北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
AMD Radeon RX 7900 XTX RDNA3 Prototype Leaked, Confirms Reference Cooler Design(techPowerUp!)
AMD Radeon RX 7900 graphics card has been pictured, two 8-pin power connectors confirmed(VideoCardz)
RDNA 3 in the flesh - AMD's Radeon RX 7900 has been pictured(OC3D)
Source: QQ(HXL@9550pro)

HXL@9550pro氏がQQ chat経由として、Radeon RX 7900 seriesリファレンスカードの写真を投稿している。
カードは2枚あるが、どちらも試作品である。片方にはAMDのティザーにもあった、3本の赤いストライプがヒートシンク部分に見られる。
Intel's Next-Gen Desktop Platform Intros Socket LGA1851, "Meteor Lake-S" to Feature 6P+16E Core Counts(techPowerUp!)
New architectures and fewer cores - Intel's next-gen Meteor Lake CPUs are going to be very different(OC3D)
Intel Desktop Meteor Lake-S CPUs To Feature Up To 22 Cores, Arrow Lake-S Up To 24 Cores, Quad Xe iGPU Cores & 125W TDPs(WCCF Tech)

WCCF Techは第14世代デスクトップ向けCore processorとなる“Meteor Lake-S”そしてその次の第14世代となる“Arrow Lake-S”に関する情報を入手した。
Intelの内部資料によると、第14世代・第15世代Core processorは以前の情報通りSocket Vと呼ばれる新しいSocketを使用する
(噂ではLGA1825)。Socket V processorの寸法は現行のLGA1700と非常に似たものとなるが、pinの追加と新しい機能の追加、機能の強化が行われる。

“Meteor Lake-S”および“Arrow Lake-S”のコア数についても記載がある。興味深いのは“Meteor Lake-S”は現行の“Raptor Lake-S”よりもコア数が減少することだ。“Meteor Lake-S”の最大構成は6 P-core + 16 E-coreの22-coreとなる。P-coreは“Redwood Cove”、E-coreは“Crestmont”に更新され、どちらも改良された新しいアーキテクチャとなる。
iGPUは4 Xe coreを搭載する。Execution Unit換算で64、ALU換算では512となる。


“Meteor Lake-S”のSKUは以下の5種類となる。
ASUS Turkey Leaks Details of AMD's Upcoming Ryzen 7000 Mobile CPU(techPowerUp!)
ASUS Zenbook 14 confirmed to feature AMD Ryzen 7 7730U with “Zen3” cores(VideoCardz)
午後10:23 · 2022年10月29日(188号@momomo_us)

ASUSオランダのWebサイトに、Ryzen 7000 series APUを搭載するZenbook 14のページが掲載された。

なお当該ページは2022年10月31日1時03分現在では削除されているが、188号@momomo_us氏がスクリーンショットを掲載している。
The horror has a face – NVIDIA’s hot 12VHPWR adapter for the GeForce RTX 4090 with a built-in breaking point(Igor's Labs)

GeForce RTX 4090に使用される12VHPWRコネクタが発火ないしは溶融したという報告が複数みられる。そしてその原因をIgor's Labsが考察している。

その内容をかなりおおざっぱに言ってしまうと、12VHPWRコネクタの設計そのものの欠陥ではなく、NVIDIAが同梱した8-pin×4→12VHPWRの変換ケーブルが原因のようだ。
AMD Recycles Dual-Chiplet Ryzen 7000's as Ryzen 5 7600X CPUs(Tom's Hardware)
Unexpected Discovery Delidding the AMD Ryzen 7600X(der8auer EN / YouTube)

Ryzen 7000 seriesはI/O die (IOD)と“Zen 4”世代のCPU chiplet die (CCD) で構成される。Ryzen 9の場合は2つのCCDとIODが搭載される。Ryzen 7 7700XとRyzen 5 7600Xは通常1つのCCDとIODからなる。
ところが、der8auer氏がRyzen 5 7600Xのヒートスプレッダを剥がしたところ、1つではなく2つのCCDが搭載されていた。
Nvidia officially confirms their new RTX 3060 and RTX 3060 Ti variants(OC3D)
Nvidia officially announces the RTX 3060 8GB variant and RTX 3060 Ti with GDDR6X memory(KitGuru)
GeForce RTX 3060 ファミリ(NVIDIA)

