北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
AMD plans to host an EPYC ROME launch event on August 7th(OC3D)

2019年第2四半期の決算報告においてAMDのCEOであるLisa Su氏が、8月7日に開催する特別イベントで第2世代EPYC―“Rome”のローンチを行うことを明らかにした。

“Rome”は先行して登場したRyzen 3000 series CPU同様、7nmプロセスで製造され、“Zen 2”アーキテクチャを採用する。そしてSocketあたりのコア・スレッド数は前世代の2倍となる最大64-core/128-threadとなる。また、アーキテクチャの改良により、2倍の浮動小数点演算性能を実現し、コア数の増加と合わせて4倍の演算密度を誇る。
ASUS ‘confirms’ X590 motherboards(VideoCardz)

ASUSの内部情報として2つのマザーボードについて言及があった。その2種類のマザーというのが“Prime X590-Pro”と“ROG STRIX X590-E”で、機密文書に記されていたものであった。

もちろんどちらもも未発表の製品であるが、このような形で言及されたと言うことは、これらのマザーが存在し、開発中がEngineering Sampleが出てきているかのどちらかだろう。

元々、X590はPCI-Express 4.0に対応するチップセットとして開発され、PCI-Express 3.0までの対応にとどまるはずだったX570の上位モデルとして位置づけられるものだった。しかし、実際にはX570がPCI-Express 4.0対応で出てきてしまっており、この状況でX570とX590の差違をどこでつけるのかは不明である。ひょっとするとX590チップセットのローンチは16-coreのRyzen 9 3950Xと合わせられるのかもしれない。
ADATA Launches XPG GAMMIX S50 PCIe Gen4 SSD(techPowerUp!)
ADATA's new XPG GAMMIX S50 PCIe 4.0 SSD offers up to 5GB/sec(TweakTown)
XPG GAMMIX S50 PCIe Gen4x4 M.2 2280 Solid State Drive(ADATA)

ADATAは7月30日、PCI-Express 4.0 x4に対応するM.2 2280規格SSD製品として“XPG GAMMIX S50 PCIe 4.0 SSD”を発表した。PCI-Express 4.0 x4に対応し、NVMe 1.3に準拠することにより、同SSDは性能を大幅に向上させ、Sequential Read 5000MB/s, Write 4400MB/sを実現している。容量は最大2TB、でSLC caching機能とDRAM cacheを備える。

現在ADATAの公式Webサイトで確認できるスペックは以下の通りである。
Navi's big core will have 4096 units of RX 5800 performance to catch up with 2080 Ti?(mydrivers.com)
AMD Readies Larger 7nm "Navi 12" Silicon to Power Radeon RX 5800 Series?(techPowerUp!)

AMDは7月上旬に7nmプロセスの“Navi 10”をベースとしたRadeon RX 5700 seriesを投入した。そしてAMDは今後Radeon RX 5000 seriesのラインナップ拡充を行う予定である。

現在mydrivers.comが得ている情報によると、下位の製品として“Navi 12”を使用したRadeon RX 5600 seriesと“Navi 14”を使用したRadeon RX 5500 seriesが予定されている。
Intel Begins Commercial Shipments of 10nm Ice Lake CPUs to OEMs(AnandTech)
Intel Starts Shipping 10 nm Ice Lake CPUs to OEMs(techPowerUp!)

Intelは第2四半期の決算報告において、第10世代Core processorとなる“Ice Lake”の出荷を第2四半期中に開始したことを明らかにした。“Ice Lake”は10nmプロセスを用いて製造されるMobile向けCPUで、2019年前半にOEMによる評価を受け、搭載したノートPCは今年末に市場に流通する見込みである。

ここで言われている“Ice Lake”はもちろん“Ice Lake-U”と“Ice Lake-Y”である。10nmプロセスで製造され、CPUコアは新アーキテクチャの“Sunny Cove”、iGPUも新しいGen.11 graphicsとなる。
TDPは9W, 15W, 28W、CPUコア数・スレッド数は最大4-core/8-thread、iGPUのEU数は最大64である。

