北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
Polarisベースの新世代GPU「Radeon RX 480」が発売、メモリ8GBで実売32,400円から(AKIBA PC Hotline!)
AMDの新型GPU「Radeon RX 480」が6月29日(水)22時に解禁! アキバの一部ショップでは深夜販売を実施(アキバ総研)
(解説記事)
FinFET時代のAMDのGPU「Polaris」アーキテクチャ(Impress PC Watch / 後藤宏茂のWeekly海外ニュース)
GeForce GTX 970に真っ向から対抗するRadeon RX 480の詳細(Impress PC Watch)

2016年6月29日22時00分を持ってAMDの新世代のGPU―Radeon RX 480の発売が解禁されました。

6月29日に発売が解禁されたのはいずれもリファレンスモデルで価格は32000~36000円となっています。

スペックは以下の通りです。
NVIDIA GeForce GTX 1060 spotted in Hong Kong(VideoCardz)
GeForce GTX 1060 Spotted in Hong Kong(Guru3D)
NVIDIA GeForce GTX 1060 Surfaces in Hong Kong Market(techPowerUp!)
NVIDIA GeForce GTX 1060 With Pascal GP106 GPU Pictured – Launching in July in 3 GB and 6 GB Variants, Competes Against the RX 480(WCCF Tech)

RadditにGeForce GTX 1060のリファレンスカードの写真が投稿された。GeForce GTX 1060は新たな“Pascal”ベースのグラフィックカードで、Radeon RX 480の登場後まもなくして市場に投入されると見られる。

GeForce GTX 1060はGP106と呼ばれるコアを用いる。そしてCUDA core数は1280になると見込まれている。初期の噂ではGeForce GTX 1060は192-bitのメモリインターフェースを有し、GDDR5を6GB搭載するとされている。
AMD's Raja Koduri and design team celebrate Vega 10 milestone(HEXUS)

AMDはまもなく新アーキテクチャの“Polaris”を採用するGPUとしてRadeon RX 480を発売し、続けてRadeon RX 470, RX 460を投入する予定ですが、“Polaris”の次に控えるGPUアーキテクチャとして“Vega”があることは既に春頃のAMD公式イベントでも明らかにされています(“Vega”に続くのが“Navi”)。“Vega”はHBM 2が採用されることが今までの情報で明らかになっています

その“Vega”ですがRadeon technology groupを率いるRaja Koduri氏が以下のようなツイートをしています。
GeForce GTX 1070 and 1080 DVI Pixel clock at 330 MHz Issues(Guru3D)
GeForce GTX "Pascal" Faces High DVI Pixel Clock Booting Problems(techPowerUp!)
GTX 10 Series can't boot correctly past 330 MHz DL-DVI pixel clock(GeForce.com Forum)

“Pascal”にとある不具合が浮上している。この不具合の影響を受けるのはエンドユーザーの中でもごく限られた数となるが、Dual-link DVI接続の高リフレッシュレートのモニタを使用している場合は深刻なものとなる。

その不具合というのはDual-link DVI接続においてpixel clockが330MHz以上の時に発覚したもので、Windowsが立ち上がらなくなるというものです(BIOS画面には入れる模様)。報告はrefresh rate 81Hz以上の環境で寄せられており、GeForce.com Forumを見るとQnixと呼ばれるメーカーのディスプレイでの報告が多く見られます(現時点ではまだこの情報自体が断片的な印象があり、おそらくはもう少しまとまった情報が後で出てくるのではなかろうか)。

DisplayPortやHDMIではこれらの報告は今のところないため、確実に回避するのであればこれらでの接続が良いでしょう。またDL-DVI接続でもモニタのrefresh rateを81MHz未満にすることで回避は出来る模様です。
Kaby Lake GPU learns hardware HDR(Fudzilla)
Rumor: Intel Adds New Codecs with Kaby Lake-S iGPU(PC Perspective)

