Unannounced Ryzen Mobile, Desktop, and Threadripper chips show up in AMD product list(Liliputing)
AMDは4月に第2世代のRyzen desktop processorを4製品投入した。
そして今回、AMDのProduct master listと呼ばれる200ページ余りに渡る資料に、未発表の製品のOPNが記載されていることが発見された。
記載されていたのはRyzen Desktopが3製品、Ryzen Threadripperが3製品、Ryzen Mobileが3製品である。
AMDは4月に第2世代のRyzen desktop processorを4製品投入した。
そして今回、AMDのProduct master listと呼ばれる200ページ余りに渡る資料に、未発表の製品のOPNが記載されていることが発見された。
記載されていたのはRyzen Desktopが3製品、Ryzen Threadripperが3製品、Ryzen Mobileが3製品である。
AMD Sampling 7nm Zen 2 CPU This Year, Intel Delays 10nm Again(WCCF Tech)
AMDも2018年第1四半期の決算報告の中で、次のプロセスとなる7nm世代の製品についてその状況を説明した。
“Vega”をベースとした7nmプロセスのGPUは今年後半にサンプリングが行われる。また7nmプロセスのサーバー向けCPUも今年後半のサンプリングを予定している。そして2019年には(7nmプロセスを使用した)複数の製品を予定している。そのため、2019年は非常に忙しいシーズンとなるが、製品ロードマップを確実に実行できることに満足している。
AMDも2018年第1四半期の決算報告の中で、次のプロセスとなる7nm世代の製品についてその状況を説明した。
“Vega”をベースとした7nmプロセスのGPUは今年後半にサンプリングが行われる。また7nmプロセスのサーバー向けCPUも今年後半のサンプリングを予定している。そして2019年には(7nmプロセスを使用した)複数の製品を予定している。そのため、2019年は非常に忙しいシーズンとなるが、製品ロードマップを確実に実行できることに満足している。
Intel's 10nm will not ship in high volumes until 2019 - Whiskey Lake is coming on 14nm(OC3D)
Intel's 10nm Is Broken, Delayed Until 2019(Tom's Hardware)
Intelは4月26日、2018年第1四半期の決算報告を行った。その中でIntelは10nmプロセスについて触れ、2018年中は少量のみの出荷となり、大量生産は2019年になることを明らかにした。そして遅れた10nmプロセス製品の代替として、14nmプロセスの“Whiskey Lake”を今年後半にリリースすると説明した。
Intelの説明が以下。
Intel's 10nm Is Broken, Delayed Until 2019(Tom's Hardware)
Intelは4月26日、2018年第1四半期の決算報告を行った。その中でIntelは10nmプロセスについて触れ、2018年中は少量のみの出荷となり、大量生産は2019年になることを明らかにした。そして遅れた10nmプロセス製品の代替として、14nmプロセスの“Whiskey Lake”を今年後半にリリースすると説明した。
Intelの説明が以下。
Intel's Next Atom Core, Tremont, Revealed - Likely to Be Fabbed on the 10 nm Process(techPowerUp!)
Intelの内部資料は時折未発表の製品の情報をもたらしてくれることがある。今回は“Tremont”と呼ばれる低消費電力CPUアーキテクチャが明らかにされた。“Tremont”は10nmプロセスで開発されているとみられ、組み込み向け等に性能を向上させたものになるだろう。
Intelの内部資料は時折未発表の製品の情報をもたらしてくれることがある。今回は“Tremont”と呼ばれる低消費電力CPUアーキテクチャが明らかにされた。“Tremont”は10nmプロセスで開発されているとみられ、組み込み向け等に性能を向上させたものになるだろう。
7nm Vega silicon is running in AMD's hardware labs(OC3D)
7nm Radeon Vega Instinct reaches AMD labs(VideoCardz)
AMD NewsのTwitterアカウントに以下のツイートが投稿された。
マシンラーニング向けとなる7nmプロセスのRadeon Instinct製品がAMDのラボに到着した。
7nm Radeon Vega Instinct reaches AMD labs(VideoCardz)
AMD NewsのTwitterアカウントに以下のツイートが投稿された。
マシンラーニング向けとなる7nmプロセスのRadeon Instinct製品がAMDのラボに到着した。
TSMC starts 7nm volume production(OC3D)
TSMCは第1世代の7nm FinFETプロセスの大量生産を開始したと発表した。
