北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
35W Athlon 300GE in the wild(FanlessTech)
[CPU] world premiere, Athlon 300GE(Chiphell)

現在、“Raven Ridge”世代のAthlonとしてAthlon 200GE, 220GE, 240GEがラインナップされている。いずれも2-core/4-threadでCPUの周波数は順に3.20GHz, 3.40GHz, 3.50GHzである。iGPUはRadeon Vega 3でStream Processor数は192、周波数は1000MHzである。そしてTDPはFanlessを好むユーザーに優しい35Wである。

このAthlon 200GEの後継となるであろうAthlon 300GEが中国語のChiphellに姿を現している。現時点では3.40GHzのAthlon 300GEと3.50GHzのAthlon 320GEが投入されるという噂されている。
[Athlon 300GE―TDP35Wで3.40GHz・・・らしい]の続きを読む
AMD Renoir May Be Its First Chip to Support LPDDR4X-4266 Memory(Tom's Hardware)

8月28日付けでリリースされたLinuxドライバのパッチで、AMDの次世代APU―“Renoir”がLPDDR4X-4266をサポートする可能性が示された。

メモリはAPUにとって非常に重要で、高速なメモリを使用することによりAPUの性能は大幅に向上する。現行のAMDのMobile向けAPU―“Picasso”はDDR4-2400までの対応にとどまっている一方のIntelの“Ice Lake”はDDR4-3200ないしはLPDDR4X-3733まで対応し、その差は圧倒的である。もし今回のLinuxドライバのパッチの記載を信じるならば、“Renoir”はIntegraged Memory Controller (IMC) を改良し、LPDDR4X-4266に対応できるようにしたことになる
[AMDの次世代APU―“Renoir”はLPDDR4X-4266まで対応する]の続きを読む
Intel Elkhart Lake CPUs Expected to Sport Up to 32 Gen11 EUs(Tom's Hardware)

“Elkhart Lake”はIntelの超低消費電力Processorのコードネームで、Atomの流れを汲むCPUである。CPUコアには“Tremont”を採用し、製造プロセスは10nmプロセスとなる。

“Elkhart Lake”が搭載するiGPUはIntel最新のGen 11 graphicsで“Ice Lake”と同じものである。そして3つのバリエーション―4×8、4×4、2×4がある。つまりExecution Unit数が32, 16, 8のものが存在する。ちなみに現行世代の“Gemini Lake”はGen 9 graphicsを搭載しており、iGPUのExecution Unit数は最大18である。

以下のような記載があったようである。
[“Elkhart Lake”のiGPUは最大32基のExecution Unitを搭載する]の続きを読む
ROG Crosshair VIII Formula CPU Support List(ASUS)

ASUS ROG Crosshair VIII FormulaのCPU Support Listに未発表のCPUが掲載されている。

1つは少し前にRyzen 3000 seriesの下位モデルで6-core/6-threadとされるRyzen 5 3500、そしてもう1つは“X”のつかないRyzen 9 3900である。
[Ryzen 9 3900?]の続きを読む
AMD Readies Three HEDT Chipsets: TRX40, TRX80, and WRX80(techPowerUp!)

AMDは第2世代EPYC―“Rome”をHEDT向けに派生させた第3世代Ryzen Threadripper―“Castle Peak”を準備している。“Castle Peak”の元となる“Rome”は最大64-coreでメモリチャネルは8ch DDR4対応であり、128本のPCI-Express 4.0レーンを有する。
これをHEDT向けに投入するにあたり、AMDはI/Oコントローラダイを2種類に調整する。片方はGamer/Enthusiast向けで、もう一方はXeon W 3175Xを要するようなワークステーション向けとなる。前者のGamer/Enthusiast向けはメモリコントローラは4ch DDR4までの対応でPCI-Express 4.0レーンは64本となる。一方、ワークステーション向けのそれは基本的にはEPYCと同等のI/Oを有する。


これらターゲットの異なる2種類のProcessorをサポートするため、AMDは3種類のチップセット―TRX40, TRX80, WRX80を用意する。TRX40はX570と同様の機能を有する。そしておそらくは4ch memory対応のマザーボードに搭載する。一方TRX80とWRX80は8ch memoryおよび64本を超えるPCI-Expressレーンに対応するマザーボード向けとなるが、TRX80とWRX80の違いは不明である。