“KabyLake-S”ではiGPUのアップデートが行われる。そしてHigh Dynamic Range (HDR) に対応し、VP9とHEVC 10b codecsのハードウェアエンコード・デコードに対応する。

“KabyLake-S”のiGPUに含まれるマルチメディア機能の話題です。ここでは“KabyLaks-S”での改良点としてHigh Dynamic Range (HDR), Wide Color Gamut (Rec.2020), HDCP 2.2への対応と、ハードウェアエンコード・デコードが可能な対応コーデックとしてVP8, HEVC 8b, VP9, HEVC 10bが挙げられています。対応コーデックのうち後2者は現行の“Skylake”ではソフトウェア対応となっています。

解像度面では4K@60Hzでのトリプルディスプレイまたは5K@30Hzのシングルディスプレイへの対応が記されています。
AMD Radeon RX 470 Could Surprise with Pricing(techPowerUp!)

Radeon RX 480に続き、AMDはRadeon RX 470でNVIDIAに揺さぶりをかける。Radeon RX 470の価格は4GB版が$149、8GB版が$179となる。
Xeon E5-4600 v4 series(Intel ARK)

先週の6月20日にIntelがXeon E5-4600 v4 seriesを発表したという情報が流れてきました。しかしこの時点ではその情報元には詳細なスペックは記されておらず、Intel ARKにもXeon E5-4600 v4 seriesは掲載されていませんでした。

週末になりIntel ARKにXeon E5-4600 v4 seriesが掲載されました。ラインナップは8種類で、最上位はXeon E5-4669 v4となります。
以下にラインナップを示します。
NVIDIA GeForce GTX 1080M to feature 2048 CUDA Cores?(VideoCardz)
Alleged NVIDIA GeForce GTX 1080M specifications revealed(VR-Zone)

Chiphellのリーク情報によるとMobile向けのGeForce GTX 1080MはCUDA coreを2048基搭載し、TMUは128基、ROPは64基になるという。周波数はBase 1442MHz / Boost 1645MHzになるという。メモリ周波数については言及されていないが、2000MHz(8000MHz)程度ではないかという予想がある。

予想されているGeForce GTX 1080Mのスペックは以下の通りです。
AMD Zeppelin is an 8 core Zen(Fudzilla)

32-coreのチップは4つの“Zeppelin” CPUクラスタが1つのチップを形成したものになる。そしてそれらはCoherent interconnectで接続される。

それぞれの“Zeppelin”は8-coreの“Zen”CPUコアで構成され、それぞれのコアは512KBのL2キャッシュを有する。そして4つのCPUコアが8MBのL3キャッシュを搭載する。“Zeppelin”クラスタ1つのL3キャッシュ容量は合計16MBとなる。
AMD Zen chipset design issue could increase costs for motherboard players(DigiTimes)
AMD "Zen" Processor Integrated Chipset Has USB 3.1 Issues, Could Escalate Costs(techPowerUp!)
AMD Zen chipset issue To Increase Mobo Cost(Guru3D)

AMDの次世代CPU及びAPUに用いられる“Zen”マイクロアーキテクチャではチップセット機能がCPU及びAPU側に統合される。そのため、マザーボードメーカーはチップセットを載せないマザーを作ることも可能となる。

ところが、このオンダイのチップセット機能に内蔵されたUSB 3.1メモリコントローラが問題に直面しているという。AMDはUSB 3.1コントローラの設計をASMediaに委託している。また同社はその他のI/OコントローラもサードパーティIPに頼っている。
AMD working on 7nm 48 core processor (Fudzilla)

Fudzillaでは以前、“Naples”と呼ばれる32-core/64-threadのサーバー向けCPUが2017年に登場することを伝えたが、AMDはこの次の製品として7nmプロセスで製造される“Starship”と呼ばれるコアを開発しているという。
Intel announces HPC Knights Landing Xeon Phi accelerator(Guru3D)
Knights Landing in four models from 2,438 US dollars(ComputerBase.de / ドイツ語)
Intel、機械学習に特化した72コアのXeon Phiを投入(Impress PC Watch)