Mobile向けSoCに限定された10nmプロセスと異なり、7nmプロセスはCPUやGPU、FPGA等の高性能向けに投入される。つまり、NVIDIAの“Pascal”やSONYのPS4やMicrosoftのXbox One S用チップに使われた16nm FinFETプロセスの後継となるプロセスである。
自作PC向けとしてまず関係がありそうなのがNVIDIA GPUだろうか。“Pascal”の次として噂されている“Turing”が今回発表されたプロセスを使うかどうかは微妙なところだが、その次の世代は確実に7nmプロセスに移行するだろう(場合によってはEUVを使用する7nm+になるかもしれない)。また、AMDも7nmプロセスではGlobalFoundriesとTSMCの両社を利用すると説明しており、TSMC 7nmプロセスを用いた何かしらのAMD製品の登場も期待できるだろう。
TSMCは第1世代の7nm FinFETプロセスの大量生産を開始したと発表した。
Mobile向けSoCに限定された10nmプロセスと異なり、7nmプロセスはCPUやGPU、FPGA等の高性能向けに投入される。つまり、NVIDIAの“Pascal”やSONYのPS4やMicrosoftのXbox One S用チップに使われた16nm FinFETプロセスの後継となるプロセスである。
自作PC向けとしてまず関係がありそうなのがNVIDIA GPUだろうか。“Pascal”の次として噂されている“Turing”が今回発表されたプロセスを使うかどうかは微妙なところだが、その次の世代は確実に7nmプロセスに移行するだろう(場合によってはEUVを使用する7nm+になるかもしれない)。また、AMDも7nmプロセスではGlobalFoundriesとTSMCの両社を利用すると説明しており、TSMC 7nmプロセスを用いた何かしらのAMD製品の登場も期待できるだろう。
Intel Confirms Z390 and X399 Chipsets in Official Documents(techPowerUp!)
Z390 and X399 Chipset Confirmed through Intel(Guru3D)
Intel confirms Z390 & X399 chipsets(VideoCardz)
Intel(R) Rapid Storage Technology 16.0.2.1086 Production Version Release(Intel / PDF file)
Intelが意図せずしてか、Z390チップセットとX399チップセットの存在を明らかにした。Z390とX399の存在が明かされたのはIntel Rapid Storage Technology driverに関する資料で、その中にZ390とX399を含めた各チップセットとCPUマイクロアーキテクチャのサポート状況が記されていた。
Z390 and X399 Chipset Confirmed through Intel(Guru3D)
Intel confirms Z390 & X399 chipsets(VideoCardz)
Intel(R) Rapid Storage Technology 16.0.2.1086 Production Version Release(Intel / PDF file)
Intelが意図せずしてか、Z390チップセットとX399チップセットの存在を明らかにした。Z390とX399の存在が明かされたのはIntel Rapid Storage Technology driverに関する資料で、その中にZ390とX399を含めた各チップセットとCPUマイクロアーキテクチャのサポート状況が記されていた。
AMD is Saving the Ryzen 7 2800X for a Rainy Day(techPowerUp!)
AMD may release a Ryzen 7 2800X CPU “someday”(DSOGaming)
AMD teases Ryzen 7 2800X, could be a 10C/20T beast at 4GHz+(TweakTown)
Ryzen 2000 seriesのラインナップにRyzen 7 2800Xが無いことに多くの人が気づいたであろう。そしてAMDの上級副社長であるJim Anderson氏がRyzen 7 2800Xがひょっとしたら後にリリースされるかもしれないことをほのめかしていた。
ほのめかしていた・・・のだろうか?
AMD may release a Ryzen 7 2800X CPU “someday”(DSOGaming)
AMD teases Ryzen 7 2800X, could be a 10C/20T beast at 4GHz+(TweakTown)
Ryzen 2000 seriesのラインナップにRyzen 7 2800Xが無いことに多くの人が気づいたであろう。そしてAMDの上級副社長であるJim Anderson氏がRyzen 7 2800Xがひょっとしたら後にリリースされるかもしれないことをほのめかしていた。
ほのめかしていた・・・のだろうか?
Intel Crimson Canyon NUC to Feature Cannon Lake-U CPU and Radeon 500 Graphics(techPowerUp!)