と、ここまではいずれも既報通りである。今回の話は、その“Ice Lake-U/-Y”の進捗が順調に進んでいることが明らかになったもので、それ以上の話は出ていない。
AMD Ryzen 9 3950, Ryzen 9 3900, Ryzen 5 3500 and other Ryzen PRO processors(Planet3DNow!)
RU0000043701(Eurasian Economic Union)
AMD Myrtle(GeekBench)

Eurasian Economic UnionのWebサイトに未発表のAMD Processorの記載が見られた。記載があったのはRyzen 9 3900, Ryzen 5 3500、そしてビジネス向けのRyzen Pro 3000 series(Ryzen 9 Pro 3900, Ryzen 7 Pro 3700, Ryzen 5 Pro 3600)である。
Intel Cannonlake, Ice Lake, Tiger Lake & Sapphire Rapid Thread(AnandTech Forum)

IntelのTest Driverに“Rocket Lake”の記載が見つかった模様である。

IntelのドライバではCPUのコアのコードネームが3文字の略称で表されることがしばしばある。まずこれを押さえておきたい。

  ・Skylake:SKL
  ・Kaby Lake:KBL
  ・Coffee Lake:CFL
  ・Cannon Lake:CNL
  ・Commet Lake:CML
  ・Ice Lake:ICL
  ・Tiger Lake:TGL
  ・Rocket Lake:RKL

“Skylake”以降のコンシューマ向けCPUだと概ね上記の通りである。Intel 300 seriesが“CNL-PCH”と呼称されることを思い出した方もいるだろうか。

これを踏まえてIntelのTest Driverに見つかったとされる記述が以下である。
TSMC: 3nm EUV Development Progress Going Well, Early Customers Engaged(AnandTech)

TSMCが3nmプロセスの開発状況が順調に進んでいることを明らかにし、既にEarly customerとの契約が始まっていることを明らかにした。

N3において技術開発の進捗は順調である。そしてTSMCは既にN3のEarly csotmer契約を結び始めている。
AMD Ryzen 3rd Generation Threadripper CPU appears online(OC3D)
AMD Sharkstooth Performance Results(Userbenchmark)

第3世代Ryzen Threadripperと推測されるAMD CPUのEngineering SampleがUserbenchmarkのデータベースに姿を現した。今回明らかになったのは16-core/32-threadのモデルで、周波数はBase 3.60GHz/Boost 4.05GHzとなっている。SocketはSocketSP3v2と呼ばれるもので、メモリはQuad-channelである。

読み取れるシステム構成は以下の通りである。
NVIDIA Launches the GeForce RTX 2080 Super Graphics Card(techPowerUp!)
NVIDIAの新GPU「GeForce RTX 2080 SUPER」がデビュー、実売95,850円から(AKIBA PC Hotline!)
(レビュー)
The NVIDIA GeForce RTX 2080 Super Review: Memories of the Future(AnandTech)
Nvidia GeForce RTX 2080 Super Review: Leaving Navi In The Dust(Tom's Hardware)
独擅場のGPUがさらに強化。「GeForce RTX 2080 SUPER」をテスト(Impress PC Watch)
ZOTAC GAMING GeForce RTX 2080 SUPER Twin Fan(4Gamer.net)

NVIDIAは7月23日、GeForce RTX 2080 Superをローンチした。GeForce RTX 2080 Superの価格は$699となり、現在$630前後で実売されているGeForce RTX 2080を置き換える製品となる。GeForce RTX 2080 Superは元々のRTX 2080同様12nmプロセスの“TU104”をベースとしているが、3072基のCUDA core全てが有効となっていることが最大の違いである。またGPUのBoost時動作周波数も1710MHzから1815MHzに引き上げられている。さらに、メモリも15.5GbpsのGDDR6が使用され、高速化が図られている。

スペックは以下の通り。
AIDA64 Indicates Threadripper 4000 Codenamed "Genesis"(Planet3DNow!)

