785G chipset preview(INPAI.com)
晶片代號 RS880 全新 AMD 785G IGP 提早登場(HKEPC)
RS880はAMD 785Gと命名され、グラフィックコアとしてRadeon HD 4200が内蔵される。サウスブリッジはSB710であるが、2010年にはSB800ファミリーが登場する。なお、2010年にはRS880Dが登場し、AMD 795GXと命名される見込みである。AMD 795GXはPCI-Express x8レーン2本でのCrossFire Xに対応するチップセットとなる。
以下にRS880ことAMD 785Gのスペックを示す。
晶片代號 RS880 全新 AMD 785G IGP 提早登場(HKEPC)
RS880はAMD 785Gと命名され、グラフィックコアとしてRadeon HD 4200が内蔵される。サウスブリッジはSB710であるが、2010年にはSB800ファミリーが登場する。なお、2010年にはRS880Dが登場し、AMD 795GXと命名される見込みである。AMD 795GXはPCI-Express x8レーン2本でのCrossFire Xに対応するチップセットとなる。
以下にRS880ことAMD 785Gのスペックを示す。
Intel’s 32nm Clarkdale Processor Review Emerges(Expreview.com)
CPU内置GPU现身 32纳米Core i3全球首测(IT168)
Intelは2010年第1四半期に“Clarkdale”のローンチを計画しており、最初の32nm CPUとなる。なのでその性能には注目されるところである。
IT168では“Clarkdale” 3.06GHzのEngineering sampleを入手し、簡単なテストを行った。CPU-ZのSSを見ていただければ分かるとおり、“Clarkdale” 3.06GHzはHyper-Threading technologyに対応し、キャッシュ構成はL2=256kB x4 / L3=4MBとなっている。
この他、駆動電圧は1.248Vであること、製造プロセスが32nmであること、SSE4.1 / 4.2に対応すること、ベースクロックが従来のCore i7と同じ133MHzであることが分かります。なお、このCPU-ZではCore i5と認識されていますが、実際には3.06GHzのモデルはCore i3として登場する予定です。Core i3ですのでTurboModeには対応しません。
CPU内置GPU现身 32纳米Core i3全球首测(IT168)
Intelは2010年第1四半期に“Clarkdale”のローンチを計画しており、最初の32nm CPUとなる。なのでその性能には注目されるところである。
IT168では“Clarkdale” 3.06GHzのEngineering sampleを入手し、簡単なテストを行った。CPU-ZのSSを見ていただければ分かるとおり、“Clarkdale” 3.06GHzはHyper-Threading technologyに対応し、キャッシュ構成はL2=256kB x4 / L3=4MBとなっている。
この他、駆動電圧は1.248Vであること、製造プロセスが32nmであること、SSE4.1 / 4.2に対応すること、ベースクロックが従来のCore i7と同じ133MHzであることが分かります。なお、このCPU-ZではCore i5と認識されていますが、実際には3.06GHzのモデルはCore i3として登場する予定です。Core i3ですのでTurboModeには対応しません。
A sneak peek at a Gigabyte Micro ATX P55 motherboard(The Tech Report)
Gigabyteの“GA-P55M-UD4”はMicroATX規格のP55搭載マザーで、今年のComputexでも展示されていた。
Gigabyteの“GA-P55M-UD4”はMicroATX規格のP55搭載マザーで、今年のComputexでも展示されていた。
A-Data to release full line-up of 4GB DDR3 modules(TechConnect Magazine)
A-DataはDDR3メモリの4GBモジュールをアナウンスした。この4GB DDR3メモリはデスクトップ向けのUnbuffered DIMM、サーバー向けのECC-DIMM / ECC Registered DIMM、ノートPC向けのSO-DIMMが用意されている。
動作周波数は1066MHzと1333MHzがあり、十分な性能と容量を提供するとしている。一方で消費電力は低いレベルに収まっているという。
DDR時代は1GBが(Unbuffered DIMMで)通常手に入りうる最高容量でした。DDR2では一部で4GBはあるものの、一般的には2GBが最高容量となっています。
ではDDR3では4GBが現在のDDR2の2GBのように流通するようになるのでしょうか? これは64-bit OSの普及にかかっているように思えます。
A-DataはDDR3メモリの4GBモジュールをアナウンスした。この4GB DDR3メモリはデスクトップ向けのUnbuffered DIMM、サーバー向けのECC-DIMM / ECC Registered DIMM、ノートPC向けのSO-DIMMが用意されている。
動作周波数は1066MHzと1333MHzがあり、十分な性能と容量を提供するとしている。一方で消費電力は低いレベルに収まっているという。
DDR時代は1GBが(Unbuffered DIMMで)通常手に入りうる最高容量でした。DDR2では一部で4GBはあるものの、一般的には2GBが最高容量となっています。
ではDDR3では4GBが現在のDDR2の2GBのように流通するようになるのでしょうか? これは64-bit OSの普及にかかっているように思えます。
AMD announces new FirePro card, CrossFire Pro tech(The Tech Report)
AMD delivers the ATI FirePro V8750 professional graphics card(TechConnect Magazine)
FirePro V8700のローンチから約1年がたとうとしているが、AMDはこの程新しいワークステーション向けグラフィックカードであるFirePro V8750をローンチした。
FirePro V8750はV8700と同じアーキテクチャを有し、800のStreamProcessorを搭載する。メモリはGDDR5メモリを2GB搭載し、メモリバンド幅は115.2GB/sになる。Display piplineは30-bitである。出力はDisplayPort 2本、DVI-I 1本、Streo 3D 1本である。
FirePro V8750の価格は$1799である。
またAMDは同時にCrossFire Proをアナウンスした。これはワークステーション向けのMulti-GPU技術で、2枚のFirePro V8750, V8700, V7750, V5700を組み合わせることが出来る。現在、CrossFire ProはWindows XPのみの対応だが、今年後半には他のOSにも対応させていく予定だという。
そういえば自作PCユーザーでこのようなプロユース向けグラフィックカードを使っている人はいるのでしょうか?
