Phenom II X2 550 for $102(Fudzilla)
AMD Athlon II X2 And Phenom II X2 Get Priced(Expreview.com)
AMDは6月2日に2種類のDual-Core CPUをローンチする。
1つが“Regor”コアのAthlon II X2 250で3.00GHz / L2=1MB x2 / TDP65Wである。価格は$87となる。
もう1つが“Callisto”コアのPhenom II X2 550 Black Editionで3.10GHz / L2=512kB x2 / L3=6MB / TDP80Wである。価格は$102となる。
hermitage akihabaraによると6月2日には以下のCPUが発表されるようです。
・Phenom II X4 945(3.00GHz / L2=512kB x4 / L3=6MB / TDP95W)
・Phenom II X4 905e(2.50GHz / L2=512kB x4 / L3=6MB / TDP65W)
・Phenom II X3 705e(2.50GHz / L2=512kB x3 / L3=6MB / TDP65W)
・Phenom II X2 550 BE(3.10GHz / L2=512kB x2 / L3=6MB / TDP80W)
・Athlon II X2 250(3.00GHz / L2=1MB x2 / TDP65W)
このうちPhenom II X4 945(TDP95W)を除く4種は6月5日頃に販売開始となる予定で、Phenom II X4 945は12日頃から出回り始めるようです。
AMD Athlon II X2 And Phenom II X2 Get Priced(Expreview.com)
AMDは6月2日に2種類のDual-Core CPUをローンチする。
1つが“Regor”コアのAthlon II X2 250で3.00GHz / L2=1MB x2 / TDP65Wである。価格は$87となる。
もう1つが“Callisto”コアのPhenom II X2 550 Black Editionで3.10GHz / L2=512kB x2 / L3=6MB / TDP80Wである。価格は$102となる。
hermitage akihabaraによると6月2日には以下のCPUが発表されるようです。
・Phenom II X4 945(3.00GHz / L2=512kB x4 / L3=6MB / TDP95W)
・Phenom II X4 905e(2.50GHz / L2=512kB x4 / L3=6MB / TDP65W)
・Phenom II X3 705e(2.50GHz / L2=512kB x3 / L3=6MB / TDP65W)
・Phenom II X2 550 BE(3.10GHz / L2=512kB x2 / L3=6MB / TDP80W)
・Athlon II X2 250(3.00GHz / L2=1MB x2 / TDP65W)
このうちPhenom II X4 945(TDP95W)を除く4種は6月5日頃に販売開始となる予定で、Phenom II X4 945は12日頃から出回り始めるようです。
The Lynnfield Preview: Rumblings of Revenge(AnandTech)
The First Preview & Benchmark of Core i5 Surfaces(Expreview.com)
Lynnfieldのベンチマークが掲載されています。
◇Core i5(Lynnfield / 45nm / 4-core / LGA1156)
2.93GHz L2=256kB x4/L3=8MB TDP95W HTT Turbo時=3.60GHz $562
2.80GHz L2=256kB x4/L3=8MB TDP95W HTT Turbo時=3.46GHz $284
2.66GHz L2=256kB x4/L3=8MB TDP95W Turbo時=3.20GHz $196
○“Lynnfield”のTurboModeについて
2.93GHzのモデルを例に取ると3~4コア動作時には2段階・266MHzの周波数向上で3.20GHzとなる。そして1~2コア動作時には5段階・667MHzの周波数向上で3.60GHzとなる。
なお同じ2.93GHzのCore i7 940では2~4コア動作時で133MHz、1コア動作時で266MHzの上昇となり、Xeon X5570では3~4コア動作時で266MHz、1~2コア動作時で400MHzの上昇である。“Lynnfield”のTurboModeの動きはXeonのものに近いが、周波数の向上幅は1~2コア動作時はXeon X5570よりも大きくなっている。
The First Preview & Benchmark of Core i5 Surfaces(Expreview.com)
Lynnfieldのベンチマークが掲載されています。
◇Core i5(Lynnfield / 45nm / 4-core / LGA1156)
2.93GHz L2=256kB x4/L3=8MB TDP95W HTT Turbo時=3.60GHz $562
2.80GHz L2=256kB x4/L3=8MB TDP95W HTT Turbo時=3.46GHz $284
2.66GHz L2=256kB x4/L3=8MB TDP95W Turbo時=3.20GHz $196
○“Lynnfield”のTurboModeについて
2.93GHzのモデルを例に取ると3~4コア動作時には2段階・266MHzの周波数向上で3.20GHzとなる。そして1~2コア動作時には5段階・667MHzの周波数向上で3.60GHzとなる。
なお同じ2.93GHzのCore i7 940では2~4コア動作時で133MHz、1コア動作時で266MHzの上昇となり、Xeon X5570では3~4コア動作時で266MHz、1~2コア動作時で400MHzの上昇である。“Lynnfield”のTurboModeの動きはXeonのものに近いが、周波数の向上幅は1~2コア動作時はXeon X5570よりも大きくなっている。
Intel to discontinue Core i7 920 & 940 CPUs(bit-tech.net)
台湾のマザーボードメーカーからの情報によると、Intelは9月1日の“Lynnfield”ローンチの後にCore i7シリーズのいくつかのモデルを販売終了とするようだ。
販売終了となるのはCore i7 920とCore i7 940で、情報によっては未発表のCore i7 950も続いて販売終了になると述べている。
“Lynnfield”の性能はCore i7下位モデルに近く、これによりLGA1366はハイエンドとワークステーション向けに絞られる。
かつてAMDではハイエンド向けのAthlon64 FXがSocket940、メインストリーム向けAthlon64がSocket754と分かれていたことがありましたが、今度はIntelで同じことが起こり、“Lynnfield”登場後はハイエンド向けがLGA1366、メインストリーム向けがLGA1156となります。
台湾のマザーボードメーカーからの情報によると、Intelは9月1日の“Lynnfield”ローンチの後にCore i7シリーズのいくつかのモデルを販売終了とするようだ。
販売終了となるのはCore i7 920とCore i7 940で、情報によっては未発表のCore i7 950も続いて販売終了になると述べている。
“Lynnfield”の性能はCore i7下位モデルに近く、これによりLGA1366はハイエンドとワークステーション向けに絞られる。
かつてAMDではハイエンド向けのAthlon64 FXがSocket940、メインストリーム向けAthlon64がSocket754と分かれていたことがありましたが、今度はIntelで同じことが起こり、“Lynnfield”登場後はハイエンド向けがLGA1366、メインストリーム向けがLGA1156となります。
Intel P55 and Lynnfield to launch on 1st September(bit-tech.net)
台湾のいくつかの情報筋が伝えたところによると、Intelの“Lynnfield”CPUとP55マザーボードは9月1日に店頭に並ぶことになるという。