AMDは新しいHEDT向けソリューションとして第3世代となるRyzen Threadripper 3000 seriesを今年投入し、最近の噂ではその時期は10月と言われている。しかし、AIDA64にはさらにその次のヒントが出てきていた。Planet3DでForumを確認したところ、“Vermeer”と“Genesis”というコードネームがプログラムコードの中にあった。そして“Vermeer”は既に“Zen 3”をベースとしたデスクトップ向けCPU―Ryzen 4000 seriesのものとして明らかになっているコードネームである。さらに、steppingの略記として“GN-A0”と“VMR-A0”があることも明らかになった。
AMD Joins CXL Consortium(techPowerUp!)
AMD joins the CXL Consortium, a group started by Intel(OC3D)
AMD Joins Consortia to Advance CXL, a New High-Speed Interconnect for Breakthrough Performance(AMD)

AMDのCTOであるMark papermaster氏が同社の公式Blogにおいて、AMDがCompute Express Link (CXL) コンソーシアムに正式に加入したことを明らかにした。これまで、AMDは別のワーキンググループに所属しており、CCIXやOpenCAPIそしてGen-Z等で、アクセラレータや様々なシステム内のcache coherencyの問題に取り組んできた。CXLコンソーシアムはcache coherencyの課題に取り組み、よりよいソリューションを約束すべくIntelが発起したソリューションで、多くのメーカーが加入しており、今回AMDも加わることになった。
ASRock announces Radeon RX 5700 Challenger Series(VideoCardz)
ASRock Takes The Lead In Announcing Radeon RX 5700 Challenger Series(techPowerUp!)
ASRock Takes The Lead In Announcing Radeon RX 5700 Challenger Series Graphics Cards. The First Custom Graphics Card Series Designed for Advanced Gaming Experiences with AMD 2nd Generation 7nm Gaming GPU (ASRock)

ASRockは7月18日、Radeon RX 5700 seriesの自社カスタム仕様のグラフィックカードとなる“Radeon RX 5700 Challenger 8G OC series”を発表した。

“Radeon RX 5700 Challenger 8G OC series”は7nmプロセスとRDNAアーキテクチャを組み合わせたRadeon RX 5700 XT/RX 5700を搭載しており、Compute Unitの数はRadeon RX 5700 XTで40、Radeon RX 5700で36である。新アーキテクチャの採用により最大4倍のIPCを実現し、また新命令の活用により、より流麗なVisual effectsを楽しむことができる。

現在発表されているのは以下の2種類である。
Intel expects 7nm to be ready in two years(OC3D)
Intel's CEO Blames 10 nm Delay on being "Too Aggressive"(techPowerUp!)
Intel CEO blames aggression for 10nm missteps(bit-tech.net)

IntelのCEOであるBob Swan氏が同社の7nmプロセスについて説明し、2年以内に準備をすると説明した。7nmプロセスは(おそらく10nmプロセス比で)2倍のトランジスタ密度を実現し、かつ設計の複雑性1/4に減らせるとし、より小さくより容易に設計を行うことが出来るプロセスになると説明した。

10nmの遅れにより延命に延命を重ねた14nmプロセスと比較すると、10nmプロセスは比較的短命に終わる見込みである。
New server platform: Intel Xeon will switch to new sockets from 2020 onwards(ComputerBase.de)
[CPU] [Rumor][TB]LGA 4189 Cooper Lake and Ice Lake-SP slot instructions leaked(Chiphell)

IntelのProfessional CPU向けの新Socketが分かれることはこれまでも何度かあった。しかし、今回は2種類となるようで、結果2種類のプラットフォームがXeonにもたらされることになる。

