ASRock introduces the world's first mini-STX H110 motherboard(bit-tech.net)
ASRock H110M-STX mobo puts the 5x5 platform in builders' hands(The TechReport)
ASRock、Mini-STXマザーを正式ローンチ(Impress PC Watch)
H110M-STX(ASRock)
ASRockは7月29日、初のMiniSTX規格のマザーボードとなる“H110M-STX”を発表した。
スペックは以下の通りです。
ASRock H110M-STX mobo puts the 5x5 platform in builders' hands(The TechReport)
ASRock、Mini-STXマザーを正式ローンチ(Impress PC Watch)
H110M-STX(ASRock)
ASRockは7月29日、初のMiniSTX規格のマザーボードとなる“H110M-STX”を発表した。
スペックは以下の通りです。
Mid-level war in August debut, AMD Radeon RX 470 and RX 460 is ready(BenchLife.info)
主題はRadeon RX 470とRX 460がそれぞれ8月4日と8月8日に登場するという話ですが、最後に興味深いことが書かれています。
NVIDIAは10月にGeForce GTX 1050ないしはGTX 1050 Tiを投入する。なお、現段階ではこれ以上の情報は無い。
一時は3GB版GeForce GTX 1060がGTX 1050になるのでは?とも考えられましたが、最近の情報では3GB版GeForce GTX 1060というものはGTX 1050とは別に存在するようです(ただし、CUDA core数が6GB版と同じ1280になるか初出の情報通り1152になるかについては情報が錯綜しているようで、CUDA core数1152のGP106搭載カードがGTX 1050になる、という可能性はまだ排除しきれない)。
主題はRadeon RX 470とRX 460がそれぞれ8月4日と8月8日に登場するという話ですが、最後に興味深いことが書かれています。
NVIDIAは10月にGeForce GTX 1050ないしはGTX 1050 Tiを投入する。なお、現段階ではこれ以上の情報は無い。
一時は3GB版GeForce GTX 1060がGTX 1050になるのでは?とも考えられましたが、最近の情報では3GB版GeForce GTX 1060というものはGTX 1050とは別に存在するようです(ただし、CUDA core数が6GB版と同じ1280になるか初出の情報通り1152になるかについては情報が錯綜しているようで、CUDA core数1152のGP106搭載カードがGTX 1050になる、という可能性はまだ排除しきれない)。
Intelが次期CPU“Kaby Lake”と”Apollo Lake”用グラフィックスドライバを公開(Impress PC Watch)
Intel(R) HD Graphics Driver for Intel(R) Compute Stick STK2M3W64CC(Intel)
IntelのスティックPC―“STK2M3W64CC”と4-coreのCore i7 H seriesを搭載するハイエンドNUC―“Skull Canyon (NUC6i7KYK)”のグラフィックドライバのINFファイルに“KabyLake”のものと考えられる記述があります。
以下がその記述となります。
Intel(R) HD Graphics Driver for Intel(R) Compute Stick STK2M3W64CC(Intel)
IntelのスティックPC―“STK2M3W64CC”と4-coreのCore i7 H seriesを搭載するハイエンドNUC―“Skull Canyon (NUC6i7KYK)”のグラフィックドライバのINFファイルに“KabyLake”のものと考えられる記述があります。
以下がその記述となります。
AMD Radeon RX 470 and RX 460 Official Specifications Leaked(techPowerUp!)
AMD to release Radeon RX 470 and RX 460 in Early August(Guru3D)
AMD Radeon RX 470 and Radeon RX 460 official specs and performance(VideoCardz)
AMDはRadeon RX 470を8月4日に、Radeon RX 460を8月8日にリリースする。そしてそのRadeon RX 470とRX 460のスペックが明らかになった。
明らかになったスペックは以下の通りです。
AMD to release Radeon RX 470 and RX 460 in Early August(Guru3D)
AMD Radeon RX 470 and Radeon RX 460 official specs and performance(VideoCardz)
AMDはRadeon RX 470を8月4日に、Radeon RX 460を8月8日にリリースする。そしてそのRadeon RX 470とRX 460のスペックが明らかになった。
明らかになったスペックは以下の通りです。
Plextor、最大速度2,500MB/sの同社初NVMe接続SSD「M8Pe」を正式発表(Impress PC Watch)
M8Pe(Y)(Plextor)
M8Pe(G)(Plextor)
Plextorは7月28日、同社初のNVMe対応SSD製品となるM8Pe seriesを発表した。コントローラはMarvell 88SS1093、NANDフラッシュは東芝製15nm Toggle MLC NANDを使用する。
M8PeはPCI-Express 3.0 x4接続のM8PeYとM.2 2280インターフェース対応のM8PeGの大きく分けて2種類が用意されます。そして容量は128GB, 256GB, 512GB, 1TBがラインナップされます。
スペックは以下の通りです。
M8Pe(Y)(Plextor)
M8Pe(G)(Plextor)
Plextorは7月28日、同社初のNVMe対応SSD製品となるM8Pe seriesを発表した。コントローラはMarvell 88SS1093、NANDフラッシュは東芝製15nm Toggle MLC NANDを使用する。
M8PeはPCI-Express 3.0 x4接続のM8PeYとM.2 2280インターフェース対応のM8PeGの大きく分けて2種類が用意されます。そして容量は128GB, 256GB, 512GB, 1TBがラインナップされます。
スペックは以下の通りです。
AMD Announces Radeon Pro WX Series: WX 4100, WX 5100, & WX 7100 Bring Polaris to Pros(AnandTech)
AMD introduces new professional graphics(DigiTimes)
Radeon Pro Solid State Graphics keeps big data close to the GPU(The Tech Report)
AMD is "Breaking the Memory Barrier" with the Radeon Pro SSG(HEXUS)
AMD Radeon Pro SSG flash-based memory to boost graphics performance(Guru3D)
AMD Announces Radeon Pro WX Series Graphics Cards(PC Perspective)
AMD Introduces Radeon Pro SSG: A Professional GPU Paired With Low Latency Flash Storage(PC Perspective)
AMD Announces the Radeon Pro SSG(techPowerUp!)
