている。同時にサーバー向けの“Barcelona”も45nmにシュリンクされ、“Shanghai”として登場する。“Heka”は45nmの3-coreで2009年前半に予定されている。“Istanbul”は“Shanghai”の6-core版でこれは(最近になって)初めてロードマップに出てきたものである。“Istanbul”は2009年前半に予定されている。

8-coreの“Montreal”は6-coreの“Istanbul”に譲る形でキャンセルとなった。そして2010年には6-coreのダイを2つ収めた12-coreも登場する。

“Istanbul”は6MBの共有L3キャッシュを有し、コア毎に512kBのL2キャッシュを有する。メモリコントローラはDDR2/3両対応である。

“Istanbul”のダイの予想図が掲載されていますがダイサイズは21.4mm x 13.7mmの294mm2と予想されており、300mm2を下回っています。このコアの小ささはAMDにとってアドバンテージになりうると指摘されています。

R770 to launch in the last week of June(Fudzilla)

AMDはRV770XTとRV770ProをComputex 2008で展示するようだ、しかしそのローンチは6月末となる。

RV770XTおよびRV770Proは6月の最終週にローンチされ、リテール市場に投入される。

Computex 2008では搭載カードが展示されるようで、ひょっとするとベンチマークもリークしてくるかもしれません。
96GSO 768MB vs. 96GT 512MB, which one will be better?(HARDSPELL.COM)

○環境
  ・CPU:Core2 Duo E8400@4.23GHz
  ・M/B:P5K-premium
  ・Memory:DDR2-1066 1GB x2
  ・OS:Windows XP SP2

◇GeForce9600GSO
  ・コア周波数:600MHz
  ・Shader周波数:1500MHz
  ・Shader数:92
  ・メモリ周波数:900MHz(1800MHz)
  ・メモリインターフェース:192-bit
  ・メモリ容量:768MB

◇GeForce9600GT
  ・コア周波数:650MHz
  ・Shader周波数:1625MHz
  ・Shader数:64
  ・メモリ周波数:900MHz(1800MHz)
  ・メモリインターフェース:256-bit
  ・メモリ容量:512MB
Quad Larrabee : Intel's Answer To Nvidia's Domination?(VR-Zone)

おそらく、最初の世代の“Larrabee”はNVIDIAのGT200やそれ以降のGPUに苦労を強いられるだろう。しかし、VR-Zoneで見たロードマップによれば、第2世代の“Larrabee”ではNVIDIAの2010~2011年の新アーキテクチャに対抗することができるかもしれない。第2世代の“Larrabee”は32nmプロセスでより多くのコアを搭載するようになり、さらにQuad “Larrabee”カードをサポートする。Intelの戦略はGPUごとのコア数を増やし、プラットフォームごとにサポートできる“Larrabee”の数を増やすというものである。これはIntelが優れたFabとプロセス技術を有しているからできることであり、FabレスのNVIDIAはこのあたりでTSMCのプロセス技術に左右されてしまう。

この記事では“Larrabee”とNVIDIAの対立構図で論じられていますが、それ抜きにしても“Larrabee”は興味深い存在です。
Quad “Larrabee”ということはIntelも“Larrabee”でMulti-GPU(?)プラットフォームを考えていることになりますね。

How Intel did the overclock lock on LGA1160(Fudzilla)

FudzillaではIntelはLGA1160 CPU(“Lynnfield”・“Havendale”)でオーバークロックをロックするという話を以前した。

Intelはより高価格の“Bloomfield”をオーバークロッカーに推し進めたいようで、LGA1160で2つのPLLクロックジェネレーターを搭載する。1つはCPUそのものに、もう1つはPCH(“Ibexpeak”チップセット)に搭載するのだ。
これだけでは何の問題もなさそうに見えるが、この2つのクロックジェネレーターは互いに同期しあうのだ。つまり、CPUをオーバークロックしようとしてバス速度を変更しても、それが正しい値でない場合はPCHから無視されるために、その変更は無効になる。
GeForce 9900 GTX Card Design Exposed(VR-Zone)
Alleged Nvidia 9900GTS and 9900GTX drawings surface(TG Daily)

GT200を搭載するカードのデザインがインターネット上にリークした。
このGT200を搭載する“D10U”カードは合計で16のメモリチップを搭載し、最高1GBのGDDR3を搭載する。メモリインターフェースは512-bitといわれている。また他の情報筋によるとこのカードは10.5インチで冷却機構はデュアルスロットタイプのCoolerMaster TM71 coolerとなる。
GT200は65nmと55nmの両方で製造されるという情報もある。GT200の現在のリビジョンはA2である。おそらくローンチ時はGT200は65nmで製造され、その後55nmへと移行するものと見られる。
GT200は64-bitの接続ごとに8のROPを有し、最高512-bitまで対応する。Stream Processorは24sp・10クラスタの最高240となる。
GT200は2つのG92コアを1つに収めたものと考えられる。
AMD cuts quad core power(The Inquirer)

AMDが5月12日、5種類の低消費電力版4-core Opteronを追加した。これらはラックマウントやブレードサーバーでの使用が想定されている。

AMDのOpteron HEはACP55Wで、2-way向けのOpteron 2300および4-way, 8-way向けのOpteron 8300がラインナップされている。
GeForce 9500 Series On 55nm Process(VR-Zone)

NVIDIAはGeForce9500GTと9500GSという2種類のメインストリーム向けカードを55nmのG96コアで準備している。ただ、GeForce9500は65nmと55nmが混在することになるようで、Revision A1が65nm、Revision B1とC1が55nmとなる。GeForce9500GTはコードネームがD9M-30でコア周波数は550MHz、メモリがGDDR3の800MHzで128-bitインターフェースとなる。一方、GeForce9500GSはコードネームがD9M-25、コア周波数が550MHz、メモリがDDR2の500MHzで128-bitインターフェースである。