Exclusive: Intel Client CPU Roadmap Update for 2021(AdoredTV)
Twitterのフォロワー様経由でいただいた情報である。12月30日のエントリーで“Alder Lake-S”がGeekBenchに掲載されたことを紹介した。そのVideoCardzの記事に“Raptor Lake-S”なる見慣れないものがシレっと混ざっていた。
VideoCardzの記事の最後にある“Intel Mainstream CPU sereis Specs”という表にその記載はあった。これまでであれば“Rocket Lake-S”の次が“Alder Lake-S”、そしてその次が“Meteor Lake-S”となっていたが、“Meteor Lake-S”が記されていた場所に“Raptor Lake-S”なるものが代わりに記載されていた。
VideoCardzの該当する記事では“Raptor Lake-S”に関する記述はないが、この“Raptor Lake-S”の出所は11月17日付のAdoredTVの記事であると同じフォロワー様から情報をいただいた。
11月17日とやや古い情報となるが、今回は“Raptor Lake-S”について扱いたい。
Twitterのフォロワー様経由でいただいた情報である。12月30日のエントリーで“Alder Lake-S”がGeekBenchに掲載されたことを紹介した。そのVideoCardzの記事に“Raptor Lake-S”なる見慣れないものがシレっと混ざっていた。
VideoCardzの記事の最後にある“Intel Mainstream CPU sereis Specs”という表にその記載はあった。これまでであれば“Rocket Lake-S”の次が“Alder Lake-S”、そしてその次が“Meteor Lake-S”となっていたが、“Meteor Lake-S”が記されていた場所に“Raptor Lake-S”なるものが代わりに記載されていた。
VideoCardzの該当する記事では“Raptor Lake-S”に関する記述はないが、この“Raptor Lake-S”の出所は11月17日付のAdoredTVの記事であると同じフォロワー様から情報をいただいた。
11月17日とやや古い情報となるが、今回は“Raptor Lake-S”について扱いたい。
Intel Confirms On-Package HBM Memory Support for Sapphire Rapids(Tom's Hardware)
Intel(R) Architecture Instruction Set Extensions and Future Features Programming Reference(Intel / PDF files)
年の瀬迫るこの数時間にIntelはいくつかの資料をリリースした。そしてIntelは“Sapphire Rapids”をベースとするXeon Scalable processorにおいてオンパッケージのHBMメモリをサポートすると説明した。HBMメモリの利点としては従来型のメモリと比較し、帯域を大幅に拡大できることが挙げられる。つまり今後のCPUはHPC向けのGPUと似たような進化をたどることになるのかもしれない。
Intel(R) Architecture Instruction Set Extensions and Future Features Programming Reference(Intel / PDF files)
年の瀬迫るこの数時間にIntelはいくつかの資料をリリースした。そしてIntelは“Sapphire Rapids”をベースとするXeon Scalable processorにおいてオンパッケージのHBMメモリをサポートすると説明した。HBMメモリの利点としては従来型のメモリと比較し、帯域を大幅に拡大できることが挙げられる。つまり今後のCPUはHPC向けのGPUと似たような進化をたどることになるのかもしれない。
知人から「よく艦これ続けているよね」と言われることがたまにある。私自身そう思う。とりあえず第27駆逐隊の最後の1隻―“夕暮”が実装されるまでは続けたいと考えてはいるが、そろそろ放り出してもおかしくない頃合いでもある。
2020年初冬の期間限定海域の最終海域となる第4海域は舞台が変わって「ルソン島沖/オルモック沖」、作戦名は『竹の輝き』である。
甲作戦はいつものごとく阿鼻叫喚の地獄を呈しており、乙作戦・・・としたのだが第3ゲージの最終に関しては甲作戦並みの地獄である。いつもの乙作戦と思ってかかると毛根をごっそり持って行かれる羽目になるので覚悟して欲しい。
2020年初冬の期間限定海域の最終海域となる第4海域は舞台が変わって「ルソン島沖/オルモック沖」、作戦名は『竹の輝き』である。
甲作戦はいつものごとく阿鼻叫喚の地獄を呈しており、乙作戦・・・としたのだが第3ゲージの最終に関しては甲作戦並みの地獄である。いつもの乙作戦と思ってかかると毛根をごっそり持って行かれる羽目になるので覚悟して欲しい。
Alleged NVIDIA GeForce RTX 3080, RTX 3070 and RTX 3060 Mobile GPU specifications emerge(VideoCardz)
NVIDIA GeForce RTX 3080 16 GB, GeForce RTX 3070 8 GB & GeForce RTX 3060 6 GB Ampere Mobility GPUs Listed By EU Laptop Maker, SKIKK(WCCF Tech)
NVIDIA GeForce RTX 3080 Mobile(Notebookcheck)
NVIDIAは8nmプロセスの“Ampere”アーキテクチャを使用するMobile向けGPU製品としてGeForce RTX 3080, RTX 3070, RTX 3060の三製品をまず予定している。
GeForce RTX 3080はGA104を用い、6144基のCUDA coreを搭載する。NotebookcheckのデータベースによるとGA104-775と呼ばれるGPUコアが用いられ、周波数は最大1.70GHzとなるが、周波数については派生品によって異なる。後述する2製品とともにMax-PとMax-Qの2製品が主たる派生モデルとして予定されている。GeForce RTX 3080はVRAMとしてGDDR6を最大16GB搭載する。16GBというVRAM容量はMobile GPUとしては初めてのものとなる。同時に8GBの製品も予定されている模様である。
NVIDIA GeForce RTX 3080 16 GB, GeForce RTX 3070 8 GB & GeForce RTX 3060 6 GB Ampere Mobility GPUs Listed By EU Laptop Maker, SKIKK(WCCF Tech)