AMD、ビデオカード上にSSDを載せた「Radeon Pro SSG」(Impress PC Watch)
AMDは7月26日、Radeon プロSolid State Graphics (Radeon Pro SSG) を発表した。このRadeon Pro SSGは大容量のデータセットを扱うソリューション向けとされ、現行のGPUと比較して遙かに大容量のメモリ容量を確保することにより、高性能を狙ったものである。
遙かに大容量のメモリ容量とありますが、具体的には1TBのSSDをPCI-Expressで接続し、これをフレームバッファとして使用します。このため、GPUはCPUを経由することなくまずこの大容量フレームバッファを参照し、そこにデータがないときにだけCPUへデータをリクエストするようになるため、大幅な速度向上を期待できるとしています。
AMD introduces new professional graphics(DigiTimes)
Radeon Pro Solid State Graphics keeps big data close to the GPU(The Tech Report)
AMD is "Breaking the Memory Barrier" with the Radeon Pro SSG(HEXUS)
AMD Radeon Pro SSG flash-based memory to boost graphics performance(Guru3D)
AMD Announces Radeon Pro WX Series Graphics Cards(PC Perspective)
AMD Introduces Radeon Pro SSG: A Professional GPU Paired With Low Latency Flash Storage(PC Perspective)
AMD Announces the Radeon Pro SSG(techPowerUp!)
AMD、ビデオカード上にSSDを載せた「Radeon Pro SSG」(Impress PC Watch)
AMDは7月26日、Radeon プロSolid State Graphics (Radeon Pro SSG) を発表した。このRadeon Pro SSGは大容量のデータセットを扱うソリューション向けとされ、現行のGPUと比較して遙かに大容量のメモリ容量を確保することにより、高性能を狙ったものである。
遙かに大容量のメモリ容量とありますが、具体的には1TBのSSDをPCI-Expressで接続し、これをフレームバッファとして使用します。このため、GPUはCPUを経由することなくまずこの大容量フレームバッファを参照し、そこにデータがないときにだけCPUへデータをリクエストするようになるため、大幅な速度向上を期待できるとしています。
NVIDIA Launches Maxed-out GP102 Based Quadro P6000(techPowerUp!)
Pascal powers up pro graphics with Nvidia's new Quadros(The Tech Report)
Nvidia Announces Quadro P6000 with 24GB gddr5x(Guru3D)
NVIDIA Quadro P6000 has 3,840 CUDA Cores and 24GB GDDR5X(Levit Reviews)
NVIDIA、Pascal世代初のQuadro P6000/P5000を発表(Impress PC Watch)
NVIDIA Dramatically Ups Ante for VR, Design with World’s Fastest GPU(NVIDIA)
The New NVIDIA Quadro(NVIDIA)
NVIDIAは7月25日、Professional向けグラフィック製品として“Pascal”世代のGPUを搭載したQuadro P6000とP5000を発表した。Quadro P6000はGDDR5Xを24GB、P5000はGDDR5Xを16GB搭載した製品となる。
スペックは以下の通りです。
Pascal powers up pro graphics with Nvidia's new Quadros(The Tech Report)
Nvidia Announces Quadro P6000 with 24GB gddr5x(Guru3D)
NVIDIA Quadro P6000 has 3,840 CUDA Cores and 24GB GDDR5X(Levit Reviews)
NVIDIA、Pascal世代初のQuadro P6000/P5000を発表(Impress PC Watch)
NVIDIA Dramatically Ups Ante for VR, Design with World’s Fastest GPU(NVIDIA)
The New NVIDIA Quadro(NVIDIA)
NVIDIAは7月25日、Professional向けグラフィック製品として“Pascal”世代のGPUを搭載したQuadro P6000とP5000を発表した。Quadro P6000はGDDR5Xを24GB、P5000はGDDR5Xを16GB搭載した製品となる。
スペックは以下の通りです。
NVIDIA Accelerates Volta to May 2017?(techPowerUp!)
