北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
AMD debuts the FirePro 2270 and FirePro V5800 professional cards(TechConnect Magazine)
AMD Announces FirePro 2270 and V5800 DVI Professional Graphics Cards(techPowerUp!)
AMD launches FirePro 2270(bit-tech)

AMDはProfessional向けグラフィックカードであるFireProにエントリー向けでファンレス冷却のFirePro 2270とミドルレンジのFirePro V5800 DVIをリリースした。どちらもDirectX 11とOpenGL 4.1に対応し、2画面出力までに対応する。
Nvidia rumored to launch GeForce GTX 590 dual-GPU card in February(TechConnect Magazine)
GeForce GTX 590 in February with dual GF110(NordicHardware)

現在、NVIDIAが最後に出したDual-GPU製品は2009年1月登場のGeForce GTX 295である。
GF100世代のDual-GPUカードは何度か噂になったが結局現在まで登場していない。その理由としてはGF100の消費電力及び発熱の問題がある。しかし、その改良版となるGF110でDual-GPUカードが2月に登場するようである。それがGeForce GTX 590である。
ASRock becomes the third-largest brand in motherboard industry in 2010(DigiTimes)
ASRock becomes third-largest branded motherboard maker(The Tech Report)

ASRockは2010年に800万枚の自社ブランドのマザーボードを出荷し、MSIとECSを抜いてASUSとGigabyteに続く世界第3位のマザーボードメーカーとなった。

ASUSの2010年の自社ブランドマザーボード出荷数は2160万枚で世界第1位、続くGigabyteが1800万枚で第2位である。そしてこれに続く第3位がASRockとなった。第4位はMSIとECSで約700万枚である。
現在、ASRockは$50以上のミドルレンジ~ハイエンドマザーボードの出荷が75~80%を占めている。
ASRockのマザーボードは競合と比較すると低めの価格設定がなされることが多いが、それでもGross Marginは18~19%以上に保たれているという。


数年前まだASRockがここまで名を知られていなかった頃、当時ローエンド向けのマザーが主だった同社が「これからはミドルレンジ・ハイエンド向け製品に力を入れる」とアナウンスしたことがありました。正直、当時は「変態マザーボードメーカー」の印象のみが先行しており、本当にASRockのハイエンド製品が定着するのか少なからず疑問視していました。

ところが現状を見れば分かるとおり、ASRockはそのアナウンスを有言実行し、見事ハイエンド~メインストリーム向けマザーボード市場で確固たる地位を気づきました。さらに嬉しいのは当時の(良い意味での)奇抜さは失われていないことでしょう。

MSIが萌えキャラの名前を募集開始(AKIBA PC Hotline!)
(参考)
ミリタリー少女アイちゃんのPOP公開(リンクスインターナショナル)

先日、MSIの代理店であるリンクスインターナショナルが「ミリタリー少女アイちゃん」なる萌えキャラを登場させたが、MSI本社がこれに触発されるような形で、同社公式のマスコットキャラクターが1月15日に公開された。
現在、この公式マスコットキャラクターの名前を募集中だという。


・・・で、なんとなく浮かんできた名前がムスカ=シータ=アイコ・・・・・・ってめっちゃあかんよ、これ・・・。
もう少しまともに考えるとISMiと書いてイスミと呼ばせるとか?

Western Digital "Evaluates" Feasibility of Hybrid Disk Drives.(X-bit labs)
Western Digital evaluating hybrid harddrives(NordicHardware)

WesternDigitalは現在、HDD出荷数第1位のメーカーである。また同社はSSDにも参入しているが、リテール市場ではまだその姿を確認できない。そして、今度はHybrid HDDの投入を検討しているという。
Intel Develops Hardware-Based Antivirus - Company.(X-bit labs)
Intel developing security 'game-changer'(Computerworld)

