RV790 Makes Radeon HD 4900 Series, Led by HD 4995 X2?(techPowerUp!)
ATi Radeon HD4995 X2 mit RV790 kommt(ATi-Forum)
AMDの次のフラッグシップとなるGPUはRV790である。
そしてこのRV790はRadeon HD 4900シリーズとなる。RV790ではSingle-GPU製品が2種類、Dual-GPU製品が1種類用意されており、RV790XTと呼ばれるものがRadeon HD 4970に、RV790ProがRadeon HD 4950に、そしてDual-GPU製品がRadeon HD 4995X2になるという。
Dual-GPU製品がRadeon HD 4970X2とならないのは興味深いところです。Single-GPU製品はある程度省電力性に振って、Dual-GPU製品はRadeon HD 4870X2と同程度の消費電力で性能を上げられるところまで上げる―つまり、周波数は4970<4995X2ということになるのかもしれません。
ATi Radeon HD4995 X2 mit RV790 kommt(ATi-Forum)
AMDの次のフラッグシップとなるGPUはRV790である。
そしてこのRV790はRadeon HD 4900シリーズとなる。RV790ではSingle-GPU製品が2種類、Dual-GPU製品が1種類用意されており、RV790XTと呼ばれるものがRadeon HD 4970に、RV790ProがRadeon HD 4950に、そしてDual-GPU製品がRadeon HD 4995X2になるという。
Dual-GPU製品がRadeon HD 4970X2とならないのは興味深いところです。Single-GPU製品はある程度省電力性に振って、Dual-GPU製品はRadeon HD 4870X2と同程度の消費電力で性能を上げられるところまで上げる―つまり、周波数は4970<4995X2ということになるのかもしれません。
AMD To Crank Up Phenom II Clock-Speeds Upto 3.50 GHz, Planning New Models(techPowerUp!)
現在、Phenom II X4は3.00GHzが最高周波数となっているが、AMDは周波数を100MHz向上させた3.10GHzのPhenom II X4 950を予定している。
現在、Phenom II X4は3.00GHzが最高周波数となっているが、AMDは周波数を100MHz向上させた3.10GHzのPhenom II X4 950を予定している。
Another 40nm is GT216(Fudzilla)
GT216は40nmプロセスのGPUでTDPは45W以下となる。
GT216はNVIDIAのメインストリーム向けカードとなり、$100以下で販売されるのではないかと思われる。GT216は29mm角パッケージを使用し、最初はOEM向けとなる。GT216はメインストリームのGTブランドとなり、GeForce9600世代の置き換えとなる。
先日ローエンド向けのGT218について紹介しましたが、今回はその上位となるGT216の情報です。TDPは45W以下となるようで、補助電源コネクタなしでの登場が予想されます。
なお、Stream Processor数や周波数などのスペックについては明らかになっていません。
GT216は40nmプロセスのGPUでTDPは45W以下となる。
GT216はNVIDIAのメインストリーム向けカードとなり、$100以下で販売されるのではないかと思われる。GT216は29mm角パッケージを使用し、最初はOEM向けとなる。GT216はメインストリームのGTブランドとなり、GeForce9600世代の置き換えとなる。
先日ローエンド向けのGT218について紹介しましたが、今回はその上位となるGT216の情報です。TDPは45W以下となるようで、補助電源コネクタなしでの登場が予想されます。
なお、Stream Processor数や周波数などのスペックについては明らかになっていません。
Intel Set to Detail Octa-Core Xeon Processor at Forthcoming Conference.(X-bit labs)
Intel to unveil 8-core Xeon processor next month(TechConnect Magazine)
Intelは8-core Xeonの詳細を2月8日から12日にサンフランシスコで開かれるISSCCで明らかにするようだ。Intelが8-core CPUの詳細を話すのはこれが最初であり、おおよその登場時期も明らかになるのではないだろうか。
Intel to unveil 8-core Xeon processor next month(TechConnect Magazine)
Intelは8-core Xeonの詳細を2月8日から12日にサンフランシスコで開かれるISSCCで明らかにするようだ。Intelが8-core CPUの詳細を話すのはこれが最初であり、おおよその登場時期も明らかになるのではないだろうか。
RV740 wird Radeon HD 4730/4750!?(ATi-Forum)
RADEON HD 4730 AND RADEON HD 4750(Xtreview.com)
RV740はATiで最初の40nm GPUとなりCebitの時期にデビューすると思われるが、2種類のモデルが用意される。そしてこの2モデルの名はCatalyst 9.1で見つけることができた。
Catalyst 9.1が現在サポートしているモデルを探すと、見慣れない2つの名前が見つかる。それがRadeon HD 4730と4750である。
Catalyst 9.1にRadeon HD 4730と4750という記述があったようで、ATi-ForumではこれをRV740採用モデルではないかと述べています。ただ、RV740が最終的にどのような製品名になるかはまだ分かっていません。
RV740のスペックは640spで128-bitメモリインターフェースであるといわれています。またメモリにGDDR5またはGDDR3を搭載するようです。
となると性能的にはRadeon HD 4830と同程度の能力でしょうか?
RADEON HD 4730 AND RADEON HD 4750(Xtreview.com)
RV740はATiで最初の40nm GPUとなりCebitの時期にデビューすると思われるが、2種類のモデルが用意される。そしてこの2モデルの名はCatalyst 9.1で見つけることができた。
Catalyst 9.1が現在サポートしているモデルを探すと、見慣れない2つの名前が見つかる。それがRadeon HD 4730と4750である。
Catalyst 9.1にRadeon HD 4730と4750という記述があったようで、ATi-ForumではこれをRV740採用モデルではないかと述べています。ただ、RV740が最終的にどのような製品名になるかはまだ分かっていません。
RV740のスペックは640spで128-bitメモリインターフェースであるといわれています。またメモリにGDDR5またはGDDR3を搭載するようです。
となると性能的にはRadeon HD 4830と同程度の能力でしょうか?