Nvidia Potential Roadmap Update for 2017: Volta Architecture Could Be Landing As Early As 2H 2017(WCCF Tech)
NVIDIAの次世代GPUとなる“Volta”は2017年5月に発表されるという。この時期はちょうど同社が毎年開催しているGTCの時期であり、おそらくGTCに合わせての発表となるだろう。なお、“Volta”は当初2018年と言われており、この情報通りであればNVIDIAは“Volta”の予定を早めたことになる。
少し前に“Volta”は10nmFinFETプロセスではなく16nmFinFETプロセスで製造されるという話が出てきました。今回の2017年5月に早まったのがそれに関連するかどうかはまだ不明ですが、この時期に“Volta”を確実に離陸させるならば16nmFinFETの方がより信頼できそうではあります(一応TSMCは2017年に10nmFinFETを量産するとはいっているようだが)。
“Pascal”世代のGP100ですでにHBM 2は採用されていますが、前々より挙げられた“Volta”の特徴の1つとして積層DRAM(HBM 2など)の採用があります。“Pascal”世代はGP100のみにとどまるようですが、“Volta”でどこまで積層DRAM(≒HBM 2)が使われるようになるかも注目点の1つとなりそうです(そして“Volta”の登場時期にはHBM 2の量産体制も今よりずっと改善されているはずだろう)。
Nvidia Potential Roadmap Update for 2017: Volta Architecture Could Be Landing As Early As 2H 2017(WCCF Tech)
NVIDIAの次世代GPUとなる“Volta”は2017年5月に発表されるという。この時期はちょうど同社が毎年開催しているGTCの時期であり、おそらくGTCに合わせての発表となるだろう。なお、“Volta”は当初2018年と言われており、この情報通りであればNVIDIAは“Volta”の予定を早めたことになる。
少し前に“Volta”は10nmFinFETプロセスではなく16nmFinFETプロセスで製造されるという話が出てきました。今回の2017年5月に早まったのがそれに関連するかどうかはまだ不明ですが、この時期に“Volta”を確実に離陸させるならば16nmFinFETの方がより信頼できそうではあります(一応TSMCは2017年に10nmFinFETを量産するとはいっているようだが)。
“Pascal”世代のGP100ですでにHBM 2は採用されていますが、前々より挙げられた“Volta”の特徴の1つとして積層DRAM(HBM 2など)の採用があります。“Pascal”世代はGP100のみにとどまるようですが、“Volta”でどこまで積層DRAM(≒HBM 2)が使われるようになるかも注目点の1つとなりそうです(そして“Volta”の登場時期にはHBM 2の量産体制も今よりずっと改善されているはずだろう)。
AMD Radeon RX 470 to launch on August 4th, RX 460 on July 28th(VideoCardz)
ChephellにRadeon RX 470とRX 460のローンチ予定日を記した画像が掲載された。これによるとRadeon RX 470は8月4日、Radeon RX 460はもうまもなくの7月28日にローンチされるという。
Radeon RX 470については8月4日という情報がすでにあったものの、RX 460については今回が初出である。
先に登場したRadeon RX 480の下位モデルとなるRadeon RX 470とRX 460ですがそれぞれ8月4日と7月28日というローンチ予定日が伝えられています。RX 460の方が先に登場するのは意外な展開です。
リファレンス仕様のメモリ容量はRadeon RX 470は4GB、RX 460は2GBとなっています。しかし今回のChiphellの画像ではRX 470には8GB版が、RX 460には4GB版が(おそらくはメーカー独自仕様という形で)存在することが示唆されています。
ChephellにRadeon RX 470とRX 460のローンチ予定日を記した画像が掲載された。これによるとRadeon RX 470は8月4日、Radeon RX 460はもうまもなくの7月28日にローンチされるという。
Radeon RX 470については8月4日という情報がすでにあったものの、RX 460については今回が初出である。
先に登場したRadeon RX 480の下位モデルとなるRadeon RX 470とRX 460ですがそれぞれ8月4日と7月28日というローンチ予定日が伝えられています。RX 460の方が先に登場するのは意外な展開です。
リファレンス仕様のメモリ容量はRadeon RX 470は4GB、RX 460は2GBとなっています。しかし今回のChiphellの画像ではRX 470には8GB版が、RX 460には4GB版が(おそらくはメーカー独自仕様という形で)存在することが示唆されています。
Zen in the plan, RX 470 and 460 shortly, semi-custom sets to(ComputerBase.de)
AMD May Ship Limited Volume of Zen FX Processors in Late Q4 2016, Full Volume Availability in Q1 2017(WCCF Tech)
AMDは第2四半期の決算報告を行うとともに、“Zen”の出荷スケジュールについて次のように述べています。
AMDは2017年上半期のサーバー向け製品のローンチに現在もっとも力を入れている。そしてデスクトップ向けはその前にローンチされる。本格的な量が出荷されるようになるのは2017年第1四半期となるが、今年第4四半期末に限定数を出荷する見込みで、立ち上げと顧客の準備の態勢を整える。
AMD May Ship Limited Volume of Zen FX Processors in Late Q4 2016, Full Volume Availability in Q1 2017(WCCF Tech)
AMDは第2四半期の決算報告を行うとともに、“Zen”の出荷スケジュールについて次のように述べています。
AMDは2017年上半期のサーバー向け製品のローンチに現在もっとも力を入れている。そしてデスクトップ向けはその前にローンチされる。本格的な量が出荷されるようになるのは2017年第1四半期となるが、今年第4四半期末に限定数を出荷する見込みで、立ち上げと顧客の準備の態勢を整える。
NVIDIA Announces “NVIDIA Titan X” Video Card: $1200, Available August 2nd(AnandTech)
NVIDIA Announces the GeForce GTX TITAN X Pascal(techPowerUp!)
Nvidia unveils a Pascal-powered Titan X with 11 TFLOPS on tap(The Tech Report)
NVIDIA、最上位Pascalビデオカード「TITAN X」を突如公開(Impress PC Watch)
NVIDIA,Pascal世代の新GPU「TITAN X」を発表。製品名から「GeForce」表記が外れた最上位モデルは,シェーダプロセッサ3584基を集積(4Gamer.net)
The New NVIDIA TITAN X: The Ultimate. Period.(NVIDIA)
NVIDIA Titan X(NVIDIA)
NVIDIAは7月22日、新アーキテクチャの“Pascal”をベースとするTitan Xを発表した。Titan Xは“Pascal”アーキテクチャとしては最大規模のGPUとなり、CUDA coreは最高記録の3584となる。
今回のTitan Xは“GeForce”の名を冠さず、“Titan X”のみのシンプルな製品名となっています。スペックは以下の通りです。
NVIDIA Announces the GeForce GTX TITAN X Pascal(techPowerUp!)
