北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
Intel to offer seventh mobile 7-series chipset(VR-Zone)

VR-Zoneでは“IvyBridge”に対応するMobile向けIntel 7 seriesのスペック表を入手した。その中には今まで知られていなかった7番目のチップセットの名が掲載されていた。それがHM70である。このHM70は廉価モデルとして位置づけられるものと思われるが、それでもいくつかの新機能が追加されたものとなっている。
Sapphire Readies HD 7970 with 1335 MHz GPU Clock(VR-Zone)
Sapphire Readies Radeon HD 7970 Cards with 1335 MHz Core Clock, 6 GB Memory(techPowerUp!)
Sapphire Non-Reference Radeon HD7970 Models Listed, FLEX 6G Edition HD7970 to feature 6GB Memory(WCCF Tech)

AMDはRadeon HD 7970でオーバークロック耐性の高さをアピールしていたが、それを裏付けるような資料が今回明らかになった。
明らかになったのはSapphireのオリジナルデザインのRadeon HD 7970搭載カードのスペック表である。このスペック表には6種類のRadeon HD 7970搭載カードのスペックが書かれている。そしてそのうちの2種類―“Atomic RX”と“Atomic WC”はコア周波数が1335MHz、メモリ周波数が1433MHz(5735MHz)に設定されている。なお“Atmoc RX”は空冷、“Atomic WC”は水冷になると思われる。
AMD's next-gen GPU family codenamed Sea Islands(VR-Zone)

Radeon HD 7000系―“Southern Islands”がようやくロールアウトし始めたばかりであるが、かつてAMDのASIC設計者のLinkedinのプロフィールにさらにその次のAMDのGPUファミリーのコードネームが掲載されていた。
“Southern Islands”に続くGPUのコードネームは“Sea Islands”である。


こんかい“Sea Islands”のコードネームを明かしたAlexander Shternshain氏はMTS Design Engineerとして“Evergreen”(Radeon HD 5000系)と“Northern Islands”(Radeon HD 6000系)、そして“Ontario / Zacate”と“Llano”、“Krishna”の開発に携わった人物である。
Radeon HD 7000系は“Southern Islands”と呼ばれているが、それに続くのが“Sea Islands”となる。


“Sea Islands”はアメリカの大西洋沿岸に連なる島々を指す。“Sea Islands”はGPUファミリーのコードネームであるため、GPU個々のコードネームとしてはこれらの島々の名前がつけられるのではないかと思われる。
“Sea Islands”はおそらく2012年末か2013年初めに登場することになるだろう。そしておそらくはアーキテクチャとしてGraphics Core Nextを採用し、製造プロセスはTSMC 28nmプロセスになると思われる。


GPUの製品命名法が変わらなければ“Sea Islands”はRadeon HD 8000系となるでしょう。今回はコードネームがリークしたのみで具体的にどのようなものになるかはまだ分かっていません。

Inno3D Releases GeForce GT430 Video Card w/ 4GB DDR3 Memory!(Legit Reviews)

Inno3Dは4GBのDDR3を搭載したGeForce GT 430を発表した。この“GeForce GT 430 4GB”はVRAMを4GB搭載することにより、ゲーミング性能を向上させたと説明されている。しかし、128-bitメモリインターフェースしか持たないGeForce GT 430に4GBのメモリが必要なのだろうか。
その他のスペックはCUDA core数96、コア周波数:700MHz / Shader周波数:1400MHz / メモリ周波数:1333MHzである。メモリ帯域は28.8GB/sとなり、NVIDIAのリファレンス仕様と同等である。


メモリ帯域が不足するため、あるいはGPUコアそのものと釣り合わないためにInno3Dが言うほどの効果は得られないだろうと元記事では評されています。確かにもう少し上位のGPUを使用した方が大容量メモリの効果はより現れるでしょう。

Interconnection dilemma: should Socket 2011 successor get one more QPI to spare?(VR-Zone)