最新のマルウェアからPCを守る為にはアンチウイルスソフトを常に最新に保っておく必要がある。しかしそれでもなお、数時間のわずかなタイムラグをついて膨大な数のコンピュータがウイルスに感染することがある。
Intelはこのような未知のマルウェアからシステムを保護する為の特別なハードウェアベースの機構を開発しているようだ。

 
「このハードウェアベースのアンチウイルスシステムは真のブレークスルーとなり、マルウェアとの戦いを終わらせる。ハードウェア自身で攻撃を防ぐことにより、PCやタブレット、スマートフォン、ネットワークTVなどは新たな次元へと移行する」とIntelのCTOであるRattner氏は語る。

Rattner氏曰く、この新システムは現在のセキュリティシステムで主流の署名ベース(Signature-based)のものではないという。現行のシステムは既知のマルウェアコードを含むものを検索し駆除することでハードウェアを保護する。しかし、いわゆるZero-day attackや未知のマルウェアには対応できないという欠点がある。

マルウェアの攻撃をまともに受けた場合に想定される被害は以前とは比較にならないほど大きなものとなっています。現時点でも現行のほとんどのCPUにNX-bitというセキュリティ技術が組み込まれています。

Toshiba Debuts Ultra-Small Hard Drives with New Connectors.(X-bit labs)

東芝は1月25日、1.8インチの小型HDDの新世代製品を明らかにした。この新型HDDは最新の垂直磁気記録方式を採用し、容量は220GBとなる。また、Low-insertion Force(LIF)S-ATAコネクタを新たに使用、従来のMicro S-ATAコネクタから10%の(コネクタの)小型化を実現している。
Toshiba Reveals Tablet Plans(bit-tech)
(参考)
オンキヨー、7型Android端末を2011年前半にも投入~菅社長が「DiS×Android展 2011」の講演で公表(Impress PC Watch)

東芝は同社のタブレットの計画の詳細を明らかにした。これによると同社のタブレットはProcessorとしてTegra 2を搭載、OSとして“Honeycomb”ベースのものを使用し、AppleのiPadに真っ向から対決できるものとなる。
16 graphics EUs in Ivy bridge(Fudzilla)

“IvyBridge”のGPUはDirectX 11に対応する。また現行の“SandyBridge”よりも多くのExecution Unit(EU)を備える。

昨年10月、Fudzillaでは“IvyBridge”のGPUのEU数は“SandyBridge”のGPU―HD 3000のEU数(12)の2倍となる24となるという話をした。しかし最近Intelとパートナーの間で交わされている話では16となっているようである。周波数も向上し、結果として“IvyBridge”のGPU性能は“SandyBridge”の25%増しとなる。

大穴でEU数16のモデルとEU数24のモデルが存在するという展開も・・・。ただ、現行の“SandyBridge”にEU数12のHD 3000とEU数6のHD 2000という2種類のGPUがあるように、“IvyBridge”でも複数種類のGPUが用意されてもおかしくなさそうです(具体的な数字はともかくとして)。

(過去の関連エントリー)
“IvyBridge”のGPUはDirectX 11対応となる(2011年1月10日)
“IvyBridge”は24のExecution Unit(EU)を備える・・・らしい(2010年10月29日)

Gainward develops four GeForce GTX 560 Ti cards, one has 2GB of memory(TechConnect Magazine)

GainwardはGeForce GTX 560 Tiのローンチとあわせるように、4種類の同GPU搭載カードを予定している。いずれも同社独自の冷却機構を搭載している。

今回注目したいのはそのうちの2モデル―“GeForce GTX 560 Ti Phantom”のVRAM 1GBモデルと同2GBモデルです。
Intel said to release SATA 6.0 Gbps solid state drives next month(TechConnect Magazine)
New 34nm SSD have 450/300MB/s R/W(Fudzilla)