“Lynnfield”+P55登場により、P45は終焉を迎えるが、LGA775そのものは2010年も継続し、これにはG41やP43といったチップセットが使われる。
P55マザーボードの価格はP45よりも高くなるようだ。
P45マザーはノースブリッジのP45とサウスブリッジのICH-10系の2チップ構成であるのに対し、P55マザーは従来のサウスブリッジの機能を主に担うP55のみの1チップ構成となります。これだけを見るとP55マザーの方が安価に作れそうな印象を受けますが、この情報によるとP55マザーの方が高くなるようです。
◇Core i5(Lynnfield / 45nm / 4-core / LGA1156)
2.93GHz L2=256kB x4/L3=8MB TDP95W HTT Turbo時=3.60GHz $562
2.80GHz L2=256kB x4/L3=8MB TDP95W HTT Turbo時=3.46GHz $284
2.66GHz L2=256kB x4/L3=8MB TDP95W Turbo時=3.20GHz $196
台湾のいくつかの情報筋が伝えたところによると、Intelの“Lynnfield”CPUとP55マザーボードは9月1日に店頭に並ぶことになるという。
“Lynnfield”+P55登場により、P45は終焉を迎えるが、LGA775そのものは2010年も継続し、これにはG41やP43といったチップセットが使われる。
P55マザーボードの価格はP45よりも高くなるようだ。
P45マザーはノースブリッジのP45とサウスブリッジのICH-10系の2チップ構成であるのに対し、P55マザーは従来のサウスブリッジの機能を主に担うP55のみの1チップ構成となります。これだけを見るとP55マザーの方が安価に作れそうな印象を受けますが、この情報によるとP55マザーの方が高くなるようです。
◇Core i5(Lynnfield / 45nm / 4-core / LGA1156)
2.93GHz L2=256kB x4/L3=8MB TDP95W HTT Turbo時=3.60GHz $562
2.80GHz L2=256kB x4/L3=8MB TDP95W HTT Turbo時=3.46GHz $284
2.66GHz L2=256kB x4/L3=8MB TDP95W Turbo時=3.20GHz $196
Microsoft(R) Windows Vista(R)およびMicrosoft Windows Server(R) 2008 Service Pack 2日本語版を5月27日より提供開始(Microsoft)
マイクロソフト、Windows Vista/Server 2008のSP2を正式公開(Impress PC Watch)
5月27日、Windows VistaとWindows Server 2008のService Pack 2(SP2)が正式に公開されました。
SP2にはSP1以降に含まれる更新プログラムと一部機能の拡張が含まれています。
SP2は32-bit版Vistaと64-bit版Vista両方に対応しますが、今回公開されたスタンドアロン版で、適応するためにはSP1があらかじめインストールされている必要があるようです。
マイクロソフト、Windows Vista/Server 2008のSP2を正式公開(Impress PC Watch)
5月27日、Windows VistaとWindows Server 2008のService Pack 2(SP2)が正式に公開されました。
SP2にはSP1以降に含まれる更新プログラムと一部機能の拡張が含まれています。
SP2は32-bit版Vistaと64-bit版Vista両方に対応しますが、今回公開されたスタンドアロン版で、適応するためにはSP1があらかじめインストールされている必要があるようです。
Asus AMD RS880 motherboard pictured(TechConnect Magazine)
Computex Taipei 2009 ASUS Showcase M4A785-M EVO an AMD 785G "Pisces" platform motherboard(ocworkbench.com)
Asus M4A785-M EVO pictures appear(Fudzilla)
ASUSの“M4A785-M EVO”はMicroATX規格のマザーボードでRS880(AMD 785G)を搭載する。SocketはAM2 / AM2+で、メモリはDDR2-1200までに対応し、計4スロットである。内蔵グラフィックはRadeon HD 4200で、このコアはDirectX 10.1対応のRV620がベースとなっている。
Computex Taipei 2009 ASUS Showcase M4A785-M EVO an AMD 785G "Pisces" platform motherboard(ocworkbench.com)
Asus M4A785-M EVO pictures appear(Fudzilla)
ASUSの“M4A785-M EVO”はMicroATX規格のマザーボードでRS880(AMD 785G)を搭載する。SocketはAM2 / AM2+で、メモリはDDR2-1200までに対応し、計4スロットである。内蔵グラフィックはRadeon HD 4200で、このコアはDirectX 10.1対応のRV620がベースとなっている。
米Intel、8コアXeon「Nehalem-EX」の情報を公開(Impress PC Watch)
Intel previews Xeon Nehalem-EX processor(DigiTimes)
Intel unveils native eight-core Nehalem-EX(The Tech Report)
IntelはXeon MP向けの8-core CPUである“Nehalem-EX”の情報を公開した。
“Nehalem-EX”は“Nehalem”アーキテクチャを採用しており、8つのコアと24MBの共有キャッシュを有する。さらにHyperThreading technologyにより1 CPUあたり最大16スレッドを走らせることが出来る。
◇Nehalem-EX
・“Nehalem”アーキテクチャ
・8-core
・HyperThreadin technology対応、1 CPUあたりの対応スレッド数は16
・24MBの共有キャッシュ
・RAS機能を拡張。エラーを修正し、致命的なシステムエラーを回復するMCA Recovery
・4ch メモリコントローラ。1 CPUあたり16枚のDDR3メモリを搭載可能。
・QPIの本数は4本
・トランジスタ数は23億
だいたい既報どおりです。
Intel previews Xeon Nehalem-EX processor(DigiTimes)
Intel unveils native eight-core Nehalem-EX(The Tech Report)
IntelはXeon MP向けの8-core CPUである“Nehalem-EX”の情報を公開した。
“Nehalem-EX”は“Nehalem”アーキテクチャを採用しており、8つのコアと24MBの共有キャッシュを有する。さらにHyperThreading technologyにより1 CPUあたり最大16スレッドを走らせることが出来る。
◇Nehalem-EX
・“Nehalem”アーキテクチャ
・8-core
・HyperThreadin technology対応、1 CPUあたりの対応スレッド数は16
・24MBの共有キャッシュ
・RAS機能を拡張。エラーを修正し、致命的なシステムエラーを回復するMCA Recovery
・4ch メモリコントローラ。1 CPUあたり16枚のDDR3メモリを搭載可能。
・QPIの本数は4本
・トランジスタ数は23億
だいたい既報どおりです。
45nm Pentium E2210 to retire the E2200(TechConnect Magazine)
Intelは45nmのPentium Dual-Core E2210を予定している。そして65nmのPentium Dual-Core E2200をフェードアウトさせる。
E2210は2.20GHzでL2=1MB、FSB800MHzである。TDPは65Wとなる。E2210はC3E(Deep Sleep State)とC4E(Deeper Sleep State)が追加され、より省電力となっている。