Intel SSD Roadmap - Bigger & Faster(VR-Zone)
Intelは2009年第4四半期に50nmプロセスから34nmプロセスに移行することによって、現在のSSDの容量を倍増させる。
MLCのX18-MとX25-Mは80GB, 160GB, 320GBが登場し、SLCのX25-Eでは64GBと128GBが登場する。性能もコントローラの改善により良くなると思われる。
またIntelは2010年第1四半期にTurbo Memoryの後継とも言える“Braidwood”と呼ばれるものをローンチする。“Braidwood”は第2世代の“Ibexpeak”チップセット―P57, Q57, H57でサポートされ、SSDに類似した機能を提供するものである。“Braidwood”を利用するにはファームウェアのサポートが必要で、さらにIntel Rapid Strage Technologyも“Braidwood”モジュールの中に含まれる。“Braidwood”は34nmプロセスで4GB, 8GB, 16GBの3種類が提供される。
Intelに限らずSSDの大容量化は今後も進んでいくと思われます。
Intel 5 series(“Ibexpeak”)でサポートされる“Braidwood”なるものですが、SSDライクな機能を提供するようです。といってもまだその姿はおぼろげです。マザーボードにNANDフラッシュが実装されるのか、はたまたPCI-Expressなどを経由してNANDフラッシュを接続するのか、それもよく分かっていません。
Intelは2009年第4四半期に50nmプロセスから34nmプロセスに移行することによって、現在のSSDの容量を倍増させる。
MLCのX18-MとX25-Mは80GB, 160GB, 320GBが登場し、SLCのX25-Eでは64GBと128GBが登場する。性能もコントローラの改善により良くなると思われる。
またIntelは2010年第1四半期にTurbo Memoryの後継とも言える“Braidwood”と呼ばれるものをローンチする。“Braidwood”は第2世代の“Ibexpeak”チップセット―P57, Q57, H57でサポートされ、SSDに類似した機能を提供するものである。“Braidwood”を利用するにはファームウェアのサポートが必要で、さらにIntel Rapid Strage Technologyも“Braidwood”モジュールの中に含まれる。“Braidwood”は34nmプロセスで4GB, 8GB, 16GBの3種類が提供される。
Intelに限らずSSDの大容量化は今後も進んでいくと思われます。
Intel 5 series(“Ibexpeak”)でサポートされる“Braidwood”なるものですが、SSDライクな機能を提供するようです。といってもまだその姿はおぼろげです。マザーボードにNANDフラッシュが実装されるのか、はたまたPCI-Expressなどを経由してNANDフラッシュを接続するのか、それもよく分かっていません。
3.16 GHz Yorkfield based Xeon to launch soon(Fudzilla)
Intelは3.16GHzで動作する“Yorkfield”コアのXeonを追加することを計画しているようだ。現在の“Yorkfield”コアのXeonの最高モデルは3.00GHz / FSB1333MHz / L2=6MB x2のXeon X3370で価格は1月18日の改定で$317となっている。
新しく追加されるのは4-coreのXeon X3380で3.16GHzで動作する。FSBは1333MHz、L2は6MB x2である。価格は$525となる。Xeon X3380は第1四半期中のローンチが予定されているが、時期的には1月より後でなおかつ“Nehalem”ベースのXeonが出てくる3月29日よりも前となる。
◇Xeon 3300(Yorkfield / 45nm / 4-core / LGA775)
X3380 3.16GHz FSB1333MHz L2=6MB x2 TDP95W
X3370 3.00GHz FSB1333MHz L2=6MB x2 TDP95W
X3360 2.83GHz FSB1333MHz L2=6MB x2 TDP95W
X3350 2.66GHz FSB1333MHz L2=6MB x2 TDP95W
X3330 2.66GHz FSB1333MHz L2=3MB x2 TDP95W
X3320 2.50GHz FSB1333MHz L2=3MB x2 TDP95W
Xeonでは3.00GHzの上となる3.16GHzの製品が追加されるようです。
Core2 Quadではそのような話は出ていませんが、ひょっとするとCore2 Quad Q9750が出てくるかもしれません。
Intelは3.16GHzで動作する“Yorkfield”コアのXeonを追加することを計画しているようだ。現在の“Yorkfield”コアのXeonの最高モデルは3.00GHz / FSB1333MHz / L2=6MB x2のXeon X3370で価格は1月18日の改定で$317となっている。
新しく追加されるのは4-coreのXeon X3380で3.16GHzで動作する。FSBは1333MHz、L2は6MB x2である。価格は$525となる。Xeon X3380は第1四半期中のローンチが予定されているが、時期的には1月より後でなおかつ“Nehalem”ベースのXeonが出てくる3月29日よりも前となる。
◇Xeon 3300(Yorkfield / 45nm / 4-core / LGA775)
X3380 3.16GHz FSB1333MHz L2=6MB x2 TDP95W
X3370 3.00GHz FSB1333MHz L2=6MB x2 TDP95W
X3360 2.83GHz FSB1333MHz L2=6MB x2 TDP95W
X3350 2.66GHz FSB1333MHz L2=6MB x2 TDP95W
X3330 2.66GHz FSB1333MHz L2=3MB x2 TDP95W
X3320 2.50GHz FSB1333MHz L2=3MB x2 TDP95W
Xeonでは3.00GHzの上となる3.16GHzの製品が追加されるようです。
Core2 Quadではそのような話は出ていませんが、ひょっとするとCore2 Quad Q9750が出てくるかもしれません。
Nehalem based Xeon comes Mar 29th(Fudzilla)
Intelは“Nehalem-EP”コアのXeon 5500(Xeon W5500, X5500, E5500, L5500)シリーズを3月29日に販売開始し、翌日の3月30日には入手できる。
最上位モデルであるXeon W5580は4-coreで3.20GHz駆動、8MBのキャッシュを有し、QPIは6.4GT/sとなる。SocketはLGA1366で価格は$1557となる。もう1ランク下のモデルはXeon X5570で2.93GHzで$1349である。
Intelは“Nehalem-EP”コアのXeon 5500(Xeon W5500, X5500, E5500, L5500)シリーズを3月29日に販売開始し、翌日の3月30日には入手できる。
最上位モデルであるXeon W5580は4-coreで3.20GHz駆動、8MBのキャッシュを有し、QPIは6.4GT/sとなる。SocketはLGA1366で価格は$1557となる。もう1ランク下のモデルはXeon X5570で2.93GHzで$1349である。
Nvidia GT218 (40 nm) im April mit 32 SPs?(Hardware-Infos)
Nvidia working on GT218 40nm card (Fudzilla)
Fudzillaによると最初のNVIDIAの40nm GPUはエントリー~メインストリーム向けとなり、3~4月に登場するという。
また別の情報によると、GT21x系は1クラスタ当たり32のStream Processorと8つのTMUを有しているという。そしてGT218は32のStream Processorと8つのTMUを有する。
GT218の性能はGeForce8400GS, 9300GEの4倍、8500GT, 9400GTの2倍ほどになるだろう。
GT218のメモリインターフェースは64-bit、ROP数は4である。またFudzillaによるとTDPは22Wであるという。
同時に入手した最新の情報によると、NVIDIAは40nmプロセスでメインストリーム向けチップを開発しているという。そのコードネームはGT216, GT215である。