Intelは来月にS-ATA 6.0Gbpsに対応したSSDである“Emcrest”―Intel 510 seriesをローンチする。この“Emcrest”は以前から言われていたS-ATA 3.0Gbpsまでの対応とされるX25-M G3とはまた別物である。
AMD Radeon HD 6990 sample seen in detail(TechConnect Magazine)
Radeon HD 6990 Exposed(VR-Zone)
Dual-GPU AMD Radeon HD 6990 poses for the camera - again!(HEXUS)
AMD,「Radeon HD 6990」の実機をシンガポールのイベントで披露(4Gamer.net)
AMD、デュアルGPUカード「Radeon HD 6990」を公開(ASCII.jp)

AMDはシンガポールで“AMD Asia Pcific Fusion Tech Day”を開催し、そのイベントでRadeon HD 6990の試作カードを公開した。
Radeon HD 6990は“Antillest”のコードネームで呼ばれ、40nmプロセスの“Cayman”を2つ搭載したDual-GPUカードである。
Nvidia launches the GeForce GTX 560 Ti at $249(TechConnect Magazine)
NVIDIA's GeForce GTX 560 Ti: Upsetting The $250 Market(AnandTech)
Nvidia GeForce GTX 560 Ti: The Hero of Our Times(X-bit labs)
Reference GeForce GTX 560 Ti 1GB(PC Perspective)
NVIDIA GeForce GTX 560 Ti 1GB graphics card review(HEXUS)
NVIDIA、384SP搭載のGeForce GTX 560 Ti(Impress PC Watch)
リファイン版Fermi採用のハイミドル「GeForce GTX 560 Ti」(Impress PC Watch / 多和田新也のニューアイテム診断室)
NVIDIAの新ミッドレンジGPU「GeForce GTX 560 Ti」(Impress PC Watch / 後藤弘茂のWeekly海外ニュース)
GeForce GTX 560 Ti(4Gamer.net)

NVIDIAは1月25日、3番目のデスクトップ向けGeForce 500シリーズのGPUとなるGeForce GTX 560 Tiをリリースした。GeForce GTX 560 TiはGF114コアが使用され、製造プロセスはTSMC 40nmとなる。
Intel Chipset to Finally Embed a USB 3.0 Controller(techPowerUp!)

次の世代のCPU―“IvyBridge”と対になるチップセットが“PantherPoint”である。この“PantherPoint”は4ポートのXHCI準拠のUSB 3.0 SuperSpeedコントローラを搭載する。このコントローラは2個のEHCI USB 2.0コントローラと組み合わされ、4ポートをこれらと共用となる。したがって、USB 3.0 / 2.0の合計は14ポートで、そのうち4ポートがUSB 3.0に対応と言う形になる。

“PantherPoint”のUSB 3.0ポートのWindows 7以降でサポートされます。一方、Windows XP, VistaでWindows標準のEHCIドライバを使った場合はUSB 2.0動作となります(これらのOSでXCHIドライバが用意されるかどうかは明記されていない)。Linux環境ではXHCIドライバが別途用意されるようです。

More Specs Of AMD Bulldozer Processors Surfaced(Expreview.com)
AMD Scorpius and Vision Black FX benchmarks(NordicHardware)

先日、8-coreの“Bulldozer”はCore i7 950及びPhenom II X6 1100Tより50%高速であるという話がDonanimHaberに掲載された。DonanimHaberはこの情報の出所を「AMDの公式資料」としていたが、AMDからの説明は無論なかった。

そして、今回その「公式資料」と思われるスライドがDonanimHaberに掲載された。

・・・そのスライド自体は(2011年1月25日23時現在)Epxreview.comに掲載されていますが、大元のDonanimHaberの記事は消えています。いかにも怪しい話ですが、噂の1つととしてとらえる位ならまあいいでしょう。

なお、使用されたベンチマークはスライドの一番下に非常に小さな字で書かれています。マルチメディアがPCMark TV & Media、レンダリングはCineBench R11.5、ゲーム性能が3DMark06のCPUスコアを元にしているようです。

(情報提供ありがとうございました:コメントNo.79658様)