中国語の取引プラットフォームであるTaobaoで、Intelの次世代サーバー向けCPUとなる“Cooper Lake / Ice Lake”のSocketマウンタが売られていた。この“Cooper Lake / Ice Lake”向けのSocketはSocket P4と呼ばれ、“Whitley”プラットフォームで用いられる。Socket P4に対応するCPUは“Ice Lake-SP”と“Cooper Lake-4”である。そして別のプラットフォームとなる“Cedar Islands”とSocket P5を用いる“Cooper Lake-6”が存在する。
Xeon Gold 6269Y, Platinum 8174, Platinum 8274, Platinum 8284(Intel ARK)

追加されたのは4モデルである。“Skylake-SP”世代のモデルが1種類、“Cascade Lake-SP”世代のモデルが3種類である。

○Cascade Lake-SP
  Platinum 8284 28-core/56-thread 3.00GHz/TB 4.00GHz L3=38.5MB TDP240W
  Platinum 8274 24-core/48-thread 3.20GHz/TB 4.00GHz L3=35.75MB TDP240W
  Gold 6269Y 22-core/44-thread 3.20GHz/TB 3.70GHz L3=30.25MB TDP240W

○Skylake-SP
  Platinum 8184 24-core/48-thread 3.10GHz/TB 3.90GHz L3=33MB TDP240W
AMD Sends Out Linux Graphics Driver Patches For "Arcturus" As New Vega Derived GPU(Phoronix)

“Arcturus”なるAMD GPU向けにLinux kernel driver pathcesが提供された。

“Arcturus”のサポートはRadeon RX 5000 series―“Navi”のサポートの数週間後に提供された。しかし、“Arcturus”は“Navi”をベースとしたものではなく、どちらかというと“Vega 20”をベースとした“Vega”系列のものである。そして“Arcturus”の名は最近のAMDのイベントで聞かれることはなく、またWindowsを主に扱っているサイトでは関連するリークもなくなっている。

では“Arcturus”とはなんなのか。それはまもなくアナウンスされるワークステーション向き絵のカードで、SIGGRAPHでその正体が明らかになる可能性がある。数日前、AMD "GFX908" が新たなワークステーション向けカードとしてAMD GPU LLVM shader complier codeに追加された。GFX908は新たな“Vega”系列のカードで現行のものではない。そしてワークステーション向けとしてECCメモリのサポート他の機能が搭載されている。
NVIDIA Won't Launch GeForce RTX 2080 Ti Super(techPowerUp!)
NVIDIA might not launch GeForce RTX 2080 Ti SUPER after all(VideoCardz)
No, there won't be a GeForce RTX 2080 Ti SUPER graphics card(TweakTown)

E3 2019においてNVIDIAは“Turing”のRefreshモデルとなるGeForce RTX 20 Super seriesを発表した。GeForce RTX 20 Super seriesとして用意されたのはGeForce RTX 2080 Super, RTX 2070 Super, RTX 2060 Superの3種類である。しかし、GeForce RTX 2080 Ti Superに相当するRTX 2080 TiのRefresh版についてはその有無も含め言及されなかった。それゆえか、GeForce RTX 2080 Tiに使用されているTU102をベースにCUDA coreを増やしたものがGeForce RTX 2080 Ti Superとして登場するという憶測が後を絶たなかった。一方で、GeForce RTX 2080 TiのCUDA coreを増やし、TU102のフルスペック仕様としてしまうともはやそれはTitan RTXであるという指摘もあった。

TweakTownのAnthony Garrefa氏はNVIDIAのPCビジネス部門の上級副社長であるJeff Fisher氏にGeForce RTX 2080 Ti Superのリリースの可能性を尋ねたという。そして帰ってきた答えは「おそらくない」であった。つまり、GeForce RTX 2080 Super, RTX 2070 Super, RTX 2060 Superの3種類でGeForce RTX 20 Super seriesのラインナップは完成していることになる。また下手にRTX 2080 Ti Superを投入して、RTX 2080 Ti SuperとTitan RTXの性能差を埋めてしまうと、Titan RTXの売り上げを阻害することにもなりかねない。
Next Generation Intel Atom Tremont: Potential L3 Cache(AnandTech)