GT218によりローエンドの性能は大分底上げされそうです。ただ、自作ユーザーの注目は上位のGT215, GT216(あるいはハイエンドのGT212)にあるのではないでしょうか。GT215, GT216はGT2xx系初のメインストリーム向けGPUとなります。
Nvidia working on GT218 40nm card (Fudzilla)
Fudzillaによると最初のNVIDIAの40nm GPUはエントリー~メインストリーム向けとなり、3~4月に登場するという。
また別の情報によると、GT21x系は1クラスタ当たり32のStream Processorと8つのTMUを有しているという。そしてGT218は32のStream Processorと8つのTMUを有する。
GT218の性能はGeForce8400GS, 9300GEの4倍、8500GT, 9400GTの2倍ほどになるだろう。
GT218のメモリインターフェースは64-bit、ROP数は4である。またFudzillaによるとTDPは22Wであるという。
同時に入手した最新の情報によると、NVIDIAは40nmプロセスでメインストリーム向けチップを開発しているという。そのコードネームはGT216, GT215である。
GT218によりローエンドの性能は大分底上げされそうです。ただ、自作ユーザーの注目は上位のGT215, GT216(あるいはハイエンドのGT212)にあるのではないでしょうか。GT215, GT216はGT2xx系初のメインストリーム向けGPUとなります。
Intel Core 2 Quad Q9550S: A New 65W Quad-Core(AnandTech)
TDP65W版のCore2 Quad Q9550sの消費電力の検証が行われています。
比較対象としてはCore2 Quad Q9400, Q9450, Q9650などが用いられています。
○環境
・CPU:Core2 Quad Q9550s, Q9650, Q9450, Q9400他
・M/B:Intel DX48BT2(Intel X48)
・Memory:DDR3-1066 1GB x4
・VGA:GeForce GTX 280
・Strage:Intel X25-M SSD
・OS:Windows Vista Ultimate 64-bit
以下がアプリケーションごとの最大消費電力になります。決してベンチマークスコアではないことにご注意ください。
TDP65W版のCore2 Quad Q9550sの消費電力の検証が行われています。
比較対象としてはCore2 Quad Q9400, Q9450, Q9650などが用いられています。
○環境
・CPU:Core2 Quad Q9550s, Q9650, Q9450, Q9400他
・M/B:Intel DX48BT2(Intel X48)
・Memory:DDR3-1066 1GB x4
・VGA:GeForce GTX 280
・Strage:Intel X25-M SSD
・OS:Windows Vista Ultimate 64-bit
以下がアプリケーションごとの最大消費電力になります。決してベンチマークスコアではないことにご注意ください。
Windwos 7 will come in 5 flavors(NordicHardware)
Windows 7は複数のバージョンが存在する。
Windows 7のバージョンは5種類でStarter, Home Basic, Home Premium, Buisness, Ultimateとなる。
要するに現在のVistaと同じだけのバージョンが用意されることになりそうです。ただ実際日本で多く出回るのはHome Premium, Buisness, Ultimateの3種類になるでしょう。
Windows 7は複数のバージョンが存在する。
Windows 7のバージョンは5種類でStarter, Home Basic, Home Premium, Buisness, Ultimateとなる。
要するに現在のVistaと同じだけのバージョンが用意されることになりそうです。ただ実際日本で多く出回るのはHome Premium, Buisness, Ultimateの3種類になるでしょう。
Western Digital、世界初容量2TBの3.5インチHDD(Impress PC Watch)
Western Digital makes 2TB Caviar Green official(The Tech Report)
Western Digital officially announces 2TB Caviar Green hard drive(TechConnect Magazine)
Western Digitalは27日、公式に世界初の2TBの3.5インチHDDを発表した。この2TBのHDDは“Caviar Green”シリーズで、500GBのプラッタを使用、32MBのバッファメモリを搭載する。インターフェースはS-ATA 3.0Gbpsである。
またこのHDDには“IntelliSeek”、“IntelliPower”などの消費電力低減のための技術が盛り込まれている。
“Caviar Green”2TBモデルの価格は$299である。
現時点で最大容量となる2TBのHDDがWestern Digitalから発表されました。プラッタ容量は500GBでこれも最大クラスとなっています。“Caviar Green”シリーズは省電力性重視のモデルで、消費電力は動作時7.4W、アイドル時4Wとなっています。
Western Digital makes 2TB Caviar Green official(The Tech Report)
Western Digital officially announces 2TB Caviar Green hard drive(TechConnect Magazine)
Western Digitalは27日、公式に世界初の2TBの3.5インチHDDを発表した。この2TBのHDDは“Caviar Green”シリーズで、500GBのプラッタを使用、32MBのバッファメモリを搭載する。インターフェースはS-ATA 3.0Gbpsである。
またこのHDDには“IntelliSeek”、“IntelliPower”などの消費電力低減のための技術が盛り込まれている。
“Caviar Green”2TBモデルの価格は$299である。
現時点で最大容量となる2TBのHDDがWestern Digitalから発表されました。プラッタ容量は500GBでこれも最大クラスとなっています。“Caviar Green”シリーズは省電力性重視のモデルで、消費電力は動作時7.4W、アイドル時4Wとなっています。
Nvidia's Hybrid SLI is reaching its end(Fudzilla)
Hybrid SLIは2008年にNVIDIAからアナウンスされた。これはHybrid PowerとGeForce Boostという2つの機能からなっている。Hybrid PowerはGPUに負荷がかかっていない時にはIGPで描画を行って消費電力を抑えるもので、一方のGeForce BoostはIGPと単体GPUを協調させて性能を向上させるものである。
Hybrid Powerでは単体GPUが使われない時はこれをオフにするが、Multiple digital display環境ではHybrid Powerを使うことができない。Hybrid Powerを使用する場合は、Primaryディスプレイが直接マザーボードに接続されている必要がある。
Hybrid SLIは2008年にNVIDIAからアナウンスされた。これはHybrid PowerとGeForce Boostという2つの機能からなっている。Hybrid PowerはGPUに負荷がかかっていない時にはIGPで描画を行って消費電力を抑えるもので、一方のGeForce BoostはIGPと単体GPUを協調させて性能を向上させるものである。
Hybrid Powerでは単体GPUが使われない時はこれをオフにするが、Multiple digital display環境ではHybrid Powerを使うことができない。Hybrid Powerを使用する場合は、Primaryディスプレイが直接マザーボードに接続されている必要がある。
Jetway releases MA3-79GDG COMBO, supports both DDR2 or DDR3 memory for AM3(ocworkbench.com)
MA3-79GDG COMBO(Jetway)