掲載されているスクリーンショットではSteppingはM0となっています。
ただ、以前Pentium Dual-Core E3200(2.60GHz / FSB800MHz / L2=1MB)という今回のものと似た情報が出たことがあり、どちらが正しいのかといわれると判断がつきかねます。
(過去の関連エントリー)
Pentium Dual-Core E3200(2009年3月10日)
Intelは45nmのPentium Dual-Core E2210を予定している。そして65nmのPentium Dual-Core E2200をフェードアウトさせる。
E2210は2.20GHzでL2=1MB、FSB800MHzである。TDPは65Wとなる。E2210はC3E(Deep Sleep State)とC4E(Deeper Sleep State)が追加され、より省電力となっている。
掲載されているスクリーンショットではSteppingはM0となっています。
ただ、以前Pentium Dual-Core E3200(2.60GHz / FSB800MHz / L2=1MB)という今回のものと似た情報が出たことがあり、どちらが正しいのかといわれると判断がつきかねます。
(過去の関連エントリー)
Pentium Dual-Core E3200(2009年3月10日)
AMD HD 4730- und HD 4750-Gerüchte(Hardware-Infos)
RV740大小通吃,HD4750性能测试(Chiphell)
Radeon HD 4730は(4700番台を名乗っていはいるものの)55nmプロセスのRV770コアを使用している。本来のRV770は10のSIMDユニットを持ち、Stream Processor数は800となる。しかし、Radeon HD 4730ではSIMDユニット数は8となり、Stream Processor数は640となる。TMUは32である。また、メモリインターフェースも本来の256-bitから128-bitに半減している。しかし、メモリは900MHzのGDDR5が使われている。コア周波数は700MHzである。
Radeon HD 4750はRadeon HD 4770と同じ40nmプロセスのRV740コアを使用する。メモリは4770が800MHzのGDDR5だったのに対し、4750では900MHzのGDDR3となる。なので、帯域は4770の半分ほどとなる。
ChiphellにはRadeon HD 4750のベンチマークが掲載されています。
ベンチマークスコアはRadeon HD 4830を下回る程度で、GeForce9600GTと抜きつ抜かれつといったところです。当然4830を上回る4770よりはスコアが低くなっています。
消費電力はなかなか優秀で、Radeon HD 4770よりもIdle時で8W、Load時で20W抑えられ、GeForce9600GTと比較しても低消費電力に仕上がっています。
4750がどのような形で出てくるのかはまだ不透明ですが、ぜひとも補助電源コネクタなしで登場して欲しいものです。
RV740大小通吃,HD4750性能测试(Chiphell)
Radeon HD 4730は(4700番台を名乗っていはいるものの)55nmプロセスのRV770コアを使用している。本来のRV770は10のSIMDユニットを持ち、Stream Processor数は800となる。しかし、Radeon HD 4730ではSIMDユニット数は8となり、Stream Processor数は640となる。TMUは32である。また、メモリインターフェースも本来の256-bitから128-bitに半減している。しかし、メモリは900MHzのGDDR5が使われている。コア周波数は700MHzである。
Radeon HD 4750はRadeon HD 4770と同じ40nmプロセスのRV740コアを使用する。メモリは4770が800MHzのGDDR5だったのに対し、4750では900MHzのGDDR3となる。なので、帯域は4770の半分ほどとなる。
ChiphellにはRadeon HD 4750のベンチマークが掲載されています。
ベンチマークスコアはRadeon HD 4830を下回る程度で、GeForce9600GTと抜きつ抜かれつといったところです。当然4830を上回る4770よりはスコアが低くなっています。
消費電力はなかなか優秀で、Radeon HD 4770よりもIdle時で8W、Load時で20W抑えられ、GeForce9600GTと比較しても低消費電力に仕上がっています。
4750がどのような形で出てくるのかはまだ不透明ですが、ぜひとも補助電源コネクタなしで登場して欲しいものです。
Three AMD DX11 Graphics Cards Expected Late 2009(Expreview.com)
AMD R800, RV870 und RV840 noch dieses Jahr(Hardware-Infos)
AMDは複数のDirectX 11 GPUを計画している。今までにその名前が登場している(パフォーマンス向けの)RV870の他に、ハイエンド向けのR800、ミドルレンジ向けのRV840、ローエンド向けのRV810がある。なお、R800は2つのRV870を載せたDual-GPUカードとなる。
R800はRadeon HD 5870X2になるのではないかと推測されるが、1200 x2のStream Processorを持ち、メモリはGDDR5を搭載、周波数はコア950MHz、メモリ1150MHzになる。帯域は286GB/sである。
AMDのDirectX 11対応GPUはまずRV870が登場し、その後R800がリリースされる。続いてRV840が今年中に投入される。一方、RV810に関しては何の情報もない。
R800のスペックに関してはおそらく流動的要素を多分に含んでいるでしょう。製品名に関しても、Expreview.comではRV870がRadeon HD 5870、RV840がRadeon HD 5850になるのではないかと推測していますが、これも推測に域を出ていなさそうです。コアが変わると製品名の百の位が変更されることが多いので、RV870コアならRadeon HD 5800シリーズ、RV840ならばRadeon HD 5600シリーズとなる方が自然に思えます。
AMD R800, RV870 und RV840 noch dieses Jahr(Hardware-Infos)
AMDは複数のDirectX 11 GPUを計画している。今までにその名前が登場している(パフォーマンス向けの)RV870の他に、ハイエンド向けのR800、ミドルレンジ向けのRV840、ローエンド向けのRV810がある。なお、R800は2つのRV870を載せたDual-GPUカードとなる。
R800はRadeon HD 5870X2になるのではないかと推測されるが、1200 x2のStream Processorを持ち、メモリはGDDR5を搭載、周波数はコア950MHz、メモリ1150MHzになる。帯域は286GB/sである。
AMDのDirectX 11対応GPUはまずRV870が登場し、その後R800がリリースされる。続いてRV840が今年中に投入される。一方、RV810に関しては何の情報もない。
R800のスペックに関してはおそらく流動的要素を多分に含んでいるでしょう。製品名に関しても、Expreview.comではRV870がRadeon HD 5870、RV840がRadeon HD 5850になるのではないかと推測していますが、これも推測に域を出ていなさそうです。コアが変わると製品名の百の位が変更されることが多いので、RV870コアならRadeon HD 5800シリーズ、RV840ならばRadeon HD 5600シリーズとなる方が自然に思えます。
Microsoft and Intel looking to limit netbook sizes to 10.2-inch for Windows 7(DigiTimes)
Microsoft, Intel put squeeze on Via(TG Daily)
台湾のODMノートPCメーカーによると、IntelとMicrosoftはWidnows 7搭載のネットブックのモニタサイズの上限を12.1インチから10.2インチに縮小することで合意したようだ。
この合意により、Atom Zxxx搭載の11.6インチネットブックはWindows 7登場後は消えることになる。