NVIDIA GeForce RTX 3080 Mobile(Notebookcheck)
NVIDIAは8nmプロセスの“Ampere”アーキテクチャを使用するMobile向けGPU製品としてGeForce RTX 3080, RTX 3070, RTX 3060の三製品をまず予定している。
GeForce RTX 3080はGA104を用い、6144基のCUDA coreを搭載する。NotebookcheckのデータベースによるとGA104-775と呼ばれるGPUコアが用いられ、周波数は最大1.70GHzとなるが、周波数については派生品によって異なる。後述する2製品とともにMax-PとMax-Qの2製品が主たる派生モデルとして予定されている。GeForce RTX 3080はVRAMとしてGDDR6を最大16GB搭載する。16GBというVRAM容量はMobile GPUとしては初めてのものとなる。同時に8GBの製品も予定されている模様である。
Intel Alder Lake-S 16-core and 24-thread CPU appears on Geekbench(VideoCardz)
Intel Corporation Alder Lake Client Platform(GeekBench)
Intelは“Alder Lake-S”を2021年末に投入することを既に明らかにしている。“Alder Lake-S”ではついに14nmプロセスを脱却し、また対応するメモリやI/OもDDR5とPCI-Express 5.0に刷新される。
そしてより重要なのは、“Alder Lake”がメインストリーム向けに初めてHybrid Core designをもたらす世代であることだ。“Alder Lake”はこれまでのAtomの流れをくむ高効率のSmall-coreとCoreの流れをくむ高性能なBig-coreの組み合わせとなる。そして今回、“Alder Lake”がGeekBenchに姿を現したが、Hybrid Core designを反映してか16-coreながら24-threadという非対称なものとなっている。これはSmall-coreがHyperThreading technologyをサポートしないためである。
Intel Corporation Alder Lake Client Platform(GeekBench)
Intelは“Alder Lake-S”を2021年末に投入することを既に明らかにしている。“Alder Lake-S”ではついに14nmプロセスを脱却し、また対応するメモリやI/OもDDR5とPCI-Express 5.0に刷新される。
そしてより重要なのは、“Alder Lake”がメインストリーム向けに初めてHybrid Core designをもたらす世代であることだ。“Alder Lake”はこれまでのAtomの流れをくむ高効率のSmall-coreとCoreの流れをくむ高性能なBig-coreの組み合わせとなる。そして今回、“Alder Lake”がGeekBenchに姿を現したが、Hybrid Core designを反映してか16-coreながら24-threadという非対称なものとなっている。これはSmall-coreがHyperThreading technologyをサポートしないためである。
NVIDIA AD102 (Lovelace) GPU rumored to offer up to 18432 CUDA cores(VideoCardz)
Nvidia's AD102 Lovelace GPU reportedly offers gamers up to 18432 CUDA cores(OC3D)
So, nVidia's AD102 chip maybe is like...(3DCenter.org@3DCenter_org)
少し前にVideoCardzではNVIDIAの次世代GPUのコードネームがAda Lovelaceに由来する“Lovelace”であると伝えた。“Lovelace”はこれまで次世代GPUアーキテクチャとして伝えられてきた“Hopper”の前に登場する。
“Lovelace”はGraphics Processing Cluster (GPC) を最大12ユニットまで増量する。“Turing”のTU102では6ユニット、“Ampere”のGA102では78ニットであった。GPUのリーク情報でおなじみのkopite7kimi氏がGA102が7×6の構造を取るのに対し、“Lovelace”コアのハイエンドコアであるAD102は12×6の構造をとるだろうと述べている。これをうけ3DCetner.orgがAD102の構成をGPC 12基、TPC 72基、SM 144基と推測し、FP32 unit (= CUDA core) の数を18432と計算している。1.80GHzの時の単精度浮動小数点演算性能は66TFlopsになる。
CUDA core数18432という数字はGA102の71%増しである。
Nvidia's AD102 Lovelace GPU reportedly offers gamers up to 18432 CUDA cores(OC3D)
So, nVidia's AD102 chip maybe is like...(3DCenter.org@3DCenter_org)
少し前にVideoCardzではNVIDIAの次世代GPUのコードネームがAda Lovelaceに由来する“Lovelace”であると伝えた。“Lovelace”はこれまで次世代GPUアーキテクチャとして伝えられてきた“Hopper”の前に登場する。
“Lovelace”はGraphics Processing Cluster (GPC) を最大12ユニットまで増量する。“Turing”のTU102では6ユニット、“Ampere”のGA102では78ニットであった。GPUのリーク情報でおなじみのkopite7kimi氏がGA102が7×6の構造を取るのに対し、“Lovelace”コアのハイエンドコアであるAD102は12×6の構造をとるだろうと述べている。これをうけ3DCetner.orgがAD102の構成をGPC 12基、TPC 72基、SM 144基と推測し、FP32 unit (= CUDA core) の数を18432と計算している。1.80GHzの時の単精度浮動小数点演算性能は66TFlopsになる。
CUDA core数18432という数字はGA102の71%増しである。
Gigabyte Technology Co., Ltd. Z490 AORUS MASTER(GeekBench)
11th Gen Intel Core i7-11700K(APISAK@TUM_APISAK)
Intel Core i7-11700K "Rocket Lake" CPU Outperforms AMD Ryzen 9 5950X in Single-Core Tests(techPowerUp!)
