北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
NVIDIA Opens Up CUDA, Compiler Source Code is Out(Bright Side Of News)

先週開催されたGTC Asia conferenceでNVIDIAはCUDAをオープン化し、新しいCUDA LLVM-based complierにおいてソースコードを共有することを発表した。

CUDAは今までCUDAソフトウェアとCUDAハードウェアとで強固に結びついていた。しかしIntelやAMDがOpenCLを実装する中で、(ソフトウェアとハードウェアが強固に結びついているというのは)様々な制限もあった。

NVIDIAは“Fermi”を投入し、まもなく“Kepler”を投入するが、これらの演算能力を優れたものとするためには、様々な研究機関や優れたソフトウェアベンダーにコンパイラコードを公開することが必要不可欠であると判断された。

NVIDIAによるとLLVMは幅広く使用されているオープンソースのコンパイラセットで、モジュラー設計をとることで新たなプログラム言語や新Processorアーキテクチャのサポートの追加を簡単に行うことができるという。新たに新たなLLVMベースのCUDAコンパイラはNVIDIAのGPUのサポートを強化し、またCUDA Toolkit v4.1も含めて対応するという。

ソースコードを公開することにより様々な機関でCUDAを利用・あるいは改良してもらう方が得策だと考えたのでしょうか。NVIDIAはGPGPUを広めるべく様々な取り組みを行っていますが、今回もその動きの一環と思われます。

NVIDIA Kepler To Do Away with Hotclocks(techPowerUp!)
News of the 16th December 2011(3DCenter.org)

NVIDIAはDirectX 10 GPUからShaderとその他のGPUのコンポーネントとで異なる周波数を使用していた。ここ最近数世代のNVIDIA GPUではShaderはGPUの他の部分―ジオメトリドメインの2倍の周波数で動作していた。GPUの周波数に対し、Shader周波数はHotclocksとも呼ばれた。しかし次の“Kepler”ではNVIDIAはこのHotclocksを廃止し、Shader―CUDA coreは他のGPUのコンポーネントと同じ周波数で動作するようになる。

また“Kepler”世代ではGPUの周波数は向上し、例えばGK104では1GHz以上になるとも言われている。

例えばGF114搭載のGeForce GTX 560 TiであればGPUコア周波数は822MHzですが、Shader周波数はこの倍の1644MHzとなっていました。この場合GPUコアの822MHzに対しShader周波数である1644MHzがHotclocksに該当します。
今回の話では“Kepler”でこのHotclocksが廃止されると述べています。つまり、GPUコア周波数が822MHzであればShader(CUDA core)も822MHz動作となるようです。

AMD FX 8150 with Microsoft KB2592546 Put Through 'Before and After' Patch Tests(techPowerUp!)
Test results: AMD FX-8150 with KB2592546 - Updated scheduler in Windows 7(SweClockers.com)

先週MicrosoftはWindows 7およびWindows Server 2008 R2向けのKB2592546をリリースした。これはAMDの“Bulldozer”アーキテクチャ採用CPUを搭載したシステムにおいて性能を向上させるためのものだった。このパッチにより“Bulldozer”アーキテクチャの構造に適したスケジューリングを可能とし、並列動作における効率を向上させるとしていた。
ところが公開されて1日もたたないうちにこのパッチは引っ込められてしまった。
そんな中、SweClockers.comではFX-8150でこのKB2592546を適応する前とした後での性能比較を行っており、今回その結果が掲載された。


以下にその結果を掲載します。
[【残念】失われた“Bulldozer”パッチの効果は?【さやかちゃんでした!】]の続きを読む
AMD Radeon HD 7770 Pictures Leaked(VR-Zone)
New Radeon Pictures Leaked: HD 7770(techPowerUp!)
AMD Radeon HD 7770 pixellized (Fudzilla)
AMD Radeon HD7770 “Cape Verde” Exposed, Features 28nm GCN Core Architecture(WCCF Tech)

Rage3D ForumでAMDの次世代メインストリーム~パフォーマンスGPUとなる“Cape Verde XT”―Radeon HD 7770の写真が掲載された。

“Cape Verde”はRadeon HD 5700, 6700として使われた“Juniper”の後継となるカードである。“Cape Verde”の登場によりこのクラスのGPUは2年ぶりに新型コアに置き換えられることになる。
[Radeon HD 7770(“Cape Verde XT”)の写真がリーク]の続きを読む
Prices of Ivy Bridge desktop CPUs(CPU World)
Expected Ivy Bridge pricing leaked, stays mostly the same as Sandy Bridge(VR-Zone)
Ivy Bridge will cost the same as Sandy Bridge(NordicHardware)