当該スライドには“Bulldozer”の対応命令としてSSE3までとSSE 4.1/4.2、AVX、AES、XOPが挙げられています。今回の情報で信憑性が高そうなのはここくらいでしょうか。

(過去の関連エントリー)
“Bulldozer”の性能―Core i7 950/Phenom II X6 1100Tの1.5倍程度の能力(2011年1月13日)

Nvidia Tegra 3 comes packing up to four cores at 1.5 GHz(TechConnect Magazine)
NVIDIA mobile roadmap leaked, confirms quad-core Tegra 3(HEXUS)
Nvidia Thinks World Domination: Tegra 2 3D in February, Tegra 3 by Fall 2011(Bright Side Of News)
NVIDIA Tegra 3 は4コア1.5GHz CPU + 描画能力3倍、2011年秋投入?(Engadget Japan)

Tegra 2はAP20HとT20というSoCの形で提供されている。Processorコアは2-coreのARM Cortex-A9を搭載する。周波数は1.00GHzである。
そして次に登場するTegra 2 3DはT25またはAP25として登場し、2-coreのCortex-A9を搭載、周波数は1.20GHzとなる。そして3Dディスプレイのサポートが行われる。
Preliminary specifications of Intel Xeon E7 microprocessors(CPU World)

先日、CPU-WorldではXeon E7シリーズのsSpecの話をしたが、今回そのXeon E7シリーズのラインナップとスペックの詳細が明らかになった。
Learn more about "Turks" entry-level graphics cards from AMD(ATi-Forums)

“Turks”のコードネームで呼ばれているGPUはRadeon HD 6670, 6570としてエントリーレベルに投入される。StreamProcessor数は6670も6570も480となる。しかし、搭載するメモリは異なり6670がGDDR5 1GB、6570がGDDR3 2GBとなる。またコア周波数は6670が800MHz、6570が650MHzとなる。

“Turks”は2011年第1四半期予定である。

スペックは以下の通り。
Obscure CPUs: Pentium D 900 series with 533 MHz FSB(CPU World)
Pentium(R) D Processor 900 Series(Intel ARK)

時として思いもよらない形で見知らぬCPUを見つけることがある。今回はそんなCPUの話である。
Intel ARKのデータベースには姿を見せなかったCPUの名がいくつか刻まれている。Pentium D 903, 913, 923, 933そして970もそんなCPUの仲間である。Pentium D 903, 913, 923, 933はFSB533MHzの“Presler”コアのPentium Dで周波数は2.80GHz, 2.93GHz, 3.06GHz, 3.20GHzである。一方、Pentium D 970はFSBは800MHzとかつて出回ったPentium D 900シリーズと同様だが、周波数は最高の3.80GHzとなっている。
AMD Bulldozer series 9 chipset detailed(NordicHardware)

AMD 9 seriesのうちAMD 990FX, 990X, 970に関する公式スライドがリークした。今回明らかになったAMD 9 seriesのスペックの多くは以前の情報に沿ったものである。AMD 9 seriesでは接続バスの帯域が向上し、またRAIDへの対応が強化される。
AMD 9 seriesは32nmプロセスの“Bulldozer”(“Zambezi”)に対応するチップセットとなる。
AMD Shows Off Radeon HD 6990 Dual-GPU Graphics Card.(X-bit labs)
AMD Radeon HD 6990 Sighted(VR-Zone)

AMDは同社の最上位GPUとなるであろうグラフィックカードをお披露目した。このカードは“Antilles”のコードネームで呼ばれ、2つの“Cayman”を1つのカードに搭載したDual-GPUカードである。

AMDのProduct groupの総指揮者であるRick Bergman氏はこの“Antilles”―Radeon HD 6990が現行のRadeon HD 5970になると述べ、性能もさらに向上するとした。

Radeon HD 6990は巨大なカードとなりそうで、重量もなかなかのものとなりそうです。

AMD Reschedules 32nm Product Launch Again: Llano Comes Ahead of Bulldozer.(X-bit labs)

AMDは今週に入り、32nm SOI+High-K/MetalGateを使用したprocessor製品のスケジュールを変更した。同社のCEOによるとAPUである“Llano”は2011年第2四半期にローンチされるが、“Bulldozer”に関しては夏にずれ込む可能性が出てきた。
Gainward debuts 3GB GeForce GTX 580 Phantom(TechConnect Magazine)
Gainward Readies GeForce GTX 580 Phantom 3 GB Graphics Card(techPowerUp!)