Microsoft, Intel put squeeze on Via(TG Daily)
台湾のODMノートPCメーカーによると、IntelとMicrosoftはWidnows 7搭載のネットブックのモニタサイズの上限を12.1インチから10.2インチに縮小することで合意したようだ。
この合意により、Atom Zxxx搭載の11.6インチネットブックはWindows 7登場後は消えることになる。
Intel delays debut of Core i5 platform until early September(DigiTimes)
Yet another delay for Core i5(The Inquirer)
Intel Projected to Release Core i5 Microprocessors in September.(X-bit labs)
IntelはメインストリームデスクトップPC向けプラットフォームであるCore i5(“Lynnfield”)と5 seriesチップセットを本来の予定である2009年7月から、9月初めに延期することを決定した。
Yet another delay for Core i5(The Inquirer)
Intel Projected to Release Core i5 Microprocessors in September.(X-bit labs)
IntelはメインストリームデスクトップPC向けプラットフォームであるCore i5(“Lynnfield”)と5 seriesチップセットを本来の予定である2009年7月から、9月初めに延期することを決定した。
Gulftown 32nm 6-core stuck with DDR3 1066(Fudzilla)
メインストリーム向け4-core CPUである“Lynnfield”は公式にDDR3-1333がサポートされる。その一方で、ハイエンド向けの“Bloomfield”は公式にはDDR3-1066までの対応にとどまる。
公式にサポートされないということが“Bloomfiled”でDDR3-1333, 1600あるいは2000以上のメモリが使えないということを意味するわけではないものの、IntelとしてはDDR3-1333以上は公式サポートとはしない姿勢のようだ。
しかも驚くことに、32nm 6-coreの“Gulftown”でもDDR3-1066までの対応にとどまり、1333以上は対応しない。
Dual-channel対応の“Lynnfield”はDDR3-1333に対応でき、その一方でTriple-channel対応の“Bloomfield”や“Gulftown”はDDR3-1333公式対応とはならない。こうなるとDDR3-1333やそれ以上のメモリではTriple-channel動作で何か問題があるのではないかと思えてきます。
メインストリーム向け4-core CPUである“Lynnfield”は公式にDDR3-1333がサポートされる。その一方で、ハイエンド向けの“Bloomfield”は公式にはDDR3-1066までの対応にとどまる。
公式にサポートされないということが“Bloomfiled”でDDR3-1333, 1600あるいは2000以上のメモリが使えないということを意味するわけではないものの、IntelとしてはDDR3-1333以上は公式サポートとはしない姿勢のようだ。
しかも驚くことに、32nm 6-coreの“Gulftown”でもDDR3-1066までの対応にとどまり、1333以上は対応しない。
Dual-channel対応の“Lynnfield”はDDR3-1333に対応でき、その一方でTriple-channel対応の“Bloomfield”や“Gulftown”はDDR3-1333公式対応とはならない。こうなるとDDR3-1333やそれ以上のメモリではTriple-channel動作で何か問題があるのではないかと思えてきます。
R800, DirectX 11 is dual chip(Fudzilla)
ATiのDirectX 11世代のハイエンドカードであるR800は2つの40nm GPUを載せたものである。
RV870は40nmプロセスで製造されるDirectX 11対応カードだが、R800はこのRV870を2つ載せたものだ。R800はNVIDIAのGT300への対抗馬となる。
R700がRV770を2つ載せたものであったように、R800はRV870を2つ載せたものになるようです。製品名はRV870がRadeon HD 5870ならばRadeon HD 5870X2とでもとでもなるのでしょう。
このDual-GPUカードというのが従来のRadeon HD 3870X2や4870X2のようにブリッジチップでつないだものなのか、それともメモリ共有機能を有するなどもっと進んだものになるのかは分かりません。しかし、この先もDual-GPUカードを推し進めていくのなら、それ相応の改良は求めたいものです。
ATiのDirectX 11世代のハイエンドカードであるR800は2つの40nm GPUを載せたものである。
RV870は40nmプロセスで製造されるDirectX 11対応カードだが、R800はこのRV870を2つ載せたものだ。R800はNVIDIAのGT300への対抗馬となる。
R700がRV770を2つ載せたものであったように、R800はRV870を2つ載せたものになるようです。製品名はRV870がRadeon HD 5870ならばRadeon HD 5870X2とでもとでもなるのでしょう。
このDual-GPUカードというのが従来のRadeon HD 3870X2や4870X2のようにブリッジチップでつないだものなのか、それともメモリ共有機能を有するなどもっと進んだものになるのかは分かりません。しかし、この先もDual-GPUカードを推し進めていくのなら、それ相応の改良は求めたいものです。
◇TSMC
TSMC on track to enter production at 28nm(DigiTimes)
TSMC's 28nm process on track(Fudzilla)
業界筋の情報によると、TSMCの28nmは順調であるという。
TSMCは7月に平駆られるDACで28nmで使われるReference Flow 10.0を明らかにする。
TSMCは2008年9月から28nmについて述べてきた。28nmではHigh-Kとメタルゲート、SiONが用いられる。大量生産開始は2010年第1四半期である。
業界筋の情報によると、2009年末には40nmがTSMCの売り上げの8~10%を占めるようになり、2010年第2四半期には15~20%に到達する。
NVIDIAのGT300はTSMCの40nmで製造される予定で、現在テープアウトを完了している。また、NVIDIAは40nmに続いて28nmでもTSMCのプロセスを使うといわれている。
TSMCのプロセス進捗状況はNVIDIAやATiの製品に大きな影響を与えてきます。両者とも最初のDirectX 11対応GPUはTSMCの40nmで製造されるといわれています。
TSMC on track to enter production at 28nm(DigiTimes)
TSMC's 28nm process on track(Fudzilla)
業界筋の情報によると、TSMCの28nmは順調であるという。
TSMCは7月に平駆られるDACで28nmで使われるReference Flow 10.0を明らかにする。
TSMCは2008年9月から28nmについて述べてきた。28nmではHigh-Kとメタルゲート、SiONが用いられる。大量生産開始は2010年第1四半期である。
業界筋の情報によると、2009年末には40nmがTSMCの売り上げの8~10%を占めるようになり、2010年第2四半期には15~20%に到達する。
NVIDIAのGT300はTSMCの40nmで製造される予定で、現在テープアウトを完了している。また、NVIDIAは40nmに続いて28nmでもTSMCのプロセスを使うといわれている。
TSMCのプロセス進捗状況はNVIDIAやATiの製品に大きな影響を与えてきます。両者とも最初のDirectX 11対応GPUはTSMCの40nmで製造されるといわれています。
愛我 還是 愛三......好奇怪(XFastest)
Intel Core i5 Lynnfield 2.66 GHz Tested(techPowerUp!)