“IvyBridge”は2012年第2四半期の登場が予定されており、CPUとGPU両方の改良が行われる。CPUコアでは最高15%の向上が成され、加えて100~300MHzほど周波数が高められる。
一方、GPUはHD 4000とHD 2500というDirectX 11に対応するものとなり、現行のHD 3000, HD 2000から大幅に高速化される。
さらに注目すべきはこれら性能向上を実現しながらTDPは(通常版で)20%低くなっていることである。
そして今回の主題である価格の話であるが、これに関しては現行の“SandyBridge”とほぼ同等となる。
[“IvyBridge-DT”の一部モデルの価格が明らかに]の続きを読む
Nvidia Kepler: GK104 with performance on HD-7970 level, GK100 faster than GTX 590? [Nvidia rumor of the day](PCGH / ドイツ語)
GTX780/Kepler performance(PCInlife / 繁体中文)

NVIDIAのGK104はGeForce GTX 560 Tiに使用されているGF114の後継となるGPUである。このGK104は演算性能で2TFlopsを超えるといわれている。そしてそのスペックもメモリインターフェースが256-bitまたは384-bit、CUDA core数が640または768と非常に強力なものであり、現在のハイエンドGPUであるGeForce GTX 580を超えうるスペックである。このGK104は2012年第1四半期に予定されている。
[現時点におけるGK100/GK104の噂話のまとめと怪しげなスライド]の続きを読む
Report: AMD to rebrand Low-end Radeon HD 7000 for OEMs(VR-Zone)
Low-end Radeon HD 7000 series; AMD re-brands(SemiAccurate)

AMDはRadeon HD 7000系の下位モデルにおいてリブランドを計画しているようである。このリブランドされた製品群はOEM向けとなる見込みである。
対象となるのはRadeon HD 7600系以下で使われるGPUはRadeon HD 6000系(“Northern Islands”)やRadeon HD 5000系(“Evergreen”)となる。この背景として、APUに内蔵されているGPUの性能が上がってきたことが考えられる。
[再燃するRadeon HD 7000系下位モデルにおけるリブランドの噂]の続きを読む
(初出:2011年12月17日1時37分)
(追記:2011年12月17日22時51分)

Microsoft Releases Windows Patch to Boost Performance of AMD "Bulldozer" Chips.(X-bit labs)
Microsoft Releases Hotfix To Optimize Performance of AMD Bulldozer CPUs(Legit Reviews)
Microsoft comes to AMD Bulldozer rescue: Windows Update speeds up things(VR-Zone)
AMD 'Bulldozer' gets an Update from Microsoft.(techPowerUp!)
Microsoft,Bulldozerアーキテクチャのスケジューラ最適化パッチを公開(4Gamer.net)

Microsoftは12月15日、Windows 7とWindows Server 2008 R2向けにAMDの“Bulldozer”マイクロアーキテクチャ採用CPU(FX seriesやOpteron 6200 / 4200)でのMulti-thread性能を向上させるパッチをリリースした。
[“Bulldozer”への最適化パッチがリリースされた・・・が【12/17追記・改題】]の続きを読む
26 December Launch Date for AMD A8-3870K and A6-3670K Black Edition Unlocked APUs(techPowerUp!)
AMD's unlocked APUs detailed(Fudzilla)
DH Special: AMD Fusion A6 and A8-3870-3670 for the features, release date and price information(DonanimHaber.com)
「なんてこった」(12/15) ---複数ショップ店員談(hermitage akihabara)

12月から1月はAMDにとって忙しい時期となる。新GPUの投入も控えている他、CPUとAPUに関しても新製品が登場する。
AMDは新APUとなるA8-3870KとA6-3670Kのローンチ予定日を12月26日に決定したようだ。A8-3870KとA6-3670Kは“Llano”コアのAPUで対応Socketは従来通りのSocketFM1となる。これらの最大の特徴は倍率ロックが解除されており、オーバークロックが容易となっていることである。
[A8-3870KとA6-3670Kは12月26日にローンチされる模様]の続きを読む
AMD Brings the Launch of Radeon HD 7900 Series Forward: December 22nd, 2011(VR-Zone)
Key Radeon HD 7970 Slides Leaked(VR-Zone)
AMD Pulls Radeon HD 7970 Launch to December 22(techPowerUp!)
AMD Radeon HD 7970 Reference Board Design Detailed, Single Slot Capable - Finally!(techPowerUp!)
Radeon HD 7970 Tessellation Performance Figures Surface(techPowerUp!)
Complete specifications for the HD 7970 appeared (Update)(ComputeBase.de)
AMD: Radeon HD 7970 graphics card is the world's most powerful and most advanced(DonanimHaber.com)