個人でワークステーションを構築しているような人は探せばいそうですが・・・。
AMD delivers the ATI FirePro V8750 professional graphics card(TechConnect Magazine)
FirePro V8700のローンチから約1年がたとうとしているが、AMDはこの程新しいワークステーション向けグラフィックカードであるFirePro V8750をローンチした。
FirePro V8750はV8700と同じアーキテクチャを有し、800のStreamProcessorを搭載する。メモリはGDDR5メモリを2GB搭載し、メモリバンド幅は115.2GB/sになる。Display piplineは30-bitである。出力はDisplayPort 2本、DVI-I 1本、Streo 3D 1本である。
FirePro V8750の価格は$1799である。
またAMDは同時にCrossFire Proをアナウンスした。これはワークステーション向けのMulti-GPU技術で、2枚のFirePro V8750, V8700, V7750, V5700を組み合わせることが出来る。現在、CrossFire ProはWindows XPのみの対応だが、今年後半には他のOSにも対応させていく予定だという。
そういえば自作PCユーザーでこのようなプロユース向けグラフィックカードを使っている人はいるのでしょうか?
個人でワークステーションを構築しているような人は探せばいそうですが・・・。
Radeon HD 4860 in the Works?(techPowerUp!)
AMDは業界初の40nm GPU(=RV740)を出荷している。そのRV740はまだRadeon HD 4770の1種類のみである。なお、Radeon HD 4700シリーズとしてはもう2種類が存在しているが、これらは55nmプロセスのRV770, RV790をベースとしている。
AMDはRadeon HD 4850を$110以下の価格帯に位置づけてようとしており、Radeon HD 4870の$150との間に隙間が生じている。その間を埋めるのがRadeon HD 4860である。
Radeon HD 4860は既にテープアウトとサンプリングが完了しており、一部の中国語メディアで写真が流れている。Radeon HD 4860のGPUコアはRV790をベースとしており、RV790GTと呼ばれている。Stream Processor数は640で、256-bitメモリインターフェースを有し、GDDR5を搭載する。コア周波数は700MHz、メモリ周波数は750MHz(3000MHz)となる。補助電源コネクタは6-pin 1個のみである。価格は$130で、GeForce GTS 250に対抗するものとなる。
RV770コアを採用しStreamProcessor数を800から640に削減したRadeon HD 4830というものがありましたが、今度はRV790コアのStreamProcessor数削減版が登場するようです。
しかし、この情報ではRadeon HD 4860は4850よりも上位に位置づけられるようで、StreamProcessor数の削減分をGDDR5の採用とコア周波数上昇で補っているのでしょうか。
AMDは業界初の40nm GPU(=RV740)を出荷している。そのRV740はまだRadeon HD 4770の1種類のみである。なお、Radeon HD 4700シリーズとしてはもう2種類が存在しているが、これらは55nmプロセスのRV770, RV790をベースとしている。
AMDはRadeon HD 4850を$110以下の価格帯に位置づけてようとしており、Radeon HD 4870の$150との間に隙間が生じている。その間を埋めるのがRadeon HD 4860である。
Radeon HD 4860は既にテープアウトとサンプリングが完了しており、一部の中国語メディアで写真が流れている。Radeon HD 4860のGPUコアはRV790をベースとしており、RV790GTと呼ばれている。Stream Processor数は640で、256-bitメモリインターフェースを有し、GDDR5を搭載する。コア周波数は700MHz、メモリ周波数は750MHz(3000MHz)となる。補助電源コネクタは6-pin 1個のみである。価格は$130で、GeForce GTS 250に対抗するものとなる。
RV770コアを採用しStreamProcessor数を800から640に削減したRadeon HD 4830というものがありましたが、今度はRV790コアのStreamProcessor数削減版が登場するようです。
しかし、この情報ではRadeon HD 4860は4850よりも上位に位置づけられるようで、StreamProcessor数の削減分をGDDR5の採用とコア周波数上昇で補っているのでしょうか。
RV8xx yields are better than RV740(NordicHardware)
AMDは(DirectX 11対応GPUであるRV8xx系の)ローンチを9月に計画しており、9月10日にローンチ前のイベントを予定している。
だが、RV8xx系の実際の製品名やスペックについてはいまだベールに包まれている。AMDはローンチ前の情報リークが起こらないよう非常に敏感になっている。
AMDに近い情報筋によると、(RV8xx系の)TSMCでのイールドはRV740よりも良いという。なので(RV740のような)流通量の問題はなさそうである。
おそらくRV8xx系がリリースされる頃にはTSMCの40nm自体のイールドが改善しているということなのでしょう。
AMDは(DirectX 11対応GPUであるRV8xx系の)ローンチを9月に計画しており、9月10日にローンチ前のイベントを予定している。
だが、RV8xx系の実際の製品名やスペックについてはいまだベールに包まれている。AMDはローンチ前の情報リークが起こらないよう非常に敏感になっている。
AMDに近い情報筋によると、(RV8xx系の)TSMCでのイールドはRV740よりも良いという。なので(RV740のような)流通量の問題はなさそうである。
おそらくRV8xx系がリリースされる頃にはTSMCの40nm自体のイールドが改善しているということなのでしょう。
Intel 34nm SSDs Have a Issue with BIOS Passwords(Expreview.com)
Intel 34nm SSDs have an issue with BIOS passwords(TechConnect Magazine)
Intelの34nm NANDを採用したSSD―“X25-M G2”の02G2ファームウェアにバグがあるようだ。このバグはBIOSでHDDパスワードを設定している場合、そのパスワードを変更したり無効にしたりできなくなるというもので、場合によってはSSD自体が実行不能に陥る。
Intelは以下のように説明している。
・X25-M G2ではBIOSでHDDバスワードを設定しない。
・もし既に設定している場合は、そのHDDパスワードを変更したり無効にしない。
なおIntelは早急にこの問題を解決するとしている。
おそらく近いうちにこの問題を解決した新ファームウェアが提供されるでしょうが、しばらくの間は34nm版X25-MではHDDパスワードを設定したり、弄ったりしない方がよさそうです。
(追記)
インテルの新型SSD X25-M G2に不具合、出荷停止(Engadget)
Engadgetによると、不具合を抱えている“X25-M G2”は出荷停止となり、次の出荷は問題を解決した新ファームウェアを適応してからとなるようです。