Nvidia unveils a Pascal-powered Titan X with 11 TFLOPS on tap(The Tech Report)
NVIDIA、最上位Pascalビデオカード「TITAN X」を突如公開(Impress PC Watch)
NVIDIA,Pascal世代の新GPU「TITAN X」を発表。製品名から「GeForce」表記が外れた最上位モデルは,シェーダプロセッサ3584基を集積(4Gamer.net)
The New NVIDIA TITAN X: The Ultimate. Period.(NVIDIA)
NVIDIA Titan X(NVIDIA)
NVIDIAは7月22日、新アーキテクチャの“Pascal”をベースとするTitan Xを発表した。Titan Xは“Pascal”アーキテクチャとしては最大規模のGPUとなり、CUDA coreは最高記録の3584となる。
今回のTitan Xは“GeForce”の名を冠さず、“Titan X”のみのシンプルな製品名となっています。スペックは以下の通りです。
AMD 2017 Opteron has three sockets(Fudzilla)
“Zen”アーキテクチャを用いたOpteronは2017年中盤に登場するが、Fudzillaで得たさらに詳しい情報によるとこれらは3種類のsocketがあるという。
まず4-coreまたは8-coreの“Zen” OpteronはSP4r2 BGA socketを用いる。これらは“Snowy Owl”のコードネームがつけられている。
一方、同じ“Snowy Owl”の名を持つOpteronとして8, 12, 16-coreの製品が予定されており、こちらはSP4 BGA socketを用いる。SP4 BGAはSP4r2とpin互換性を有するが、なぜこれらが呼び分けられているのかは不明である。
“Zen”アーキテクチャを用いたOpteronは2017年中盤に登場するが、Fudzillaで得たさらに詳しい情報によるとこれらは3種類のsocketがあるという。
まず4-coreまたは8-coreの“Zen” OpteronはSP4r2 BGA socketを用いる。これらは“Snowy Owl”のコードネームがつけられている。
一方、同じ“Snowy Owl”の名を持つOpteronとして8, 12, 16-coreの製品が予定されており、こちらはSP4 BGA socketを用いる。SP4 BGAはSP4r2とpin互換性を有するが、なぜこれらが呼び分けられているのかは不明である。
Intel Begins Shipment Of Seventh Generation Core: Kaby Lake(AnandTech)
Intelは7月20日に第2四半期の決算報告を行った。その中で同社のCEOであるBrian Krzanich氏は第7世代のCore i pcoressorである“KabyLake”の出荷がすでに行われていることを明らかにした。
第1弾となるのはMobile向けの“KabyLake-U”と“KabyLake-Y”で以前の情報では第3四半期頃の予定となっていたため、今の時期に出荷が開始されているのであれば、順調に進んでいることになるでしょう。先立つ6月には“KabyLake”の量産が開始されたという話も出ており、“KabyLake”の展開は予定通り進められそうです。8月にはIDFが開催される見込みで、この時に“KabyLake”の詳細やあるいはその先の話を聞くことができるかもしれません。
なおデスクトップ向けの4-core+GT2は来年初め頃と言われています。
Intelは7月20日に第2四半期の決算報告を行った。その中で同社のCEOであるBrian Krzanich氏は第7世代のCore i pcoressorである“KabyLake”の出荷がすでに行われていることを明らかにした。
第1弾となるのはMobile向けの“KabyLake-U”と“KabyLake-Y”で以前の情報では第3四半期頃の予定となっていたため、今の時期に出荷が開始されているのであれば、順調に進んでいることになるでしょう。先立つ6月には“KabyLake”の量産が開始されたという話も出ており、“KabyLake”の展開は予定通り進められそうです。8月にはIDFが開催される見込みで、この時に“KabyLake”の詳細やあるいはその先の話を聞くことができるかもしれません。
なおデスクトップ向けの4-core+GT2は来年初め頃と言われています。
"Specifications AMD Zen engineering samples leaked ' (Hardwareinfo.nl)
AnandTechのForumに“Zen”CPUのEngineering Sampleのスペックがリークされた。リーク元の人物はかつて“Polaris”のEngineering Sampleの情報もリークしており、AMDに近い人物の可能性がある。
現在のEngineering Sampleのrevisionは“A0”である。そして4種類のチップ―4-core, 8-core, 24-core, 32-coreが存在するという。このうち4-coreと8-coreはSocketAM4向けで、残りの2つはサーバー向けであるという。
AnandTechのForumに“Zen”CPUのEngineering Sampleのスペックがリークされた。リーク元の人物はかつて“Polaris”のEngineering Sampleの情報もリークしており、AMDに近い人物の可能性がある。
現在のEngineering Sampleのrevisionは“A0”である。そして4種類のチップ―4-core, 8-core, 24-core, 32-coreが存在するという。このうち4-coreと8-coreはSocketAM4向けで、残りの2つはサーバー向けであるという。
実売35,000円台から、GeForce GTX 1060が各社から登場(AKIBA PC Hotline!)