Intel’s 10nm Cannonlake CPU Based Crimson Canyon NUCs Will Be Shipping With AMD Radeon RX 500 Discrete GPUs(WCCF Tech)
Intelの新型NUC―“Crimson Canyon”の写真が掲載された。“Crimson Canyon”は“Cannon Lake-U”をベースとする2-core processorであるCore i3 8121Uを搭載するNUCである。メモリは4GBまたは8GBを搭載でき、2.5インチHDDを搭載している。
Intel’s 10nm Cannonlake CPU Based Crimson Canyon NUCs Will Be Shipping With AMD Radeon RX 500 Discrete GPUs(WCCF Tech)
Intelの新型NUC―“Crimson Canyon”の写真が掲載された。“Crimson Canyon”は“Cannon Lake-U”をベースとする2-core processorであるCore i3 8121Uを搭載するNUCである。メモリは4GBまたは8GBを搭載でき、2.5インチHDDを搭載している。
2nd Gen AMD Ryzen(TM) 5 2400GE Desktop Processor(AMD)
2nd Gen AMD Ryzen(TM) 3 2200GE Desktop Processor(AMD)
“Raven Ridge”登場前後にTDP35WのRyzen 5 2400GEとRyzen 3 2200GEが存在するという話が持ち上がったことがあり、現在でも一部のマザーボードメーカーのCPU support listにはこれら2種類のAPUの名を見ることができる。
今のところデスクトップ向けの“Raven Ridge”は現在TDP65W(cTDP45-65W)のRyzen 5 2400GとRyzen 3 2200Gの2種類のみで、TDP35Wのモデルは登場していない。しかし今回、AMDのWebサイトにRyzen 5 2400GEとRyzen 3 2200GEが掲載されていることが確認できた。
掲載されたスペックは以下の通りである。
2nd Gen AMD Ryzen(TM) 3 2200GE Desktop Processor(AMD)
“Raven Ridge”登場前後にTDP35WのRyzen 5 2400GEとRyzen 3 2200GEが存在するという話が持ち上がったことがあり、現在でも一部のマザーボードメーカーのCPU support listにはこれら2種類のAPUの名を見ることができる。
今のところデスクトップ向けの“Raven Ridge”は現在TDP65W(cTDP45-65W)のRyzen 5 2400GとRyzen 3 2200Gの2種類のみで、TDP35Wのモデルは登場していない。しかし今回、AMDのWebサイトにRyzen 5 2400GEとRyzen 3 2200GEが掲載されていることが確認できた。
掲載されたスペックは以下の通りである。
Powercolor shows off RX Vega Nano design at Ryzen 2000 event(OC3D)
PowerColor showcases Radeon RX Vega Nano(VideoCardz)
For the Ryzen 2000 launch: Powercolor shows Radeon RX Vega Nano(PC GameHardware)
“Pinnacle Ridge”の解禁に合わせ、Power ColorがRadeon RX Vega Nano様のグラフィックカードを明らかにした。
PowerColor showcases Radeon RX Vega Nano(VideoCardz)
For the Ryzen 2000 launch: Powercolor shows Radeon RX Vega Nano(PC GameHardware)
“Pinnacle Ridge”の解禁に合わせ、Power ColorがRadeon RX Vega Nano様のグラフィックカードを明らかにした。
AMDファン待望の第2世代Ryzenが遂にデビュー、最上位のRyzen 7 2700Xは37,980円(AKIBA PC Hotline!)
“Pinnacle Ridge”のコードネームで呼ばれてきたRyzen 2000 series CPUが4月19日22時00分を持って解禁された。
価格はRyzen 7 2700Xが41000円前後、Ryzen 7 2700が39000円前後、Ryzen 5 2600Xが28000円前後、Ryzen 5 2600が25000円前後となる。
スペックは以下の通り。
“Pinnacle Ridge”のコードネームで呼ばれてきたRyzen 2000 series CPUが4月19日22時00分を持って解禁された。
価格はRyzen 7 2700Xが41000円前後、Ryzen 7 2700が39000円前後、Ryzen 5 2600Xが28000円前後、Ryzen 5 2600が25000円前後となる。
スペックは以下の通り。
Alleged Nvidia Turing GTX 1180 specifications leak(OC3D)
NVIDIAは今年後半に2年間続いてきた“Pascal”の後継となるGeForce GTX seriesを発表する。
新しいGeForce GTXは“Turing”と呼ばれるGPUアーキテクチャになると言われているが、詳細はまだ明らかになっていない。断片的な情報から読み取れる事柄としては“Turing”がGDDR6を採用すること、TSMC 12nmプロセスを使用する可能性があること程度である。
NVIDIAは今年後半に2年間続いてきた“Pascal”の後継となるGeForce GTX seriesを発表する。
新しいGeForce GTXは“Turing”と呼ばれるGPUアーキテクチャになると言われているが、詳細はまだ明らかになっていない。断片的な情報から読み取れる事柄としては“Turing”がGDDR6を採用すること、TSMC 12nmプロセスを使用する可能性があること程度である。
Toshiba Announces V300 and S300 Series Hard Drives(techPowerUp!)
Toshiba Also Announces the P300, L200, X300, and N300 Hard Drive Series(techPowerUp!)