Intel 34nm SSDs have an issue with BIOS passwords(TechConnect Magazine)
Intelの34nm NANDを採用したSSD―“X25-M G2”の02G2ファームウェアにバグがあるようだ。このバグはBIOSでHDDパスワードを設定している場合、そのパスワードを変更したり無効にしたりできなくなるというもので、場合によってはSSD自体が実行不能に陥る。
Intelは以下のように説明している。
・X25-M G2ではBIOSでHDDバスワードを設定しない。
・もし既に設定している場合は、そのHDDパスワードを変更したり無効にしない。
なおIntelは早急にこの問題を解決するとしている。
おそらく近いうちにこの問題を解決した新ファームウェアが提供されるでしょうが、しばらくの間は34nm版X25-MではHDDパスワードを設定したり、弄ったりしない方がよさそうです。
(追記)
インテルの新型SSD X25-M G2に不具合、出荷停止(Engadget)
Engadgetによると、不具合を抱えている“X25-M G2”は出荷停止となり、次の出荷は問題を解決した新ファームウェアを適応してからとなるようです。
WD launches 1TB 2.5-inch drive(Fudzilla)
WesternDigitalは同社初の容量1TBの2.5インチHDDを出荷開始した。このHDDはWD Scorpio Blue seriesに属し、1TBのモデルと同時に750GBのモデルも登場している。
この1TBの2.5インチのHDDは1プラッタあたりの容量が333GBであるが、厚さは12.5mmである。なので、多くのノートPCには合わないものとなる。価格は1TBモデルが$249、750GBモデルが$189となる。
9.5mm厚ならば既存ノートPCのHDD大容量化に最適でしたが・・・。
もっとも、最近ではノートPCのストレージ交換はより大容量・高速なHDDにというよりもSSDにという方が多いのでしょうか。
WesternDigitalは同社初の容量1TBの2.5インチHDDを出荷開始した。このHDDはWD Scorpio Blue seriesに属し、1TBのモデルと同時に750GBのモデルも登場している。
この1TBの2.5インチのHDDは1プラッタあたりの容量が333GBであるが、厚さは12.5mmである。なので、多くのノートPCには合わないものとなる。価格は1TBモデルが$249、750GBモデルが$189となる。
9.5mm厚ならば既存ノートPCのHDD大容量化に最適でしたが・・・。
もっとも、最近ではノートPCのストレージ交換はより大容量・高速なHDDにというよりもSSDにという方が多いのでしょうか。
ASUS M4A785TD-V EVO AMD 785G+SB710 Mainboard Review(ocworkbench.com)
ASUS M4A785TD-V EVO AMD 785G+SB710 Mainboard Review(ベンチマーク)(ocworkbench.com)
AMD 785G+SB710を搭載するASUSの“M4A785TD-V EVO”を使用したベンチマークが掲載されています。
環境は以下の通り。
・CPU:Phenom II X3 710(2.60GHz)
・M/B:ASUS M4A785TD-V EVO(AMD 785G+SB710)
・メモリ:DDR3-2000 1GB x2
・VGA:Radeon HD 4870X2
・HDD:Hitachi 7K80 S-ATA II HDD
・OS:Windows Vista Ultimate
“M4A785TD-V EVO”ではグラフィックコアの周波数を150~1500MHzの範囲で変更できるようです。なお、デフォルトの周波数は500MHzとなっています。またPhenom II X3 710の4-core化にも成功しています。
以下にグラフィック関係のベンチマークのスコアを掲載します。なお、CPUは3-coreの状態で計測したものとなります(元記事には4-core化した後の数値も掲載されています)。また、搭載されているサイドポートメモリの周波数は667MHz(DDR3-1333)となっています。
ASUS M4A785TD-V EVO AMD 785G+SB710 Mainboard Review(ベンチマーク)(ocworkbench.com)
AMD 785G+SB710を搭載するASUSの“M4A785TD-V EVO”を使用したベンチマークが掲載されています。
環境は以下の通り。
・CPU:Phenom II X3 710(2.60GHz)
・M/B:ASUS M4A785TD-V EVO(AMD 785G+SB710)
・メモリ:DDR3-2000 1GB x2
・VGA:Radeon HD 4870X2
・HDD:Hitachi 7K80 S-ATA II HDD
・OS:Windows Vista Ultimate
“M4A785TD-V EVO”ではグラフィックコアの周波数を150~1500MHzの範囲で変更できるようです。なお、デフォルトの周波数は500MHzとなっています。またPhenom II X3 710の4-core化にも成功しています。
以下にグラフィック関係のベンチマークのスコアを掲載します。なお、CPUは3-coreの状態で計測したものとなります(元記事には4-core化した後の数値も掲載されています)。また、搭載されているサイドポートメモリの周波数は667MHz(DDR3-1333)となっています。
GeForce GTS 240(OEM製品)(NVIDIA)
GeForce GTS240 Enters the OEM Channel(Expreivew.com)
GeForce GTS 240 enters the OEM channel(TechConnect Magazine)
NVIDIAはひっそりとOEM向け製品のGeForce GTS 240を追加した。
GeForce GTS 240は55nmプロセスのG92bを使用しており、Stream Processor数は112、GDDR3メモリを1GB搭載する。周波数はコア675MHz、Shader 1620MHzメモリ1100MHzである。補助電源コネクタは6-pin 1個である。出力としてはDual-DVIとS-Videoを搭載する。
冷却機構はシングルスロットタイプで、性能はGeForce9800GTXを若干下回る程度である。
GeForce GTS240 Enters the OEM Channel(Expreivew.com)
GeForce GTS 240 enters the OEM channel(TechConnect Magazine)
NVIDIAはひっそりとOEM向け製品のGeForce GTS 240を追加した。
GeForce GTS 240は55nmプロセスのG92bを使用しており、Stream Processor数は112、GDDR3メモリを1GB搭載する。周波数はコア675MHz、Shader 1620MHzメモリ1100MHzである。補助電源コネクタは6-pin 1個である。出力としてはDual-DVIとS-Videoを搭載する。
冷却機構はシングルスロットタイプで、性能はGeForce9800GTXを若干下回る程度である。
Neun mobile AMD-DirectX 11-Karten ab Oktober?(Hardware-Infos)
AMDは今年中に9種類のDirectX 11対応のMobile向けGPUを投入する。そして、その第1弾は10月にローンチされる。現在、デスクトップ向けのDirectX 11対応GPUは9月に登場するといわれており、Mobile向けの10月というのはそのわずか1ヵ月後ということになる。