GainwardがGDDR5を3GB搭載したGeForce GTX 580搭載カード―“GeForce GTX 580 Phantom”をアナウンスした。冷却機構は独自設計のもので、80mmのPWMファンを3個と6本の銅製ヒートパイプ、44のアルミ製フィンを用いたものとなる。

“GeForce GTX 580 Phantom”のスペックはリファレンス通りのCUDA core数:512 / コア:783MHz / Shader:1566MHz / メモリ:1005MHz(4020MHz)である。出力はDual-DVI, HDMI, DisplayPortを搭載する。価格は明らかになっていない。

冷却ファンがアルミ製フィンの下に配置されているのが特徴で、一見するとファンレスのカードのようにも見えます。

Intel Xeon E7 processor numbers spotted(CPU World)
(以下はCore i5 2405SとCore i3 2105のsSpecに関する記述)
Core i3-2105 and Core i5-2405S CPUs are in the works(CPU World)

Intel Material Delaration Data Sheet DatabaseによりCPU WorldではCore i5 2405SやXeon E3-1200のsSpecを知ることができた。そして今回はXeon E7-4800シリーズのうち2モデル―Xeon E7-4830とE7-4870のナンバーが明らかになった。
PowerColor launches Radeon HD 6950 that unlocks shaders(NordicHardware)
PowerColor Debuts Radeon HD6950 PCS++ Graphics Card(Expreview.com)

PowerColorはDual BIOSを採用した独自設計のRadeon HD 6950搭載カード―“PCS+++ HD6950”を予定している。“PCS+++ HD6950”は外見は8mmの銅製ヒートパイプと2つの92mmファンを搭載していることが特徴である。

“PCS+++ HD6950”のDual BIOSのうち片方は通常のRadeon HD 6950用のBIOSが入っている。しかしもう1つはRadeon HD 6970のもが入っている。こちらを使うことにより、OC仕様となるだけでなく本来のRadeon HD 6950では無効化されているStreamProcessorを有効化できるという。

“PCS+++ HD6950”の“Standard”なBIOSでは1408sp / コア:800MHz / メモリ:1250MHz(5000MHz)で動作する。しかし、“Overclocked”なBIOSに設定するとStreamProcessorは“Cayman”コアフルスペックの1536spとなり、周波数はコア:880MHz / メモリ:1250MHz(5000MHz)となる。なお、メモリはGDDR5 2GBを搭載する。

・・・元々Radeon HD 6970になれるGPUコアだが諸事情により能力が封印され6950として世に送り出された。しかしBIOSを“Overcocked”に設定することで本来の姿に・・・・! とか書くとなんとなく変身モノのノリです。まじかるらでお・・・いや、なんでもないです。

Nvidia Confirms Quad-core Tegra 3 Plans(bit-tech)
Tegra 3 to launch at MWC?(Fudzilla)

NVIDIAのスポークスマンはARMベースのSoCであるTegraに4-core版を投入する計画があると説明した。

4-core版Tegraの詳細はまだ不明であるが、NVIDIAのMobile事業部のGeneral ManagerであるMichael Rayfield氏によると、Tegra 3が間もなく姿を現すという。そしてこのTegra 3は4-coreも可能な設計であり、タブレット向けとしては初の4-coreチップとなる可能性もある。

Tegra 3は今年中にリリースされるようで、Android 3.0(Honencomb)との組み合わせが考えられているようです。
iPadなどのやや大きめの端末で使われることになるのでしょうか?