Intelは既に次のAtom系列のコアが“Tremont”出あることを明らかにしている。“Tremont”はFoverosを使用したハイブリッドSoC―“Lakefield”に使われ、また“Snow Ridge”として5G向けに展開される。コア及び製品のローンチに向けて勧められる中、同社は“Tremont”に関する資料をアップデートした。そしてその資料の項目に“Tremont”がL3 cacheを有する可能性を示す記載があった。L3 cacheの搭載はAtom系列コアでは初めてのことである。

元となった記載は以下のものである
AMD's Rumored Radeon RX 5600 Navi 14 7nm Gaming GPU Appears In Online Database(HotHardware)
AMD 7nm Navi 14 GPU Leaked, Features 24 CUs & 1900MHz Clock Speed(WCCF Tech)
Compute Performance of AMD 7340:C1 (Compubench)

AMDはRadeon RX 5700 seriesをローンチし、ミドルレンジのゲーミング市場に真っ向から切り込みにかかっている。そしてRadeon RX 5700 seriesは確実な性能と魅力的な価格を実現している。
しかし、AMDはまもなくエントリー向けに新たなカードを登場させる見込みである。


Compubenchのデータベースに“AMD 7340:C1”のIDを持つグラフィックカードが登録された。そのカードは24基のCompute Unitを有する、“Navi 14”と考えられるカードであった。
Intel Comet Lake-S: 10 cores with 125 watts in base LGA1200 early 2020(ComputerBase.de)
Anonymous reader letter: Comet Lake is not a 1159 pin! There are more(XFastest)

先日、Intelの次世代Processorである“Comet Lake-S”の噂がインターネット上に出回ったが、その後XFastestが匿名の筋から得た情報によると、先日の情報の信憑性は半分程度であるという。新たに得た情報によると、“Comet Lake-S”は最大10-core/20-threadとなるが、SocketはLGA1159ではなくLGA1200になるという。

今回の匿名の情報も情報元は示されていないが、画像はIntel公式が使用するデータファイルのそれによく似ている。
“Comet Lake-S”の概要であるが、最大10-core/20-thread、新たな機能としてWi-Fi 802.11ax, Intel RST 17等が挙げられている。SocketはLGA1200、対応するチップセットはIntel 400 series、そして対応するTDPの最大値は125Wとなる。
ASUS AM4 motherboards all support three generations of Ruilong: 400 series unlock PCIe 4.0(mydrivers.com)

新型のRyzen 3000 seiresが登場しているが、旧型の300 series及び400 seriesチップセットにおいてもBIOSをupdateすることにより、Ryzen 3000 seriesを使用することができる。そしてこれらのマザーボードは最新のX570マザーボードよりも安価である。

しかしX570マザーボードの一番の特徴はPCI-Express 4.0のサポートである。基本的にはX570マザーボードのみがPCI-Express 4.0をサポートでき、旧型のチップセットを搭載したマザーボードは対応できないとされていた。

ASUSはX370, B350, A320, X470, B450マザーボードに対し最新BIOSの提供を行い、これらのマザーボードでRyzen 3000 seriesに対応できるようにした。そしてX470とB450においてはPCI-Express 4.0をも解禁した。
Intel Comet Lake Specs Leak - 10 cores, New Socket and 14nm+++(OC3D)

なんかガセネタっぽいー?

今年末か来年の初めにIntelは“Comet Lake”をリリースする。“Comet Lake”は14nmプロセスで製造される新CPUで、デスクトップ向けはLGA1159と呼ばれる新Socketを使用する。“Comet Lake-S”ではCore i3からCore i9まで全てのモデルでHyperThreading technologyが有効化され、さらにCore i5以上のモデルでDDR4-3200に対応する。

Core i9を名乗る上位モデルは10-core/20-threadとなり、最上位のCore i9 10900KはBoost時の周波数が5.20GHzに達する。なお、現時点では“Comet Lake”は基本的に“Coffee Lake”と同設計と考えられている。しかし、より多くのコアを搭載するため、10-coreモデルではiGPUを取り除き、CPUのみのモデルとなる。