“Broadway”はハイエンド向けで10月に市場に登場する。“Broadway”の下のモデルであるHD 5830はGDDR3メモリを搭載し、メモリインターフェースは128-bitである。TDPは29Wとなる。上位モデルのHD 5850とHD 5870はGDDR5を搭載し、TDPはそれぞれ30~40Wと45~60Wとなる。
11月には“Madison”と“Park”が続く。“Madison”はTDP15~30WでモデルによってGDDR3またはGDDR5を搭載する。“Madison”を搭載するカードの1つであるHD 5650は128-bitメモリインターフェースを有する。
“Park”はTDP8~15WでHD 5470のみGDDR5を搭載する。
AMDは今年中に9種類のDirectX 11対応のMobile向けGPUを投入する。そして、その第1弾は10月にローンチされる。現在、デスクトップ向けのDirectX 11対応GPUは9月に登場するといわれており、Mobile向けの10月というのはそのわずか1ヵ月後ということになる。
“Broadway”はハイエンド向けで10月に市場に登場する。“Broadway”の下のモデルであるHD 5830はGDDR3メモリを搭載し、メモリインターフェースは128-bitである。TDPは29Wとなる。上位モデルのHD 5850とHD 5870はGDDR5を搭載し、TDPはそれぞれ30~40Wと45~60Wとなる。
11月には“Madison”と“Park”が続く。“Madison”はTDP15~30WでモデルによってGDDR3またはGDDR5を搭載する。“Madison”を搭載するカードの1つであるHD 5650は128-bitメモリインターフェースを有する。
“Park”はTDP8~15WでHD 5470のみGDDR5を搭載する。
Intel’s Six-Core Desktop Microprocessors Still Scheduled on Q2 2010 – Sources.(X-bit labs)
楽観的な予測では6-coreの“Gulftown”は2009年中にローンチされるというものがあるものの、実際のところ“Gulftown”は2010年第2四半期予定となっているようだ。
X-bit labsで見たドキュメントによれば、4-coreのCore i7 975が“Gulftown”登場までデスクトップの最上位CPUであり続けるという。
“Gulftown”はLGA1366に対応し、HyperThreading technologyにより同時に12-threadを動作させることが出来る。“Gulftown”は“Westmere”系に属し、現行のCore i7=“Nehalem”と同じアーキテクチャである。TDPは130Wである。
楽観的な予測では6-coreの“Gulftown”は2009年中にローンチされるというものがあるものの、実際のところ“Gulftown”は2010年第2四半期予定となっているようだ。
X-bit labsで見たドキュメントによれば、4-coreのCore i7 975が“Gulftown”登場までデスクトップの最上位CPUであり続けるという。
“Gulftown”はLGA1366に対応し、HyperThreading technologyにより同時に12-threadを動作させることが出来る。“Gulftown”は“Westmere”系に属し、現行のCore i7=“Nehalem”と同じアーキテクチャである。TDPは130Wである。
ASUS M4A785TD-V EVO - 785G Preview(AnandTech)
ASUSの“M4A785TD-V EVO”はAMD 785G+SB710を搭載したマザーボードで、サイドポートメモリとして128MBのDDR3を搭載する。AMD 785GはグラフィックコアがDirectX 10.1対応でUVD 2.0搭載のRadeon HD 4200となっている。さらにAMD 785GはMulti-channel LPCM audio出力にも対応している。
“M4A785TD-V EVO”はASUSのEVOシリーズの1つに位置づけられるマザーボードで、StackCool 3と呼ばれる冷却機構を備えている。
SB710はIDEと3.0GbpsのS-ATAに対応し、RAIDは0, 1, 0+1を使うことが出来る。“M4A785TD-V EVO”は5つのS-ATA 3.0GbpsポートとeS-ATAポートを1つ持つ。
メモリはDDR3に対応し、4スロットで最大16GBを搭載可能である。
電源回路は8+2フェーズである。
ASUSの“M4A785TD-V EVO”はAMD 785G+SB710を搭載したマザーボードで、サイドポートメモリとして128MBのDDR3を搭載する。AMD 785GはグラフィックコアがDirectX 10.1対応でUVD 2.0搭載のRadeon HD 4200となっている。さらにAMD 785GはMulti-channel LPCM audio出力にも対応している。
“M4A785TD-V EVO”はASUSのEVOシリーズの1つに位置づけられるマザーボードで、StackCool 3と呼ばれる冷却機構を備えている。
SB710はIDEと3.0GbpsのS-ATAに対応し、RAIDは0, 1, 0+1を使うことが出来る。“M4A785TD-V EVO”は5つのS-ATA 3.0GbpsポートとeS-ATAポートを1つ持つ。
メモリはDDR3に対応し、4スロットで最大16GBを搭載可能である。
電源回路は8+2フェーズである。
Fusion GPU and CPU is 22nm(Fudzilla)
“Fusion”はAMDのCPUとGPUをネイティヴで統合したチップである。一時期はAMDは“Swift”と呼ばれるチップを開発していると伝えられていたが、これは“Arrandale”のようにCPUコアとGPUコアがMCMで搭載されるものと思われていた。
だが、AMDはCPUとGPUの統合チップのコア開発で、大きなプレッシャーを受けているようだ。
45nmの“Fusion”はいくつかの製造上の難点により、キャンセルされたと聞いている。なのでFudzillaではAMDは32nmに移行すると見ていた。しかし、詳細はよく分からないものの、次の“Fusion”は2012年第2四半期に生産予定となっている。
これと同様の記事はFudillaのこの一件のみなので、真偽の程は不明です。
しかし、“Fusion”が2011年の32nmで登場せず2012年の22nmからとなると、同時期の“SandyBrdige”にだいぶ遅れをとることになります。
“Fusion”はAMDのCPUとGPUをネイティヴで統合したチップである。一時期はAMDは“Swift”と呼ばれるチップを開発していると伝えられていたが、これは“Arrandale”のようにCPUコアとGPUコアがMCMで搭載されるものと思われていた。
だが、AMDはCPUとGPUの統合チップのコア開発で、大きなプレッシャーを受けているようだ。
45nmの“Fusion”はいくつかの製造上の難点により、キャンセルされたと聞いている。なのでFudzillaではAMDは32nmに移行すると見ていた。しかし、詳細はよく分からないものの、次の“Fusion”は2012年第2四半期に生産予定となっている。
これと同様の記事はFudillaのこの一件のみなので、真偽の程は不明です。
しかし、“Fusion”が2011年の32nmで登場せず2012年の22nmからとなると、同時期の“SandyBrdige”にだいぶ遅れをとることになります。
Intel to launch 32nm Arrandale CPUs in 1Q10(DigiTimes)