AIBパートナーやジャーナリストからの情報によると、AMDはRadeon HD 7970を12月22日にローンチするようである。ただし、潤沢に出回るのはRadeon HD 7950が正式発表される1月9日―CESの前日頃からとなる。
[Radeon HD 7970は12月22日にローンチされる]の続きを読む
Ultra-high Resolution Screens Coming in 2012 on Acer, Apple and ASUS Notebooks (Bright Side Of News)
Apple may launch new MacBook Pro with 2880 by 1800 display resolution, say sources(DigiTimes)

AppleやASUS、AcerといったノートPCメーカーは来年2012年の新ノートPCでディスプレイの解像度を上げるのではないかという見方が出ている。そして、その中でAppleの新MacBook Proが2880×1800で登場するのではないかと言われている。この数字は現行MacBook Proの4倍の解像度である。

現在の15インチのMacBook Proの解像度は標準で1440×900(110PPI)であり、オプションで1600×1050(128PPI)を選択できる。これが2880×1800(220PPI)となると、iPhoneのRetina display(326PPI)の領域に近づく解像度となる。

ちょうどこの時期のMacBookに搭載されるであろう“IvyBridge”の内蔵GPUも2880×1800を扱えるだけのGPUパワーを有しているため、この話は決して突拍子なものではないだろうとBright Side Of Newsは述べています。またAppleだけでなくASUSやAcerも2012年上半期のノートPC製品で解像度を上げる計画があると言われています。

ARM and Globalfoundries Demonstrate Dual-Core ARM Chip Operating at 2.5GHz.(X-bit labs)
Globalfoundries and ARM announce 2.5GHz 28nm SoC success(VR-Zone)
GlobalFoundries tapes out 20-nm ARM test chip(The Tech Report)
Globalfoundries and ARM tape out 20nm chip(Fudzilla)

ARMとGlobalFoundriesは12月14日、2.50GHzで駆動する2-core Cortex-A9の試作チップのデモを行った。2.50GHzという数字はARMとしては記録的な数字である。そしてこの2.50GHzの2-core Cortex-A9はGlobalFoundriesの28nm HPP(28nm High-Performance plus)プロセスで製造される。
[ARMとGlobalFoundries 2.50GHzのCortex-A9系2-core CPUをデモ]の続きを読む
AMD Gives Bulldozer 6-core a Speed-Bump with FX-6200(techPowerUp!)
DH Special: official details about AMD's FX-6200 processor(DonanimHaber.com)

AMDはFX seriesとして現在4モデルをラインナップしている。内訳は8-coreモデルがFX-8150とFX-8120の2種、6-coreモデルがFX-6100の1種、4-coreモデルがFX-4100の1種である。今回DonanimHaber.comが明らかにした情報によると、AMDは6-coreのFX seriesの新モデルとなるFX-6200を予定しているという。
[FX-6200なるFX seriesの新モデルが予定されているらしい]の続きを読む
AMD: We Are Shipping Our 28nm GPUs Now(X-bit labs)
AMD: 28nm GPUs shipping for revenue(VR-Zone)
AMD Radeon HD 7970 specifications slide leaked(VR-Zone)

AMDは12月13日、TSMCの28nmプロセスを使用した次世代GPUは既に出荷が開始されていることを明らかにした。そしてこの次世代CPUをCES 2012で明らかにすると公式に説明した。
[既に出荷されているAMDの28nm GPUとRadeon HD 7970のスペック]の続きを読む
Rumour: NVIDIA GK104 Specifications, release in Q1 2012(VR-Zone)
News of the 13th December 2011(3DCenter.org)

3DCenter.orgがNVIDIAの28nm GPUであるGK104のスペックを明らかにした。GK104はGeForce GTX 560の後継となるGPUで2012年第1四半期に登場予定である。そしてダイサイズはGeForce GTX 560で使用されているGF114よりもGK104の方が小さくなる見込みである。
[GK104のスペックに関する噂―登場は2012年第1四半期]の続きを読む
AMD Radeon HD 7970 Pricing Revealed(VR-Zone)
DH Special: AMD's Radeon HD 7970'in shaped by the price(DonanimHaber.com)
AMD Radeon HD 7900 series to launch January 9th 2012(VR-Zone)
Official: AMD's Radeon HD 7900 series launch date confirmed(DonanimHaber.com)
January 9 Launch Date for AMD Radeon HD 7900(techPowerUp!)
Rumor: AMD Radeon HD 7970 Luanch Date January 9th(Legit Reviews)