Jetwayの“MA3-79GDG COMBO”はAM3 CPUでDDR2とDDR3両方に対応するマザーボードである。このマザーボードは拡張スロットとしてPCI-Express 2.0 x16スロットを2本持ちCrossFire Xに対応する。また790GXチップセットの内蔵グラフィックとのHybrid CrossFireにも対応する。
“MA3-79GDG”AMD 790GX+SB750を搭載するMicroATXマザーボードですが、このマザーボードの最大の特徴はメモリスロットでDDR2スロットが2本、DDR3スロットが2本搭載されています。つまり、AM3 CPUを使った場合はDDR2とDDR3どちらかを選択して使うことができます(混載ができるかどうかは不明)。
この他の特徴は他の790GXマザーボードと似通っており、内蔵グラフィックとしてRadeon HD 3300、ローカルフレームバッファとしてDDR3 128MBを搭載します。また拡張スロットはPCI-Express 2.0 x16スロットを2本搭載し、CrossFire Xが可能となっています。
MA3-79GDG COMBO(Jetway)
Jetwayの“MA3-79GDG COMBO”はAM3 CPUでDDR2とDDR3両方に対応するマザーボードである。このマザーボードは拡張スロットとしてPCI-Express 2.0 x16スロットを2本持ちCrossFire Xに対応する。また790GXチップセットの内蔵グラフィックとのHybrid CrossFireにも対応する。
“MA3-79GDG”AMD 790GX+SB750を搭載するMicroATXマザーボードですが、このマザーボードの最大の特徴はメモリスロットでDDR2スロットが2本、DDR3スロットが2本搭載されています。つまり、AM3 CPUを使った場合はDDR2とDDR3どちらかを選択して使うことができます(混載ができるかどうかは不明)。
この他の特徴は他の790GXマザーボードと似通っており、内蔵グラフィックとしてRadeon HD 3300、ローカルフレームバッファとしてDDR3 128MBを搭載します。また拡張スロットはPCI-Express 2.0 x16スロットを2本搭載し、CrossFire Xが可能となっています。
Intel working on X55 and P55(Fudzilla)
Intelは“Ibexpeak”ベースのチップセットを2種類用意している。そのうち1種類はメインストリーム向けの“Nehalem”である“Lynnfield”のためのチップセットでありDual-channel DDR3をサポートするP55で、もう1種類はP55よりやや遅れて登場するX55である。
X55については詳しくはわかっていない。
IGPを搭載するDual-Coreの“Havendale”はリテール向けが2010年第1四半期となり、OEM向けは2009年第4四半期となる。そして“Havendale”もそれに対応するチップセットが用意される(H55, H57のことを指しているのだろうか?)。P55, X55は“Lynnfield”、“Havendale”両方をサポートすることができる。
IntelはCore2向けのP45の再ローンチを計画しており、これによりCore2とP45は2011年まで販売される。
“Ibexpeak”のラインナップに関してはHKEPCでP55, P57, Q57, H55, H57の5種類が伝えられています。その中でX55というのはチップセットの命名からするとずいぶんと中途半端な印象を受けます。ひょっとするとP57あたりとごっちゃになっているのかもしれません。
ただ、何にせよP55の上に位置するチップセットは用意されることになりそうです。
(過去の関連エントリー)
“Ibexpeak”―Intel 5 seriesのラインナップ(2009年1月17日)
Intelは“Ibexpeak”ベースのチップセットを2種類用意している。そのうち1種類はメインストリーム向けの“Nehalem”である“Lynnfield”のためのチップセットでありDual-channel DDR3をサポートするP55で、もう1種類はP55よりやや遅れて登場するX55である。
X55については詳しくはわかっていない。
IGPを搭載するDual-Coreの“Havendale”はリテール向けが2010年第1四半期となり、OEM向けは2009年第4四半期となる。そして“Havendale”もそれに対応するチップセットが用意される(H55, H57のことを指しているのだろうか?)。P55, X55は“Lynnfield”、“Havendale”両方をサポートすることができる。
IntelはCore2向けのP45の再ローンチを計画しており、これによりCore2とP45は2011年まで販売される。
“Ibexpeak”のラインナップに関してはHKEPCでP55, P57, Q57, H55, H57の5種類が伝えられています。その中でX55というのはチップセットの命名からするとずいぶんと中途半端な印象を受けます。ひょっとするとP57あたりとごっちゃになっているのかもしれません。
ただ、何にせよP55の上に位置するチップセットは用意されることになりそうです。
(過去の関連エントリー)
“Ibexpeak”―Intel 5 seriesのラインナップ(2009年1月17日)
Intel to launch Q8200 and Q8200s R0 revision on February 23(Fudzilla)
Intelは2月23日にCore2 Quad Q8200のR0 revisionをローンチする。なお、現在出回っているのはM1 revisionである。加えて、R0 revisionでTDP65WのQ8200sも投入する。
R0 revisionはハロゲンフリー・鉛フリーとなっている。
Q8200 R0 revisionのCPU IDはM1の10677から1067Aに変更されている。Q8200sも1067Aである。さらにR0ではPower State Indicator(PSI)がIntel 4 seriesとの組み合わせでサポートされ、3段階の省電力段階―Extended Stop Grant State, Deep Sleep State, Deeper Sleep Stateに入ることができるようになる。
またXSAVE/XRSTORという2つの命令が追加されている。
Q8200のR0 revisionはIntelのspec finederに既に掲載されています(ただし、自作市場に出回ってはいない模様)。M1 steppingと見比べるとC3E(Deep Sleep State)とC4E(Deeper Sleep State)がEnableになっているのが目に付きます。S-specはQ8200がSLG9S、Q8200sがSLG9Tとなっています。
ちなみにR0 revision自体はこれが初めてというわけではなく、Q9400で既に出回っています。
Intelは2月23日にCore2 Quad Q8200のR0 revisionをローンチする。なお、現在出回っているのはM1 revisionである。加えて、R0 revisionでTDP65WのQ8200sも投入する。
R0 revisionはハロゲンフリー・鉛フリーとなっている。
Q8200 R0 revisionのCPU IDはM1の10677から1067Aに変更されている。Q8200sも1067Aである。さらにR0ではPower State Indicator(PSI)がIntel 4 seriesとの組み合わせでサポートされ、3段階の省電力段階―Extended Stop Grant State, Deep Sleep State, Deeper Sleep Stateに入ることができるようになる。
またXSAVE/XRSTORという2つの命令が追加されている。
Q8200のR0 revisionはIntelのspec finederに既に掲載されています(ただし、自作市場に出回ってはいない模様)。M1 steppingと見比べるとC3E(Deep Sleep State)とC4E(Deeper Sleep State)がEnableになっているのが目に付きます。S-specはQ8200がSLG9S、Q8200sがSLG9Tとなっています。
ちなみにR0 revision自体はこれが初めてというわけではなく、Q9400で既に出回っています。
AMD introduces energy-efficient, higher-clocked 45nm Opterons(TechConnect Magazine)
AMDは26日、サーバー向けCPUのラインナップを更新し、7種類の45nmプロセス版Opteronを追加した。