Intelは9月29日から10月23日にかけての時期に“Calpella”と呼ばれるノートPC向けプラットフォームをローンチする。そして2010年には“Arrandale”をローンチする。
初期の“Calpella”プラットフォームでは4-core CPUの“Clarksfield”が3モデルラインナップされる。いずれもブランド名はCore i7となり、上から順にCore i7 920XM, 820QM, 720QMとなる。価格はそれぞれ$1054、$546、$364である。
2010年第1四半期には“Arrandale”が登場する。周波数は2.66GHz, 2.53GHz, 2.40GHzがラインナップされ、価格は$332、$257、$225となる。TDPは35Wである。
具体的なラインナップは以下の通り。
Intelは9月29日から10月23日にかけての時期に“Calpella”と呼ばれるノートPC向けプラットフォームをローンチする。そして2010年には“Arrandale”をローンチする。
初期の“Calpella”プラットフォームでは4-core CPUの“Clarksfield”が3モデルラインナップされる。いずれもブランド名はCore i7となり、上から順にCore i7 920XM, 820QM, 720QMとなる。価格はそれぞれ$1054、$546、$364である。
2010年第1四半期には“Arrandale”が登場する。周波数は2.66GHz, 2.53GHz, 2.40GHzがラインナップされ、価格は$332、$257、$225となる。TDPは35Wである。
具体的なラインナップは以下の通り。
NVIDIA’s GT230 to Debut in December(Expreview.com)
今月初めにNVIDIAはGeForce GT220とG210をOEM向けとしてアナウンスした。
Expreview.comで得た情報によると、NVIDIAは40nmプロセスのGT230を開発しているようである。しかし、このGT230はNVIDIAの製品ロードマップにはなかったものである。
GT230はメインストリーム向けで、GDDR5またはGDDR3メモリを搭載、Stream Processorは96または64、あるいは80である。
GeForce GT 230は12月にローンチされると見られるが、DirectX 11に対応するかどうかは不明である。
名前から判断すると40nmプロセスのGT200系のメインストリーム向けカードのように思えます。いよいよG92やG94の後継が登場するのでしょうか。
今月初めにNVIDIAはGeForce GT220とG210をOEM向けとしてアナウンスした。
Expreview.comで得た情報によると、NVIDIAは40nmプロセスのGT230を開発しているようである。しかし、このGT230はNVIDIAの製品ロードマップにはなかったものである。
GT230はメインストリーム向けで、GDDR5またはGDDR3メモリを搭載、Stream Processorは96または64、あるいは80である。
GeForce GT 230は12月にローンチされると見られるが、DirectX 11に対応するかどうかは不明である。
名前から判断すると40nmプロセスのGT200系のメインストリーム向けカードのように思えます。いよいよG92やG94の後継が登場するのでしょうか。
Leo platform to come in early 2010(Fudzilla)
AMDの次のデスクトップ向けプラットフォームである“Leo”プラットフォームの骨格を成すチップセットはRD890である。以前の情報ではRD890は2009年第4四半期に登場するといわれており、同時に“Leo”プラットフォームもローンチされると見られていた。
しかし、現在では“Leo”プラットフォームは2010年初頭になるとみられている。“Leo”の構成要件となるCPUは45nmプロセスのCPUで、これには既に登場しているものと2010年に新たに登場するものが含まれる。SocketはAM3をサポートし、DDR3メモリに対応、HyperTransport 3.0をサポートし、CrossFireを構築可能である。
“Leo”プラットフォームを構成するチップセットには“RD890”の他に“RS880”がある。この新型IGPは2010年初頭に計画されている。“RD890”と“RS880”はSB850と組み合わされる。
後半の“RS880”はより正確に述べるなら“RS880D”でしょう。“RS880”と言った場合はAMD 785Gをさすことが多いようです。“RS880D”は“RS880”の上位チップセットで、ちょうどAMD 780Gに対するAMD 790GXのような位置づけとなります。
AMDの次のデスクトップ向けプラットフォームである“Leo”プラットフォームの骨格を成すチップセットはRD890である。以前の情報ではRD890は2009年第4四半期に登場するといわれており、同時に“Leo”プラットフォームもローンチされると見られていた。
しかし、現在では“Leo”プラットフォームは2010年初頭になるとみられている。“Leo”の構成要件となるCPUは45nmプロセスのCPUで、これには既に登場しているものと2010年に新たに登場するものが含まれる。SocketはAM3をサポートし、DDR3メモリに対応、HyperTransport 3.0をサポートし、CrossFireを構築可能である。
“Leo”プラットフォームを構成するチップセットには“RD890”の他に“RS880”がある。この新型IGPは2010年初頭に計画されている。“RD890”と“RS880”はSB850と組み合わされる。
後半の“RS880”はより正確に述べるなら“RS880D”でしょう。“RS880”と言った場合はAMD 785Gをさすことが多いようです。“RS880D”は“RS880”の上位チップセットで、ちょうどAMD 780Gに対するAMD 790GXのような位置づけとなります。
AMD officially intros the Athlon II X2 245 and 240(TechConnect Magazine)
AMD Intros Athlon II X2 Models 240 and 245(techPowerUp!)
AMDはSocketAM3 CPUの追加を行った。追加されたのはDual-CoreのAthlon II X2 245と240で、どちらも45nmプロセスで製造される。
245は2.90GHz、240は2,80GHzでL2=1MB x2やDual-channel DDR2 / 3対応メモリコントローラなどのスペックは共通である。HyperTransport 3.0のの速度は4.0GT/s、TDPは65Wである。
価格は$65付近になるとみられている。
◇Athlon II X2(Regor / 45nm / 2-core / SocketAM3)
250 3.00GHz HT 4.0GT/s L2=1MB x2 TDP65W $87
245 2.90GHz HT 4.0GT/s L2=1MB x2 TDP65W
240 2.80GHz HT 4.0GT/s L2=1MB x2 TDP65W
(参考)
AM3用の廉価CPUが週末発売、6千円台(AKIBA PC Hotline!)
Athlon II X2 245と240のうち、245は秋葉原のショップでの販売開始が告知されており、予価は6840円となっています。この価格はSocketAM3 CPUでは最安となります。
AMD Intros Athlon II X2 Models 240 and 245(techPowerUp!)