Core i5 Lynnfield 2.66GHzbenchmarks(NordicHardware)
Intelの4-core CPUであるCore i5は“Lynnfield”コアを使用している。この2.66GHzのES品とP55搭載リファレンスマザーの構成で行ったベンチマークがXFastestのForumで掲載された。
なおCore i5は2.66GHzの他に2.80GHzと2.93GHzのモデルが予定されている(ちなみに2.66GHzのモデルは最下位モデルで、HyperThreading technologyには非対応と言われている)。
Intel Core i5 Lynnfield 2.66 GHz Tested(techPowerUp!)
Core i5 Lynnfield 2.66GHzbenchmarks(NordicHardware)
Intelの4-core CPUであるCore i5は“Lynnfield”コアを使用している。この2.66GHzのES品とP55搭載リファレンスマザーの構成で行ったベンチマークがXFastestのForumで掲載された。
なおCore i5は2.66GHzの他に2.80GHzと2.93GHzのモデルが予定されている(ちなみに2.66GHzのモデルは最下位モデルで、HyperThreading technologyには非対応と言われている)。
◇6-coreの“Gulftown”はTurbo Boostに対応する
Gulftown 32nm six core supports Turbo boost(Fudzilla)
“Gulftown”は2010年第2四半期に予定されている6-core CPUでTDPは130Wになるといわれている。
このCPUはハイエンド向けの32nm CPUで6-coreで12-threadを走らせることが出来る。まだ32nmプロセスのおかげで、現行のCore i7とほぼ変わらない周波数になるだろう。“Gulftown”では“Bloomfield”から2つコアが増えているが、同等のTDPに収まるわけだ。
32nmプロセスの“Westmere”系は“Nehalem”を基本に小改良を施したものである。なので“Gulftown”も自動OC機能とも言うべきTurbo Boostを搭載する。
“Gulftown”はコア数が2個増えながらもCore i7と同等の周波数とTDPを維持できると予想されており、3.20~3.33GHz前後での登場が期待されます。
TurboBoostでの周波数上昇幅は不明で、現行CPUからその上昇幅を予測するのも難しそうです。というのも、Turbo Boostによる周波数上昇幅はCPUの種類によってバラバラで、Core i7では266MHz・2段階、XeonではW5500, X5500が400MHz・3段階、E5500, L5500が266MHz・2段階の底上げとなっています。さらに第3四半期に登場する“Lynnfield”では667MHz・5段階の周波数向上が行われるという情報が入ってきています。
Gulftown 32nm six core supports Turbo boost(Fudzilla)
“Gulftown”は2010年第2四半期に予定されている6-core CPUでTDPは130Wになるといわれている。
このCPUはハイエンド向けの32nm CPUで6-coreで12-threadを走らせることが出来る。まだ32nmプロセスのおかげで、現行のCore i7とほぼ変わらない周波数になるだろう。“Gulftown”では“Bloomfield”から2つコアが増えているが、同等のTDPに収まるわけだ。
32nmプロセスの“Westmere”系は“Nehalem”を基本に小改良を施したものである。なので“Gulftown”も自動OC機能とも言うべきTurbo Boostを搭載する。
“Gulftown”はコア数が2個増えながらもCore i7と同等の周波数とTDPを維持できると予想されており、3.20~3.33GHz前後での登場が期待されます。
TurboBoostでの周波数上昇幅は不明で、現行CPUからその上昇幅を予測するのも難しそうです。というのも、Turbo Boostによる周波数上昇幅はCPUの種類によってバラバラで、Core i7では266MHz・2段階、XeonではW5500, X5500が400MHz・3段階、E5500, L5500が266MHz・2段階の底上げとなっています。さらに第3四半期に登場する“Lynnfield”では667MHz・5段階の周波数向上が行われるという情報が入ってきています。
Asus P55-powered P7P55 Pro gets pictured(TechConnect Magazine)
ASUS P7P55 Pro Motherboard in Pretty Pixels(techPowerUp!)
CeBITでもASUSは何種類かのP55搭載マザーを展示していた。
このほど同社のP55マザーである“P7P55 Pro”の写真を入手した。このマザーは“Lynnfield”や“Clarkdale”といったLGA1156 CPUに対応し、メモリスロットはDDR3 Dual-channel対応で計4本となる。拡張スロットとしてはPCI-Express 2.0 x16スロットを2本備え、CrossFire Xに対応する。なおP55でのSLIサポートの可否についてはまだ明かされていない。
ASUS P7P55 Pro Motherboard in Pretty Pixels(techPowerUp!)