コンシューマ向け内蔵ハードディスクの発売開始について (東芝)
東芝は4月17日、HDDの新製品として6種類を発表した。
発表されたのはP300, L200, X300, N300, V300, S300の6種類。
Toshiba Also Announces the P300, L200, X300, and N300 Hard Drive Series(techPowerUp!)
コンシューマ向け内蔵ハードディスクの発売開始について (東芝)
東芝は4月17日、HDDの新製品として6種類を発表した。
発表されたのはP300, L200, X300, N300, V300, S300の6種類。
AMD Readies Z490 Chipset with More (and Faster) PCIe Lanes(techPowerUp!)
Rumor Roundup: AMD Z490, ASUS AREZ, Intel 8-Core CoffeeLake(VideoCardz)
AMDがまもなく登場予定のX470よりも更に上位のチップセットとなるZ490チップセットを用意しているという噂が流れている。
このZ490チップセットではチップセット側のPCI-Express接続の制限が大幅に緩和される。X470等ではチップセットが持つPCI-Expressレーンは8本までで、世代もPCI-Express 2.0にとどまっていた。Z490では8本のPCI-Express 2.0に加え、4本のPCI-Express 3.0が追加される。これにより、帯域を求められるM.2スロットやUSB 3.1コントローラ、10GbEコントローラを接続することが可能となる。
Rumor Roundup: AMD Z490, ASUS AREZ, Intel 8-Core CoffeeLake(VideoCardz)
AMDがまもなく登場予定のX470よりも更に上位のチップセットとなるZ490チップセットを用意しているという噂が流れている。
このZ490チップセットではチップセット側のPCI-Express接続の制限が大幅に緩和される。X470等ではチップセットが持つPCI-Expressレーンは8本までで、世代もPCI-Express 2.0にとどまっていた。Z490では8本のPCI-Express 2.0に加え、4本のPCI-Express 3.0が追加される。これにより、帯域を求められるM.2スロットやUSB 3.1コントローラ、10GbEコントローラを接続することが可能となる。
Intel Technical Documentation outs 8-Core Coffee Lake-S Processor(PC Perspective)
Coffee Lake S : Documents and Datasheets(Intel)
Intel Z390チップセットとともに8-coreの“Coffee Lake-S”がリリースされるのは、いくつかのリークによりほぼ必然的なものと考えられるようになってきている。
そして8-coreの“Coffee Lake-S”の存在を支持するさらなる証拠として、RedditのユーザーがIntelの技術資料を掲載したページに“Coffee Lake 8+2”というものが掲載されていることを発見した。
Coffee Lake S : Documents and Datasheets(Intel)
Intel Z390チップセットとともに8-coreの“Coffee Lake-S”がリリースされるのは、いくつかのリークによりほぼ必然的なものと考えられるようになってきている。
そして8-coreの“Coffee Lake-S”の存在を支持するさらなる証拠として、RedditのユーザーがIntelの技術資料を掲載したページに“Coffee Lake 8+2”というものが掲載されていることを発見した。
AMD Ryzen 2nd Gen Details: Four CPUs, Pre-Order Today, Reviews on the 19th(AnandTech)
AMD Ryzen 2000 Series Launch: Unboxing, Price, Details(TweakTown)
AMD announces Ryzen 2000 “Pinnacle Ridge” Series(VideoCardz)
2nd Generation Ryzen(TM) Processors Where to Buy(AMD)
4月19日の正式発表に先立ち、“Pinnacle Ridge”―Ryzen 2000 seriesとX470チップセット搭載マザーボードの予約販売が開始された。AMDはRyzen 2000 seriesとして4種類のSKUをローンチし、8-coreのRyzen 7 2700XとRyzen 7 2700、6-coreのRyzen 5 2600XとRyzen 5 2600が用意されている。価格は上から順に$329, $299, $229, $199となる。
スペックは以下の通り。
AMD Ryzen 2000 Series Launch: Unboxing, Price, Details(TweakTown)