追加されたのはACP105Wで2.80GHzのOpteron 8386SE, 2386SEと、ACP55Wで2.30GHzのOpteron 8376HE, 2376HE、2.20GHzの8374HE, 2374HE、2.10GHzの2372HEである。
◇Opteron 2300(Shanghai / 45nm / 4-core / SocketF)
2386SE 2.80GHz HT 1.0 L2=512kB x4/L3=6MB ACP105W $1165
2384 2.70GHz HT 1.0 L2=512kB x4/L3=6MB ACP75W $989
2382 2.60GHz HT 1.0 L2=512kB x4/L3=6MB ACP75W $873
2380 2.50GHz HT 1.0 L2=512kB x4/L3=6MB ACP75W $698
2378 2.40GHz HT 1.0 L2=512kB x4/L3=6MB ACP75W $523
2376 2.30GHz HT 1.0 L2=512kB x4/L3=6MB ACP75W $377
2376HE 2.30GHz HT 1.0 L2=512kB x4/L3=6MB ACP55W $575
2374HE 2.20GHz HT 1.0 L2=512kB x4/L3=6MB ACP55W $450
2372HE 2.10GHz HT 1.0 L2=512kB x4/L3=6MB ACP55W $316
AMDの価格表にも“Shanghai”コアのOpteron HE, SEが追加されています。
“Shanghai”コアのOpteronは昨年11月にACP75Wの通常版が登場していました。
AMDは26日、サーバー向けCPUのラインナップを更新し、7種類の45nmプロセス版Opteronを追加した。
追加されたのはACP105Wで2.80GHzのOpteron 8386SE, 2386SEと、ACP55Wで2.30GHzのOpteron 8376HE, 2376HE、2.20GHzの8374HE, 2374HE、2.10GHzの2372HEである。
◇Opteron 2300(Shanghai / 45nm / 4-core / SocketF)
2386SE 2.80GHz HT 1.0 L2=512kB x4/L3=6MB ACP105W $1165
2384 2.70GHz HT 1.0 L2=512kB x4/L3=6MB ACP75W $989
2382 2.60GHz HT 1.0 L2=512kB x4/L3=6MB ACP75W $873
2380 2.50GHz HT 1.0 L2=512kB x4/L3=6MB ACP75W $698
2378 2.40GHz HT 1.0 L2=512kB x4/L3=6MB ACP75W $523
2376 2.30GHz HT 1.0 L2=512kB x4/L3=6MB ACP75W $377
2376HE 2.30GHz HT 1.0 L2=512kB x4/L3=6MB ACP55W $575
2374HE 2.20GHz HT 1.0 L2=512kB x4/L3=6MB ACP55W $450
2372HE 2.10GHz HT 1.0 L2=512kB x4/L3=6MB ACP55W $316
AMDの価格表にも“Shanghai”コアのOpteron HE, SEが追加されています。
“Shanghai”コアのOpteronは昨年11月にACP75Wの通常版が登場していました。
Intel Core2 Duo Processor E8700 (6M Cache, 3.50 GHz, 1333 MHz FSB) (Intel)
IntelのWebサイトにCore2 Duo E8700の情報が掲載されています。
周波数はE8600(3.33GHz)を上回る3.50GHzとなっており、それ以外のスペックはE8600に準じています。
◇Core2 Duo(Wolfdale / 45nm / 2-core / LGA775)
E8700 3.50GHz FSB1333MHz L2=6MB TDP65W
E8600 3.33GHz FSB1333MHz L2=6MB TDP65W $266
E8500 3.16GHz FSB1333MHz L2=6MB TDP65W $186
E8400 3.00GHz FSB1333MHz L2=6MB TDP65W $166
E7500 2.93GHz FSB1066MHz L2=3MB TDP65W $133
E7400 2.80GHz FSB1066MHz L2=3MB TDP65W $113
“Nehalem”の2-coreである“Havendale”は2010年第1四半期といわれているので、それまでは“Wolfdale”が2-coreのラインナップを担うことになりますが、このような上位モデルの投入も行われていくことになるのでしょうか。今までCore2 Duo E8000系の上位モデルの話はなかっただけに、今回のE8700の情報は注目されます。
IntelのWebサイトにCore2 Duo E8700の情報が掲載されています。
周波数はE8600(3.33GHz)を上回る3.50GHzとなっており、それ以外のスペックはE8600に準じています。
◇Core2 Duo(Wolfdale / 45nm / 2-core / LGA775)
E8700 3.50GHz FSB1333MHz L2=6MB TDP65W
E8600 3.33GHz FSB1333MHz L2=6MB TDP65W $266
E8500 3.16GHz FSB1333MHz L2=6MB TDP65W $186
E8400 3.00GHz FSB1333MHz L2=6MB TDP65W $166
E7500 2.93GHz FSB1066MHz L2=3MB TDP65W $133
E7400 2.80GHz FSB1066MHz L2=3MB TDP65W $113
“Nehalem”の2-coreである“Havendale”は2010年第1四半期といわれているので、それまでは“Wolfdale”が2-coreのラインナップを担うことになりますが、このような上位モデルの投入も行われていくことになるのでしょうか。今までCore2 Duo E8000系の上位モデルの話はなかっただけに、今回のE8700の情報は注目されます。
Nvidia 40nm is taped out(Fudzilla)
NVIDIAの次世代GPUとなる40nm GPUがテープアウトしたという。
この40nm GPUは少なくとも2つのSKUがあり、NVIDIAは2009年第2四半期前半のローンチを目指しているという。いくつかの情報では新GPUの投入が3月になるのではないかとしているが、これはなかなか難しいだろう。
一方のATiはRV740と呼ばれる40nm GPUを既にテープアウトしている。またNVIDIAは40nmプロセスでハイエンド製品に先立ち、メインストリーム向け製品とエントリー向け製品をまずローンチすることを計画しているという。
NVIDIAの40nmプロセスがメインストリーム先行なら、最初に登場するのはGT214(GT215)かGT216あたりとなるのでしょうか。ただ、今までの情報ではこれらは第3四半期と言われていました。
GT212が第2四半期という話も以前ありましたが、これに関してはキャンセルになったという話も飛び交っています。
NVIDIAの次世代GPUとなる40nm GPUがテープアウトしたという。
この40nm GPUは少なくとも2つのSKUがあり、NVIDIAは2009年第2四半期前半のローンチを目指しているという。いくつかの情報では新GPUの投入が3月になるのではないかとしているが、これはなかなか難しいだろう。
一方のATiはRV740と呼ばれる40nm GPUを既にテープアウトしている。またNVIDIAは40nmプロセスでハイエンド製品に先立ち、メインストリーム向け製品とエントリー向け製品をまずローンチすることを計画しているという。
NVIDIAの40nmプロセスがメインストリーム先行なら、最初に登場するのはGT214(GT215)かGT216あたりとなるのでしょうか。ただ、今までの情報ではこれらは第3四半期と言われていました。
GT212が第2四半期という話も以前ありましたが、これに関してはキャンセルになったという話も飛び交っています。
Intel Plans For Low Power Lynnfield In Q1 2010(VR-Zone)
Intel Planning Low-Power Lynnfield Processors(techPowerUp!)