最安は約3.2万円! 「GeForce GTX 1060」の深夜販売を実施(ASCII.jp)
GTX 1060搭載カード8製品が一斉発表。税込の予想実売価格は3万円台半ば~4万円弱に(4Gamer.net)
各社、GeForce GTX 1060搭載のオリジナルクーラー採用ビデオカードを発売(Impress PC Watch)
7月19日22時を持ってGeForce GTX 1060の販売が解禁された。同時に各メディアからレビューも掲載されている。
GeForce GTX 1060は“Pascal”系列の新コアとなるGP106を用いている。上位のGP104がトランジスタ数約72億、ダイサイズ314mm2であったのに対し、GP106はトランジスタ数約44億、ダイサイズ約200mm2のより小型のダイとなっている。メモリインターフェースは192-bit、L2キャッシュ容量は1.5MBでこれもGP104の同256-bit / L2=2MBと比較すると3/4の規模となっている。GP106はGPCが2基で構成されるため、CUDA core数は1280、StreamMultiprocessor数は10となる(GP104のフルスペックはGeForce GTX 1080のそれと同じで、GPC 4基、CUDA core数は2560、StreamMultiprocessorは20となる)。
TDPは120Wで、PCI-Express電源コネクタは6-pin×1となる。
最安は約3.2万円! 「GeForce GTX 1060」の深夜販売を実施(ASCII.jp)
GTX 1060搭載カード8製品が一斉発表。税込の予想実売価格は3万円台半ば~4万円弱に(4Gamer.net)
各社、GeForce GTX 1060搭載のオリジナルクーラー採用ビデオカードを発売(Impress PC Watch)
7月19日22時を持ってGeForce GTX 1060の販売が解禁された。同時に各メディアからレビューも掲載されている。
GeForce GTX 1060は“Pascal”系列の新コアとなるGP106を用いている。上位のGP104がトランジスタ数約72億、ダイサイズ314mm2であったのに対し、GP106はトランジスタ数約44億、ダイサイズ約200mm2のより小型のダイとなっている。メモリインターフェースは192-bit、L2キャッシュ容量は1.5MBでこれもGP104の同256-bit / L2=2MBと比較すると3/4の規模となっている。GP106はGPCが2基で構成されるため、CUDA core数は1280、StreamMultiprocessor数は10となる(GP104のフルスペックはGeForce GTX 1080のそれと同じで、GPC 4基、CUDA core数は2560、StreamMultiprocessorは20となる)。
TDPは120Wで、PCI-Express電源コネクタは6-pin×1となる。
Intel、2018年に14nmの新CPU“Coffee Lake”を投入(Impress PC Watch)
現行のIntel Core i Processorは14nmプロセスの“Skylake”をベースとしていますが、この次の世代となるのは同じく14nmプロセスの“Kaby Lake”となります。この“Kaby Lake”の位置には本来10nmプロセスの“Cannon Lake”が来るはずでしたが、プロセス技術の開発の難航化に伴い、3番目の14nmプロセスCPUとして据えられたという経緯があります。
今までの情報では“Kaby Lake”の次は10nmプロセスの“Cannon Lake”になると言われていましたが、どうやらこれも様子が変わってきた模様です。
Mobile向けの2-core+GT2のCPUについてはこれまでの情報通り“Kaby Lake”の次に10nmプロセスの“Cannon Lake”が投入されます。しかしそれ以上の4-core+GT2/GT3eや2-core+GT3eのCPUについては4番目の14nmプロセスCPUとなる“Coffee Lake”が据えられる模様です。
現行のIntel Core i Processorは14nmプロセスの“Skylake”をベースとしていますが、この次の世代となるのは同じく14nmプロセスの“Kaby Lake”となります。この“Kaby Lake”の位置には本来10nmプロセスの“Cannon Lake”が来るはずでしたが、プロセス技術の開発の難航化に伴い、3番目の14nmプロセスCPUとして据えられたという経緯があります。
今までの情報では“Kaby Lake”の次は10nmプロセスの“Cannon Lake”になると言われていましたが、どうやらこれも様子が変わってきた模様です。
Mobile向けの2-core+GT2のCPUについてはこれまでの情報通り“Kaby Lake”の次に10nmプロセスの“Cannon Lake”が投入されます。しかしそれ以上の4-core+GT2/GT3eや2-core+GT3eのCPUについては4番目の14nmプロセスCPUとなる“Coffee Lake”が据えられる模様です。
Intel Skylake-X and Kaby Lake-X Processors Detailed – Supported by Basin Falls-X Platform With LGA 2066 Socket, Launching in 2H 2017(WCCF Tech)
現行のハイエンドデスクトップ向けCPUは“Broadwell-E”ですが、これの後継となる“Skylake-X”と“KabyLake-X”はともにLGA2066と呼ばれるsocketと“Basin Falls”と呼ばれるプラットフォームを用いることが明らかにされています。
“BasinFalls X-series Platform Overview”と題されたスライドでは“Broadwell-E”の次の世代のハイエンドデスクトップ向けプラットフォームの概要が記されています。使用されるPCHは“KabyLake-X PCH”でCPUとはDMI 3.0 x4で接続されます。PCHから出るI/OはPCI-Express 3.0が24レーン、USB 3.0が10ポート、SATA 6.0Gbpsが8ポートとなります。
現行のハイエンドデスクトップ向けCPUは“Broadwell-E”ですが、これの後継となる“Skylake-X”と“KabyLake-X”はともにLGA2066と呼ばれるsocketと“Basin Falls”と呼ばれるプラットフォームを用いることが明らかにされています。
“BasinFalls X-series Platform Overview”と題されたスライドでは“Broadwell-E”の次の世代のハイエンドデスクトップ向けプラットフォームの概要が記されています。使用されるPCHは“KabyLake-X PCH”でCPUとはDMI 3.0 x4で接続されます。PCHから出るI/OはPCI-Express 3.0が24レーン、USB 3.0が10ポート、SATA 6.0Gbpsが8ポートとなります。