LGA2011 CPUは2本のQPIを有している。2-way構成の場合はこの2本のQPIを両方もう片方のCPUと接続する。これがXeon E5-2600の構成に相当する。
4-way構成の場合は2本のQPIを1本ずつ別のCPUと接続し、1個のCPUからは合計2個のCPUと接続する形となる。4-way構成になるのがXeon E5-4600で、四角状にCPUがつながる形となる。
AMD Radeon HD 7770, Core i5 3550K Benchmarked(VR-Zone)
AMD Radeon HD7770 “Cape Verde XT” Specs, Pictures Leaked, Benchmarked on Intel Ivy Bridge “Core i5 3550″ Setup(WCCF Tech)

ChiephellのForumに“Cape Verde XT”ことRadeon HD 7770と“IvyBridge”のCore i5 3550Kを使用したベンチマークが掲載された。使用されたRadeon HD 7770は以前写真がリークしたものと同じリファレンスデザインのものである。今回このシステムを使用した3DMarkのスコアが掲載された。
Intel to launch graphics-less Sandy Bridge CPUs(VR-Zone)
Intel To Launch Sandy Bridge LGA1155 Processors That Lack iGPU(techPowerUp!)
New Sandy Bridge i5 Processors To Have No iGPU(CPU World)

Intelは“SandyBridge”の新モデルを計画しているようである。計画されている新モデルは3種類で、そのうち1種類は以前より噂されているCore i5 2550Kである。そしてもう2種類はGPUなしのモデルとなる。
Intel changes configurable TDP specs of Ultrabook Ivy Bridge processors(VR-Zone)
Ivy Bridge U-Series TDP specs changed(CPU World)

Ultrabook向けの“IvyBridge”ではConfigurable TDPが導入される。このConfigurable TDPのスペックが当初予定していたものから変更が加えられた。
Atom Processor Will Be Quad-Core In 2013(Xtreview.com)

IntelはAtomをサーバー向けに投入することを計画している。
このサーバー向けのAtomはECCメモリへのサポートが追加される。まず最初に登場するのが“Centerton”で2012年下半期に予定されている。


続く2013年には22nmプロセスの“Silvermont”が登場する。この“Silvermont”では4-core版が新たに登場する。そして2014年中盤に14nmプロセスの“Airmont”が予定されている。
“Silvermont”も“Airmont”もECCメモリに対応し、2-coreと4-coreが登場する見込みである。


Xtreview.comにはAtomのロードマップの一部と思われる表が掲載されています。2011~2012年の“Cedarview”には“D”という文字が1つ見られます。これに続く2013年の“Next Gen”には“T”、“Q”、“D”、“E”という4つの文字が書かれています。これらの文字が何を表すのかは元記事では触れられていません。元記事の本文から推測すると“D”がDual-core、“Q”がQuad-core、“E”がECCメモリサポート、となるのかもしれませんが、残る“T”および別の箇所に記載されている“P”については見当が付きません。

今のところAtomが4-coreとなるのは22nmプロセスの“Silvermont”世代からとなるようです。

Intel to launch Medfield platform in 2Q12, Clover Trail-W platform in 4Q12(DigiTimes)
Intel Plans to Launch Medfield Platform in Q2, Clover Trail-W platform in Q4, 2012(techPowerUp!)

IntelはAndroid 4.0(“Ice Cream Sandwich”)に対応する“Medfield”を2012年第2四半期に、Windows 8に対応する“CloverTrail-W”を2012年第4四半期に予定している。

現在、一部のタブレットPCで“OakTrail”プラットフォームが採用されている。“OakTrail”はAtom Z670とSM35チップセットで構成され、OSはWindows 7またはAndroid 3.0(“Honeycomb”)が使用されている。Intelはここに“Medfield”を積極的に売り込む方針だ。

Windows on Armプラットフォームの登場により、NVIDIAとQualcommは4-coreのprocessorを2012年に投入して性能を上げる一方、消費電力面での優位性もそのまま維持する。しかし、Windows 8サポート面の開発やR&D staffやリソースの不足がボトルネックとなっており、現行のWindows on x86(Wintel)に対抗しうる勢力となるかどうかはまだ分からない。

いずれも32nm世代のAtomコアを使用したプラットフォームとなります。“Moorestown”の後継が“Medfield”、“OakTrail”の後継が“CloverTrail”となる予定ですが、ここでは“Medfield”はAndroid 4.0搭載タブレット向けとされています。