NVIDIAはGeForce 526.47 driverのリリースとともに、GeForce RTX 3060 Ti GDDR6X版とGeForce RTX 3060 8GBを公式に追加した。

これら2種類のカードはまもなくリテール市場で出回ると見込まれる。GeForce RTX 3060 Ti GDDR6X版はより高速なGDDR6Xを用いることにより、メモリ帯域を増やして性能向上を図ったモデルとなる。一方、GeForce RTX 3060は従来版からメモリの容量を12GBから8GBに削減するとともに、メモリ帯域もインターフェースが192-bitから128-bitに減じられたことにより2/3に減少している。GeForce RTX 3060 8GBは従来のGeForce RTX 3060 12GBの下位に位置づけられる製品となるだろう。

NVIDIAの公式Webサイトにもこれらの製品が記載されている。
AMD Radeon RX 7900 series rumored to launch in early December(VideoCardz)
午後5:00 · 2022年10月28日(Greymon55@greymon55)

11月3日にRDNA 3世代のRadeon RX 7000 seriesの発表が行われる。
そしてその市場解禁日については現在様々な憶測が飛び交っている。以前Greymon55氏は11月27日という情報を出したが、現在同氏はRadeon RX 7000 seriesの解禁日は以前ツイートした11月27日ではなく、1週間ほどずれて12月上旬になるだろうという見方を示している。
なお、この1週間のずれは技術的要因によるものとは言えず、そもそもAMDは市場解禁日については全くコメントしていない。


Greymon55氏のツイートの内容は至ってシンプルである。
Intel Core i9-13900HK, the 14-core next-gen mobile CPU resurfaces with higher score(VideoCardz)
SAMSUNG ELECTRONICS CO., LTD. 960XFH(GeekBench)

Core i9 13900HKはMobile向け“Raptor Lake”のフラッグシップとなるであろう製品である。今回、そのCore i9 13900HKがGeekBenchに出現した。

早速見ていこう。
Default string X670E Taichi(GeekBench)

先日、188号@momomo_us氏から言及があったRyzen 7 7700であるが、10月25日付けでGeekBenchに登録されていることが確認された。

コア数はRyzen 7 7700Xと同様の8-core/16-threadである。キャッシュ構成もRyzen 7 7700Xから変更されておらず、L2=1MB×8 / L3=32MBと“Zen 4”でかつ1 CCD + IODの構成であることがわかる。

周波数であるが、Base 3.80GHz / Boost 5.347GHzと認識されており、この通りであればBase 3.80GHz / Boost 5.35GHzあたりが公式なスペックとなるだろうか。Ryzen 7 7700Xと比較するとBase -700MHz / Boost -50MHzとなり、定格クロックの低下のほうが大きいようだ。ただこの数字からは見えないBoost時の挙動もおそらくは変更されていると思われる。
NVIDIA GeForce RTX 3060 with 8GB memory released, features 128-bit memory bus(VideoCardz)
NVIDIA Partners Quietly Launch GeForce RTX 3060 with 8GB (128-bit) Memory(techPowerUp!)
Manli GeForce RTX(TM) 3060 8GB (M2500+N630)(Manli)

ManliとASUSからGeForce RTX 3060の8GB版が発表されたようだ。

Manliのカードであるが、製品名は“Manli GeForce RTX 3060 LHR”、型番は“M-NRTX3060/6RGHPPP-M2500”となる。スペックや外観は同社のGeForce RTX 3060 12GBモデルとおおむね同じで、異なる点はVRAM容量が8GBに減らされている点、メモリインターフェースが128-bitに減じられている点、それに伴いメモリ帯域が2/3に縮小されている点である。CUDA core数やGPUの周波数、VRAMの周波数、TGPは変更されていない。
AMD Radeon RX 7000 cards reportedly not using PCIe Gen5 “12VHPWR” connector(VideoCardz)
AMD Won’t Use Gen5 16-Pin “12VHPWR” Power Connectors On Radeon RX 7000 “RDNA 3” GPUs(WCCF Tech)
@Radeon Navi 31 ref cards will NOT use the 12VHPWR power adapter(Kyle Bennett@KyleBennett)