AMDはSocketAM3 CPUの追加を行った。追加されたのはDual-CoreのAthlon II X2 245と240で、どちらも45nmプロセスで製造される。
245は2.90GHz、240は2,80GHzでL2=1MB x2やDual-channel DDR2 / 3対応メモリコントローラなどのスペックは共通である。HyperTransport 3.0のの速度は4.0GT/s、TDPは65Wである。
価格は$65付近になるとみられている。
◇Athlon II X2(Regor / 45nm / 2-core / SocketAM3)
250 3.00GHz HT 4.0GT/s L2=1MB x2 TDP65W $87
245 2.90GHz HT 4.0GT/s L2=1MB x2 TDP65W
240 2.80GHz HT 4.0GT/s L2=1MB x2 TDP65W
(参考)
AM3用の廉価CPUが週末発売、6千円台(AKIBA PC Hotline!)
Athlon II X2 245と240のうち、245は秋葉原のショップでの販売開始が告知されており、予価は6840円となっています。この価格はSocketAM3 CPUでは最安となります。
Intel release the new X25-M SSD with 34nm NAND Flash(Expreview.com)
Intel to ship 34nm SSDs(DigiTimes)
インテル、34nmプロセスMLC NAND採用の2.5/1.8インチSSD(Impress PC Watch)
34nm版のIntel製SSDが発売、性能も向上 価格は80GBで26,000円前後(AKIBA PC Hotline!)
Intelは22日、34nmプロセスのNAND Flashを使用した新型のX25-M SSDをリリースした。
新しいX25-Mは34nmプロセスのMLC NAND Flashチップを使用し、さらに価格は最高60%ほど引き下げられている。各モデルの価格は80GBが$225、160GBが$440である。なお、320GBのモデルについてはまだIntelの価格表に掲載されていない。
Intel to ship 34nm SSDs(DigiTimes)
インテル、34nmプロセスMLC NAND採用の2.5/1.8インチSSD(Impress PC Watch)
34nm版のIntel製SSDが発売、性能も向上 価格は80GBで26,000円前後(AKIBA PC Hotline!)
Intelは22日、34nmプロセスのNAND Flashを使用した新型のX25-M SSDをリリースした。
新しいX25-Mは34nmプロセスのMLC NAND Flashチップを使用し、さらに価格は最高60%ほど引き下げられている。各モデルの価格は80GBが$225、160GBが$440である。なお、320GBのモデルについてはまだIntelの価格表に掲載されていない。
Gigabyte releases two AMD 785G board MA785GPM-UD2H and MA785GM-US2H(ocworkbench.com)
Gigabyte MA785GPM-UD2H AMD 785G+SB710 Mainboard Review(ocworkbench.com)
GigabyteはAMD 785Gを搭載する“MA785GPM-UD2H”と“MA785GM-US2H”をリリースした。これらのマザーボードはMicroATX規格で、AMD 785G+SB710を搭載し、SocketAM2+ / AM3のCPUに対応する。
AMD 785GはグラフィックコアとしてRadeon HD 4200を搭載している。Radeon HD 4200はDirectX 10.1に対応し、UVD 2を搭載する。
AMD 785Gは780Gと比較し、3DMark06のスコアが86%向上している(周波数1030MHz(?)でローカルフレームバッファとしてDDR3 128MBを搭載している場合)。
対応メモリはDDR2で、S-ATA IIやPCI-Express 2.0スロット、USB 2.0ポートなどを搭載する。
Gigabyte MA785GPM-UD2H AMD 785G+SB710 Mainboard Review(ocworkbench.com)
GigabyteはAMD 785Gを搭載する“MA785GPM-UD2H”と“MA785GM-US2H”をリリースした。これらのマザーボードはMicroATX規格で、AMD 785G+SB710を搭載し、SocketAM2+ / AM3のCPUに対応する。
AMD 785GはグラフィックコアとしてRadeon HD 4200を搭載している。Radeon HD 4200はDirectX 10.1に対応し、UVD 2を搭載する。
AMD 785Gは780Gと比較し、3DMark06のスコアが86%向上している(周波数1030MHz(?)でローカルフレームバッファとしてDDR3 128MBを搭載している場合)。
対応メモリはDDR2で、S-ATA IIやPCI-Express 2.0スロット、USB 2.0ポートなどを搭載する。
AMD's Evergreen codenames revealed(The Inquirer)
INQではAMDのDirectX 11対応40nm GPUである“Evergreen”シリーズの詳細なコードネームを明らかにすることが出来た。
“Evergreen”ファミリーはまもなくローンチされる(9月末?)と考えられている。AMDは“Evergreen”ファミリーによりグラフィック業界を根本から変え、ライバルであるNVIDIAに対しアドバンテージを得ようとしている。
“Evergreen”ファミリーのハイエンド・エンスージアストモデルは“Cypress”と呼ばれているようである。同じようにパフォーマンスモデルは“Redwood”、メインストリーム向けは“Juniper”と“Cedar”、ローエンド向けは“Hemlock”となる(この“Hemlock”という名はドクニンジン・ドクゼリという意味がある模様)。
INQで得た情報によると、AMDは既にTSMCからウエハを受け取っており、まもなく生産を立ち上げるようである。つまりこのDirectX 11対応40nm GPU(=“Evergreen”)は9月末のローンチに向けて準備が進められていることになる。
“Evergreen”は以前RV870系と称されていたAMDのDirectX 11対応40nm GPUです。“Evergreen”の名は次のDirectX 11対応GPUファミリー全体を指すコードネームで、それぞれ個々のGPUのコードネームは今回明らかになったものとなります。以前はR800, RV870, RV840, RV810とRまたはRVに数字3桁を組み合わせたコードネームで呼ばれていましたが、この世代ではCPUのようなタイプのコードネームがつくことになったようです。
ここからは推測ですがR800が“Cypress”、RV870が“Redwood”、RV840が“Juniper”、RV810が“Hemlock”に対応するのではないかと思われます。
INQではAMDのDirectX 11対応40nm GPUである“Evergreen”シリーズの詳細なコードネームを明らかにすることが出来た。
“Evergreen”ファミリーはまもなくローンチされる(9月末?)と考えられている。AMDは“Evergreen”ファミリーによりグラフィック業界を根本から変え、ライバルであるNVIDIAに対しアドバンテージを得ようとしている。
“Evergreen”ファミリーのハイエンド・エンスージアストモデルは“Cypress”と呼ばれているようである。同じようにパフォーマンスモデルは“Redwood”、メインストリーム向けは“Juniper”と“Cedar”、ローエンド向けは“Hemlock”となる(この“Hemlock”という名はドクニンジン・ドクゼリという意味がある模様)。