AMD announces Ryzen 2000 “Pinnacle Ridge” Series(VideoCardz)
2nd Generation Ryzen(TM) Processors Where to Buy(AMD)
4月19日の正式発表に先立ち、“Pinnacle Ridge”―Ryzen 2000 seriesとX470チップセット搭載マザーボードの予約販売が開始された。AMDはRyzen 2000 seriesとして4種類のSKUをローンチし、8-coreのRyzen 7 2700XとRyzen 7 2700、6-coreのRyzen 5 2600XとRyzen 5 2600が用意されている。価格は上から順に$329, $299, $229, $199となる。
スペックは以下の通り。
Intel Core-B Processors: 8th Gen BGA with 65W TDP(AnandTech)
Intelは先週、第8世代Core i processorのラインナップ拡充を行った。しかし先週の時点ではまだ公式発表されていないものがあり、Pentium GoldやCeleronのラインナップもその1つである。そして、今回取り上げる“B”processorも先週のラインナップ拡充で明らかにされなかったものである。
“B”は従来のデスクトップ向けProcessorと同等の性能を有するが、“S”と異なり、LGA socketではなくBGAを用いる。BGAを用いる高性能processorとしてはハイエンドノートPC向けの“H”があるが、“H”のTDPは45Wであるのに対し、“B”は65Wである。
“B”processorとして明らかにされたのはCore i7 8700B, i5 8500B, i5 8400Bの3製品。
Intelは先週、第8世代Core i processorのラインナップ拡充を行った。しかし先週の時点ではまだ公式発表されていないものがあり、Pentium GoldやCeleronのラインナップもその1つである。そして、今回取り上げる“B”processorも先週のラインナップ拡充で明らかにされなかったものである。
“B”は従来のデスクトップ向けProcessorと同等の性能を有するが、“S”と異なり、LGA socketではなくBGAを用いる。BGAを用いる高性能processorとしてはハイエンドノートPC向けの“H”があるが、“H”のTDPは45Wであるのに対し、“B”は65Wである。
“B”processorとして明らかにされたのはCore i7 8700B, i5 8500B, i5 8400Bの3製品。
AMD Navi is no high end GPU(Fudzilla)
7nmプロセスで2019年に予定されている“Navi”はハイエンド向けGPUではなく、メインストリーム帯からパフォーマンス帯に位置づけられる強力なGPUとなるようである。
“Navi”はRadeon RX 580/RX 480の後継となる。ダイサイズは小型化され、性能は14nmプロセスで昨年リリースされた“Vega 10”に並ぶものとなる。NVIDIAで言えばGeForce GTX 1080に近い性能となるが、メインストリーム向けでこの性能であれば非常に良いものとなるだろう。
7nmプロセスで2019年に予定されている“Navi”はハイエンド向けGPUではなく、メインストリーム帯からパフォーマンス帯に位置づけられる強力なGPUとなるようである。
“Navi”はRadeon RX 580/RX 480の後継となる。ダイサイズは小型化され、性能は14nmプロセスで昨年リリースされた“Vega 10”に並ぶものとなる。NVIDIAで言えばGeForce GTX 1080に近い性能となるが、メインストリーム向けでこの性能であれば非常に良いものとなるだろう。
AMD Releases OEM Desktop & Mobile Radeon RX 500X SKUs: The Radeon Rebadge Returns (Updated)(AnandTech)
AMD Officially Releases Specs, Cards in the OEM-Branded RX 500X Series(techPowerUp!)
AMD makes Radeon RX 500X series offical: OEM rebrands(Guru3D)
AMD makes Radeon RX 500X series offical: OEM rebrands(VideoCardz)
AMDは4月12日、OEM向けのRadeon RX 500X seriesのスペックを同社のWebサイトに掲載した。
このRadeon RX 500X seriesであるが、OEM向けにRadeon RX 500 seriesをリブランドしただけのそれ以外の何者でもなく、Radeon RX 580X, RX 570X, RX 560X, RX 540Xについては周波数すら変更されていない。
AMD Officially Releases Specs, Cards in the OEM-Branded RX 500X Series(techPowerUp!)