CeBITでもASUSは何種類かのP55搭載マザーを展示していた。
このほど同社のP55マザーである“P7P55 Pro”の写真を入手した。このマザーは“Lynnfield”や“Clarkdale”といったLGA1156 CPUに対応し、メモリスロットはDDR3 Dual-channel対応で計4本となる。拡張スロットとしてはPCI-Express 2.0 x16スロットを2本備え、CrossFire Xに対応する。なおP55でのSLIサポートの可否についてはまだ明かされていない。
AMD to move desktop CPU production to 45nm process in 3Q09(DigiTimes)
Site posts Athlon II, dual-core Phenom II schedule(The Tech Report)
AMDは第3四半期にデスクトップCPUの生産を45nmに移行することを計画しており、これにより製造コストを減らすことが出来る。
現在Phenom II X4 900, 800シリーズ(“Deneb”)とPhenom II X3 700シリーズ(“Heka”)のみが45nmプロセスで製造されている。これらに加えて、6月にはPhenom II X2 500シリーズ(“Callisto”)とAthlon II X2 200シリーズ(“Regor”)が投入され、9月にはAthlon II X4 600シリーズ(“Propus”)とAthlon II X3 400シリーズ(“Rana”)が登場する。
Site posts Athlon II, dual-core Phenom II schedule(The Tech Report)
AMDは第3四半期にデスクトップCPUの生産を45nmに移行することを計画しており、これにより製造コストを減らすことが出来る。
現在Phenom II X4 900, 800シリーズ(“Deneb”)とPhenom II X3 700シリーズ(“Heka”)のみが45nmプロセスで製造されている。これらに加えて、6月にはPhenom II X2 500シリーズ(“Callisto”)とAthlon II X2 200シリーズ(“Regor”)が投入され、9月にはAthlon II X4 600シリーズ(“Propus”)とAthlon II X3 400シリーズ(“Rana”)が登場する。
Quick Lab Report: AMD Phenom II X2 550 and Athlon II X2 250(X-bit labs)
Phenom II X2 550(3.10GHz)とAthlon II X2 250(3.00GHz)の比較が行われています。
スペック上の違いは以下の表の通り。
Phenom II X2 550(3.10GHz)とAthlon II X2 250(3.00GHz)の比較が行われています。
スペック上の違いは以下の表の通り。
First Radeon HD 4730 Card To Hit Retail Soon(VR-Zone)
AMDはRadeon HD 4730を計画している。しかし、このカードは40nmプロセスのRV740ベースではなく55nmのRV770をベースとしている。つまり、Radeon HD 4830(RV770LE)をさらに機能削減したものである。ただし、メモリはGDDR5で性能向上が図られる。
Radeon HD 4730は4830の在庫が枯渇している地域に投入される。
現在、Radeon HD 4770の在庫は枯渇しています。またこれの煽りで4830の在庫も足りなくなっているようです。その4830の不足を補うために登場したのがこのRadeon HD 4730となり、RV770コアが使われます。
RV740はRadeon HD 4770の供給にまわすだけで精一杯なのでしょう。
Radeon HD 4730のスペックは不明ですが、GDDR5メモリで性能の底上げが行われるという記述が見られます。
AMDはRadeon HD 4730を計画している。しかし、このカードは40nmプロセスのRV740ベースではなく55nmのRV770をベースとしている。つまり、Radeon HD 4830(RV770LE)をさらに機能削減したものである。ただし、メモリはGDDR5で性能向上が図られる。
Radeon HD 4730は4830の在庫が枯渇している地域に投入される。
現在、Radeon HD 4770の在庫は枯渇しています。またこれの煽りで4830の在庫も足りなくなっているようです。その4830の不足を補うために登場したのがこのRadeon HD 4730となり、RV770コアが使われます。
RV740はRadeon HD 4770の供給にまわすだけで精一杯なのでしょう。
Radeon HD 4730のスペックは不明ですが、GDDR5メモリで性能の底上げが行われるという記述が見られます。
Intel sheds more light on new Atom, Pineview(Fudzilla)
INTEL PINEVIEW RELEASE DATE(Xtreview.com)
Intel將與Broadcom合作 為下一代Atom平台提供HD解碼(HKEPC)
◇ローンチ日
“Pineview”とそのプラットフォームである“PineTrail”は2009年第4四半期予定。デスクトップ向けに関してはDual-Core版が2009年第4四半期に登場し、Single-Core版は2010年第1四半期になる模様。
INTEL PINEVIEW RELEASE DATE(Xtreview.com)
Intel將與Broadcom合作 為下一代Atom平台提供HD解碼(HKEPC)
◇ローンチ日
“Pineview”とそのプラットフォームである“PineTrail”は2009年第4四半期予定。デスクトップ向けに関してはDual-Core版が2009年第4四半期に登場し、Single-Core版は2010年第1四半期になる模様。
Intel's eight-core Nehalem-EX out next week(The Inquirer)
Intel to Detail 8-core Server Chip Next Week(Expreview.com)
Intel to detail 8-core server chip(CNET news)
Intelは来週(INQによると5月26日)、ハイエンドサーバー向けの8-core CPU “Nehalem-EX”の詳細を発表する。
なお“Nehalem-EX”の出荷は2009年末から2010年初めにかけての時期となる。
8-coreの“Nehalem-EX”は2 CPU以上のサーバー向けとして開発された。現在の“Nehalem”Xeon(“Nehalem-EP” / Xeon 5500)は2 CPU向けに開発されている。現行のXeon MPは6-coreの“Dunnington”だが、これは旧来の“Penryn”と呼ばれるアーキテクチャを使っている。“Nehalem-EX”は23億トランジスタを搭載し、8-coreで16-threadを動作させることが出来る。また“Integrated power gates”により消費電力を低下させているとしている。
来週―5月26日に“Nehalem-EX”の詳細が明らかになります。具体的な周波数やキャッシュ構成なども明かされるかもしれません。
Intel to Detail 8-core Server Chip Next Week(Expreview.com)
Intel to detail 8-core server chip(CNET news)
Intelは来週(INQによると5月26日)、ハイエンドサーバー向けの8-core CPU “Nehalem-EX”の詳細を発表する。
なお“Nehalem-EX”の出荷は2009年末から2010年初めにかけての時期となる。
8-coreの“Nehalem-EX”は2 CPU以上のサーバー向けとして開発された。現在の“Nehalem”Xeon(“Nehalem-EP” / Xeon 5500)は2 CPU向けに開発されている。現行のXeon MPは6-coreの“Dunnington”だが、これは旧来の“Penryn”と呼ばれるアーキテクチャを使っている。“Nehalem-EX”は23億トランジスタを搭載し、8-coreで16-threadを動作させることが出来る。また“Integrated power gates”により消費電力を低下させているとしている。
来週―5月26日に“Nehalem-EX”の詳細が明らかになります。具体的な周波数やキャッシュ構成なども明かされるかもしれません。
T -RAM IN AMD PROCESSOR CACHE(Xtreview.com)
数年前、専門家の間でAMD CPUのキャッシュにZ-RAMが使われるかどうか活発な議論が行われた。当時AMDがZ-RAMのライセンスを持っていたためである。
しかし、実際にZ-RAMをキャッシュとして搭載したAMD製品は登場していない。
GlobalfoundriesとT-RAM semiconductor companiesの幹部によると、将来のAMD CPUは新しいキャッシュ技術を使うことが出来るという。これらの会社はThyristor memory―T-RAMの会社にかかわっている。T-RAMの開発者によれば、T-RAMはその他のメモリと比較して高い速度と、大きい容量を実現できるという。それでいて、消費電力は比較的低いレベルに収まる。
T-RAMは新プロセスを使えば簡単に用いることが出来る。Globalforundriesは32nmと22nmプロセスでT-RAMをリリースすべく準備を進めている。
Xtreview.comに掲載されている図を見ると、T-RAMは6T-SRAM並みの速度を持ち、容量はeDRAM並みとなっています。
AMD CPUのキャッシュへのZ-RAMの採用に関しては、結局音沙汰がなくなってしまいましたが、このT-RAMはどうなっていくのでしょうか?