以下のような比較表が掲載されている。
[AMDが3種類のHEDT向けチップセットを用意しているらしい?]の続きを読む
Leaked benchmarks show AMD Navi 14 GPUs with 3 GB and 8 GB VRAM(HardwareInfo)
Compute Performance of AMD 7340:CF(CompuBench)

“Navi 14”と推測されるAMD GPUが最近になりCompuBenchに姿を現すようになっており、いくつかの派生品があるらしいことが示唆されている。

最初に登場した“Navi 14”はDevice IDが7340:C1とされるものである。そして次いで登場したのは7341:00のIDを持つものであった。そして今回登場した“Navi 14”のいDevice IDは7340:CFである。

それぞれのスペックを以下に記す。
[3種類のメモリ容量があるかもしれない“Navi 14”]の続きを読む
Nvidia's reportedly prepping a GTX 1650 Ti GPU for an October launch(OC3D)

NVIDIAが新たな“Turing”搭載グラフィックカードを計画しているという噂が出てきている。今回噂となっているのはローエンドの“GTX”の製品群に位置するものである。

新たなGPUはGeForce GTX 1650 Tiと呼ばれ、GeForce GTX 1660とGTX 1650の中間に位置するものである。CUDA coreは896から1408の間となり、前世代のGeForce GTX 1060と同等かそれ以上の性能になると推定される。
[NVIDIAが10月にGeForce GTX 1650 Tiを予定しているらしい]の続きを読む
MSI、冷却強化したOC仕様のRadeon RX 5700搭載ビデオカード(Impress PC Watch)
MSI、Radeon RX 5700搭載のオーバークロックモデル「Radeon RX 5700 MECH OC」を発表(ASCII.jp)
Radeon RX 5700 MECH OC(MSI)

MSIはRadeon RX 5700を搭載したオーバークロック仕様のグラフィックカード製品である“RX 5700 MECH OC”を8月30日より発売する。店頭予想価格は税込み約52000円前後となる見込み。

Radeon RX 5700XTではなくRadeon RX 5700を搭載したMSI独自仕様のカードである。上位のRadeon RX 5700XTのそれと比較するとRadeon RX 5700の独自仕様のカードの情報はやや少ないが、それでも各社準備を進めているようである。

オーバークロック仕様のカードで以下のようにGPUの周波数が変更されている。
[MSI Radeon RX 5700 MECH OCが8月30日より発売される]の続きを読む
ASUS Cascade Lake-X Core i9 10000X HEDT for Socket 2066 Listed - 18 cores, but 48 PCIe lanes(Guru3D)

・・・みんなちょっとしたぽろりは大好きなのだ。今回はASUSがやってしまったようで、Prime X299 Edition 30の説明に未発表のCPU―Core i9 10000Xの名前と同CPUが48レーンのPCI-Expressを有することを漏らしてしまった。

もちろん、Core i9 10000X seriesがIntelにあるということは皆知っており、Computexでも話題にはなっていたが、具体的なスペックが出てきたのはこれが初めてである。興味深いのはCore i9 10000Xが48レーンのPCI-Express 3.0を有することだ。これまでのCore i9 9980XEは44レーンだったため、4レーン分増やされたことになる。
[“Cascade Lake-X”―Core i9 10000XはPCI-Expressレーンが48本になる]の続きを読む
4画面出力対応の1スロットVGA「NVIDIA Quadro P2200」が30日発売開始(hermitage akihabara)
NVIDIA Quadro P2200(ELSA)

8月31日よりQuadro P2200の国内販売が解禁される。市場想定価格は65800円前後。

Quadro P2200は“Pascal”世代のGP106を使用したカードで、Quadro P2000のスペックを若干強化したモデルとなる。
[Quadro P2200が8月31日より国内販売される]の続きを読む
AMD CEO Lisa Su: "CrossFire Isn't a Significant Focus"(techPowerUp!)
AMD CEO Dr. Lisa Su says CrossFire is 'not a significant focus'(TweakTown)