AMD VEGA10 and VEGA11 GPUs spotted in OpenCL driver(VideoCardz)
最新のCrimson softwareのOpenCL driverに“Vega 10”と“Vega 11”の記述があった模様です。
SI:Tahiti
CI/GFX 7:Milos, Kryptos, Hawaii, Navis, Pennar, Bonaire, Kabini
VI/GFX 8:IceLand, Tonga, Carrizo, Bermuda, Fiji
GFX 8.1:Amur, Stoney, Ellesmore, Derecho
GFX 9:Greenland, Raven1X, Vega 10, Vega 11
最新のCrimson softwareのOpenCL driverに“Vega 10”と“Vega 11”の記述があった模様です。
SI:Tahiti
CI/GFX 7:Milos, Kryptos, Hawaii, Navis, Pennar, Bonaire, Kabini
VI/GFX 8:IceLand, Tonga, Carrizo, Bermuda, Fiji
GFX 8.1:Amur, Stoney, Ellesmore, Derecho
GFX 9:Greenland, Raven1X, Vega 10, Vega 11
Rumor: 16nm for NVIDIA's Volta Architecture(PC Perspective)
NVIDIAが“Volta”では10nmプロセスを使わないという噂が出てきている。“Volta”で使われるプロセスは“Pascal”都同じ16nmプロセスになるという。GPUの性能を純粋に引き上げる方法はおおざっぱに2つで、1つは現行のアーキテクチャをより効率的なものにすること、もう1つはより大型のチップを作ることである。
NVIDIAが“Volta”では10nmプロセスを使わないという噂が出てきている。“Volta”で使われるプロセスは“Pascal”都同じ16nmプロセスになるという。GPUの性能を純粋に引き上げる方法はおおざっぱに2つで、1つは現行のアーキテクチャをより効率的なものにすること、もう1つはより大型のチップを作ることである。
SK Hynix to Ship HBM2 Memory by Q3-2016(techPowerUp!)
SK Hynixは2016年第3四半期よりHBM 2の出荷を開始する。出荷されるのは4 Hi-stackで4GBのHBM 2で、速度は2.00Gbps(256GB/s per stack)のH5VR32ESM4H-20Cと1.60Gbps(204GB/s per stack)となるH5VR32ESM4H-12Cの2種類が用意される。
1つのstackが4GBなので、これを4096-bitインターフェースで4 stack搭載することにより合計16GBと前世代のHBM 1の4倍の容量を実現できます。
HBM 2を搭載するGPUとしてはNVIDIAのGP100が発表されていますが、これの投入は必然的にこのHBM 2の出荷を待つことになるため、GP100搭載製品の市場投入もこのHBM 2の出荷に合わせた時期となるでしょう。一方、AMDは“Vega”でHBM 2を使用しますが、これの登場時期は一時は2016年10月という予想も出ましたが、最近では2017年前半という見方が大勢を占めるようになっています。
SK Hynixは2016年第3四半期よりHBM 2の出荷を開始する。出荷されるのは4 Hi-stackで4GBのHBM 2で、速度は2.00Gbps(256GB/s per stack)のH5VR32ESM4H-20Cと1.60Gbps(204GB/s per stack)となるH5VR32ESM4H-12Cの2種類が用意される。
1つのstackが4GBなので、これを4096-bitインターフェースで4 stack搭載することにより合計16GBと前世代のHBM 1の4倍の容量を実現できます。
HBM 2を搭載するGPUとしてはNVIDIAのGP100が発表されていますが、これの投入は必然的にこのHBM 2の出荷を待つことになるため、GP100搭載製品の市場投入もこのHBM 2の出荷に合わせた時期となるでしょう。一方、AMDは“Vega”でHBM 2を使用しますが、これの登場時期は一時は2016年10月という予想も出ましたが、最近では2017年前半という見方が大勢を占めるようになっています。
How One NVIDIAN Uses Deep Learning to Keep Cats from Pooping on His Lawn(NVIDIA)
ダラス市警、ロボットで銃撃犯を爆殺・水蒸気の雲を持つ星を発見・猫のフン害対策にディープラーニング(画像ピックアップ40)(engadget)
猫は愛くるしい生き物だが、猫の糞は厄介な代物である。
NVIDIAの技術者であるRobert Bond氏は同社のJetson TX1開発プラットフォームとディープラーニングを用い、猫を認識した上でスプリンクラーを作動させて追い払うシステムを作成した。
このシステムの効果は非常に高かった模様で、猫がBond氏の庭に侵入してくることはなくなった模様です。作成にかかった時間は10~15時間程度であったとしています(よほど猫の糞害に憤慨していたのだろう)。Bond氏は「Jetson TX1はこの手のニューラルネットワークを走らせるに非常に良い」とコメントしています。
なおBond氏は昨年にもキッチンに侵入したアリに5mWのレーザーを照射するシステムを組んでおり、この手のシステムの開発には長けている模様です。
ダラス市警、ロボットで銃撃犯を爆殺・水蒸気の雲を持つ星を発見・猫のフン害対策にディープラーニング(画像ピックアップ40)(engadget)
猫は愛くるしい生き物だが、猫の糞は厄介な代物である。
NVIDIAの技術者であるRobert Bond氏は同社のJetson TX1開発プラットフォームとディープラーニングを用い、猫を認識した上でスプリンクラーを作動させて追い払うシステムを作成した。
このシステムの効果は非常に高かった模様で、猫がBond氏の庭に侵入してくることはなくなった模様です。作成にかかった時間は10~15時間程度であったとしています
なおBond氏は昨年にもキッチンに侵入したアリに5mWのレーザーを照射するシステムを組んでおり、この手のシステムの開発には長けている模様です。
ソフトバンクがARMを3兆円で買収との報道(Impress PC Watch)
ソフトバンク、英アームを3.3兆円で買収へ 海外メディア(日本経済新聞)
海外メディアによるとソフトバンクが英ARMを総額3.3兆円で買収すると報じている。