Intel begins shipping new Atom processors for Cedar Trail platform(DigiTimes)
Intel starts shipping 32-nm Cedar Trail Atom CPUs(The Tech Report)
As expected, Intel launches Cedar Trail-M Atom's(VR-Zone)
Intel Launches the 'Cedar Trail' Atom Platform(techPowerUp!)
Intel Begines Shipping New Intel(R) Atom(TM) Processors; New Features, Great Battery Life On Tap(Intel)

Intelは32nmプロセスで製造される新型Atom―“Cedarview”とそのプラットフォームである“CedarTrail”の出荷を開始したと公式に発表した。“CedarTrail”搭載製品は2012年初めに登場し、Acer、ASUS、HP、Lenovo、Toshibaなどが搭載製品の投入を予定している。
◇Xeon E5-2600とPCI-Expressレーン
Upcoming Dual Xeon E5 Socket 2011 boards: How about 4 x 16 PCIe slots, native?(VR-Zone)
Intel SNB-EP dual motherboards will be equipped with four PCI-E 3.0 x16(MyDrivers.com / 繁体中文)

2012年3月のどこかでLGA2011のDual socket対応CPUとマザーボードで構成されるプラットフォーム―Xeon E5-2600と“Romley”がリリースされる。この“Romley”の特徴としてPCI-Express 3.0レーンの多さがある。
CPUから出るPCI-Express 3.0レーンが1 CPUあたり40レーンである。つまりDual-socketの場合合計のPCI-Express 3.0レーンは80レーンにも達する。これに加えてチップセットが有するPCI-Express 2.0レーンがある。
Intel Thunderbolt to be more widely available in April(DigiTimes)
Intel Thunderbolt To Go Beyond Macs in April 2012(techPowerUp!)
Intel announces full release of Thunderbolt(Fudzilla)

Intelは2012年4月にThunderbolt technologyを完全リリースするとパートナーに通知しており、PCメーカーの一部はThunderboltをサポートしたマザーボード、ノートPC、デスクトップPCの準備を始めている。
Intel to unveil 22nm Ivy Bridge processors on April 8, say Taiwan PC makers(DigiTimes)
Intel Ivy Bridge Platform Reportedly Set for April 8 Debut(techPowerUp!)
Ivy Bridge reportedly launching on the 8th of April(VR-Zone)
Intel to release Ivy Bridge on April 8th(NordicHardware)
Intel Ivy Bridge price and date leak(HEXUS)

台湾のPCメーカー筋の情報によると、Intelは22nmプロセスの“IvyBridge”を2012年4月8日あるいはその前後に予定しているという。
現在予定されている“IvyBridge”は合計25種類で、そのうちデスクトップ向けが17種類、ノートPCおよびUltrabook向けが8種類である。
AMD to launch three Radeon HD 7000 chips by March(Fudzilla)
AMD Radeon HD7000 28nm “Southern Islands” Specs, Pricing and Release Dates Unveiled(WCCF Tech)

Radeon HD 7000系は3月までに3種類のGPUコアが登場する。
最初のものは先日正式発表された“Tahiti XT”―Radeon HD 7970である。このGPUは下位の“Tahiti Pro”―Radeon HD 7950とともに1月9日より出回ることになる。
Radeon HD 7950のスペックであるがコア周波数が900MHz、StreamProcessor数が1792、Texture unit数が112、ROP数が32となる。メモリは1250MHz(5000MHz)のGDDR5を3GB搭載する。価格は$449である。
また3月にはメモリの容量を1.5GBとしたRadeon HD 7950も登場する見込みである。
Intel's 32nm "Medfield" Mobile Chip Surprising Performance, Power Consumption Leaked(VR-Zone)
Medfield performance leaked, looks impressive(Fudzilla)

“Medfield”は32nmプロセスで製造されるSoCである。“Medfield”は高度の統合化が行われ、様々な機能が1つのシリコンに搭載された真のSoCとも呼べるもので、Intelチップとしては真のSoCと呼ぶことのできる初めての製品である。
Radeon HD 7950 Specifications Leaked(techPowerUp!)
AMD Radeon HD 7950 Specifications Leaked(Legit Reviews)
RADEON HD 7950 WILL RECEIVE 1792 STREAM PROCESSORS(Xtreview.com)
AMD Radeon HD7950 “Tahiti Pro” Technical Specs Revealed, Packs 1792 Stream Processors(WCCF Tech)

12月22日にAMDは28nmプロセスの“Tahiti”をベースとした新GPU―Radeon HD 7970を正式発表した。しかし、この時点ではもう1つの“Tahiti”―Radeon HD 7950のスペックについては明らかにされなかった。
今回、そのRadeon HD 7950のものとされるスペックが明らかになった。
Intel adjusts Atom development focus, say sources(DigiTimes)
Intel Readies Atom-based SoC for NAS Devices(techPowerUp!)