Intel Core i7-11700K beats Ryzen 9 5950X by 8% in Geekbench 5 single-core benchmark(VideoCardz)
GeekBenchに“Rocket Lake-S”を使用したCore i7 11700Kが掲載されている。発見者はおなじみTUM_APISAK氏である。
Core i7 11700Kが“Rocket Lake-S”であることはそのキャッシュ構成やIdentifierにある“Intel Family 6 Model 167 Stepping 1”(Family 6 Model 167が“Rocket Lake”であることを示す)が証明している。
11th Gen Intel Core i7-11700K(APISAK@TUM_APISAK)
Intel Core i7-11700K "Rocket Lake" CPU Outperforms AMD Ryzen 9 5950X in Single-Core Tests(techPowerUp!)
Intel Core i7-11700K beats Ryzen 9 5950X by 8% in Geekbench 5 single-core benchmark(VideoCardz)
GeekBenchに“Rocket Lake-S”を使用したCore i7 11700Kが掲載されている。発見者はおなじみTUM_APISAK氏である。
Core i7 11700Kが“Rocket Lake-S”であることはそのキャッシュ構成やIdentifierにある“Intel Family 6 Model 167 Stepping 1”(Family 6 Model 167が“Rocket Lake”であることを示す)が証明している。
◇BIOSTARとASRockの400 seriesマザーは“Rocket Lake-S”に対応する
Biostar and ASrock confirm 11th Gen Core ‘Rocket Lake-S’ support on Z490 motherboards(VideoCardz)
Biostar Confirms Support For Intel 11th Gen Rocket Lake Desktop CPUs on Z490 Motherboards(WCCF Tech)
RACING INTEL Socket 1200(BIOSTAR)
ASRock Z490/W480/H470 mobo...(188号@momomo_us)
BIOSTARが主要なマザーボードメーカーとしては初めて400 seriesマザーボードでの第11世代Core processor―“Rocket Lake-S”への対応を明らかにした。
第11世代Core processorこと“Rocket Lake-S”は現行のLGA1200を使用し、1月のCES 2021で発表される見込みである。“Rocket Lake-S”とともに500 seriesチップセット―Z590, H570, B560を搭載するマザーボードも発表される見込みである。スケジュールとしてはマザーボードがCES 2021後に先行して登場し、CPUは2月ないしは3月になる。
Biostar and ASrock confirm 11th Gen Core ‘Rocket Lake-S’ support on Z490 motherboards(VideoCardz)
Biostar Confirms Support For Intel 11th Gen Rocket Lake Desktop CPUs on Z490 Motherboards(WCCF Tech)
RACING INTEL Socket 1200(BIOSTAR)
ASRock Z490/W480/H470 mobo...(188号@momomo_us)
BIOSTARが主要なマザーボードメーカーとしては初めて400 seriesマザーボードでの第11世代Core processor―“Rocket Lake-S”への対応を明らかにした。
第11世代Core processorこと“Rocket Lake-S”は現行のLGA1200を使用し、1月のCES 2021で発表される見込みである。“Rocket Lake-S”とともに500 seriesチップセット―Z590, H570, B560を搭載するマザーボードも発表される見込みである。スケジュールとしてはマザーボードがCES 2021後に先行して登場し、CPUは2月ないしは3月になる。
Intel Expands 10nm Manufacturing Capacity(techPowerUp!)
Intel Expands 10nm Manufacturing Capacity(Guru3D)
10nm, Creative Improvements Expand Intel Manufacturing Capacity(Intel)
旺盛な需要に応える形で、Intelはこの2~3年間に、14nmプロセスと10nmプロセスの製造容量を倍増させた。結果、イールドの向上プロジェクトを通した既存の製造容量増強も合わせ、より多くのアウトプットを確保する画期的な方策を見いだすことができた。
Intel Expands 10nm Manufacturing Capacity(Guru3D)
10nm, Creative Improvements Expand Intel Manufacturing Capacity(Intel)
旺盛な需要に応える形で、Intelはこの2~3年間に、14nmプロセスと10nmプロセスの製造容量を倍増させた。結果、イールドの向上プロジェクトを通した既存の製造容量増強も合わせ、より多くのアウトプットを確保する画期的な方策を見いだすことができた。
AMD Ryzen 5 5600H "Cezanne" Processor Benchmarked, Crushes Renoir in Single Core and Multi Core Performance(techPowerUp!)