AMDのCEOであるLisa Su氏はHot Chips conferenceでプレスからのいくつかの質問に答えた。その質問の中でAMDのCrossFireに対するスタンス、今後CrossFireに注力し続けるのか否か、というものがあった。これに対してLisa Su氏は次のように答えた。
「正直に言ってしまうと、ソフトウェアでmulti GPUを構築する方が、ハードウェアで構築するよりも高速になってしまっている。言ってしまうが、CrossFireは重要視されるものではなくなっている」


EPYCのその豊富なI/Oを生かして複数のRadeon Instinctを搭載したソリューションが提示される一方、ゲーミング向けのソリューションとしてのCrossFireは今後縮小されそうである。Professional向けにはInfinity fabricを使用したMulti-GPUソリューションは今後展開されていくだろうが、コンシューマ向けにこれが降りてくる可能性は今回の発言を聞く限りでは低そうである(ひょっとしたらハイエンド向けのごく一部で使えるようにするかもしれないが、Radeon VIIですらMulti-GPU用のInfinity fabricは無効になっていたので過度の期待は出来ない)。
状況:1号機 おそらくは外付けディスクの不良によりWindows全体がフリーズ、強制終了及びディスクチェック後。
症状:本来は見えないはずの“システムで予約済み”のパーティションがドライブレターを振られた状態で出現する。

これも実際に画面を見てもらった方がわかりやすい。
[【メモ5】見えなくて良いディスクパーティションを見えなくする 他]の続きを読む
“Coffee Lake-S Refresh”―Core i 9000 seriesは第1弾となるKモデルこそ昨年晩秋に登場した。そして今年4月にKモデル以外の無印モデルやTモデルが発表されはしたものの、14nmプロセスの製造容量逼迫もあってかなかなか自作PC市場に製品が流通しなかった。

最近になり、ようやくTDP65Wの無印モデルが出回るようになった。

今回取り上げるのはCore i 9000 seriesでTDP65Wの無印モデルの最上位となるCore i9 9900である。先代のTDP65Wの無印モデルの最上位となるCore i7 8700と比較する形で簡単なレビューをお届けしたい。
[Core i9 9900とCore i7 8700を比較する【北森瓦版蝋燭レビュー 13】]の続きを読む
CPU rumors: AMD Ryzen 5 3500 as a gap filler with six cores(ComputerBase.de)

Ryzen 3000 seriesのRyzen 5~Ryzen 9のラインナップにはまだいくつかの製品を投入する余地がある。現在、最も安価なRyzen 3000 series CPUこと“Matisse”は200ユーロ程度である。そしてその下にAPUとなる“Picasso”―Ryzen 3 3200GとRyzen 5 3400Gがラインナップされている。Ryzen 5 3400GとRyzen 5 3600の間はだいぶ開いているが、その間を埋める製品としてRyzen 5 3500が登場する可能性が出てきた。

Ryzen 5 3500の存在は数々のリーク情報を提供してきたAPISAK @TUM_APISAK氏である。同氏によるとRyzen 5 3500はSMTを無効化した6-core/6-threadのモデルとなり、周波数は3.60GHz/Boost 4.10GHzになるという。周波数はその他の“Matisse”と同等の数字であり、SMTを無効化することで上に位置するRyzen 5 3600との差別化を図ったとみられる。
[6-core/6-threadのRyzen 5 3500?]の続きを読む
Alleged Leaked Details on Intel Comet Lake-S Platform Require... You Guessed It... A New Platform(techPowerUp!)
Comet Lake-S CPUs Allegedly Command New LGA 1200 Socket and 400-Series Chipset(Tom's Hardware)
Intel Comet Lake-S arrives Q1 2020 with 10 Cores and LGA1200 socket(VideoCardz)

香港のメディアであるXFastestがいくつかのPowerpointスライドファイルをリークし、Intelの次のメインストリームデスクトップCPU―“Comet Lake-S”の情報を明らかにした。