数年前、専門家の間でAMD CPUのキャッシュにZ-RAMが使われるかどうか活発な議論が行われた。当時AMDがZ-RAMのライセンスを持っていたためである。
しかし、実際にZ-RAMをキャッシュとして搭載したAMD製品は登場していない。
GlobalfoundriesとT-RAM semiconductor companiesの幹部によると、将来のAMD CPUは新しいキャッシュ技術を使うことが出来るという。これらの会社はThyristor memory―T-RAMの会社にかかわっている。T-RAMの開発者によれば、T-RAMはその他のメモリと比較して高い速度と、大きい容量を実現できるという。それでいて、消費電力は比較的低いレベルに収まる。
T-RAMは新プロセスを使えば簡単に用いることが出来る。Globalforundriesは32nmと22nmプロセスでT-RAMをリリースすべく準備を進めている。
Xtreview.comに掲載されている図を見ると、T-RAMは6T-SRAM並みの速度を持ち、容量はeDRAM並みとなっています。
AMD CPUのキャッシュへのZ-RAMの採用に関しては、結局音沙汰がなくなってしまいましたが、このT-RAMはどうなっていくのでしょうか?
Intel cheapest quad in Q3 is Q8300(Fudzilla)
現在Intelで最も安い4-core CPUはCore2 Quad Q8200(2.33GHz / FSB1333MHz / L2=2MB x2 / TDP95W)で、$163である。
しかし、第3四半期になると新たにCore2 Quad Q8300(2.50GHz / FSB1333MHz / L2=2MB x2 / TDP95W)が$163で追加される。
Q8300追加に伴うQ8200の値下げはない様で、Intelとしては4-core CPUを$150以下のラインに持っていく気は今のところはないようです。
現在Intelで最も安い4-core CPUはCore2 Quad Q8200(2.33GHz / FSB1333MHz / L2=2MB x2 / TDP95W)で、$163である。
しかし、第3四半期になると新たにCore2 Quad Q8300(2.50GHz / FSB1333MHz / L2=2MB x2 / TDP95W)が$163で追加される。
Q8300追加に伴うQ8200の値下げはない様で、Intelとしては4-core CPUを$150以下のラインに持っていく気は今のところはないようです。
NECエレ、5Gbps転送対応のUSB 3.0ホストコントローラを開発(Impress PC Watch)
NEC delivers first USB 3.0 host controller(TechConnect Magazine)
NECエレクトロニクスはUSB 3.0ホストコントローラ“μPD720200”を開発した。“μPD720200”は176-pinのFBGAパッケージで、理論値で最大5.0Gbpsの転送速度に対応するUSB 3.0に対応する。またUSB 2.0や1.1との下位互換性も保たれている。
“μPD720200”はIntelのeXtensible Host Controler Interface(xHCI)のRevision 0.95に準拠しており、またサンプリングは来月から始まる。1チップあたりの価格は$15である。
現行のUSB 2.0の転送速度(理論値)は480Mbpsですが、USB 3.0ではその10倍となる5.0Gbpsとなります。USB 3.0ではホスト(≒PC側)のコネクタは既存のUSB 2.0と互換性のあるものが使われますが、デバイス側のコネクタはUSB 3.0BまたはUSB 3.0 Micro-Bと呼ばれるものになり、USB 3.0のケーブルをUSB 2.0のデバイスに挿すことができないようになっています(USB 2.0のケーブルをUSB 3.0のデバイスに挿すことは可能な模様)。
NEC delivers first USB 3.0 host controller(TechConnect Magazine)
NECエレクトロニクスはUSB 3.0ホストコントローラ“μPD720200”を開発した。“μPD720200”は176-pinのFBGAパッケージで、理論値で最大5.0Gbpsの転送速度に対応するUSB 3.0に対応する。またUSB 2.0や1.1との下位互換性も保たれている。
“μPD720200”はIntelのeXtensible Host Controler Interface(xHCI)のRevision 0.95に準拠しており、またサンプリングは来月から始まる。1チップあたりの価格は$15である。
現行のUSB 2.0の転送速度(理論値)は480Mbpsですが、USB 3.0ではその10倍となる5.0Gbpsとなります。USB 3.0ではホスト(≒PC側)のコネクタは既存のUSB 2.0と互換性のあるものが使われますが、デバイス側のコネクタはUSB 3.0BまたはUSB 3.0 Micro-Bと呼ばれるものになり、USB 3.0のケーブルをUSB 2.0のデバイスに挿すことができないようになっています(USB 2.0のケーブルをUSB 3.0のデバイスに挿すことは可能な模様)。
Set Your Sights on Blazing Benchmarks with the ROG Crosshair III Formula(ASUS)
Asus Makes Crosshair III Formula Motherboard Official(Expreview.com)
Asus goes official with Crosshair III Formula(Fudzilla)
ASUSは18日、AMDのSocketAM3に対応する“ROG Crosshair III Formula”マザーボードをローンチした。
このマザーボードはAMD 790FX+SB750チップセットを搭載し、電源回路は8+2フェーズである。対応CPUはSocketAM3のPhenom II, Athlon IIシリーズとなる。メモリはDDR3-1600 Dual-channelに対応し、スロット数は4である。
Asus Makes Crosshair III Formula Motherboard Official(Expreview.com)
Asus goes official with Crosshair III Formula(Fudzilla)
ASUSは18日、AMDのSocketAM3に対応する“ROG Crosshair III Formula”マザーボードをローンチした。
このマザーボードはAMD 790FX+SB750チップセットを搭載し、電源回路は8+2フェーズである。対応CPUはSocketAM3のPhenom II, Athlon IIシリーズとなる。メモリはDDR3-1600 Dual-channelに対応し、スロット数は4である。
MSI to go AMD Yukon with X-Slim 410 and 610(NordicHardware)