AMD makes Radeon RX 500X series offical: OEM rebrands(Guru3D)
AMD makes Radeon RX 500X series offical: OEM rebrands(VideoCardz)
AMDは4月12日、OEM向けのRadeon RX 500X seriesのスペックを同社のWebサイトに掲載した。
このRadeon RX 500X seriesであるが、OEM向けにRadeon RX 500 seriesをリブランドしただけのそれ以外の何者でもなく、Radeon RX 580X, RX 570X, RX 560X, RX 540Xについては周波数すら変更されていない。
Intel reportedly plans to release dedicated Arctic Sound graphics chips in 2020(OC3D)
Intel's Raja is working on a desktop GPU (Fudzilla)
いくつかの情報筋がIntelが“Arctic Sound”と呼ばれるGPUをゲーミング及びデータセンター向けとして2020年に投入する計画であると伝えている。
Intel's Raja is working on a desktop GPU (Fudzilla)
いくつかの情報筋がIntelが“Arctic Sound”と呼ばれるGPUをゲーミング及びデータセンター向けとして2020年に投入する計画であると伝えている。
Power Stamp Alliance Exposes Ice Lake Xeon Details: LGA4189 and 8-Channel Memory(AnandTech)
Intel’s 10nm Ice Lake Xeon Processors and Platform Details Exposed – LGA 4189 Socket, 8-Channel Memory, Up To 230W TDP SKUs(WCCF Tech)
現在、Intelのサーバープラットフォームには“Skylake-SP”が投入されており、その次の世代として“Cascade Lake-SP”が待たれている状態であるが、Power Stamp Alianceが“Cascade Lake-SP”のさらに先の話を明らかにした。同AlianceのメンバーであるBel Power Solitionが“Cascade Lake-SP”のさらに次となる“Ice Lake-SP”について明らかにした。
“Ice Lake-SP”では新しいSocketとなるLGA4189が用いられる。現行のSocketはLGA3647であり、次の“Cascade Lake-SP”までこれが用いられ、その次の“Ice Lake-SP”でLGA4189に切り替わる。資料によると電源pinの実装はLGA4189とLGA3647で互換性があり、アダプタを介することにより互換性を保つという。ただし、これはCPUそのものに互換性があるというわけではないという点には注意が必要である。
Intel’s 10nm Ice Lake Xeon Processors and Platform Details Exposed – LGA 4189 Socket, 8-Channel Memory, Up To 230W TDP SKUs(WCCF Tech)
現在、Intelのサーバープラットフォームには“Skylake-SP”が投入されており、その次の世代として“Cascade Lake-SP”が待たれている状態であるが、Power Stamp Alianceが“Cascade Lake-SP”のさらに先の話を明らかにした。同AlianceのメンバーであるBel Power Solitionが“Cascade Lake-SP”のさらに次となる“Ice Lake-SP”について明らかにした。
“Ice Lake-SP”では新しいSocketとなるLGA4189が用いられる。現行のSocketはLGA3647であり、次の“Cascade Lake-SP”までこれが用いられ、その次の“Ice Lake-SP”でLGA4189に切り替わる。資料によると電源pinの実装はLGA4189とLGA3647で互換性があり、アダプタを介することにより互換性を保つという。ただし、これはCPUそのものに互換性があるというわけではないという点には注意が必要である。
AMD already working on “Zen 5”(VideoCardz)
AMD復活を実現したRyzen誕生1周年座談会開催、未発表の「Zen 5」について開発者がうっかり漏らすハプニングも(Gigazine)
Ryzen発売1周年を記念して行われたプロモーションビデオで“Zen”のChief architectが、現在“Zen 5”を開発していることを明らかにした。
“Zen”に続く“Zen+”は目前で、発表まで2週間を切っている。そして“Zen+”に続き7nmプロセスに移行した“Zen 2”そして“Zen 3”が控えている。今回明らかになった“Zen 5”は“Zen 2”や“Zen 3”のさらに先の世代になるものであろう。
AMD復活を実現したRyzen誕生1周年座談会開催、未発表の「Zen 5」について開発者がうっかり漏らすハプニングも(Gigazine)
Ryzen発売1周年を記念して行われたプロモーションビデオで“Zen”のChief architectが、現在“Zen 5”を開発していることを明らかにした。
“Zen”に続く“Zen+”は目前で、発表まで2週間を切っている。そして“Zen+”に続き7nmプロセスに移行した“Zen 2”そして“Zen 3”が控えている。今回明らかになった“Zen 5”は“Zen 2”や“Zen 3”のさらに先の世代になるものであろう。
Intel Could Develop its own big.LITTLE x86 Adaptation(techPowerUp!)