“Comet Lake-S”は現行の“Coffee Lake-S Refresh”の後継となる。製造プロセスは引き続き14nmであるが、コア数はCore i9 9900Kよりもさらに2-core増えて10-coreとなる。一方、増加したコア相応分のコストはかかる模様で、情報が正しければ“Comet Lake-S”のフラッグシップモデルはTDP125Wとなる。一方で、TDP65Wや35Wのモデルも引き続き提供される。
[“Comet Lake-S”はLGA1200 spcletと400 sereis chipsetとともに'20Q1予定]の続きを読む
ECS、Comet Lakeを搭載する新型「LIVA」シリーズを国内初披露(hermitage akihabara)

記事の主題はComputex 2019で披露された新型LIVA seriesが国内でも披露されたという内容である。そしてその中には“Comet Lake”世代のCore sereisを搭載するモデルも含まれていたが、Computex 2019の時点でもこれは展示されていた。

注目したいのは今年後半から来年にかけてのLIVA seriesのロードマップである。

“LIVA Mini PC Roadmap Overview 1”と題されたスライドがそれである。

LIVA seriesはいくつかのセグメントに分かれるが、One seriesは2020年第1四半期にQ470及びH470と記されたモデルが投入される。またその上のOne+ seriesは第2四半期にH410と記されたモデルが予定されている。
[ECSの小型PC―LIVA seriesのロードマップが示すIntel 400 seriesの存在]の続きを読む
Products formerly Comet Lake(Intel ARK)

先の“Amber Lake-Y”の追加モデルを受けて、もしやと思いIntel ARKを検索してみたところ、“Comet Lake-U”についてもひっそりと追加されていた。
追加されたのはCore i7 10710U, i7 10510U, i5 10210U, i3 10110Uの4モデルである。

以下がそのスペックである。
[“Comet Lake-U”がひっそりとIntelの公式Webサイトに追加される]の続きを読む
Products formerly Amber Lake Y(Intel ARK)

“Amber Lake-Y”の新モデルがひっそりと追加されており、Intel ARKでその詳細を見ることができる。
追加されたのはCore i7 10510Y, i5 10310Y, i5 10210Y, i3 10110Yの4モデルである。

以下が“Amber Lake-Y”の全ラインナップである。
[4-coreの“Amber Lake-Y”がひっそりと追加された模様]の続きを読む
10nm Ice Lake CPU Meets M.2: The 'Spring Hill' Nervana NPP-I Deep Dive(Tom's Hardware)
Spring Hill (NNP-I 1000) Intel’s Data Center Inference Chip(Intel / PDF files)

IntelはHot Chips 31でNervana Neural Network Processor for Ineference―略してNNP-Iの概要を明らかにした。NNP-Iは10nmプロセスの“Ice Lake”をベースに変更を加えたもので、NNP-IはM.2スロット対応の基板に載せられていた。

IntelはAI市場の高まりとともに“AI everywhere”戦略を掲げ、多数の異なる切り口から市場を攻めにかかっている。同社のアプローチは多方面に渡り、GPU、FPGAそしてカスタムASICが挙げられる。いずれもAI市場に異なる方面から殴り込みをかけるものである。そしていくつかのソリューションはcompute-intensive traing tasks (演算性能を重視する学習タスクとでも訳せばいいだろうか?) に向けて設計され、物体認識や翻訳、音声合成などための複雑なNeural networksを作り出す。一方、別のソリューションはresulting trained models (いい訳がない・・・。解決を行う学習モデル的な???) 向けで、軽量なコードで推論と呼ばれる処理を行う。
[“Spring Hill”―Hot Chips 31で明らかにされたNNP-Iの中身]の続きを読む
AMD 7341:00 - Radeon RX 570 Successor spotted?(Guru3D)
AMD Navi 14 8 GB variant shows up on CompuBench, viable NVIDIA GTX 1650/1660 competitor with up to 50% better OpenCL performance than the Radeon RX 570(Notebookcheck)
Compute Performance of AMD 7341:00(CompuBench)
(参考)
Compute Performance of AMD 7340:C1(CompuBench)

CompuBenchに“Navi 14”の新たな派生品が姿を現した。以前出てきた“Navi 14”はDevice IDが7340:C1と呼ばれるものであり、Compute Unit数24、コア周波数1900MHz、VRAM容量4GBと推定されるものであった。
今回新たに登場した“Navi 14”と推定されるGPUのDevice IDは7341:00である。
[Device ID 7341:00―VRAM 8GBの“Navi 14”?]の続きを読む
Intel 18-Core Cascade Lake-X CPU Enters Geekbench 4 Database(Tom's Hardware)
Dell Inc. Precision 5820 Tower(Geekbench)