AMD Ryzen 5 5600H Cezanne-H 6-core mobile CPU spotted – much faster than Renoir(VideoCardz)
Ryzen 5 5600H Destroys Ryzen 5 4600H, Core i7-10750H In Geekbench 5(Tom's Hardware)
TIMI Laptop(GeekBench)
AMDの次期Mobile processorが徐々に姿を現し始めている。AMDはCES 2021で次期Mobile processorとなる“Cezanne”を発表すると見込まれている。“Cezanne”はCPUコアに最新の“Zen 3”アーキテクチャを採用し、多くのIPC向上のための改良が施されている。またアーキテクチャの設計の改良により周波数のスケーリングも向上している。今回、その“Cezanne”の1つ―Ryzen 5 5600HがGeekBenchに掲載された。
AMD Ryzen 5 5600H Cezanne-H 6-core mobile CPU spotted – much faster than Renoir(VideoCardz)
Ryzen 5 5600H Destroys Ryzen 5 4600H, Core i7-10750H In Geekbench 5(Tom's Hardware)
TIMI Laptop(GeekBench)
AMDの次期Mobile processorが徐々に姿を現し始めている。AMDはCES 2021で次期Mobile processorとなる“Cezanne”を発表すると見込まれている。“Cezanne”はCPUコアに最新の“Zen 3”アーキテクチャを採用し、多くのIPC向上のための改良が施されている。またアーキテクチャの設計の改良により周波数のスケーリングも向上している。今回、その“Cezanne”の1つ―Ryzen 5 5600HがGeekBenchに掲載された。
Intel quad-core Tiger Lake i7-11370H and i5-11300H processors spotted(VideoCardz)
TIMI Laptop(GeekBench)
TIMI Laptop(GeekBench)
IntelはCES 2021でMobile Gming市場向けの“Tiger Lake-H35”を発表する見込みである。“Tiger Lake-H35”はGeForce RTX 30 seriesとの組み合わせを想定したCPUとなる。ただし、より強力な8-coreのモデルは第2四半期になると見込まれる。“Tiger Lake-H35”は基本的には“Tiger Lake-UP3”と同じ構成で、TDPを引き上げたものとなる。
TIMI Laptop(GeekBench)
TIMI Laptop(GeekBench)
IntelはCES 2021でMobile Gming市場向けの“Tiger Lake-H35”を発表する見込みである。“Tiger Lake-H35”はGeForce RTX 30 seriesとの組み合わせを想定したCPUとなる。ただし、より強力な8-coreのモデルは第2四半期になると見込まれる。“Tiger Lake-H35”は基本的には“Tiger Lake-UP3”と同じ構成で、TDPを引き上げたものとなる。
The Ultimate Zen: AMD's Zen 3 Achieves 89% Higher Performance Than First-generation Zen(techPowerUp!)
AMD Zen3 offers up to 81% better gaming performance than first generation Zen architectur(VideoCardz)
Hardware and news links of December 17, 2020(3DCenter.org)
ドイツ語のWebサイトであるGolem.deが初代“Zen”から最新の“Zen 3”までの世代ごとの性能向上幅を示している
“Zen”、“Zen+”、“Zen 2”、“Zen 3”各世代のCPUとしてRyzen 7 1800X, Ryzen 7 2700X, Ryzen 7 3800X, Ryzen 7 5800Xを用いて比較が行われている。結果、各世代ごとに20%あるいはそれ以上の性能向上が成し遂げられており、初代“Zen”から最新の“Zen 3”の比較では一般的なアプリケーションで89%の性能向上を達したと述べている。っまたGamingでは84%の向上を実現したとしている。
以下で表にまとめた。
AMD Zen3 offers up to 81% better gaming performance than first generation Zen architectur(VideoCardz)
Hardware and news links of December 17, 2020(3DCenter.org)
ドイツ語のWebサイトであるGolem.deが初代“Zen”から最新の“Zen 3”までの世代ごとの性能向上幅を示している
“Zen”、“Zen+”、“Zen 2”、“Zen 3”各世代のCPUとしてRyzen 7 1800X, Ryzen 7 2700X, Ryzen 7 3800X, Ryzen 7 5800Xを用いて比較が行われている。結果、各世代ごとに20%あるいはそれ以上の性能向上が成し遂げられており、初代“Zen”から最新の“Zen 3”の比較では一般的なアプリケーションで89%の性能向上を達したと述べている。っまたGamingでは84%の向上を実現したとしている。
以下で表にまとめた。
NVIDIA rumored to introduce GPU architecture named after Ada Lovelace(VideoCardz)
NVIDIA to Introduce an Architecture Named After Ada Lovelace, Hopper Delayed?(techPowerUp!)
I'm afraid the Next-Gen GPU (Hopper) based on MCM was delayed. (kopite7kimi@kopite7kimi)
“Hopper”はMulti-chip設計になると言われているが、これがどうやら遅れるという噂が出てきている。そして“Hopper”の前に“Lovelace”と呼ばれるモノリシックなダイを使用するアーキテクチャが登場する模様である。しかしこの“Lovelace”という名前は少々混乱を生む。なぜならNVIDIAは“Lovelace”世代のGPUに“AD***”というコードネームをつけているからだ。“Lovelace”のコードネームはイギリスの数学者―Ada Lovelaceに由来する。
NVIDIA to Introduce an Architecture Named After Ada Lovelace, Hopper Delayed?(techPowerUp!)