IntelはNAS(Network-attached storage)デバイスやエントリーレベルサーバー向けのAtomを2012年第2四半期に計画しているという。

この新Atomは“Centerton”というコードネームで呼ばれている。“Centerton”は32nmプロセスで製造されるSoC設計のCPUで、小型で低消費電力なものとなる。
Firefox 9 promises 30% better JavaScript performance(NordicHardware)

FireFox 9がMozillaのサーバーに掲載された。FireFoxの最新版となるFireFox 9ではいくつかの新機能追加・改良が施されているがそのうちの1つとしてJavaScript性能の向上があり、30%の向上が成されているという。

JeaverMonkey JIT complierの内蔵インターフェースによりModzillaはFireFox 9においてJavaScript性能が20~30%向上したと述べている。この計画は18ヶ月間にわたって進められており、今回それがようやく完成したことになる。新たに加えられたJavaScriptのコードはオリジナルのC++コードにより近い段階のもので、複雑なプログラミングを行わなくても性能を引き出せるようになっているという。

JavaScriptの性能向上とは別に、HTML 5とCSSのサポート強化もFireFox 9で行われている。

ここまでメジャーバージョンが進みすぎるとよく分からない・・・というのが最初の感想になってしまいますが、何はともあれ性能向上は歓迎されます。

AMD Dual-GPU Radeon HD 7990 to Launch in Q1 2012, Packs 6 GB Memory(techPowerUp!)
Radeon HD 7990 coming in Q1, sports 6GB of GDDR5(VR-Zone)

AMDは12月20日にRadeon HD 7970を正式発表した。このRadeon HD 7970は“Tahiti”のコードネームで呼ばれていた28nm GPUである。メモリは384-bitインターフェースでGDDR5を3GB搭載する。そしてこの“Tahiti”をDual-GPUとしたものが予定されている。このDual-GPUカードは“New Zealand”と呼ばれ、Radeon HD 7990として2012年第1四半期に予定されている。このRadeon HD 7990は搭載するメモリ容量は6GBとなる。
Intel Xeon E5-2690 Sandy Bridge-EP Performance Leaked(techPowerUp!)
Westmere-EP vs Sandy Bridge-EP Performance Preview(CPU World)

Intelはこの数ヶ月のうちにサーバー・ワークステーション向けの“SandyBridge”をリリースする予定である。エントリーレベルのワークステーション向けとしてはXeon E5-1600(“SandyBridge-EP”)とXeon E3-1200 v2(Xeon E3-1200 v2は“IvyBridge”)が、Dual-socket向けにはXeon E5-2400(“SandyBridge-EN”)とXeon E5-2600(“SandyBridge-EP”)が、そして4-way向けにはXeon E5-4600(“SandyBridge-EP”)が投入される。
Intel plans Core i7-3517UE and i7-3555LE embedded CPUs(CPU World)

組込み向けの“IvyBridge”としては今現在Core i7 3610QE, i7 3612QE, i7 3615QEの3種類が知られている。これらはいずれも4-coreの製品でそれぞれMobile向けのCore i7 3610QM, i7 3612QM, i7 3615QMと類似したスペックを有する。異なるのはECCメモリとvProへの対応が追加されたことである。そしてIntelは2012年第2~3四半期に組込み向けの“IvyBridge”としてさらに2-coreのCore i7 3517UEとi7 3555UEを予定している。
ASRock launches Atom D2700 and D2500 mini-ITX motherboards(VR-Zone)
ASRock Develops three Cedar Trail-Based Mini-ITX Motherboards(techPowerUp!)