Intelは1月18日にTDPを95Wから65Wに低減した低消費電力名Quad-Core CPUをリリースした。この65WのQuad-Core CPUはSmall Form Factorでも4-coreの性能を享受することができる。そのかわり、同周波数の95W版と比較すると価格にはプレミアが付けられている。
低消費電力版のQuad-Coreの今後の展開だが、2009年第2四半期にTDP65WのQ8300sが登場し、さらに2010年第1四半期には“Lynnfield”の低消費電力版が登場する。
TDP65W版の4-core CPUは“Yorkfield”から始まりましたが、これは次のメインストリーム4-core CPUである“Lynnfield”にも引き継がれるようです。おそらくは95W版の他に低消費電力版(65W?)がラインナップされ、現状のように低消費電力版はやや高めに設定されるのでしょう。
低消費電力なリンちゃん、非常に楽しみですね。
・・・今の“Yorkfield”のように95W版の駆動電圧を下げればいいだろうという話になりそうな気もしなくはないですが。
Intel Planning Low-Power Lynnfield Processors(techPowerUp!)
Intelは1月18日にTDPを95Wから65Wに低減した低消費電力名Quad-Core CPUをリリースした。この65WのQuad-Core CPUはSmall Form Factorでも4-coreの性能を享受することができる。そのかわり、同周波数の95W版と比較すると価格にはプレミアが付けられている。
低消費電力版のQuad-Coreの今後の展開だが、2009年第2四半期にTDP65WのQ8300sが登場し、さらに2010年第1四半期には“Lynnfield”の低消費電力版が登場する。
TDP65W版の4-core CPUは“Yorkfield”から始まりましたが、これは次のメインストリーム4-core CPUである“Lynnfield”にも引き継がれるようです。おそらくは95W版の他に低消費電力版(65W?)がラインナップされ、現状のように低消費電力版はやや高めに設定されるのでしょう。
低消費電力なリンちゃん、非常に楽しみですね。
・・・今の“Yorkfield”のように95W版の駆動電圧を下げればいいだろうという話になりそうな気もしなくはないですが。
Ion-based PCs to hit the market by 2Q or 3Q this year, says Nvidia(DigiTimes)
NVIDIAの“Ion”プラットフォームの採用製品の計画を公式に説明しているPCメーカーはまだないが、NVIDIAによるといくつかのPCベンダーが“Ion”プラットフォームを採用し、搭載製品を2009年第2四半期後半から第3四半期前半にかけてローンチするようである。
噂ではAppleが“Ion”プラットフォームを採用候補に挙げているとされているが、公式な説明はまだない。
自作PC向けのMini-ITXマザーが出るとすればこの時期になるでしょうか。ただ、第2~3四半期になるとすぐ後に“Pineview”が控えていることになります。
NVIDIAの“Ion”プラットフォームの採用製品の計画を公式に説明しているPCメーカーはまだないが、NVIDIAによるといくつかのPCベンダーが“Ion”プラットフォームを採用し、搭載製品を2009年第2四半期後半から第3四半期前半にかけてローンチするようである。
噂ではAppleが“Ion”プラットフォームを採用候補に挙げているとされているが、公式な説明はまだない。
自作PC向けのMini-ITXマザーが出るとすればこの時期になるでしょうか。ただ、第2~3四半期になるとすぐ後に“Pineview”が控えていることになります。
MSI Announces Two Models of AM3 Motherboard(Expreview.com)
MSI Unveils AMD 790FX/GX AM3 Boards(VR-Zone)
MSIはSocketAM3を採用する“790FX-GD70”と“790GX-G65”をアナウンスした。
“790FX-GD70”はAMD 790FX+SB750を搭載し、4本のPCI-Express 2.0 x16スロットを搭載しており、4枚のグラフィックカードを搭載することができる。メモリはDDR3-1333のデュアルチャネルに対応しており、最大16GBまで搭載できる。電源回路は5-phaseでDrMOSを採用している。S-ATAは8ポート、e-SATAは1ポートである。この他、IEEE1394を搭載する。
“790GX-GD65”はAMD 790GX+SB750を搭載し、CrossFire X及びHybrid CrossFire Xに対応する。出力としてはDVIとD-subに対応している。S-ATAは5ポート、e-SATAは1ポートで、加えてIEEE1394を搭載する。
MSI Unveils AMD 790FX/GX AM3 Boards(VR-Zone)
MSIはSocketAM3を採用する“790FX-GD70”と“790GX-G65”をアナウンスした。
“790FX-GD70”はAMD 790FX+SB750を搭載し、4本のPCI-Express 2.0 x16スロットを搭載しており、4枚のグラフィックカードを搭載することができる。メモリはDDR3-1333のデュアルチャネルに対応しており、最大16GBまで搭載できる。電源回路は5-phaseでDrMOSを採用している。S-ATAは8ポート、e-SATAは1ポートである。この他、IEEE1394を搭載する。
“790GX-GD65”はAMD 790GX+SB750を搭載し、CrossFire X及びHybrid CrossFire Xに対応する。出力としてはDVIとD-subに対応している。S-ATAは5ポート、e-SATAは1ポートで、加えてIEEE1394を搭載する。
AMD plans Athlon X2 7850(Fudzilla)
AMD ATHLON X2 7850(Xtreview.com)
45nmプロセスの“Regor”に移行する前に、AMDは65nmの“Kuma”コアでAthlon X2 7850を登場させるようだ。Athlon X2 7850は7750の上位モデルで、周波数は2.80GHz、キャッシュ構成はL2=512kB x2 / L3=2MBとなる。
Athlon X2 7850は2009年第2四半期初めに登場する。TDPは95W。
◇Athlon X2(Kuma / 65nm / 2-core / SocketAM2+)
7850 2.80GHz HT 3.60GT/s L2=512kB x2/L3=2MB TDP95W '09Q2
7750 2.70GHz HT 3.60GT/s L2=512kB x2/L3=2MB TDP95W Black Edition
7550 2.50GHz HT 3.60GT/s L2=512kB x2/L3=2MB TDP95W
Athlon X2 7000シリーズの上位モデルとなるAthlon X2 7850が第2四半期に予定されているようです。しかし第3四半期には次の“Regor”コアのAthlon X2 200シリーズが控えており、その製品寿命は決して長いものではなさそうです。
AMD ATHLON X2 7850(Xtreview.com)
45nmプロセスの“Regor”に移行する前に、AMDは65nmの“Kuma”コアでAthlon X2 7850を登場させるようだ。Athlon X2 7850は7750の上位モデルで、周波数は2.80GHz、キャッシュ構成はL2=512kB x2 / L3=2MBとなる。
Athlon X2 7850は2009年第2四半期初めに登場する。TDPは95W。
◇Athlon X2(Kuma / 65nm / 2-core / SocketAM2+)
7850 2.80GHz HT 3.60GT/s L2=512kB x2/L3=2MB TDP95W '09Q2
7750 2.70GHz HT 3.60GT/s L2=512kB x2/L3=2MB TDP95W Black Edition
7550 2.50GHz HT 3.60GT/s L2=512kB x2/L3=2MB TDP95W
Athlon X2 7000シリーズの上位モデルとなるAthlon X2 7850が第2四半期に予定されているようです。しかし第3四半期には次の“Regor”コアのAthlon X2 200シリーズが控えており、その製品寿命は決して長いものではなさそうです。
Intel 2009路线图:普及Nehalem 年底32nm(MyDrivers.com)
現在出回っている“Nehalem”である“Bloomfield”はCore i7というブランド名になっていますが、これに続く“Lynnfield”と“Havendale”はそれぞれCore i5とCore i3になるようです。
今年2009年はXeon系列にも“Nehalem”が浸透し、DPサーバー向けには“Nehalem-EP”が、MPサーバー向けには“Nehalem-EX”が投入されます。チップセットはDP用が“Tylersburg”、MP用が“Boxboro-EX”となります。
またスライドによると32nmプロセスは2009年中を目指して開発が行われているようです。今までを振り返ると2009年第4四半期ごろの登場となるでしょうか?