“Cascade Lake-X”と思われるProcessorがベンチマークのデータベースに姿を現し始めている。最初に出現したのは10-core/20-threadのCPUである。そして今回姿を現したのは18-core/36-threadのCPUである。

これに関しては実際にSSを見てもらった方が早い。
[18-coreの“Cascade Lake-X”のES品と推測されるCPUが姿を現す]の続きを読む
Micron Begins Mass Production Of 16Gb 1z-Class DDR4 RAM(Tom's Hardware)
Micron Commences Volume Production of 1z Nanometer DRAM Process Node(Micron)

Micronは8月15日、DRAM scalingの進化を発表し、同社が世界で初の1z nmプロセス技術を用いた16Gbit DDR4 DRAMの大量生産を開始したことを明らかにした。

「業界で最も小さなDRAMノードの開発と大量生産はMicronが世界に通用する技術と生産能力を備えていることの証しだ。特に現在、DRAMのスケーリングは非常に複雑なものになっている」
同社のScott DeBoer氏 (executive vice president of Technology Development for Micron Technology) は語った。
「最初に市場投入できることは、Micronの立場をより強固なものとし、今後も幅広いポートフィリオをもって顧客に高品質なソリューション提供できる」
[Micron 1z nm classの16Gbit DDR4 DRAMの大量生産を開始]の続きを読む
◇14-core Ice Lake?
Details for Computer/Device SuperMicro X12DPi-N(T) SMC X11(SiSoftware Official Live Ranker)

SuperMicroの“X12DPi-N(T) SMC X11”なるシステムがSiSoftware Official Live Rankerに掲載されている。現行のLGA3647のシステムが“X11~”なのでいかにもその次の世代であることを推定させる型番であるが、そこに掲載されているCPUが興味深い構成である。
[ベンチマークのデータベースに出現した未発表CPU―14-core Ice Lake? 他]の続きを読む
AMD "Sharkstooth" Shows Up on Geekbench: Possible Zen 2 Threadripper(techPowerUp!)
Alleged 32-Core AMD Threadripper 3000-Series Castle Peak CPU Benchmarked(Tom's Hardware)
AMD Sharkstooth(Geekbench)

AMDは現在第3世代のRyzen Threadripperのテスト段階に入っているものと推測される。そして、関連して興味深いエントリーがGeekbenchのデータベースに掲載された。“AMD Sharkstooth”の名前がつけられたそれは、32-core/64-threadで周波数3.60GHzのCPUである。Identifierの項目を見るとAMD Family 23 Moderl 49 Stepping 0の記述が見られる。しかし32-core/64-threadでかつ3.60GHzというスペックのProcessorは第2世代EPYCに該当するものはなく、おそらくはHEDT向けのRyzen Threadripperであると推測される。
[“Zen 2”世代の32-coreのThreadripperがGeekbenchに掲載される]の続きを読む
(2019年8月15日19時37分:一部の記述を修正しました)

AMD Renoir APUs Could Arrive With Zen 2 Cores and Vega 10 Graphics(Tom's Hardware)

AMDは同社のGPUドライバにいくつかのパッチを配布し、次世代APU―“Renoir”のサポートを進めている。

“Renoir”は現行の“Picasso”に続くAPUである。“Picasso”は12nmプロセスで“Zen+” CPUと“Vega” graphicsを組み合わせたAPUであるが、“Renoir”は7nmプロセスとなり、CPUは最新世代の“Zen 2”に移行する。一方、GPUは“Navi”になると一般に考えられてきたが、最新のAMDのopen-source AMD GPU display driverにはそれを否定する記述があった。