ASRockは“Cedarview-D”を搭載するマザーボードを3種類発表した。今回発表されたのは“AD2500B-ITX”、“AD2700B-ITX”、“AD2700-ITX”である。
ASRock does more affordable 8-DIMM X79 motherboard(VR-Zone)
ASRock Readies X79 Extreme6/GB Motherboard with 8 DIMM Slots(techPowerUp!)

ASRockは“X79 Extreme7”の下のモデルとして“X79 Extreme6/GB”を計画している。ただ、今の時点ではこれが実際に登場するかどうかは分からないという。
“X79 Extreme6/GB”では“X79 Extreme9”で同梱されたASRock Game Blasterが同梱される。
AMD Radeon HD 7970 PCB Pictured Clear(techPowerUp!)
Cost-Effective Radeon HD 7900 PCB Already In The Works(techPowerUp!)

中国語のWebサイトであるPCinlifeがRadeon HD 7970のEngineering sampleの基板の写真を掲載した。掲載された基板は赤色基調のものであるが、製品版では黒色基調となる見込みである。
基板は2本の8-pin PCI-Express電源コネクタが搭載できるようになっている。しかし、実際に搭載されているPCI-Express電源コネクタは今回の写真では6-pin x2であった。また、他の写真では6-pin + 8-pinとなっているものもあった。
ASRock Readies the Fatal1ty X79 Professional (LGA 2011) Motherboard(techPowerUp!)

ASRockは新たなLGA2011マザーボードとして“Fatal1ty X79 Professional”を用意している。この“Fatal1ty X79 Professional”は“SandyBridge-E”に対応したマザーボードでゲーマーに特化した製品である。
メモリは4本のDDR3-2400対応スロットを搭載する。ストレージは10本のS-ATAポートを搭載し、そのうちわけはおそらく6本がS-ATA 6.0Gbps対応、4本がS-ATA 3.0Gbps対応になるとみられる。PCI-Express 3.0 x16スロットは4本で、CrossFire Xおよび4-way SLIに対応する。


以下にスペックをまとめます。
(初出:2011年12月20日22時33分)
(追記:2011年12月22日0時23分)

AMD、倍率ロックフリーのA8-3870KなどAシリーズに最上位製品を追加~デスクトップは3GHz、モバイルは2GHzに到達(Impress PC Watch)
倍率ロックフリーのFusion APU「A8-3870K」が登場。従来の最上位モデルと違いを比べてみた(4Gamer.net)
A6-3670K and A8-3870K surfaced in AMD product database(CPU World)
AMD A8-3870K with AMD Radeon(TM) HD 6550D Graphics(AMD)
AMD A6-3670K with AMD Radeon(TM) HD 6530D Graphics(AMD)
初の倍率ロックフリーAPU「A8-3870K」をベンチマーク(Impress PC Watch)

先日、トルコ語のWebサイトであるDonanimHaber.comがいくつかのスライドとともにA8-3870K, A6-3670Kのローンチ予定日を12月26日であると明かした。価格はA8-3870Kが$135、A6-3670Kが$115とされていた。そしてAMDは12月20日、A8-3870KとA6-3670Kを製品データベースに追加した。この動きを見る限り、A8-3870KとA6-3670Kはもうまもなく正式発表されるものと思われる。
Phenom II X8 motherboard makers reveal series processors(INPAI.com.cn / 繁体中文)
HA18 CPU Support List(Jetway)

ECSの“A890GXM-A2 (V2.0)”のCPUサポートリストに見慣れないCPUの名が見られた。

  ZD242046W8K43, AMD Phenom II X8 2420 2.40GHz, 95W
  ZD302051W8K44, AMD Phenom II X8 3020 3.00GHz, 125W
  ZD252046W6443, AMD Phenom II X8 2520 2.50GHz, 95W
  ZD282046W8K43, AMD Phenom II X8 2820 2.80GHz, 95W
◇3DMarkにおいてRadeon HD 6970比30%高速
Radeon HD 7970 is around 30 percent faster (Fudzilla / 12月16日)

Fudzillaが得た情報によるとRadeon HD 7970は3DMarkにおいてRadeon HD 6970比で30%高速であるという。この数字は1番最初の動作するドライバで行ったごく初期のベンチマークの数字であるという。おそらく使用されたドライバはCatalyst 12.1 RCドライバが用いられたものとも思われる。