ラインナップは以下の通りである。
Custom Radeon RX 5700-series Only by Mid-August: AMD(techPowerUp!)
MSI to launch seven custom Radeon RX 5700 graphics cards(VideoCardz)

AMDのScott Herkelman氏(Vice President & General Manager Radeon Buisness Unit)はRedditに投稿誌、各カードベンダーカスタム使用のRadeon RX 5700 XT及びRadeon RX 5700は8月中旬であると述べた。そして、彼が率いるチームは現在多数のカスタムデザインのカードをレビュワーに渡しており、顧客が出回るまでにレビューデータを見られるように準備しているという。

そのうちMSIからは具体的な製品名が明らかになっている。
AMDのハイエンドGPU「Radeon RX 5700」が発売、価格は40,500円から(AKIBA PC Hotline!)

Ryzen 3000 series+X570マザーボードと同時に“Navi”アーキテクチャを採用した新型GPU―Radeon RX 5700 XTとRadeon RX 5700が解禁された。

現時点で出回っているのはいずれもリファレンスモデルで、Radeon RX 5700 XTが50000~54300円、Radeon RX 5700が45000~47300円程度。

スペックは以下の通りである。
AMD Ryzen 9 3900X 12 Core and Ryzen 7 3700X 8 Core CPU Review Leaks Out – Gaming Performance On Par With Intel’s 9th Gen, Ryzen 9 3900X Consumes Less Power Than i9-9900K(WCCF Tech)
AMD Ryzen 9 3900X 12 Core & Ryzen 7 3700X 8 Core CPU Benchmarks Leak Out in 3DMark – $329 US Ryzen Trades Blows With $499 US Core i9-9900K(WCCF Tech)

もうあと半日もしないうちに解禁されるので焦らなくてもいい気もしますが、前夜祭の気分でこのような記事を楽しむのもいいでしょう。

WCCF Techが8-coreのRyzen 7 3700Xと12-coreのRyzen 9 3900Xのベンチマークを掲載している。

項目としては3DMark、いくつかのゲームタイトル、CineBench R15等のCPU性能を測るベンチマークなどとなっている。
Zen 2 yields over 85%: TSMC is doing a very good job(bits and chips)

bits and chipsで得た情報によると、“Zen 2”のイールドは急速に向上しているという。3ヶ月前の情報では“Zen 2”のイールドは70%程であったが、現在では85%前後に達している。

“Zen 2”のイールドは初代の“Zen(Zeppelin)”の90%以上よりはまだ低いが、それでも供給コストを抑えられる数字である。TSMCの7nmプロセスのイールドは16nmに近いものになっており、ウエハあたりのコストは10000ドルを下回るという。

この通りならば“Zen 2”を使用した製品―Ryzen 3000 seriesや第2世代EPYCは潤沢に流通させることができることになる。特にまもなく解禁を迎えるRyzen 3000 seriesの流通量は今後注目されることになるが、この情報を聞く限りではそれほど心配しなくてもいいのかもしれない。
○PCI-Express 4.0対応SSD

◇Gigabyte AORUS NVMe Gen4 SSD
リード5,000MB/sの超高速SSD「AORUS NVMe Gen4 SSD」が発売、銅製ヒートシンク搭載(AKIBA PC Hotline!)
AORUS NVMe Gen4 SSD 2TB (Gigabyte)
AORUS NVMe Gen4 SSD 1TB(Gigabyte)

GigabyteのAORUSブランドを冠するSSD製品としては2代目となる製品で、PCI-Express 4.0対応SSDとして先陣を切って発表された製品である。7月5日より1TBと2TBモデルが販売されており、価格は前者が約33300円、後者が約60300円。

コントローラはPhison PS5016-E16、NANDは東芝BiCS4 96層3D TLC NAND Flash。

読み込み性能・書き込み性能は1TB, 2TBモデルとも同一である。