なお、7月18日13時時点では両社からの公式発表は出ていない模様です。
これが本当に実現するとMobile業界・組み込み業界は相当な影響を受けることになるでしょう。自作PCになじみが深いメーカーではNVIDIAのTegraやAMDのK12がARMアーキテクチャを使用した製品となりますが、これらの行く末にも何らかの影響は出るでしょうか。
ARMの買収が完了したらまずするのはdocomoへの嫌がらせ、とかいうネタが出てくるのは最早お約束。
ソフトバンク、英アームを3.3兆円で買収へ 海外メディア(日本経済新聞)
海外メディアによるとソフトバンクが英ARMを総額3.3兆円で買収すると報じている。
なお、7月18日13時時点では両社からの公式発表は出ていない模様です。
これが本当に実現するとMobile業界・組み込み業界は相当な影響を受けることになるでしょう。自作PCになじみが深いメーカーではNVIDIAのTegraやAMDのK12がARMアーキテクチャを使用した製品となりますが、これらの行く末にも何らかの影響は出るでしょうか。
どうもこのシリーズは評判があまり良くない様子。
まあ、適当にだらだら書いているだけの中身のないエントリーだから、仕方ないと言ったら仕方ない。
とはいえ、「次も艦娘酒シリーズで行きます」と宣言したからにはこれは書かねばなるまい。
ところでこんなものがあったのは覚えておられるだろうか?
まあ、適当にだらだら書いているだけの中身のないエントリーだから、仕方ないと言ったら仕方ない。
とはいえ、「次も艦娘酒シリーズで行きます」と宣言したからにはこれは書かねばなるまい。
ところでこんなものがあったのは覚えておられるだろうか?
Intel Readies New NUCs Based on Kaby Lake and Apollo Lake SoCs(AnandTech)
EXCLUSIVE: Kaby Lake / Apollo Lake NUC specs(Fanless Tech)
“KabyLake”及び“Apollo Lake”を搭載したNUCのスペックが出てきています。いずれも2017年の製品となる模様です。
“KabyLake”を搭載するNUCは“Baby Canyon”というコードネームが付けられています。一方“Apollo Lake”のNUCのコードネームは“Arches Canyon”となります。
EXCLUSIVE: Kaby Lake / Apollo Lake NUC specs(Fanless Tech)
“KabyLake”及び“Apollo Lake”を搭載したNUCのスペックが出てきています。いずれも2017年の製品となる模様です。
“KabyLake”を搭載するNUCは“Baby Canyon”というコードネームが付けられています。一方“Apollo Lake”のNUCのコードネームは“Arches Canyon”となります。
AMD Zen processor release date, price, specs and features: The FX Zen 8-core CPU is expected to launch in October 2016(PC Advisor)
“Zen”アーキテクチャのFX CPUは2016年第4四半期に予定されており、“Zen”アーキテクチャのAPUは2017年に登場する。そして今回、PC Advisorではより詳細な情報を入手した。
“Zen”の登場時期については公式には明らかにされていない。しかしWCCF Techなどが“Zen”アーキテクチャのFX CPU―“Summit Ridge”が2016年第4四半期、もっと言えば2016年10月に登場すると述べている。一方、“Zen”搭載APU(=“Raven Ridge”)は2017年第1四半期または第2四半期となる。
ここまでならそれ程突拍子でもないかな、という印象ですが問題はその後に書かれている価格です。
“Zen”アーキテクチャのFX CPUは2016年第4四半期に予定されており、“Zen”アーキテクチャのAPUは2017年に登場する。そして今回、PC Advisorではより詳細な情報を入手した。
“Zen”の登場時期については公式には明らかにされていない。しかしWCCF Techなどが“Zen”アーキテクチャのFX CPU―“Summit Ridge”が2016年第4四半期、もっと言えば2016年10月に登場すると述べている。一方、“Zen”搭載APU(=“Raven Ridge”)は2017年第1四半期または第2四半期となる。
ここまでならそれ程突拍子でもないかな、という印象ですが問題はその後に書かれている価格です。
Expected in mid-August debut, NVIDIA GeForce GTX 1060 3GB wait(Benchlife.info)
GeForce GTX 1060の6GB版は7月7日に発表され、7月19日より発売される。一方3GB版のGeForce GTX 1060については登場時期はまだ分かっていない。しかし、Benchlife.infoでは3GB版GeForce GTX 1060の情報を入手している。
6GB版GeForce GTX 1060はGP106-400と呼ばれるコアが用いられ、StreamMultiProcessorは10基、CUDA coreの数は1240である。一方3GB版GeForce GTX 1060はGP106-300と呼ばれるコアが用いられ、StreamMultiProcessorは9基となり、CUDA coreは1152となる。Texture Mapping Unitも6GB版では80であったが、3GB版では72である。一方、メモリ周りは据え置きでメモリインタフェースは192-bit、ROPは48基である。
GeForce GTX 1060の6GB版は7月7日に発表され、7月19日より発売される。一方3GB版のGeForce GTX 1060については登場時期はまだ分かっていない。しかし、Benchlife.infoでは3GB版GeForce GTX 1060の情報を入手している。
6GB版GeForce GTX 1060はGP106-400と呼ばれるコアが用いられ、StreamMultiProcessorは10基、CUDA coreの数は1240である。一方3GB版GeForce GTX 1060はGP106-300と呼ばれるコアが用いられ、StreamMultiProcessorは9基となり、CUDA coreは1152となる。Texture Mapping Unitも6GB版では80であったが、3GB版では72である。一方、メモリ周りは据え置きでメモリインタフェースは192-bit、ROPは48基である。
AMD Radeon RX 470 and RX 460 Specifications Confirmed(techPowerUp!)