“Renoir”のサポートに関する記述において“GFX 9”と記載された行があり、つまりは“Vega”世代となる(“Navi”ならGFX 10世代となる)。また別の行には“Vega 10”という記載もある。しかし、“Renoir”の“Vega 10”は若干の改良が施されているようで、“Raven Ridge”や“Picasso”の“Vega 11”がVCN (Video Core Next) 1.0を搭載するのに対し、“Renoir”はVCN 2.0を搭載している。
[次のAPU―“Renoir”は“Zen 2”とVega 10 Graphicsの組み合わせとなる]の続きを読む
Systems with AMD Radeon 600 series graphics launched(HEXUS)
AMD Refreshes 500 Series - Polaris is Paving its way into the RX600 (OEM)(Guru3D)
AMD Radeon(TM) RX 640(AMD)
AMD Radeon(TM) 630(AMD)
AMD Radeon(TM) 625(AMD)
AMD Radeon(TM) 620(AMD)
AMD Radeon(TM) 610(AMD)

現在、AMDのGPUといえば7nmプロセスでRDNAアーキテクチャを採用した“Navi 10”ことRadeon RX 5700 seriesであるが、AMDはひっそりとOEM向けにリブランドを行った製品を投入している。それがRadeon RX 600 seriesである。
[AMD OEM向けにRadeon RX 600 seriesを用意]の続きを読む
SK Hynix reveals insanely fast HBM2E memory - Faster than an RTX 2080 on a single chip(OC3D)

SK Hynixはメモリスタックあたり460GB/sの帯域を実現する世界最速のHBM memory製品を発表した。スタックあたりの容量は最大16GBである。

GeForce RTX 2080に使用されている8GBのGDDR6の帯域は448GB/sである。つまり、SK Hynixは2倍の容量でかつより広い帯域を有するHBM2E製品を発表したことになる。
[SK Hynix 世界最速を謳うHBM2E memoryを明らかに]の続きを読む
◇Silicon Motion―SM2264, SM2267
Silicon Motion reveals two ultra-fast PCIe 4.0 controller(OC3D)

Silicon MotionはFlash Memory SummitにおいてPCI-Express 4.0に対応するNVMe SSDコントローラ―SM2264とSM2267を発表した。

SM2264はPCI-Express 4.0 SSDコントローラとしてはハイエンドに位置する製品だ。Sqeuantial Readは最大6.5GB/s, Sequential Writeは最大3.9GB/sを実現し、Random Read/Writeは最大700KIOPSに達する。そして現行の9x層の3D TLCないしはQLC NAND Flashに対応する。

SM2267はローエンドに位置する製品だ。Sqeuantial Readは最大4GB/s, Writeは3GB/sにとどまり、Random Read / Writeは400KIOPSである。対応するNANDはSM2264同様に9x層3D TLC/QLC NANDとなる。

スペックをまとめたものが以下である。
[PCI-Express 4.0対応のSSDコントローラの話題2題―SM2264, SM2267他]の続きを読む
[CPU] How long does it take to use the ice lake CPU's NUC estimate?(Chiphell)
The 2021 gaming NUC is already in the works(FanlessTech)

ハイエンドNUCは現在“Kaby Lake-G”を搭載した“Hades Canyon”が提供されているが、その後継としてTDP45Wで8-coreのCore i9 9980HKを搭載する“Ghost Canyon”が予定されている。またワークステーション向けとしてXeon E-2286MやCore i7 9850Hを搭載する“Quartz Canyon”が予定されている。どちらもdGPUを搭載するためのPCI-Expressスロットを有している。

さらにその次のハイエンドNUCとして“Phantom Canyon”が予定されている。“Phantom Canyon”はTDP28Wの“Tiger Lake-U”を搭載し、PCI-Express 4.0, HDMI 2.1, WiFi 6, Bluetooth 5, USB 3.1 Gen.2, Thunderboltに対応する。

その“Phantom Canyon”のスライドがChiphell及びFanlesTechに掲載されている。
[2019年以降のNUCのロードマップと2021年の“Phantom Canyon”]の続きを読む
EXCLUSIVE: Intel Ghost Canyon NUC first look(FanlessTech)

Intelの“Ghost Canyon”はTDP45Wで最大8-core/16-threadの“Coffee Lake-H Refresh”を搭載するNUCとなる。オンボードで3系統のHDMI 2.0と2系統のThunderbolt 3.0ポートを備え、M.2スロットとdGPU向けのPCI-Express x16スロットを有する。
[“Coffee Lake-H Refresh”を搭載するNUC―“Ghost Canyon”]の続きを読む