I'm afraid the Next-Gen GPU (Hopper) based on MCM was delayed. (kopite7kimi@kopite7kimi)
“Hopper”はMulti-chip設計になると言われているが、これがどうやら遅れるという噂が出てきている。そして“Hopper”の前に“Lovelace”と呼ばれるモノリシックなダイを使用するアーキテクチャが登場する模様である。しかしこの“Lovelace”という名前は少々混乱を生む。なぜならNVIDIAは“Lovelace”世代のGPUに“AD***”というコードネームをつけているからだ。“Lovelace”のコードネームはイギリスの数学者―Ada Lovelaceに由来する。
AMD Readies Ryzen 9 5900 12 Core & Ryzen 7 5800 8 Core ‘Zen 3’ Desktop CPUs For OEMs, Will Come in 65W Flavors(WCCF Tech)
AMD Ryzen 9 5900, Ryzen 7 5800 CPUs, 5700G and 5600G APUs allegedly in the works(VideoCardz)
VMR OEM(188号@momomo_us)
[CZN-AM4](Patrick Schur@patrickshur_)
AMDは“Zen 3”世代のデスクトップ向けRyzenの新製品として“Vermeer”と“Cezanne”の2種類のダイを使用した製品を準備している。いずれもRyzen 5000 seriesとして投入される見込みである。
“Vermeer”を使用した新製品としてはRyzen 9 5900とRyzen 7 5800がOEM向けに提供される。いずれも現段階では単体販売はされず、完成されたシステムに組み込まれた形でのみの提供となる。Ryzen 9 5900は12-core、Ryzen 7 5800は8-coreでいずれもTDP65Wとなる。
AMD Ryzen 9 5900, Ryzen 7 5800 CPUs, 5700G and 5600G APUs allegedly in the works(VideoCardz)
VMR OEM(188号@momomo_us)
[CZN-AM4](Patrick Schur@patrickshur_)
AMDは“Zen 3”世代のデスクトップ向けRyzenの新製品として“Vermeer”と“Cezanne”の2種類のダイを使用した製品を準備している。いずれもRyzen 5000 seriesとして投入される見込みである。
“Vermeer”を使用した新製品としてはRyzen 9 5900とRyzen 7 5800がOEM向けに提供される。いずれも現段階では単体販売はされず、完成されたシステムに組み込まれた形でのみの提供となる。Ryzen 9 5900は12-core、Ryzen 7 5800は8-coreでいずれもTDP65Wとなる。
Intel 11th Gen Core series to feature Rocket Lake-S and Comet Lake-S Refresh CPUs(VideoCardz)
Rumor: Next-Gen 11 Generation Intel Rocket Lake processors Gets Comet Lake mixed in(Guru3D)
[The 11th generation processor is coming] High frequency! High odds?(ijandao.com)
ijandao.comと呼ばれるWebサイトにIntelの第11世代デスクトップ向けCore processorのラインナップに関する記事が掲載された。それによると、第11世代Core processorのうち新しいCPUコアである“Rocket Lake-S”が使用されるのはCore i5, i7 i9となり、Core i3やPentium, Celeronには“Comet Lake-S Refresh”が充てられる模様である。つまり、新アーキテクチャの“Cypress Cove”やXe graphicsがもたらされるのは6-coreのCore i5以上となり、Core i3以下の4-coreや2-coreの製品は現行の“Skylake”系列のまま据え置かれることになる。
Rumor: Next-Gen 11 Generation Intel Rocket Lake processors Gets Comet Lake mixed in(Guru3D)
[The 11th generation processor is coming] High frequency! High odds?(ijandao.com)
ijandao.comと呼ばれるWebサイトにIntelの第11世代デスクトップ向けCore processorのラインナップに関する記事が掲載された。それによると、第11世代Core processorのうち新しいCPUコアである“Rocket Lake-S”が使用されるのはCore i5, i7 i9となり、Core i3やPentium, Celeronには“Comet Lake-S Refresh”が充てられる模様である。つまり、新アーキテクチャの“Cypress Cove”やXe graphicsがもたらされるのは6-coreのCore i5以上となり、Core i3以下の4-coreや2-coreの製品は現行の“Skylake”系列のまま据え置かれることになる。
たまには地獄じゃない限定海域があってもいいよね?
第3海域はノルウェー北岬沖/北極海。作戦名は「PQ17船団を護衛せよ!」P5Q船団ではない
前段作戦の最後の海域となる第3海域ことE-3であるが、ギミックがやや手間ではあるがかなり温情である。
第3海域はノルウェー北岬沖/北極海。作戦名は「PQ17船団を護衛せよ!」
前段作戦の最後の海域となる第3海域ことE-3であるが、ギミックがやや手間ではあるがかなり温情である。
AMD APU Roadmap For 2021 And 2022 Has Leaked – Zen3+ 6nm Rembrandt Flagship APU With Navi iGPU Landing In 2022(WCCF Tech)
AMD mobile APUs for 2021-2022 detailed, first Navi2 iGPU coming with VanGogh?(VideoCardz)
APU roadmap 2021/2022: Rumors speak of Barcelo-U and Dragon Crest(ComputerBase.de)
[AMD APUs for 2021](_rogame@_rogame)
[AMD APUs for 2022](_rogame@_rogame)
これまで数々のリーク情報を扱ってきた_rogame氏が2022年までのAMD APUのロードマップの情報を明らかにしている。
主にMobile向け製品のロードマップとなる。図にした方がわかりやすいので以下にそれを示す。
AMD mobile APUs for 2021-2022 detailed, first Navi2 iGPU coming with VanGogh?(VideoCardz)
APU roadmap 2021/2022: Rumors speak of Barcelo-U and Dragon Crest(ComputerBase.de)
[AMD APUs for 2021](_rogame@_rogame)
[AMD APUs for 2022](_rogame@_rogame)
これまで数々のリーク情報を扱ってきた_rogame氏が2022年までのAMD APUのロードマップの情報を明らかにしている。
主にMobile向け製品のロードマップとなる。図にした方がわかりやすいので以下にそれを示す。
Intel Sapphire Rapids Xeon Scalable CPU’s Volume Ramp Rumored For 2023, To Feature DDR5-4800 & PCIe Gen 5.0 Support(WCCF Tech)
[SSD] A preliminary analysis of the details of Intel's second-generation Optane SSD P5800X (Alder Stream) (Chiphell)
Intelの次々世代Xeon CPUである“Sapphire Rapids”であるが、2021年下半期にローンチされるものの、本格的な立ち上げは2023年になるというリーク情報がChiphellのForumに投稿されている。