AMD Shows Full Specs Radeon RX 470 and RX 46(Guru3D)
AMD Radeon RX 470 and RX 460 specs confirmed(HEXUS)
オーストラリアで開催されたイベントでAMDはRadeon RX 470とRX 460のスペックについて説明した。
まずRadeon RX 470は“HD Gaming video card”として位置づけられ、冷却機構はRadeon RX 480と同様のものを用いる。Compute Unitは32基でStreamProcessorは2048基となる。搭載するメモリはリファレンス仕様ではGDDR5 4GBとなるが、メーカー独自仕様として8GBを搭載することも可能としている。メモリインターフェースは256-bitである。TDPは110WでPCI-Express電源コネクタは6-pin×1となる。
AMD Shows Full Specs Radeon RX 470 and RX 46(Guru3D)
AMD Radeon RX 470 and RX 460 specs confirmed(HEXUS)
オーストラリアで開催されたイベントでAMDはRadeon RX 470とRX 460のスペックについて説明した。
まずRadeon RX 470は“HD Gaming video card”として位置づけられ、冷却機構はRadeon RX 480と同様のものを用いる。Compute Unitは32基でStreamProcessorは2048基となる。搭載するメモリはリファレンス仕様ではGDDR5 4GBとなるが、メーカー独自仕様として8GBを搭載することも可能としている。メモリインターフェースは256-bitである。TDPは110WでPCI-Express電源コネクタは6-pin×1となる。
16 Zen core Opteron is Snowy Owl(Fudzilla)
“Naples”は以前Fudzillaでお伝えしたとおり、32-core/64-threadのOpteronである。そしてこれとは別に16-coreでBGAに対応する“Zen”世代Opteronとして“Snowy Owl”がある。AMDはこの“Snowy Owl”を高性能64-bit x86 CPUが求められるコミュニケーション・ネットワーク市場に投入しようとしている。
“Snowy Owl”は14nmFinFETで製造される“Zen”世代のOpteronでコア・スレッド数は16-core/32-threadである。合計のL3キャッシュ容量は32MBで、構成としては“Zen”世代の8-coreのクラスタである“Zeppelin”を2つ、Multi-chip-module (MCM) としたものである。
“Naples”は以前Fudzillaでお伝えしたとおり、32-core/64-threadのOpteronである。そしてこれとは別に16-coreでBGAに対応する“Zen”世代Opteronとして“Snowy Owl”がある。AMDはこの“Snowy Owl”を高性能64-bit x86 CPUが求められるコミュニケーション・ネットワーク市場に投入しようとしている。
“Snowy Owl”は14nmFinFETで製造される“Zen”世代のOpteronでコア・スレッド数は16-core/32-threadである。合計のL3キャッシュ容量は32MBで、構成としては“Zen”世代の8-coreのクラスタである“Zeppelin”を2つ、Multi-chip-module (MCM) としたものである。
Intel leaks show it might drop the Core m5/m7 name (Fudzilla)
“Skylake”の次の世代の14nmプロセスCPUとなる“KabyLake”ではCore m5/m7のブランドが消滅するという噂が出ている。
現在のCore m3/m5/m7の後継となるのは“KabyLake-Y”であるが、その命名体系はCore m3/i5/i7になるという。そして新たな機能としてUSB 3.1 generation 2へのネイティヴサポートとGPUアーキテクチャの拡張がなされる。
“Skylake”の次の世代の14nmプロセスCPUとなる“KabyLake”ではCore m5/m7のブランドが消滅するという噂が出ている。
現在のCore m3/m5/m7の後継となるのは“KabyLake-Y”であるが、その命名体系はCore m3/i5/i7になるという。そして新たな機能としてUSB 3.1 generation 2へのネイティヴサポートとGPUアーキテクチャの拡張がなされる。
NVIDIA GeForce GTX 1060 Rumors, Part 5: Full specs, 2.0 GHz Overclocking(VideoCardz)
既にGeForce GTX 1060のスペックはその大部分が明らかになりつつありますが、最後まで不明であったTMUとROPの数が明らかにされています。VideoCardzによるとTMUは80、ROPは48となります。後者についてはミドルレンジのカードが今まで“32”前後であったため、大きく改善された点であると評価されています。
既にGeForce GTX 1060のスペックはその大部分が明らかになりつつありますが、最後まで不明であったTMUとROPの数が明らかにされています。VideoCardzによるとTMUは80、ROPは48となります。後者についてはミドルレンジのカードが今まで“32”前後であったため、大きく改善された点であると評価されています。