Kyle Bennet氏は先に“Navi 31”がDisplayPort 2.1に対応することを明らかにした人物であるが、同氏によると、Radeon RX 7900 seriesのリファレンスカードではでは新たに策定されたPCIe Gen5 12VHPWRコネクタは採用されないという。またAIBパートナーの独自仕様のカードにおいても12VHPWRコネクタを採用したカードは確認できていないと述べている。
AMD rumored to launch Radeon RX 7900 XTX graphics card(VideoCardz)
AMD Radeon RX 7900 XTX to Lead the RDNA3 Pack?(techPowerUp!)
The Radeon RX 7900 XTX is rumoured to be AMD's RDNA 3 flagship(OC3D)
There's a 24GB version waiting in the back, AMD Radeon RX 7900 XT with 20GB GDDR6 RAM(BenchLife.info)

Radeon RX 7000 seriesは11月3日に発表される。そのうち、Radeon RX 7900 XTは20GBのGDDR6を搭載するといわれる。

BenchLife.infoの情報によるとさらにその上に24GBのGDDR6を搭載する製品がある。24GBのGDDR6を搭載する製品はRadeon RX 7900 XTXと呼ばれる。
AMD to Unveil Next Generation EPYC Processors During “together we advance_data centers” Event(AMD)
together we advance_data centers(AMD)

AMDは11月10日に“together we advance_data centers”と呼ばれるイベントをライブストリームで開催し、次世代EPYCを発表する。
イベントではAMDの幹部や主要なパートナーが登壇し、次世代EPYCとそのソリューションの詳細を発表する。
AMD Ryzen 7 7700 non-X CPU allegedly features 8 cores and 65W TDP(VideoCardz)
午後0:37 · 2022年10月22日(188号@momom_us)

Ryzen 7000 seriesのうち、ミドルレンジとなるRyzen 7 7700XとRyzen 5 7600XのTDPはともに105Wである。“Zen 3”世代のRyzen 7 5700XとRyzen 5 5600XはTDP65Wであったため、上位のRyzen 9 7950X, 7900Xと合わせてRyzen 7000 seriesは全体的にTDPが引き上げられていることになる。そして現時点でRyzen 7000 seriesにTDP65Wのモデルは存在していない。

しかし、ひょっとしたらRyzen 7000 seriesにもTDP65Wのモデルが登場するかもしれない。188号@momomo_us氏が短いツイートでその可能性を示唆している。

188号@momomo_us氏のツイートは非常にシンプルである。
AMD Announces RDNA 3 GPU Launch Livestream(AnandTech)
AMD Announces Radeon RDNA 3 GPU Livestream Event for November 3rd(techPowerUp!)
AMD,次世代Radeonを紹介する配信イベントを11月4日午前5時に開催(4Gamer.net)
AMD to Host Livestream Event to Unveil AMD RDNA 3 Graphics Generation(AMD)

AMDは次世代のRadeon graphicsを明らかにするライブストリームイベントを行う。次世代Radeonは新しいRDNA 3アーキテクチャにより、新世代の性能と効率を実現するが、それをこのイベントで明らかにする。
イベントは現地時間11月3日13時(日本時間11月4日5時)からAMDのYouTube channelで配信する。


9月21日にTwitterで予告されたとおりである。いよいよRDNA 3世代のRadeonが明らかにされる。
Intel Arrow Lake-S Desktop CPUs To Utilize TSMC 3nm & Arrow Lake-P Mobility To Utilize 20A Process Node, Alleges Rumor(WCCF Tech)
午前11:02 · 2022年10月21日(Rakcihu@OneRaichu)

第15世代Core processorに相当する“Arrow Lake”はデスクトップ向けとMobile向けで異なるプロセスを用いるという噂が出てきている。この噂を紹介しているのはOneRaichu氏である。
NVIDIA GeForce RTX 4070 isn't a Rebadged RTX 4080 12GB, To Be Cut Down(techPowerUp!)
RTX 4070 and RTX 4080 12GB(@harukaze5719)
RTX 4070 Early Leak: Pictures, Release Date, Configuration Options(Moore's Law Is Dead)

先週、NVIDIAはGeForce RTX 4080 12GBをキャンセルし、製品となる前にお蔵入りとなってしまった。
Moore's Law Is DeadがGeForce RTX 4080 12GBがお蔵入りした理由を説明するともに、GeForce RTX 4070はRTX 4080 12GBのリネームではないと述べている。