Intelは6月20日、“Knights Landing”を使用するXeon Phiの新モデルの出荷を顧客向けに開始したことを発表した。

今回発表されたのは4モデルで、そのスペックは以下の通りとなります。
Skylake-X 10 comes in Q2 17(Fudzilla)

Fudzillaでは“Broadwell-E”―Core i7 6950Xの後継となる最大10-coreの“Skylake-X”の情報を入手した。

“Skylake-X”は2つのSKUが登場すると見込まれ、1つはTDP140Wで“X”を名乗る10-coreのもの、もう1つは“K”を名乗るよりコア数の少ないものである。これらのExtreme Edition CPUは新しいSocketであるSocketR4を使用する。SocketR4は現行のSocketからpinが55本増えたLGA2066となる。
First Kaby Lake Processors Ready in December(Guru3D)
Intel Kaby Lake desktop roadmap points to CES 2017 launch(HEXUS)

Intelの新しいロードマップによると、デスクトップ向けの“KabyLake”は早ければ今年12月末に登場しそうだ。それに先立ち、10月に最初のQuality Sampleが登場する。

これはBenchlife.infoに掲載された“KBL Desktop Platform Dashboard (intecrated HDCP 2.2)”と題されたスライドが元となっています。
NVIDIA announces Tesla P100 with PCI-Express interface(VideoCardz)
NVIDIA Announces PCI Express Tesla P100: Shipping In Q4’16(AnandTech)

最初に発表されたNVLink接続のTesla P100に続き、NVIDIAはPCI-ExpressインターフェースのTesla P100を発表した。このPCI-ExpressインターフェースのTesla P100もVRAMとしてHBM 2を搭載するが、その容量は16GBのものと12GBのものが用意される。12GBのものは3層分が有効にされているものと考えられ、16GB版ではメモリ帯域は720GB/sであるが、12GB版では540MB/sとなる。

スペックは以下の通りです。
Intel shows off new Xeon family (Fudzilla)

Intelが4-socket向けのXeon E5-4600 v4をリリースした。このXeon E5-4600 v4は最大で22-core/44-threadとなりL3キャッシュ容量は最高55MBとなる。メモリはDDR4-2400に対応し、6TBまで搭載できる。PCI-Express 3.0は40レーンを有する。

今までのXeon E5-4600 series同様、基本的な機能は同世代のXeon E5-2600 seriesを踏襲しつつ、4-socketに対応する製品になるとみられます。
ただし、6月20日23時時点ではIntel ARKのXeon E5-4600 v4 seriesは掲載されておらず、今回の情報元となっているFudzillaもその詳細なラインナップにまでは言及していません。
NVIDIA Cuts Prices of GTX 980 Ti, GTX 980, and GTX 970(techPowerUp!)
NVIDIA GeForce GTX 980 Ti, GTX 980 and GTX 970 receive a price cut(VideoCardz)

GeForce GTX 1080とGTX 1070の登場に伴い、NVIDIAは前世代の製品となるGeForce GTX 980 Ti, GTX 980, GTX 970の値下げを決めたようだ。

値下げ幅は以下のようになります。

  GeForce GTX 980 Ti:$620→$495~499($-125)
  GeForce GTX 980:$399→$324($-75)
  GeForce GTX 970:$289→$265($-25)

おそらくは在庫処分の意味合いが強いものと思われます。また秋葉原の店頭などでもこれらのモデルが比較的大きく値下げされている模様で、旧モデルになってしまったとはいえ用途と価格によっては狙い目になるかもしれません。
A Bit More on AMD’s Polaris GPUs: 36 & 16 CUs(AnandTech)
AMD Confirms "Ellesmere" and "Baffin" GPU Specs(techPowerUp!)
AMD confirms Polaris 10 and Polaris 11 specifications(VideoCardz)
More Info on Radeon RX 460 - 470 and 480 from new Slide deck(Guru3D)
New AMD Radeon RX 480 3DMark Benchmarks(VideoCardz)
Radeon RX 470 Benchmarks(Guru3D)