[SSD] A preliminary analysis of the details of Intel's second-generation Optane SSD P5800X (Alder Stream) (Chiphell)
Intelの次々世代Xeon CPUである“Sapphire Rapids”であるが、2021年下半期にローンチされるものの、本格的な立ち上げは2023年になるというリーク情報がChiphellのForumに投稿されている。
ASUS and MSI demonstrate Resizeable BAR (AMD Smart Access Memory) working on Zen and Zen2 CPUs(VideoCardz)
MSI Demonstrates AMD Smart Access Memory Running on AMD Ryzen 3000 & Ryzen 4000G CPUs With NVIDIA GeForce RTX 30 GPUs(WCCF Tech)
ASUS Enables AMD Smart Access Memory Support For 1st Gen Ryzen CPUs on B450 Motherboards, Testing Shows Mixed Results(WCCF Tech)
MSIはX570マザーボードにおいてRyzen 3000 series (“Matisse”) とRyzen 4000G series (“Renoir”) でAMD Smart Access Memoryをサポートした様子を示すスクリーンショットを明らかにした。またNVIDIAのGeForce RTX 30 seriesにおいてもAMD Smart Access Memoryの基本となるResizeable BARに対応する様子を示した。
MSI Demonstrates AMD Smart Access Memory Running on AMD Ryzen 3000 & Ryzen 4000G CPUs With NVIDIA GeForce RTX 30 GPUs(WCCF Tech)
ASUS Enables AMD Smart Access Memory Support For 1st Gen Ryzen CPUs on B450 Motherboards, Testing Shows Mixed Results(WCCF Tech)
MSIはX570マザーボードにおいてRyzen 3000 series (“Matisse”) とRyzen 4000G series (“Renoir”) でAMD Smart Access Memoryをサポートした様子を示すスクリーンショットを明らかにした。またNVIDIAのGeForce RTX 30 seriesにおいてもAMD Smart Access Memoryの基本となるResizeable BARに対応する様子を示した。
Gigabyte's WRX80 SU8: Threadripper Pro for Wider Audiences?(Tom's Hardware)
Gigabyte WRX80 SU8 motherboard for Ryzen Threadripper PRO pictured(VideoCardz)
AMDは7月にRyzen Threadripper Pro 3000WX seriesとWRX80 chipsetを明らかにしている。ただし、利用できるのは限られたワークステーションメーカーのみで、自作PC市場に流通させる計画はないとされていた。
現在も公式にはAMDの姿勢は変わっておらず、Threadripper ProはProfessional Workstation向けとされる。しかし、GigabyteはThreadripper Proのためのマザーボードを開発しており、そのマザーボードをより広く流通させる模様だ。
そのGigabyteのRyzen Threadripper Pro 3000WX series対応マザーボードであるが“WRX80-SU8”と呼ばれ、プロモーション用の画像が掲載されている。おそらくはまもなくローンチされるか、開発の最終段階まで来ているものと推定される。
Gigabyte WRX80 SU8 motherboard for Ryzen Threadripper PRO pictured(VideoCardz)
AMDは7月にRyzen Threadripper Pro 3000WX seriesとWRX80 chipsetを明らかにしている。ただし、利用できるのは限られたワークステーションメーカーのみで、自作PC市場に流通させる計画はないとされていた。
現在も公式にはAMDの姿勢は変わっておらず、Threadripper ProはProfessional Workstation向けとされる。しかし、GigabyteはThreadripper Proのためのマザーボードを開発しており、そのマザーボードをより広く流通させる模様だ。
そのGigabyteのRyzen Threadripper Pro 3000WX series対応マザーボードであるが“WRX80-SU8”と呼ばれ、プロモーション用の画像が掲載されている。おそらくはまもなくローンチされるか、開発の最終段階まで来ているものと推定される。
Intel Announces Its Next Generation Memory and Storage Products(VideoCardz)
Intel unveils next gen Optane products and 3D NAND SSDs(HEXUS)
Intel、NAND事業売却後も2025年までは自社ブランドウェハを製造。新SSDを多数発表(Impress PC Watch)
Intel、3D NAND/Optane SSDの新製品群を発表 - NAND事業売却の影響は?(マイナビニュース)
Intel Announces Its Next Generation Memory and Storage Products(Intel)
Intelは12月16日、Memor and Storage 2020 eventを開催し、6種類の新しいメモリおよびストレージ製品を明らかにした。
上位製品から順に紹介したい。
Intel unveils next gen Optane products and 3D NAND SSDs(HEXUS)
Intel、NAND事業売却後も2025年までは自社ブランドウェハを製造。新SSDを多数発表(Impress PC Watch)
Intel、3D NAND/Optane SSDの新製品群を発表 - NAND事業売却の影響は?(マイナビニュース)
Intel Announces Its Next Generation Memory and Storage Products(Intel)
Intelは12月16日、Memor and Storage 2020 eventを開催し、6種類の新しいメモリおよびストレージ製品を明らかにした。
上位製品から順に紹介したい。
NVIDIA announces GeForce RTX ‘Special Broadcast’ on January 12, 2021(VideoCardz)
GeForce RTX: Game On A special broadcast event(NVIDIA)
NVIDIAは来年2021年1月12日にプレスイベントを行うことを予告した。
1月12日はCES 2021の2日目に相当し、NVIDIAはそれに併せてGeForce RTX technologyに関するプレスカンファレンスを行うことになる。おそらく同社はAMDの“Cezanne”やIntelの“Tiger Lake”に対応するMobile向けのGeForce RTX 30 seriesの発表を行うと予想される。
GeForce RTX: Game On A special broadcast event(NVIDIA)
NVIDIAは来年2021年1月12日にプレスイベントを行うことを予告した。
1月12日はCES 2021の2日目に相当し、NVIDIAはそれに併せてGeForce RTX technologyに関するプレスカンファレンスを行うことになる。おそらく同社はAMDの“Cezanne”やIntelの“Tiger Lake”に対応するMobile向けのGeForce RTX 30 seriesの発表を行うと予想される。
Cezanne Stretches Its Legs: AMD Ryzen 7 5800H System Benchmarked(techPowerUp!)