GeForce RTX 4070もGeForce RTX 4080 12GBと同じAD104を用いる。AD104のフルスペック仕様はCUDA core 7680 / SM 60、メモリインターフェース192-bitであり、まさにGeForce RTX 4080 12GBはAD104のフルスペック仕様の製品だった。
GeForce RTX 4070はAD104のフルスペック仕様ではなく、CUDA coreがいくつか無効化されたモデルとなる。一方で、192-bitのメモリインターフェースと12GBのメモリ容量はそのままとなるらしい。
NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti GDDR6X is at least 7% faster than GDDR6 variant in 3DMark tests(VideoCardz)

GeForce RTX 3060 Tiにより高速な19GbpsのGDDR6Xを組み合わせたモデルが登場するようである。19GbpsのGDDR6XはGeForce RTX 3070 Tiで用いられているものと同等のものである。
なお従来のGeForce RTX 3060 Tiは14GbpsのGDDR6を搭載している。


GDDR6X版GeForce RTX 3060 Tiは従来のGeForce RTX 3060 TiとGeForce rTX 3070の間を埋めるためのモデルである。ものとしては、これまでのGeForce RTX 3060 Tiのメモリをそのまま19GbpsのGDDR6Xに変更しただけのモデルである。
しかしながら、3DMarkのスコアは従来版よりも7%ほど向上するようである。
NVIDIA Drops TITAN “Ada Lovelace” But Preps GeForce RTX 4090 Ti Instead, Alleges Rumor(WCCF Tech)
NVIDIA TITAN “Ada” is reportedly not planned(VideoCardz)
We won't see Titan of Ada Lovelace.(kopite7kimi@kopite7kimi)

NVIDIAは“Ada Lovelace”世代のTitanを出すつもりはないようだ。代わりにGeForce RTX 4090 Tiが可能性としてあるらしい。

この噂はこれまで“Ada Lovalance”の噂を多数扱ってきたkopite7kimi氏によるものだ。
“Ada Lovelace”の名前が出てきた初期の頃はNVIDIAがこの世代で新たなTitan級のProfessional向けカードを開発していると噂されていた。このGPUはより多くのCUDA coreを搭載し、より高速なメモリを搭載する一方で、メモリ容量も2倍となるとされていた。一方で消費電力もモンスター級の600Wであるとされた。
しかし今回の情報では、“Ada Lovelace”世代でTitanが出てくることはないようだ。


しかし、一方でフラッグシップとなるGeForce RTX 4090 Tiの可能性はあると述べている。
AMD EPYC 9004 Genoa “Zen4” series final specs and performance leaked(VideoCardz)
AMD EPYC Genoa “Zen 4” CPU Lineup Specs & Benchmarks Leaked, Up To 2.6x Faster Than Intel Xeon & 2x Faster Than Milan With 1.7x Perf Per Watt(WCCF Tech)
AMD EPYC & Intel Xeon MEGA LEAK: Genoa Benchmarks, Granite Rapids Core Counts, Threadripper(Moore's Law Is Dead)

Moore's Law Is DeadがIntelとAMDの今後のサーバー・ワークステーション製品について取り上げている。主なものは今後のスケジュールや、“Genoa”の性能、およびラインナップである。

まず、5分34秒頃に“Spphire Rapids”以降のXeonが紹介されている。
出だしから怪しかった新9号機であったが、マザーボード交換後は無事安定し、とりあえずの測定を行うことができた。

先々代のCore i9 10900や先代のCore i9 11900同様、初期状態とPL2 = Maxiumum Turbo Power (MTP) を調整した後での比較も行う。

今まではPL2 = 81Wに調整していたが、Core i9 12900ではコアが増えたこともあり、PL2 = 104Wに調整した。ちょうどPL1 (65W) の1.6倍の数字である。
22回目はCore i9 12900をテーマにしたいと思う。

・・・まもなく“Raptor Lake-S”が出るこの時期に“Alder Lake-S”なCore i9 12900のレビューなんぞもはや需要などないだろうが、これが蝋燭レビューたるゆえんなのでしかたない。

しかし今回組んだPCは無意味にトラブルを抱えてしまったPCでもあり、ここまで遅れたのは、ひとえに一連のトラブルが原因である・・・多分。
CFD Gaming launches PCIe Gen5 NVMe 2.0 M.2 SSD with up to 10 GB/s read and 9.5 GB/s write speed(VideoCardz)
CFD、最大転送速度10GB/sのPCIe5.0 SSD「PG5NFZ」シリーズ11月発売(hermitage akihabara)
CFD Gaming PG5NFZ シリーズ M.2 SSD (4TB、2TB、1TB)の取扱開始(CFD)