AMDはE3でRadeon RX 470とRX 460をアナウンスした。そして同時に“Polaris”に関する短いプレスを開催し、“Polaris”の詳細をもう少し明らかにした。

そのもう少し明らかにされた詳細というのが“Polaris 10”と“Polaris 11”のスペックで、それは1枚のスライドに凝集されています。以下がそれを抜粋したものとなります。
Nvidia GP102 Titan coming soon(Fudzilla)

GeForce GTX 1080の$649.99という価格は高すぎるとAMDは述べているが、現状NVIDIAのパートナーはNVIDIAが供給するだけのGeForce GTX 1080搭載カードを売ることができている。そしてこれよりもより高速なカードがより大型のGP102を搭載して近々登場するようである。

GP102については多くのことはわかっていない。NVIDIAはこのGP102に“Titan”と名付けることもできるだろうし、あるいはGeForce GTX 1080 Tiというブランドになるかもしれないが、Fudzillaで得た情報ではTitanの可能性の方が高いと述べている。
Model numbers of Apollo Lake processors revealed(CPU World)

6月7日付のProduct Change Notificationに未発表のPentiumおよびCeleronのモデルナンバーがあった。

そのナンバーが以下となります。
[E3 2016]AMD,「Radeon RX 470」「Radeon RX 460」を発表。Polarisアーキテクチャ採用の下位モデル(4Gamer.net)
AMD、Radeon RX 480に続き470や460も投入(Impress PC Watch)

AMDは6月13日、E3 2016に合わせて開催されたPC Gaming Show 2016で“Polaris”アーキテクチャを採用するRadeon RX 470とRadeon RX 460を発表した。

これらは先に発表されたRadeon RX 480同様14nm FinFETプロセスで製造される“Polaris”アーキテクチャを採用し、Radeon RX 480の下位モデルとなること以外はわかっていません。むろんのこと具体的なスペックや登場時期についても語られなかったようです。

しかしながらRadeon RX 470に関してはLisa Su氏が右手に掲げているボードの様子からいくつかのことを読み取ることができます。
◇GeForce GTX 1070が発売される
NVIDIAの最新GPU「GeForce GTX 1070」が発売、実売56,800円から(AKIBA PC Hotline!)
「GeForce GTX 1070」が販売解禁! アキバでは深夜販売も実施(ASCII.jp)

GeForce GTX 1070の販売が6月10日22時に解禁され、7メーカーから9モデルが発売された。価格は57000~65000円前後。

基本的には今回発売されたのはFounders Editionのカードとなりますが、玄人志向とGALAXからはオリジナルクーラー搭載モデルが登場されました(周波数はリファレンスと同じ)。Twitterなどでは玄人志向オリジナルクーラー搭載モデルに描かれたグラサン男に話題が言っていたようです(ケースの隙間から見つめるグラサン男・・・)。
AMD's Naples Zen has 32 cores (Fudzilla)

AMDは32-core/64-thraedの“Zen”CPUを開発している。そしてこの32-core/64-threadのCPUは“Naples”と呼ばれる。“Naples”のZen CPUコアはそれぞれが512KBのL2キャッシュを搭載し、さらに4-coreのクラスタが8MBのL3キャッシュを有する。32-coreとなる“Naples”の合計のL3キャッシュ容量は64MBである。また派生品として16-coreの製品もある。

製造プロセスはGlobalFoundriesの14nmFinFETである。“Naples”は8chのメモリインターフェースを有し、PCI-Express 3.0は128レーンを搭載する。また最大32のSATAまたはNVMeドライブに対応する。
NVIDIA GeForce GTX 1060 to feature 6GB 192-bit memory?(VideoCardz)