DonanimHaber.comが「信頼できる情報から」としてRadeon HD 7970の価格に関する情報を掲載した。これによると、Radeon HD 7970の価格は500ユーロを超えてくるという。
[Radeon HD 7900系の発表日と価格に関する噂]の続きを読む
Hitachi Debuts the Ultrastar C10K900 10,000 RPM Hard Drives(techPowerUp!)
日立GST、10,000rpmで最大容量900GBの2.5インチHDD(Impress PC Watch)
2011年12月13日 毎分1 万回転で業界最速*のサーバ向けハードディスク装置(Hitachi GST / PDF版

昨日、Hitachi GSTは容量4TBのHDD―“Deskstar 5K4000”を発表したがこれに続きエンタープライズ向けに“Ultrastar C10K900”を12月13日に正式発表した。
[Hitachi GST 10000回転2.5インチのUltrastar C10K900を発表]の続きを読む
Details of embedded and OEM mobile Ivy Bridge CPUs(CPU World)
Exclusive: Mobile quad core OEM Ivy Bridge processors unveiled(VR-Zone)

1週間ほど前に“IvyBridge”のMobile向けのラインナップが明らかになった。だがこれにはいくつか抜けているモデルがあると思われる。特に“IvyBridge”世代で登場すると言われていた4-coreのTDP35Wモデルは先日明らかになったラインナップには含まれていなかった。VR-ZoneではOEM向けのMobile用4-core“IvyBridge”の情報を入手することが出来た。これらのCPUはIntelの公式プライスリストには掲載されないものである。
[OEM向けのMobile用“IvyBridge”の4-coreモデルは3種類]の続きを読む
USB-IF announces USB audio/video device class(VR-Zone)

USBポートとケーブルを使用したMHL(Mobile High-definition link)やMYDP(Mobility DisplayPort)などの規格が登場しているが、これらはUSBの標準規格ではない。
そしてUSB-IFは新たにUSB audio/video device classを発表した。このUSB audio/video device classはUSBを通してAudio/Videoのシグナルを転送するためのものである。


今のところUSB-IFのWebサイトには今回発表されたUSB audio/video device classについての記載はほとんど無く、プレスリリースにも詳しいことは描かれていなかった。ただ、HD動画を扱うにはそれなりの帯域が必要であることを考えると、おそらくはUSB 3.0に関連したものと思われる。

USB audio/video device classは大型スクリーン―プロジェクタやHDTVなどに動画コンテンツを映し出すための規格として、HDMIの対抗規格になるのではないかとみられている。USB-IFはスマートフォンやカメラなど既にUSBコネクタを搭載している機器についても、この規格を扱えることになるだろうと述べている。

USB audio/video device classのライセンスは「相互にロイヤリティ0を基本とする」とされています。ただ、HDCPなどの著作権保護機能の搭載は避けて通れないだろうとされ、このあたりでコストが発生してくる可能性が指摘されています。
いずれにせよまだ詳しいことは分かっていないため、続報が待たれます。

Intel gets Panther Point USB 3.0 certified(VR-Zone)
USB-IF Announces Intel 7 Series and Intel C216 Chipset Family USB 3.0 Certification(techPowerUp!)

USB-IFが掲載したプレスリリースの中でIntelの製品がUSB-IFによるUSB 3.0の承認を通過したことが明らかにされた。
具体的にどの製品が通過したかについては明らかにされなかったが、おそらくは次世代チップセットである“Panthor Point”―つまりはIntel 7 seriesとXeon向けのC216チップセットが今回USB-IFの承認を通過したものと思われる。
[Intel 7 series(“Panther Point”)がUSB-IFよりUSB 3.0の承認を受ける]の続きを読む
(初出:2011年12月11日1時13分)
(追記:2011年12月13日23時45分)

Intel Ivy Bridge 22nm Core i7 3770K (ES) Benchmarks Unveiled(WCCF Tech)
Ivy Bridge benchmarks brought early by Santa(VR-Zone)
Intel Core i7-3770 Put Through 3DMark 06, Cinebench, and Fritz Chess(techPowerUp!)