CFDは10月13日、PCI-Express 5.0 x4接続に対応し、最大10GB/sの転送速度を有するSSDの新製品―PG5NFZ SSD seriesを発表した。

コントローラにはPhison PS5026-E26、NAND flashにはMicron 3D TLC NANDを用いている。容量は1TB, 2TB, 4TBがラインナップされる。また標準で空冷ファンと一体となった20mm厚のヒートシンクが装着されており、高い放熱性能を実現している。

スペックは以下の通りである。
Unlaunching The 12GB 4080(NVIDIA GeForce)

GeForce RTX 4080 12GBは素晴らしいグラフィックカードだ。しかし名前が正しくなかった。GeForce RTX 4080が2種類あることは混乱を招いた。

ゆえに、NVIDIAはGeForce RTX 4080 12GBに対し“unlaunch”の決断を下した。一方の、GeForce RTX 4080 16GBは素晴らしい出来映えで、11月16日にゲーマー達に行き渡る準備を順調に進めている。
Z790 UD (rev. 1.0)(Gigabyte)

GigabyteのZ790マザーボードのCPU support listに“Raptor Lake-S”が掲載されている。既に発表されている“K series”だけでなく、無印モデルやTモデルも掲載されており、それぞれのSteppingや周波数も知ることが出来る。

この発見者は188号@momomo_us氏だが、同氏もGigabyteのサポートページから発見したと述べているものの、今回私が紹介しているページと同じかどうかはわからない。
おそらくGigabyteのGlobalサイトに飛び、適当なZ790マザーボードを選択してCPU support listを開けば同じようなものが見られるだろう。
Intel Xeon “Diamond Rapids” to support PCIe Gen6 and CXL Gen3(VideoCardz)
午前9:52 · 2022年10月13日(Yuuki_AnS@yuuki_ans)

YuuKi_AnS氏によると、“Sapphire Rapids”の3世代先―第7世代Xeon SPに相当する“Diamond Rapids”はPCI-Express 6.0とCXL Gen 3に対応するという。

内容は比較的シンプルである。
AMD Radeon RX 7000 RDNA 3 GPUs Could Arrive In December(Tom's Hardware)
Allegedly Launching In December, Difficult To Compete With NVIDIA’s RTX 40 GPUs(WCCF Tech)
AMD's Next-Gen Navi 31 GPU will reportedly launch with DisplayPort 2.1 support(OC3D)

AMDはRDNA 3をベースとするRadeon RX 7000 seriesを11月3日に発表することを明らかにしている。
そして市場流通時期であるが、ECSM氏によると12月だという。ECSM氏は過去に“Raptor Lake-S”のスケジュールを早期に明らかにした経緯のある人物である。


ECSM氏は12月後半という時期は示したものの、具体的な日にちまでは明らかにしていない。その一方で、まず登場するのがRDNA 3世代のフラッグシップおよびその下位モデルであるだろうと述べている。おそらく、これらはRDNA 3世代の最上位コアである“Navi 31”を使用したRadeon RX 7900 XTとRadeon RX 7800 XTの2種類になるだろう。
NVIDIA Shows RTX 4080 Benchmarks, gap between the RTX 4080 and RTX 4090 is big(Guru3D)
Nvidia RTX 4080 16GB is up to 30% faster than the 12GB variant(KitGuru)
GeForce RTX 4080 16GB is up to 30% faster than 12GB version, according to NVIDIA’s new benchmarks(VideoCardz)
NVIDIA DLSS 3 Games Start Shipping This Week, More Coming This Month(NVIDIA)

NVIDIAはGeForce RTX 4080 16GB, 12GBのベンチマークスコアを明らかにした。
明らかにされたベンチマークスコアはA Plague Tale: Requiem, F1 22, Microsoft Flight Simulatorの3タイトルで、CPUにCore i9 12900Kを用い、解像度4Kで行われている。
このベンチマークは、本来DLSS 3.0の性能を示すのが目的であるが、ベンチマークのグラフには素のGeForce RTX 4080 16GB, 12GBのスコアも掲載されている。


このデータによるとGeForce RTX 4080 16GBはRTX 4080 12GBよりも24~30%高速である。同じ“4080”の名前にも関わらずこの差は大きなものである。