出荷記録に以下のような記述があったようです(でどころはおなじみZaubaだろうか?)。

  E2914-A01 SKU0020 GP106 BRING-UP 6GB GDD FUNCTIONAL TEST PCA BOARDS, 699-12914-0020-100
  PG410-A01 SKU0030 GP106 192B 128MX32 DP+ COMPUTER GRAPHICS CARDS, 699-1G410-0030-100
SAPPHIRE Radeon RX 480 NITRO pictured(VideoCardz)
SAPPHIRE Radeon RX 480 NITRO 8GB(Guru3D)
Sapphire Radeon RX 480 Nitro, Reference Cards Pictured(techPowerUp!)

カスタム仕様のRadeon RX 480搭載カードの写真がインターネット上に掲載された。掲載されたのはSapphireのRadeon RX 480 NITROである。カードは2スロット厚仕様で、2基のファンを搭載し、カードを覆うカバーは銀色である。またカードのサイドにはSapphireロゴのLEDによる電飾がされている。このLEDロゴはファンの速度によって色が変わると言われている。
New data on upcoming APU Bristol Ridge: iGPU up to 1.1 GHz!(Bits and Chips)

ロシアのフォーラムでまもなく登場するAMDの新型APU―“Bristol Ridge”の資料が投稿された。スライドの日付が2016年3月ではあるが、もし変更が加わっていなければ完全なデータであろう。

Computex 2016ではMobile向けのみが発表されましたが今回の話題はデスクトップ向けの“Bristol Ridge”です。最上位はA12-9800で、Mobile向けには“Carrizo”の世代で登場した“A12”のブランドがデスクトップ向けにも登場することになりそうです(資料が正しければ、という条件はつくが)。

以下にスペックを掲載します。
◇M.2規格のMX300 series
Crucial MX300 M.2 Form-factor SSD Pictured(techPowerUp!)

Crucialは2.5インチ規格のMX300 series SSDをまもなく投入するが、Computex 2016ではMX300 seriesのM.2版が明らかにされた。このM.2版MX300 seriesはM.2 2280規格で、インターフェースはSATA 6.0Gbpsとなる。

この他のスペックは2.5インチ版のMX300 seriesに準ずる模様です。
MX300 seriesは3D TLC NANDを使用しており、750GBモデルの性能がSequential Read 530MB/s / Write 510MB/sであることがわかっています。

MX300 seriesは5月上旬の時点でまもなく発売されるといわれていましたが、今のところまだ製品は出回っていない模様です。
◇M8Pe series
Plextor Also Unveils M8Pe Series PCIe SSDs(techPowerUp!)

Plextorは32Gb/sのPCI-Expressインターフェースを用いるM8Pe SSDを明らかにした。M8Pe seriesにはPCI-Expressカード形状のM8PeY seriesとM.2 2280規格のM8PeG seriesの2種類があり、容量はどちらも128GB, 256GB, 512GB, 1TBがラインナップされる。コントローラはMarvell 88SS1093 series、NANDフラッシュは東芝製のMLC NANDとなる。

スペックも明らかにされています。
【詳報】Intel、4+3eのXeon E3-1500 v5発表や第7世代Coreプロセッサの今四半期中の出荷を発表(Impress PC Watch)
Intel(R) Xeon(R) Processor E3-1500 v5 Product Family(Intel ARK)

Computex 2016においてIntelはXeon E3-1500 v5を発表しました。このXeon E3-1500 v4は“Skylake”のうち4+4eと呼ばれるダイを用いており4-core CPU+72 EUのiGPU+eDRAMの構成となっています。

ところがComputex 2016の時点ではXeon E3-1500 v5のスペック・ラインナップについて触れているメディアはそれ程多くなかったようで、“Broadwell-E”などの話題に埋もれていってしまいました。

しかしIntel ARKを検索すると2016年第2四半期付けでXeon E3-1500 v5が追加されており、そのスペックとラインナップが明らかになっていました。以下にそのラインナップを示します。