MSIのX-Slimシリーズと呼ばれるノートPCの第1弾はX340でこれはIntelのCULVプラットフォームをベースとしている。だが、X-SlimにはAMDベースのモデルも用意される。それがX410とX610でAMDの“Yukon”をベースとしている。
MSIはAMDプラットフォームのモデルを14インチ未満では展開しないようで、この理由としては廃熱と消費電力の問題があるようだ。
MSIによると、“Yukon”のアドバンテージとして、AMDのIGPだけでなく、単体GPUであるRadeon HD 4330が使えることを挙げている。
先に発表されたX-Slim X340は13インチで、CPUにCore2 Solo SU3500(1.40GHz)またはCeleron 723(1.20GHz)、チップセットにGS45+ICH-9Mを採用しています。
今回明らかになったX-Slim X410とX610は前者が14インチ、後者が15.6インチと思われます。
“Yukon”の採用例としてはHPの“Pavilion Notebook PC dv2”がありますが、今回のX-Slim X410とX610はこれに続くものとなりそうです。
MSIのX-Slimシリーズと呼ばれるノートPCの第1弾はX340でこれはIntelのCULVプラットフォームをベースとしている。だが、X-SlimにはAMDベースのモデルも用意される。それがX410とX610でAMDの“Yukon”をベースとしている。
MSIはAMDプラットフォームのモデルを14インチ未満では展開しないようで、この理由としては廃熱と消費電力の問題があるようだ。
MSIによると、“Yukon”のアドバンテージとして、AMDのIGPだけでなく、単体GPUであるRadeon HD 4330が使えることを挙げている。
先に発表されたX-Slim X340は13インチで、CPUにCore2 Solo SU3500(1.40GHz)またはCeleron 723(1.20GHz)、チップセットにGS45+ICH-9Mを採用しています。
今回明らかになったX-Slim X410とX610は前者が14インチ、後者が15.6インチと思われます。
“Yukon”の採用例としてはHPの“Pavilion Notebook PC dv2”がありますが、今回のX-Slim X410とX610はこれに続くものとなりそうです。
Nvidia G300-Samples mit 700/1600/1100 MHz(Hardware-Infos)
先日、Hardware-InfosではNVIDIAの次世代ハイエンドGPUであるGT300(G300)がテープアウトに成功したと伝えた。GT300の現在のsteppingはA1である。
今回は現行サンプルの周波数が明らかになった。
GT300 A1 steppingの周波数はコア700MHz、Shader 1600MHz、メモリ1100MHzである。
Stream Processor数は512で、このA1 steppingの演算能力は理論値で2457GFlopsである。
当然ながらこれがGT300の最終周波数というわけではありません。ただ、Hardware-InfosではこのA1 steppingが最終品にもなりうるとしており、この周波数がそのまま製品版の周波数にもなり得ます。
6月にはComputexがありますが、その時に何らかの情報が出てくるでしょうか?
先日、Hardware-InfosではNVIDIAの次世代ハイエンドGPUであるGT300(G300)がテープアウトに成功したと伝えた。GT300の現在のsteppingはA1である。
今回は現行サンプルの周波数が明らかになった。
GT300 A1 steppingの周波数はコア700MHz、Shader 1600MHz、メモリ1100MHzである。
Stream Processor数は512で、このA1 steppingの演算能力は理論値で2457GFlopsである。
当然ながらこれがGT300の最終周波数というわけではありません。ただ、Hardware-InfosではこのA1 steppingが最終品にもなりうるとしており、この周波数がそのまま製品版の周波数にもなり得ます。
6月にはComputexがありますが、その時に何らかの情報が出てくるでしょうか?
GV-R465D2-1GI(Gigabyte)
こちらは本物。AGP最新モデルとなるRadeon HD4650 GIGABYTE「GV-R465D2-1GI」(hermitage akihabara)
Gigabyte to deliver AGP Radeon HD 4650(TechConnect Magazine)
GigabyteからAGPに対応するRadeon HD 4650カード“GV-R465D2-1GI”がアナウンスされました。
スペックは以下の通り。
◇GV-R465D2-1GI
・GPU:Radeon HD 4650
・Stream Processor数:320
・コア周波数:600MHz
・搭載メモリ:DDR2 1GB
・メモリ周波数:400MHz(800MHz)
・メモリインターフェース:128-bit
・冷却機構:2スロット占有型。ヒートシンク+ファン
・DirectX 10.1, OpenGL 2.1対応
・出力:デュアルリンクDVI-I, HDMI, D-sub
・対応インターフェース:AGP 8x
先日のAGP版Radeon HD 4770は誤報でしたが、こちらは本物です。
コア周波数・メモリ周波数に関してはGigabyteのサイトでは明らかになっていませんが、コア600MHz、メモリ800MHzと言われています。リファレンスカードのコア周波数は600MHz、メモリ周波数は(DDR2搭載の場合で)1000MHzなので、若干メモリ周波数が落ちています。
こちらは本物。AGP最新モデルとなるRadeon HD4650 GIGABYTE「GV-R465D2-1GI」(hermitage akihabara)
Gigabyte to deliver AGP Radeon HD 4650(TechConnect Magazine)
GigabyteからAGPに対応するRadeon HD 4650カード“GV-R465D2-1GI”がアナウンスされました。
スペックは以下の通り。
◇GV-R465D2-1GI
・GPU:Radeon HD 4650
・Stream Processor数:320
・コア周波数:600MHz
・搭載メモリ:DDR2 1GB
・メモリ周波数:400MHz(800MHz)
・メモリインターフェース:128-bit
・冷却機構:2スロット占有型。ヒートシンク+ファン
・DirectX 10.1, OpenGL 2.1対応
・出力:デュアルリンクDVI-I, HDMI, D-sub
・対応インターフェース:AGP 8x
先日のAGP版Radeon HD 4770は誤報でしたが、こちらは本物です。
コア周波数・メモリ周波数に関してはGigabyteのサイトでは明らかになっていませんが、コア600MHz、メモリ800MHzと言われています。リファレンスカードのコア周波数は600MHz、メモリ周波数は(DDR2搭載の場合で)1000MHzなので、若干メモリ周波数が落ちています。