bit.LITTLEはARMが開発した技術で、Mobileデバイスにおける電力を最小化するための、Heterogeneous Multi-core CPU designである。big.LITTLEでは“big”に相当する高性能CPUコアと“little”に相当する低消費電力コアをそれぞれ複数搭載し、低負荷時は高性能コアをパワーゲートでOFFとして低消費電力コアのみを動作させることにより電力を削減し、一方高負荷時は高性能コアを用いて性能を確保する。
Intelもまた2系統のx86 CPUコアを有している。1つめはCore seriesに用いられる高性能コアで“Haswell”や“Skylake”、“Coffee Lake”の系列である。もう1つはAtomの系譜となる省電力コアで“Silvermont”や“Airmont”、“Goldmont (Plus)”が該当する。
このCore系列の高性能コアとAtom系列の低消費電力コアを組み合わせてx86版big.LITTLEを今後Intelが実現するのではないか、という予想がMontley FoolのアナリストであるAshraf Eassa氏によってなされている。
bit.LITTLEはARMが開発した技術で、Mobileデバイスにおける電力を最小化するための、Heterogeneous Multi-core CPU designである。big.LITTLEでは“big”に相当する高性能CPUコアと“little”に相当する低消費電力コアをそれぞれ複数搭載し、低負荷時は高性能コアをパワーゲートでOFFとして低消費電力コアのみを動作させることにより電力を削減し、一方高負荷時は高性能コアを用いて性能を確保する。
Intelもまた2系統のx86 CPUコアを有している。1つめはCore seriesに用いられる高性能コアで“Haswell”や“Skylake”、“Coffee Lake”の系列である。もう1つはAtomの系譜となる省電力コアで“Silvermont”や“Airmont”、“Goldmont (Plus)”が該当する。
このCore系列の高性能コアとAtom系列の低消費電力コアを組み合わせてx86版big.LITTLEを今後Intelが実現するのではないか、という予想がMontley FoolのアナリストであるAshraf Eassa氏によってなされている。
◇Ryzen 7 2700X
First (p)reviews of Ryzen 7 2700X are here(VideoCardz)
◇Ryzen 5 2600
Review of AMD Ryzen 5 2600 posted ahead of launch(VideoCardz)
AMD Ryzen 5 2600 CPU Benchmarks Posted By Chilean User – Tested on High-End X370 Motherboard, Runs DDR4 Up To 3466 MHz, 4.05 GHz Max OC Potential(WCCF Tech)
発売日が近づいていることもあってか、Ryzen 2000 seriesのベンチマークスコアが徐々に出始めている。
現在出ているのは8-core/16-threadでRyzen 2000 seriesの最上位モデルになると予想されているRyzen 7 2700Xと、6-core/12-threadでTDP65WのRyzen 5 2600のもの。
First (p)reviews of Ryzen 7 2700X are here(VideoCardz)
◇Ryzen 5 2600
Review of AMD Ryzen 5 2600 posted ahead of launch(VideoCardz)
AMD Ryzen 5 2600 CPU Benchmarks Posted By Chilean User – Tested on High-End X370 Motherboard, Runs DDR4 Up To 3466 MHz, 4.05 GHz Max OC Potential(WCCF Tech)
発売日が近づいていることもあってか、Ryzen 2000 seriesのベンチマークスコアが徐々に出始めている。
現在出ているのは8-core/16-threadでRyzen 2000 seriesの最上位モデルになると予想されているRyzen 7 2700Xと、6-core/12-threadでTDP65WのRyzen 5 2600のもの。
AMD Readies Radeon RX 500X Series Graphics Cards(techPowerUp!)
AMD Radeon RX 500X Series Spotted on AMD Website(Guru3D)
AMD sets up Radeon RX 500X Series product pages(HEXUS)
AMDのWebサイトにRadeon RX 580X, RX 570X, RX 560X, RX 550Xの製品ページが一時的に準備されていた。しかしながらページはRadeon RX 500X seriesの型番が記されていたのみでスペックは空白であった。
2018年4月10日0時05分時点ではこれらのページにアクセスしようとすると“X”のつかない現行のRadeon RX 500 seriesのページに飛ばされる。「準備されていた」と過去形としたのはそのためである。
AMD Radeon RX 500X Series Spotted on AMD Website(Guru3D)
AMD sets up Radeon RX 500X Series product pages(HEXUS)
AMDのWebサイトにRadeon RX 580X, RX 570X, RX 560X, RX 550Xの製品ページが一時的に準備されていた。しかしながらページはRadeon RX 500X seriesの型番が記されていたのみでスペックは空白であった。
2018年4月10日0時05分時点ではこれらのページにアクセスしようとすると“X”のつかない現行のRadeon RX 500 seriesのページに飛ばされる。「準備されていた」と過去形としたのはそのためである。
NVIDIA GeForce GT 1030 Shipping with DDR4 Instead of GDDR5(techPowerUp!)
NVIDIA Quietly Rolls out Slower, Lower TDP GeForce GT 1030 With DDR4 VRAM(AnandTech)
ローエンド向けグラフィックカード製品においてはしばしばVRAMにより低速なものが使われることがある。例えばGDDR5の代わりにDDR3が用いる、ということがローエンド向けグラフィックカードでは行われた。
そして今回、NVIDIAはGDDR5の代わりにDDR4を搭載したGeForce GT 1030を投入した。
スペックは以下の通り。
NVIDIA Quietly Rolls out Slower, Lower TDP GeForce GT 1030 With DDR4 VRAM(AnandTech)
ローエンド向けグラフィックカード製品においてはしばしばVRAMにより低速なものが使われることがある。例えばGDDR5の代わりにDDR3が用いる、ということがローエンド向けグラフィックカードでは行われた。
そして今回、NVIDIAはGDDR5の代わりにDDR4を搭載したGeForce GT 1030を投入した。
スペックは以下の通り。
ASROCK X470 Fatal1ty Gaming ITX/ac Mini-ITX motherboard leaked(VideoCardz)
ASRock X470 Fatal1ty Gaming ITX/ac Motherboard Pictured(techPowerUp!)