INQで得た情報によると、AMDは既にTSMCからウエハを受け取っており、まもなく生産を立ち上げるようである。つまりこのDirectX 11対応40nm GPU(=“Evergreen”)は9月末のローンチに向けて準備が進められていることになる。
“Evergreen”は以前RV870系と称されていたAMDのDirectX 11対応40nm GPUです。“Evergreen”の名は次のDirectX 11対応GPUファミリー全体を指すコードネームで、それぞれ個々のGPUのコードネームは今回明らかになったものとなります。以前はR800, RV870, RV840, RV810とRまたはRVに数字3桁を組み合わせたコードネームで呼ばれていましたが、この世代ではCPUのようなタイプのコードネームがつくことになったようです。
ここからは推測ですがR800が“Cypress”、RV870が“Redwood”、RV840が“Juniper”、RV810が“Hemlock”に対応するのではないかと思われます。
Intel 2010年 Q1處理器最新規劃 Socket 1156處理器全線售價、規格曝光(HKEPC)
Intel's Q3 09 - Q1 2010 LGA 1156 CPU line-up revealed?(TechConnect Magazine)
HKEPCに2009年第3四半期と2010年第1四半期にリリースされる45nm及び32nmのLGA1156 CPUのラインナップが掲載されている。
既に知られている通り、LGA1156 CPUはまず3モデルが登場する。いずれも“Lynnfield”コアの4-coreの製品で下のモデルからCore i5 750(2.66GHz),Core i7 860(2.80GHz) ,Core i7 870(2.93GHz)で価格は$196, $284, $562である。これらの共通スペックとしてDual-channel DDR3-1333対応メモリコントローラの搭載、L3=8MB、TDP95Wが挙げられる。また上位のCore i7 860, 870ではHyperThreadingが有効にされており、8-threadに対応できる。一方でCore i5 750ではHyperThreadingが無効になっている。
最初のLGA1156 CPUのローンチは9月6日 といわれている。
Intel's Q3 09 - Q1 2010 LGA 1156 CPU line-up revealed?(TechConnect Magazine)
HKEPCに2009年第3四半期と2010年第1四半期にリリースされる45nm及び32nmのLGA1156 CPUのラインナップが掲載されている。
既に知られている通り、LGA1156 CPUはまず3モデルが登場する。いずれも“Lynnfield”コアの4-coreの製品で下のモデルからCore i5 750(2.66GHz),Core i7 860(2.80GHz) ,Core i7 870(2.93GHz)で価格は$196, $284, $562である。これらの共通スペックとしてDual-channel DDR3-1333対応メモリコントローラの搭載、L3=8MB、TDP95Wが挙げられる。また上位のCore i7 860, 870ではHyperThreadingが有効にされており、8-threadに対応できる。一方でCore i5 750ではHyperThreadingが無効になっている。
最初のLGA1156 CPUのローンチは9月6日 といわれている。
Intel Processor Pricing(Intel / PDFファイル)
Core 2, Pentium prices get a trim(The Tech Report)
Intelは7月19日、プライスリストの改定を行った。これに伴い、Core2 QuadやCore2 Duo、Pentium Dual-Coreなどの一部で値下げが行われた。
詳細は以下の通り。
Core 2, Pentium prices get a trim(The Tech Report)
Intelは7月19日、プライスリストの改定を行った。これに伴い、Core2 QuadやCore2 Duo、Pentium Dual-Coreなどの一部で値下げが行われた。
詳細は以下の通り。
Intel’s 34nm SSDs to be Priced $100 Cheaper?(Expreview.com)
Intelはまもなく34nmプロセスのNANDを使用した新型SSDをローンチする。
この新型SSDはMLCでIntelとMicronが設立したIM Flashによって開発されている。製品名は従来と同じX25-Mを引き継ぐ。現時点では320GB版の価格に関する情報はないが、80GB版と160GB版は既存の55nm版よりも$100程安くなるといわれている。
X25-Mシリーズとは別に、X25-E及びX18-Eシリーズでも34nmプロセスNANDを使用した製品がまもなく登場する見込みである。
34nm NANDを使用したIntelの新型MLC SSDは既に登場しているようです。
(参考)
「値付けが難しいな」(7/18) ---某ショップ店員談(hermitage akihabara)
従来の55nm版との比較ではランダム 4kb Writeが3.3kIOPSから6.6kIOPS(80GBモデル)に、レイテンシがRead 85μsから65μs、Write 115μsから85μsに改善している他、耐衝撃性も増しています(シーケンシャルReadとWriteはそれぞれ250MB/sと70MB/sで不変)。
Intelはまもなく34nmプロセスのNANDを使用した新型SSDをローンチする。
この新型SSDはMLCでIntelとMicronが設立したIM Flashによって開発されている。製品名は従来と同じX25-Mを引き継ぐ。現時点では320GB版の価格に関する情報はないが、80GB版と160GB版は既存の55nm版よりも$100程安くなるといわれている。
X25-Mシリーズとは別に、X25-E及びX18-Eシリーズでも34nmプロセスNANDを使用した製品がまもなく登場する見込みである。
34nm NANDを使用したIntelの新型MLC SSDは既に登場しているようです。
(参考)
「値付けが難しいな」(7/18) ---某ショップ店員談(hermitage akihabara)
従来の55nm版との比較ではランダム 4kb Writeが3.3kIOPSから6.6kIOPS(80GBモデル)に、レイテンシがRead 85μsから65μs、Write 115μsから85μsに改善している他、耐衝撃性も増しています(シーケンシャルReadとWriteはそれぞれ250MB/sと70MB/sで不変)。
First AM3 Sempron processor coming this week(TechConnect Magazine)
AMD Preps First AM3-based Sempron Processors(techPowerUp!)
45nm Sempron 140 coming this week(Fudzilla)
AMDはDDR3に対応するSingle-Core CPUを登場させる。そのSingle-Core CPUというのがSempron 140である。
Sempron 140は45nmプロセスで製造され、周波数は2.70GHzである。L2キャッシュ容量は1MBでL3キャッシュは持たない。TDPは45Wである。価格は$40前後となる。Sempron 140は今週から出荷される見通しで、木曜から金曜にはヨーロッパのショップに届く予定である。
OPNは“SDX140HBGQ”となり、HyperTransport 3.0の速度は3.6GT/s、電圧は0.85~1.35Vとなるようです。ベースはAthlon II X2で使われている“Regor”のようで、これをSingle-Coreとしたもののようです。
AMD Preps First AM3-based Sempron Processors(techPowerUp!)