現在出回っている“Nehalem”である“Bloomfield”はCore i7というブランド名になっていますが、これに続く“Lynnfield”と“Havendale”はそれぞれCore i5とCore i3になるようです。
今年2009年はXeon系列にも“Nehalem”が浸透し、DPサーバー向けには“Nehalem-EP”が、MPサーバー向けには“Nehalem-EX”が投入されます。チップセットはDP用が“Tylersburg”、MP用が“Boxboro-EX”となります。
またスライドによると32nmプロセスは2009年中を目指して開発が行われているようです。今までを振り返ると2009年第4四半期ごろの登場となるでしょうか?
Specs of NVIDIA GeForce 9600GT Green Edition Leaked(Expreivew.com)
GeForce9600GT Green Editionは通常のGeForce9600GTとよく似たスペックであるが、コア周波数とShader周波数が若干下げられている。9600GT Green Editionのコア周波数は600MHz、Shader周波数は1500MHzで通常版はそれぞれ650MHzと1625MHzである。なおメモリ周波数は通常版と同じ900MHzとなっている。
9600GT Green Editionでは電圧が1.1Vから1.0Vに低減されており、これにより消費電力も96Wから59Wへと低下している。そして補助電源コネクタも不要となった。
9600GT Green Editionの登場時期と価格は現在のところ不明である。
◇GeForce9600GT Green Edition
・コア:G94
・コア周波数:600MHz(650MHz)
・Shader周波数:1500MHz(1625MHz)
・メモリ周波数:900MHz
・補助電源コネクタ不要
・消費電力:59W(96W)
()は通常版GeForce9600GTのスペック
補助電源なしのグラフィックカードで現在最も人気なのはRadeon HD 4670でしょうが、9600GT Green Editionが出てくるとその価格しだいでは4670を脅かす存在となるでしょう。少なくとも性能では9600GT Green Editionが上回ることになります。
ただ、AMDの方もRV740というものを計画しているようで、これの出来上がり次第によってはまた行方が変わってきそうです。
GeForce9600GT Green Editionは通常のGeForce9600GTとよく似たスペックであるが、コア周波数とShader周波数が若干下げられている。9600GT Green Editionのコア周波数は600MHz、Shader周波数は1500MHzで通常版はそれぞれ650MHzと1625MHzである。なおメモリ周波数は通常版と同じ900MHzとなっている。
9600GT Green Editionでは電圧が1.1Vから1.0Vに低減されており、これにより消費電力も96Wから59Wへと低下している。そして補助電源コネクタも不要となった。
9600GT Green Editionの登場時期と価格は現在のところ不明である。
◇GeForce9600GT Green Edition
・コア:G94
・コア周波数:600MHz(650MHz)
・Shader周波数:1500MHz(1625MHz)
・メモリ周波数:900MHz
・補助電源コネクタ不要
・消費電力:59W(96W)
()は通常版GeForce9600GTのスペック
補助電源なしのグラフィックカードで現在最も人気なのはRadeon HD 4670でしょうが、9600GT Green Editionが出てくるとその価格しだいでは4670を脅かす存在となるでしょう。少なくとも性能では9600GT Green Editionが上回ることになります。
ただ、AMDの方もRV740というものを計画しているようで、これの出来上がり次第によってはまた行方が変わってきそうです。
Intel Put Graphics Into Pineview Atom CPUs(VR-Zone)
Intel to launch Pineview CPU for netbooks in 2H09(DigiTimes)
Intelは現在のAtomの後継CPUとして2009年第4四半期に“Lincroft”アーキテクチャをベースとした45nmの“Pineview”のDual-Coreを登場させる。そして2010年第1四半期には“Pineview”のSingle-Core版も投入される。
“Pineview”ではメモリコントローラやグラフィックコアといったノースブリッジの機能がCPU側に取り込まれる。これによりダイの面積が減らすことができるようになり、プラットフォーム全体のダイ面積は70%ほど減少(Atom N270と945GCの2174mm2から773mm2)されるという。またTotalでのTDPも50%削減できるという。
新プラットフォームは“PineTrail-D”と呼ばれ“Tigerpoint”チップセットと組み合わされる。メモリはDDR2-800に対応する。
“Pineview”のTDPは8Wから7Wに減少し、平均消費電力は2Wとなるようです。
統合されるグラフィックコアですがGMA950が使われるようです。ただし周波数は133MHzから200MHzに向上します。
Intel to launch Pineview CPU for netbooks in 2H09(DigiTimes)
Intelは現在のAtomの後継CPUとして2009年第4四半期に“Lincroft”アーキテクチャをベースとした45nmの“Pineview”のDual-Coreを登場させる。そして2010年第1四半期には“Pineview”のSingle-Core版も投入される。
“Pineview”ではメモリコントローラやグラフィックコアといったノースブリッジの機能がCPU側に取り込まれる。これによりダイの面積が減らすことができるようになり、プラットフォーム全体のダイ面積は70%ほど減少(Atom N270と945GCの2174mm2から773mm2)されるという。またTotalでのTDPも50%削減できるという。
新プラットフォームは“PineTrail-D”と呼ばれ“Tigerpoint”チップセットと組み合わされる。メモリはDDR2-800に対応する。
“Pineview”のTDPは8Wから7Wに減少し、平均消費電力は2Wとなるようです。
統合されるグラフィックコアですがGMA950が使われるようです。ただし周波数は133MHzから200MHzに向上します。
AMD cuts Phenom II prices, too(The Tech Report)
反撃Intel 18日降價 AMD即日調低 Phenom II售價(HKEPC)
Intelが18日にCore2シリーズの価格改定を行ったが、AMDはそれに対応するように45nmプロセスのPhenom IIの値下げを行うようだ。
Phenom II X4 940 Black Editionは$275から$225(Tech Reportでは$235となっている)に、Phenom II X4 920は$235から$195に値下がりした。それぞれCore2 Quad Q9400とQ8300に対応する価格となっている。
Core2 Quadの値下げに呼応するかのようにPhenom II X4が値下がりするようです。それぞれ$40~50ほど値下がりするようで、Phenom II X4 940は20000円台中盤で買えるようになりそうです。
反撃Intel 18日降價 AMD即日調低 Phenom II售價(HKEPC)
Intelが18日にCore2シリーズの価格改定を行ったが、AMDはそれに対応するように45nmプロセスのPhenom IIの値下げを行うようだ。
Phenom II X4 940 Black Editionは$275から$225(Tech Reportでは$235となっている)に、Phenom II X4 920は$235から$195に値下がりした。それぞれCore2 Quad Q9400とQ8300に対応する価格となっている。
Core2 Quadの値下げに呼応するかのようにPhenom II X4が値下がりするようです。それぞれ$40~50ほど値下がりするようで、Phenom II X4 940は20000円台中盤で買えるようになりそうです。
Intel readies low-end Core 2 Quad Q7500(TechConnect Magazine)
Intel Planning New Budget Quad-Core CPU Lineup(techPowerUp!)