ASRockの“X470 Fatal1ty Gaming ITX/ac”はRyzen 2000 seriesに対応するMiniITXマザーとなる。主なI/OとしてPCI-Express 3.0 x16スロットを1本、SATA 6.0Gbpsを4ポート、DDR4 DIMMスロットを2本、M.2スロットを1本、USB 3.1 type-Cを1ポート、USB 3.0を背面に2ポート搭載する。またiGPUを搭載する“Raven Ridge”向けにDisplayPortとHDMIを備える。
現在確認できるだけのスペックは以下の通り。
ASRock X470 Fatal1ty Gaming ITX/ac Motherboard Pictured(techPowerUp!)
ASRockの“X470 Fatal1ty Gaming ITX/ac”はRyzen 2000 seriesに対応するMiniITXマザーとなる。主なI/OとしてPCI-Express 3.0 x16スロットを1本、SATA 6.0Gbpsを4ポート、DDR4 DIMMスロットを2本、M.2スロットを1本、USB 3.1 type-Cを1ポート、USB 3.0を背面に2ポート搭載する。またiGPUを搭載する“Raven Ridge”向けにDisplayPortとHDMIを備える。
現在確認できるだけのスペックは以下の通り。
Crimson Canyon: New entry-level NUC relies on Intel Core i3-8121U(ComputerBase.de)
Bluetooth.orgのWebサイトに新たなNUCが掲載された。この新たなNUC―“Crimson Canyon”はCore i3 8121Uを搭載するモデルとなる。
これだけで終わると「ただのCore i3 U seriesを搭載したローエンドNUCではないか」で終わってしまうのだが、注目されるのはこのCore i3 8121UというCPUである。Core i3 8121Uは以前に“Cannon Lake”ではないかと推測されたことのあるモデルで、もしCore i3 8121Uが“Cannon Lake”であるならば、“Crimson Canyon”は“Cannon Lake”を搭載する数少ないデスクトップ向け製品(?)となる。
ただ、Core i3 8121U=“Cannon Lake”は確定的な話ではないことには注意が必要である(現在では14nm世代の製品であることがわかっているCore i3 8130Uも、“Cannon Lake”ではないかという憶測が流れていたことがあった)
(過去の関連エントリー)
Core i3 8130Uのより詳しいスペック(2018年1月29日)
Bluetooth.orgのWebサイトに新たなNUCが掲載された。この新たなNUC―“Crimson Canyon”はCore i3 8121Uを搭載するモデルとなる。
これだけで終わると「ただのCore i3 U seriesを搭載したローエンドNUCではないか」で終わってしまうのだが、注目されるのはこのCore i3 8121UというCPUである。Core i3 8121Uは以前に“Cannon Lake”ではないかと推測されたことのあるモデルで、もしCore i3 8121Uが“Cannon Lake”であるならば、“Crimson Canyon”は“Cannon Lake”を搭載する数少ないデスクトップ向け製品(?)となる。
ただ、Core i3 8121U=“Cannon Lake”は確定的な話ではないことには注意が必要である(現在では14nm世代の製品であることがわかっているCore i3 8130Uも、“Cannon Lake”ではないかという憶測が流れていたことがあった)
(過去の関連エントリー)
Core i3 8130Uのより詳しいスペック(2018年1月29日)
ASROCK X470 Taichi & Taichi Ultimate leaked(VideoCardz)
MSI X470 GAMING M7 & PRO & PLUS motherboards leaked(VideoCardz)
ASUS X470 ROG STRIX & PRIME motherboards leaked(VideoCardz)
GIGABYTE X470 AORUS motherboards listed in Australian/American shops(VideoCardz)
各社のAMD X470搭載マザーボードが明らかになり始めている。現時点で明らかになっているのは以下のモデル。
MSI X470 GAMING M7 & PRO & PLUS motherboards leaked(VideoCardz)
ASUS X470 ROG STRIX & PRIME motherboards leaked(VideoCardz)
GIGABYTE X470 AORUS motherboards listed in Australian/American shops(VideoCardz)
各社のAMD X470搭載マザーボードが明らかになり始めている。現時点で明らかになっているのは以下のモデル。