Acer Nitro AN515-45(GeekBench)
AMDの“Zen 3”は前世代から確実な性能向上を成し遂げ、最初の製品であるRyzen 5000 series CPU―“Vermeer”は“Zen 3”のIPC向上とその効率性を見せつけた。そして次はMobile processorに“Zen 3”がもたらされる。
TUM_APISAK氏が12月16日付けで掲載されたRyzen 7 5800Hこと“Cezanne-H”のGeekBenchのエントリーを明らかにした。周波数はBase 3.20GHz / Boost 4.44GHzとなっている。
Acer Nitro AN515-45(GeekBench)
AMDの“Zen 3”は前世代から確実な性能向上を成し遂げ、最初の製品であるRyzen 5000 series CPU―“Vermeer”は“Zen 3”のIPC向上とその効率性を見せつけた。そして次はMobile processorに“Zen 3”がもたらされる。
TUM_APISAK氏が12月16日付けで掲載されたRyzen 7 5800Hこと“Cezanne-H”のGeekBenchのエントリーを明らかにした。周波数はBase 3.20GHz / Boost 4.44GHzとなっている。
Intel 500-series (Z590, B560 and H510) motherboards rumored to launch on January 11th(VideoCardz)
Intel 500 Series Motherboards to Supposedly Arrive on January 11th(techPowerUp!)
中国のソーシャルメディアプラットフォームであるWeChatで、Intel 500 seriesマザーボードが1月11日前後に発表されるという記事が出てきている。1月11日にはちょうどCES 2021でIntelがPress Conferenceを予定している日でもある。
Intel 500 Series Motherboards to Supposedly Arrive on January 11th(techPowerUp!)
中国のソーシャルメディアプラットフォームであるWeChatで、Intel 500 seriesマザーボードが1月11日前後に発表されるという記事が出てきている。1月11日にはちょうどCES 2021でIntelがPress Conferenceを予定している日でもある。
NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti allegedly postponed till February, RTX 3060 12GB/6GB in January(VideoCardz)
The GeForce RTX 3080 Ti comes later, the RTX 3060 earlier and the GTX 1060 3GB gets a nice successor | Exclusive(Igor's Labs)
NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti Launching In February, RTX 3060 In January 2021(WCCF Tech)
GeForce RTX 3080 Tiが待たれるようになって大分時間がたち、おそらくはテープアウトもすんでいるだろうと思われるが、その登場は予想よりも遅くなる見込みである。
現行のGeForce RTX 3080が対抗製品であるRadeon RX 6800 XTに十分対抗できていることもあり、NVIDIAは一呼吸おくことにした。GeForce RTX 3080 TiはGeForce RTX 3080の倍の20GBのVRAMを搭載する製品であるが、これの優先順位を引き下げ、中国の旧正月(2月11日~17日)の後、つまり早くても2月下旬以降の予定とした。
The GeForce RTX 3080 Ti comes later, the RTX 3060 earlier and the GTX 1060 3GB gets a nice successor | Exclusive(Igor's Labs)
NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti Launching In February, RTX 3060 In January 2021(WCCF Tech)
GeForce RTX 3080 Tiが待たれるようになって大分時間がたち、おそらくはテープアウトもすんでいるだろうと思われるが、その登場は予想よりも遅くなる見込みである。
現行のGeForce RTX 3080が対抗製品であるRadeon RX 6800 XTに十分対抗できていることもあり、NVIDIAは一呼吸おくことにした。GeForce RTX 3080 TiはGeForce RTX 3080の倍の20GBのVRAMを搭載する製品であるが、これの優先順位を引き下げ、中国の旧正月(2月11日~17日)の後、つまり早くても2月下旬以降の予定とした。
NVIDIA’s Flagship Ampere Gaming GPU “GA102” Gets Beautiful Die Shot, Exposes The Entire Chip That Powers RTX 3090 & RTX 3080 Graphics Cards(WCCF Tech)
Real GA102 Ampere Die-Shot(Frittzchens Fritz@FritzchensFritz)
GA102はゲーミング・コンシューマ向けに投入された“Ampere”世代のGPUとしては最も大型のGPUコアである。そしてGeForce RTX 3090やRTX 3080に使用されているGPUコアでもある。
グラフィックカードの冷却機構を取り除いてGA102のダイそのものを見ることは可能であったが、その中の詳細な見ることができず、NVIDIAが提供した模式的な図を見るしかなかった。
今回、様々なCPUやGPUの高精細な写真を撮影しているFritzchens Fritz氏がそのGA102の高精細な写真を明らかにした。最近では“Zen 3”世代のRyzen 5000 seriesの高精細な写真でも話題になった同氏であるが、今回はGA102で高精細なダイの写真を我々に見せてくれることになった。
Real GA102 Ampere Die-Shot(Frittzchens Fritz@FritzchensFritz)