Chiphell.comのForumに“IvyBridge”―Core i7 3770Kのものだというベンチマークスコアが掲載された。使用されたCore i7 3770KはEngineering Sampleである。

まずCore i7 3770Kのスペックをおさらいすると、4-core / 8-threadで定格周波数は3.50GHz、TurboBoost時は最大3.90GHzとなる。L3キャッシュ容量は8MBでTDPは77Wである。内蔵するGPUはHD 4000で、周波数は650MHz/1150MHzである。

今回使用されたES品も予定されている製品版のスペックと同等である。このCore i7 3770KのES品と、DDR3-1600メモリ4GB、Z77搭載マザーボードを使用してベンチマークが行われた。

以下がベンチマークの結果となります。
[“IvyBridge”のベンチマークスコアが掲載される【12/13追記・改題】]の続きを読む
AMD: GPGPU Accelerators in CPU Sockets Make No Sense.(X-bit labs)
AMD disses GPUs with CPU sockets (Fudzilla)

AMDはCPU socketに挿入できるGPUベースのアクセラレータを開発することは考えていない。
一方のIntelは高度並列処理用のアクセラレータをCPUのsocketに挿入できる形で開発しており、今回のAMDの動きはこれと対照的である。
[AMDはCPU socketに挿せるGPGPU acceleratorは考えていない模様]の続きを読む
Intel Core i7-3960X and i7-3930K CPUs Transitioning to C2 stepping in January(techPowerUp!)

現在出回っているC1 steppingの“SandyBridge-E”はVT-d(Intel Virtualization Technology for Directed I/O)周りにエラッタがあるため、VT-dが無効化されている。このエラッタは次に登場するC2 steppingで修正される。そしてそのC2 steppingは2012年1月20日より出回る見込みである。なお、サンプルは既に提供されている。

C2 steppingに移行するのは6-coreのCore i7 3960X(3.30GHz)とCore i7 3930K(3.20GHz)である。C2 steppingでは新しいS-specとMM numberが適用される。現環境でC2 steppingを利用するにはマザーボードのBIOSのアップデートが必要である

今回は触れられていませんが“SandyBridge-EP / -EN”を使用するXeonはこのC2 steppingを待っての登場となります。

Rumour: AMD Tahiti / HD 7900 Specifications & Details(VR-Zone)
AMD Tahiti GPU Specifications Compiled(techPowerUp!)
News of 10-11. December 2011(3DCenter.org)

“Tahiti”と呼ばれているRadeon HD 7900 seriesのスペックに関する話が3DCenter.orgに掲載された。またそのリリース日に関しても1月10日と記されている。

“Tahiti”はGraphics Core Nextと呼ばれる新アーキテクチャで登場する。Compute unit数は32でStreamProcessor(=Radeon Core)数は2048、TMUの数は128となる。周波数については1GHzを下回る見込みである。演算能力は単精度で4TFlopsとなる。そして性能はRadeon HD 7970となる“Tahiti XT”で現行のDual-GPUカード―Radeon HD 6990に近い数字となる。そして現行のハイエンドSingle-GPUカードであるRadeon HD 6970やGeForce GTX 580より高速なカードとなる。
[“Tahiti”の大まかなスペック―Radeon Core数は2048]の続きを読む
Intel Core i5-2550K is in the works(CPU World)

2週間ほど前に明らかになったIntelの最新ロードマップでは現行の“SandyBridge”版Core i5は2012年第2四半期に“IvyBridge”版Core i5に置き換えられる予定である。そしてその置き換えまでの間“SandyBridge”で新たなCore i5が登場する予定はないとされていた。ところが、Intelは“SandyBridge”で新たなCore i5を予定していたようである。それがCore i5 2550Kである。Core i5 2550Kは末尾の“K”が示すとおり倍率ロックが解除されたモデルと見られ、12月10日にIntelのMaterial Declaration Data Sheet detabaseに掲載された。
[Core i5 2550K]の続きを読む
◇HGSTより4TBのHDDが登場
4TB HDDがついに発売、今なら意外にお買い得?(AKIBA PC Hotline!)
初の容量4TBとなるSATA対応3.5インチHDDがHGSTから誕生(ASCII.jp)

初の容量4TBとなるHDDがHGSTより発売された。価格は26800円。

今回のHGST製4TB HDDは3.5インチで型番は“HDS5C4040ALE630”となっており、“Deskstar 5K”シリーズに属するものと推測される。インターフェースはS-ATA 6.0Gbps、キャッシュ容量は32MBとなっている。
発売形態は化粧箱に入れられたリテールパッケージとなる。