AMDが来月SocketAM3 CPU群を投入するのに対し、Intelは価格改定に加えて新モデルの追加で対抗するようだ。投入される新モデルがCore2 Quad Q7500で45nmプロセスで製造され、2.60GHzで動作する。TDPは65W、FSBは800MHz、L2=1MB x2である。このキャッシュサイズはCore2 Quad Q8000シリーズの半分となっている。
Core2 Quad Q7500は魅力的な価格付けが行われるようで、$150以下となるようだ。
◇Core2 Quad(Yorkfield / 45nm / 4-core / LGA775)
Q9650 3.00GHz FSB1333MHz L2=6MB x2 TDP95W $316
Q9550s 2.83GHz FSB1333MHz L2=6MB x2 TDP65W $369
Q9550 2.83GHz FSB1333MHz L2=6MB x2 TDP95W $266
Q9400s 2.66GHz FSB1333MHz L2=3MB x2 TDP65W $320
Q9400 2.66GHz FSB1333MHz L2=3MB x2 TDP95W $213
Q8300 2.50GHz FSB1333MHz L2=2MB x2 TDP95W $183
Q8200s 2.33GHz FSB1333MHz L2=2MB x2 TDP65W $245
Q8200 2.33GHz FSB1333MHz L2=2MB x2 TDP95W $163
Q7500 2.60GHz FSB800MHz L2=1MB x2 TDP65W $150以下
Pentium Quad-Coreというブランド名でもよさそうなCPUです。
TDPは65W低く、価格も安価に設定されるので、低消費電力CPU好きには魅力的なCPUになるかもしれません。
Intel Planning New Budget Quad-Core CPU Lineup(techPowerUp!)
AMDが来月SocketAM3 CPU群を投入するのに対し、Intelは価格改定に加えて新モデルの追加で対抗するようだ。投入される新モデルがCore2 Quad Q7500で45nmプロセスで製造され、2.60GHzで動作する。TDPは65W、FSBは800MHz、L2=1MB x2である。このキャッシュサイズはCore2 Quad Q8000シリーズの半分となっている。
Core2 Quad Q7500は魅力的な価格付けが行われるようで、$150以下となるようだ。
◇Core2 Quad(Yorkfield / 45nm / 4-core / LGA775)
Q9650 3.00GHz FSB1333MHz L2=6MB x2 TDP95W $316
Q9550s 2.83GHz FSB1333MHz L2=6MB x2 TDP65W $369
Q9550 2.83GHz FSB1333MHz L2=6MB x2 TDP95W $266
Q9400s 2.66GHz FSB1333MHz L2=3MB x2 TDP65W $320
Q9400 2.66GHz FSB1333MHz L2=3MB x2 TDP95W $213
Q8300 2.50GHz FSB1333MHz L2=2MB x2 TDP95W $183
Q8200s 2.33GHz FSB1333MHz L2=2MB x2 TDP65W $245
Q8200 2.33GHz FSB1333MHz L2=2MB x2 TDP95W $163
Q7500 2.60GHz FSB800MHz L2=1MB x2 TDP65W $150以下
Pentium Quad-Coreというブランド名でもよさそうなCPUです。
TDPは65W低く、価格も安価に設定されるので、低消費電力CPU好きには魅力的なCPUになるかもしれません。
AMD Phenom II X4 925 910 810 805 and X3 720 710 are 95W 938 pins and supports both DDR2 and DDR3(ocworkbench.com)
AMD will introduce AM3 processor on Feb 8 models quad core 925 915, 820, 810, 3-core 720 & 710(ocworkbench.com)
3.1GHz Phenom II could show up next quarter(The Tech Report)
AMD prepares 3.1 GHz Phenom II for Q2(TechConnect Magazine)
SocketAM3 CPUはPhenom II X4 925, 915, 820, 810とPhenom II X3 720, 710の6モデルが2月8日に登場する。これら6モデルのTDPはいずれも95Wとなり、DDR2-1066とDDR3-1333に対応する。AM3 CPUのpin数は938pin。
続いて第2四半期には3.00GHzのPhenom II X4 945に加えて、3.10GHzのPhenom II X4 950が登場する。TDPは125W。
AMD will introduce AM3 processor on Feb 8 models quad core 925 915, 820, 810, 3-core 720 & 710(ocworkbench.com)
3.1GHz Phenom II could show up next quarter(The Tech Report)
AMD prepares 3.1 GHz Phenom II for Q2(TechConnect Magazine)
SocketAM3 CPUはPhenom II X4 925, 915, 820, 810とPhenom II X3 720, 710の6モデルが2月8日に登場する。これら6モデルのTDPはいずれも95Wとなり、DDR2-1066とDDR3-1333に対応する。AM3 CPUのpin数は938pin。
続いて第2四半期には3.00GHzのPhenom II X4 945に加えて、3.10GHzのPhenom II X4 950が登場する。TDPは125W。
Intel、Core 2 Quad Q9650などを最大40%値下げ~TDP改良版などもラインナップ(Impress PC Watch)
1月18日付けでIntel CPUの価格改定が行われました。
対象となったのはCore2 Quad, Core2 Duo, Pentium Dual-Coreなど。最上位のCore2 Quad Q9650は$530から$316と40%程の値下げが行われています。
なお、既に秋葉原の店頭ではこの改定が反映されており、Core2 Quad Q9650は30000円台前半で購入することができます。
1月18日付けでIntel CPUの価格改定が行われました。
対象となったのはCore2 Quad, Core2 Duo, Pentium Dual-Coreなど。最上位のCore2 Quad Q9650は$530から$316と40%程の値下げが行われています。
なお、既に秋葉原の店頭ではこの改定が反映されており、Core2 Quad Q9650は30000円台前半で購入することができます。