GA102はゲーミング・コンシューマ向けに投入された“Ampere”世代のGPUとしては最も大型のGPUコアである。そしてGeForce RTX 3090やRTX 3080に使用されているGPUコアでもある。
グラフィックカードの冷却機構を取り除いてGA102のダイそのものを見ることは可能であったが、その中の詳細な見ることができず、NVIDIAが提供した模式的な図を見るしかなかった。
今回、様々なCPUやGPUの高精細な写真を撮影しているFritzchens Fritz氏がそのGA102の高精細な写真を明らかにした。最近では“Zen 3”世代のRyzen 5000 seriesの高精細な写真でも話題になった同氏であるが、今回はGA102で高精細なダイの写真を我々に見せてくれることになった。
AMD Corporation DAYTONA_X(GeekBench)
Geekbench 5 CPU AMD EPYC 7713(LeakBench@leakbench)
先日ラインナップの一部の情報が出てきた第3世代EPYC―“Milan”であるが、その64-core/128-threadモデルであるEPYC 7713がGeekBenchに掲載された。
12月13日付けの掲載で、“AMD Corporation DAYTONA_X”と呼ばれるシステムに搭載されている。
Geekbench 5 CPU AMD EPYC 7713(LeakBench@leakbench)
先日ラインナップの一部の情報が出てきた第3世代EPYC―“Milan”であるが、その64-core/128-threadモデルであるEPYC 7713がGeekBenchに掲載された。
12月13日付けの掲載で、“AMD Corporation DAYTONA_X”と呼ばれるシステムに搭載されている。
AMD 3rd Gen EPYC Milan CPU Specs & Benchmarks Leak Out, Up To 64 Cores & 280W TDPs – 128 Core Milan Server Shatters All Hope Intel Had For Ice Lake(WCCF Tech)
第3世代EPYCとなる“Milan”は2021年第1四半期にローンチされる。そしてそのラインナップの一部と性能の数字がExecutableFix氏によりTwitterに投稿された。
第3世代EPYCとなる“Milan”は2021年第1四半期にローンチされる。そしてそのラインナップの一部と性能の数字がExecutableFix氏によりTwitterに投稿された。
ASUS ROG Zephyrus Duo 15 SE with Intel Core i7-11370H Tiger Lake CPU goes through certification(VideoCardz)
The Intel Core i7-11370H appears on Geekbench as a quad-core processor with a 4.79 GHz boost clock(Notebookcheck)
Intel Corporation Tiger Lake Client Platform(GeekBench)
ASUS Zephyrus DuoはROG seriesに属するハイエンドノートPC製品である。そして今度予定されているROG Zephyrus Duo 15 SE (GX551Q) は未発表の“Tiger Lake-H”を搭載する。
Zephrus Duo 15 SEが搭載する“Tiger Lake-H”であるがCore i7 11370Hと呼ばれる。Core i3 11370Hは4-core/8-threadのCPUで初期のリーク情報によると周波数はBase 3.30GHz / Boost 4.80GHzである。このCore i7 11370Hは“Tiger Lake-H”の中でも“TGL-H35”と呼ばれる製品群の1つである。
The Intel Core i7-11370H appears on Geekbench as a quad-core processor with a 4.79 GHz boost clock(Notebookcheck)
Intel Corporation Tiger Lake Client Platform(GeekBench)
ASUS Zephyrus DuoはROG seriesに属するハイエンドノートPC製品である。そして今度予定されているROG Zephyrus Duo 15 SE (GX551Q) は未発表の“Tiger Lake-H”を搭載する。
Zephrus Duo 15 SEが搭載する“Tiger Lake-H”であるがCore i7 11370Hと呼ばれる。Core i3 11370Hは4-core/8-threadのCPUで初期のリーク情報によると周波数はBase 3.30GHz / Boost 4.80GHzである。このCore i7 11370Hは“Tiger Lake-H”の中でも“TGL-H35”と呼ばれる製品群の1つである。
Specs Leak Out – Flagship Core i9-11900K To Feature 8 Cores, 5.3 GHz Boost & Up To 250W Power Limit(WCCF Tech)
Are these the final clock frequencies for Intel Rocket Lake-S Desktop processors?(Guru3D)
Intelは“Rocket Lake-S”を第11世代デスクトップ向けCore seriesとして来年上半期に投入予定である。そしてその“Rocket Lake-S”のラインナップの一部である4つのSKUのコア数やBoost時周波数が明らかになった。
情報元はharukaze5719氏であるが、同氏は11月中旬にも同様の内容をツイートしている。そして12月12日付けの新しいツイートも基本的には11月中旬のそれと同様である。
Are these the final clock frequencies for Intel Rocket Lake-S Desktop processors?(Guru3D)
Intelは“Rocket Lake-S”を第11世代デスクトップ向けCore seriesとして来年上半期に投入予定である。そしてその“Rocket Lake-S”のラインナップの一部である4つのSKUのコア数やBoost時周波数が明らかになった。
情報元はharukaze5719氏であるが、同氏は11月中旬にも同様の内容をツイートしている。そして12月12日付けの新しいツイートも基本的には11月中旬のそれと同様である。