タイの洪水の影響でHDDが全体的に高値となっている中の登場のため、最大容量製品としては今までと比較しお買い得感が高めとなっています。

なお現在、3TB製品は20000円弱、2TB製品は13000円弱で販売されているようです。
[2011年12月第1週の秋葉原の新製品―4TB HDD他]の続きを読む
(初出:2011年12月10日1時40分)
(追記:2011年12月11日0時45分)

AMD: Southern Islands (7*** series) Speculation/ Rumour Thread(Beyond3D Forum)
AMD Radeon HD 7900 "Thaiti" pictured with new memory bus(NordicHardware)
AMD Southern Islands (Tahiti / HD 7900) Pictured(VR-Zone)
AMD Radeon HD 7900 ''Tahiti'' Pictured, 384-bit Memory Bus Confirmed?(techPowerUp!)
AMD Radeon HD 7900 series Tahiti pixellized(Fudzilla)
AMD Tahiti needs 8-pin and 6-pin power connectors(Fudzilla)

Radeon HD 7900 seriesは来年初めにローンチされると言われているが、まだそのスペックの話についてはまだ混沌としている。そんな中、その“Tahiti”を搭載するとされるカードの写真が出回った。そしてその写真は“Tahiti”のメモリインターフェースが384-bitであることを示唆するものであった。
[Radeon HD 7900系(“Tahiti”)搭載カードの写真【12/11追記】]の続きを読む
AMD Piledriver to launch in Q3 2012(Fudzilla)
Report: AMD Vishera (next-gen FX) in Q3 2012(VR-Zone)

“Bulldozer”の後継となる“Piledriver”を使用したデスクトップ向けCPUである“Vishera”は2012年第3四半期にローンチされるようだ。この時期はAMDがパートナーに明らかにしたものである。

“Vishera”のES品の登場は2012年第2四半期となっている。AMDの場合、ES品がパートナーに渡され始めてからローンチまで2四半期ほどかかることが多く、“Vishera”のローンチは2012年第3四半期後半になるのではないかと思われる。

“Vishera”とその対応プラットフォームである“Volan”は2012年に予定されているが、多くのベンダーはこれらが2013年初めに登場するものとして準備を進めている。この背景には現行の“Bulldozer”が遅れを繰り返したことがある。

チップセットは現行のAMD 990FX+SB950等でも対応できる他、別の情報ではこの時期にAMD 1090FX, 1070+SB1060で構成される新チップセットが登場すると伝えています。“Vishera”は今のところ、最大4モジュールの“Piledriver module”を搭載したものになると言われています。

(修正:2011年12月10日9時10分)
AMD's Barts replacement Pitcairn comes in February(Fudzilla)
Report: AMD Radeon HD 7800 (Pitcairn) in February 2012(VR-Zone)

Radeon HD 6800系―“Barts”の後継となる“Pitcairn”ことRadeon HD 7800系は中国の旧正月明け、つまり2月後半にリリースされるようである。そして3月6日に開催されるCeBITでフラッグシップとなるDual-GPUカードのRadeon HD 7990(“New Zealand”)が発表されるようである。
[Radeon HD 7800系―“Pitcairn”は2012年2月登場予定]の続きを読む
AMD-powered ultrabooks could debut next year(The Tech Report)

とあるオーストラリア人の報告によると、AMDオーストラリアは来年1月に初の超薄型ノートPCを明らかにするようである。

AMDはいくつかのベンダーと交渉を行っており、そのうちのいくつかは非常に交渉が進んだ状態であるという。またAMDはこの超薄がノートPCのハードウェアの要件に関し、IntelのUltrabookよりも条件を緩くするようである。

AppleがAMDのA series APU搭載のMacBook Airを計画していたという話も一部であるが、今回のAMDプラットフォーム搭載Ultrabookの話が正しければ、“Llano”のイールドが向上しAMDは低電圧版の“Llano”をUltrabook市場に投入できるようになったのかもしれない。

最近になって“Llano”はNative 2-coreのダイで製造されたものが登場しているようで、これを使用してUltrabook向けにTDP15~20W程度の製品を投入するというシナリオはあるのかもしれません。
来年になると“Trinity”の足音も聞こえてきますが、今回の話では“Trinity”がUltrabook市場にもたらされる可能性については触れていません。