45nm Sempron 140 coming this week(Fudzilla)
AMDはDDR3に対応するSingle-Core CPUを登場させる。そのSingle-Core CPUというのがSempron 140である。
Sempron 140は45nmプロセスで製造され、周波数は2.70GHzである。L2キャッシュ容量は1MBでL3キャッシュは持たない。TDPは45Wである。価格は$40前後となる。Sempron 140は今週から出荷される見通しで、木曜から金曜にはヨーロッパのショップに届く予定である。
OPNは“SDX140HBGQ”となり、HyperTransport 3.0の速度は3.6GT/s、電圧は0.85~1.35Vとなるようです。ベースはAthlon II X2で使われている“Regor”のようで、これをSingle-Coreとしたもののようです。
Release Date of ATI’s DirectX 11 Chip Still Unclear.(X-bit labs)
RV870 might show up later than expected(The Tech Report)
RV870 erst im November(ATi-Forum)
AMD-ATiは2009年6月のComputex Taipei 2009で初のDirectX 11対応GPUのデモを行った。しかし、そのローンチ日は依然として不明のようである。
AMD-ATiのDirectX 11対応GPUはRV870または“Evergreen”と呼ばれており、9月または10月にリリースされると言われていた。しかし、ATi-ForumによるとRV870は11月になるという。
この背景としてTSMCの40nmプロセスのイールドが低いのではないかという推測が成されています。TSMCの40nmプロセスを使った最初のGPUはRadeon HD 4770(RV740)で今年4月に登場しましたが、今現在も供給不足の状態が続いているようです。
RV870 might show up later than expected(The Tech Report)
RV870 erst im November(ATi-Forum)
AMD-ATiは2009年6月のComputex Taipei 2009で初のDirectX 11対応GPUのデモを行った。しかし、そのローンチ日は依然として不明のようである。
AMD-ATiのDirectX 11対応GPUはRV870または“Evergreen”と呼ばれており、9月または10月にリリースされると言われていた。しかし、ATi-ForumによるとRV870は11月になるという。
この背景としてTSMCの40nmプロセスのイールドが低いのではないかという推測が成されています。TSMCの40nmプロセスを使った最初のGPUはRadeon HD 4770(RV740)で今年4月に登場しましたが、今現在も供給不足の状態が続いているようです。
Phenom II X4 905eをGigabyte “GA-MA69G-S3H”に載せてみました。
“GA-MA69G-S3H”はAMD 690G+SB600搭載のマザーボードで、SocketAM2マザーとして2007年に登場しています。2009年7月20日現在の最新BIOSはF7でPhenomシリーズ及びPhenom IIシリーズの一部にも対応していますが、Phenom II X4 905eへの対応は未掲載となっています。
しかし、一部では同じく未掲載となっているTDP95WのPhenom II X4 945が動いたという報告があることから、同じC2 steppingであるPhenom II X4 905eも動くのではないかということで、試しに載せてみました。
“GA-MA69G-S3H”はAMD 690G+SB600搭載のマザーボードで、SocketAM2マザーとして2007年に登場しています。2009年7月20日現在の最新BIOSはF7でPhenomシリーズ及びPhenom IIシリーズの一部にも対応していますが、Phenom II X4 905eへの対応は未掲載となっています。
しかし、一部では同じく未掲載となっているTDP95WのPhenom II X4 945が動いたという報告があることから、同じC2 steppingであるPhenom II X4 905eも動くのではないかということで、試しに載せてみました。
INTEL P55,X57 及Core I5 相關測試(Coolaler.com)
空冷下的core i5 870@4GHz及DDR3 2000雙通道在浮點運算整數運算的簡單測試(Coolaler.com)
先ほど“Clarkdale”をOCしたSSを紹介しましたが、同じCoolaler.comに“Lynnfield”をOCしたSSが紹介されています。
1つ目はCore i5 750(定格2.66GHz, 4-core / 4-thread)を使用したもので、238MHz x 21の5.00GHzにOCされています。電圧は1.536Vとなっています。OCもさることながら、Core i5 750がいままでの情報どおり4-core / 4-thread動作になっていることがCPU-Zの画面からも分かります。またキャッシュ構成はL2=256kB x4 / L3=8MBとこれも既報どおりです。
空冷下的core i5 870@4GHz及DDR3 2000雙通道在浮點運算整數運算的簡單測試(Coolaler.com)
先ほど“Clarkdale”をOCしたSSを紹介しましたが、同じCoolaler.comに“Lynnfield”をOCしたSSが紹介されています。
1つ目はCore i5 750(定格2.66GHz, 4-core / 4-thread)を使用したもので、238MHz x 21の5.00GHzにOCされています。電圧は1.536Vとなっています。OCもさることながら、Core i5 750がいままでの情報どおり4-core / 4-thread動作になっていることがCPU-Zの画面からも分かります。またキャッシュ構成はL2=256kB x4 / L3=8MBとこれも既報どおりです。
Clarkdale reaches 4GHz in 0.8V(INPAI.com.cn)
可怕的 32nm clarkdale !空冷上4GHz只要0.832v的 intel core i5 3.06GHz?(Coolaler.com)
“Clarkdale”は32nmプロセスで製造され、HyperThreading technologyをサポートする。
この程、その“Clarkdale”をOCし、0.8Vで4.00GHzを達成したというSSが投稿された。
Coolaler.comにそのSSが掲載されています。CPU-Zの画面を見る限り、確かに0.832Vで4.00GHzを達成しています。使われているのは“Clarkdale”のES品で、元の定格周波数は3.06GHzのようです。
このSSからは“Clarkdale”の他のスペックも読み取ることができ、例えばキャッシュ構成はL2=256kB x2 / L3=4MBで、2コア / 4-thread動作となっています。
可怕的 32nm clarkdale !空冷上4GHz只要0.832v的 intel core i5 3.06GHz?(Coolaler.com)
“Clarkdale”は32nmプロセスで製造され、HyperThreading technologyをサポートする。
この程、その“Clarkdale”をOCし、0.8Vで4.00GHzを達成したというSSが投稿された。
Coolaler.comにそのSSが掲載されています。CPU-Zの画面を見る限り、確かに0.832Vで4.00GHzを達成しています。使われているのは“Clarkdale”のES品で、元の定格周波数は3.06GHzのようです。
このSSからは“Clarkdale”の他のスペックも読み取ることができ、例えばキャッシュ構成はL2=256kB x2 / L3=4MBで、2コア / 4-thread動作となっています。