北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
NVIDIA reportedly discontinues GeForce RTX 2060 and GTX 1660 series(VideoCardz)

BoardChannelによると、NVIDIAはGeForce RTX 2060とGeForce GTX 1660 seriesの終了を発表した模様だ。

どちらも“Turing”世代の製品でGeForce RTX 2060はTU106を、GeForce GTX 1660 seriesはTU116を使用した製品である。一度はGeForce RTX 30 seriesに置き換えられる形で終了するはずだったが、グラフィックカードの高騰および品薄の影響により、ラインナップに復活した経緯がある。特にGeForce RTX 2060については新しく12GB版が投入され、ラインナップの強化が行われている。ともにGeForce RTX 3060の下のラインナップを維持してきたが、最近はGeForce RTX 30 seriesが潤沢になり、GeForce RTX 3060 TiやRTX 3060に追加モデルが登場する一方で、上位はGeForce RTX 40 seriesへ置き換えられるのを待つ格好となっていた。
午前0:08 · 2022年11月29日(188号@momomo_us)
Details for Result ID 2x Intel(R) Xeon(R) Gold 5418Y (24C 48T 3.8GHz, 800MHz/2.2GHz IMC, 48x 2MB L2, 48x 45MB L3)(SiSoftware Official Benchmark Ranker)

“Sapphire Rapids”世代のXeon Scalable ProcessorとなるXeon Gold 5418YがSiSoftwareのOfficial Benchmark Rankerに登録されているのを188号@momomo_us氏が発見している。
登録日は2022年9月27日となっており、新しいものではない模様だが、逆に消されずに残っているということはパチモノの可能性は若干下がるだろうか?

実際に見ていこう
Intel’s next-gen 14-core Core i7-1370P mobile CPU shows up with 5.0 GHz clock(VideoCardz)
Dynabook Inc. Portable PC(GeekBench)

Intelは第13世代のMobile向けCore processorについて、TDP45WのH, HK seriesやTDP55WのHX seriesなど高性能向けに注力している。しかし、TDP28WのP seriesについても用意されている。TDP28WのP seriesは主に薄型ノートPCやハイエンドタブレットPCで用いられる。

11月28日付けでGeekBenchにCore i7 1370Pが登録された。Dynabookに搭載された形で登録されており、第13世代が大型ノートPCだけでなく、薄型軽量ノートPCにももたらされることを示している。
AMD’s upcoming Ryzen 9 7900 and Ryzen 7 7700 CPUs already listed by retailers(VideoCardz)
AMD Ryzen 9 7900 12 Core & Ryzen 7 7700 8 Core ‘Zen 4 Non-X’ CPUs Confirmed By Lenovo(WCCF Tech)
午後10:27 · 2022年11月26日(188号@momomo_us)
Lenovo SP AMD Ryzen 9 7900 3.6GHz/12C/24T(PC21.fr)
Lenovo SP AMD Ryzen 7 7700 3.6GHz/8C/16T/(PC21.fr)

AMDのSocketAM5 processorが解禁されてからまだ日が浅いが、一部のリテーラーが未発表のSocketAM5 processorの情報を部分的にではあるが出し始めている。
今回、Lenovo desktopのアップグレード向けとして、PC21.frのWebサイトにRyzen 9 7900とRyzen 7 7700が掲載された。


Ryzen 9 7900は12-core、Ryzen 7 7700は8-coreで、いずれもTDP65Wと推定される。周波数はどちらも3.60GHzとなっている。
Intel W790 motherboard for Sapphire Rapids workstation CPUs has been listed for $960(VideoCardz)
First Intel W790 Sapphire Rapids Workstation Motherboard Spotted(Tom's Hardware)
X13SWA-TF Intel W790 LGA-4677 6x PCIe4.0x16 2x 10G-LAN RJ45 IPMI eATX(188号@momomo_us)
X13SWA-TF Intel W790 LGA-4677 6x PCIe4.0x16 2x 10G-LAN RJ45 IPMI eATX(ATIC Computers)
(参考)Intel(R) 600 Series Chipset Family Platform Controller Hub (PCH)(Intel)

カナダのリテールショップが未発表のマザーボード―Supermicro X13SWA-TFを掲載した。このマザーボードはIntel W790チップセットを搭載し、SocketはLGA4677となる。つまり、“Sapphire Rapids”に対応するワークステーションマザーボードである。

Supermicro X13SWA-TFはE-ATX規格のマザーボードである。価格は1290カナダドル($965)となっているが、製品がいつ頃利用できるようになるかは説明されていない。
AMD ROCm Software update confirms Navi 32 GPU has 60 Compute Units(VideoCardz)
AMD Confirms Max CU Count of RDNA 3 GPUs: Navi 32 Maxes Out at 60 (7680), Navi 33 Maxes Out at 32 (4096)(WCCF Tech)
午後11:43 · 2022年11月25日(Kepler@Kepler_L2)
ROCmSoftwarePlatform /
rocWMMA
(GitHub)

8月中旬のAngstronomicsの情報で“Navi 3x”のCompute Unit数に関する噂があった。このうち“Navi 31”はAngstronomicsの情報通り96基のCompute Unitで登場した。
同じ情報によると、“Navi 32”は60基、“Navi 33”は32基のCompute Unitを搭載するとされていた。


そしてAMDが11月24日にROCm softwareの開発者向けに“performance.hpp”と呼ばれるファイルをGitHubに投稿した。その中に“Navi 31”、“Navi 32”、“Navi 33”のCompute Unitに関する記述が見られた。“Navi 31”は発表されたとおり96基となっていた。そして“Navi 32”は60基、“Navi 33”は32基と8月の情報通りの数字が記載されていた。

403行目から427行目が該当する部分である。
TSMC 3 nm Wafer Pricing to Reach $20,000; Next-Gen CPUs/GPUs to be More Expensive(techPowerUp!)
DigiTimes: TSMC 3nm wafer price breaks $20,000. (RegiredEngineer(R)@chiakokhua)
消える100ドル未満のプロセッサ(Impress PC Watch)

DigiTimesの報道によると、TSMCの3nmプロセスのウエハの価格は$20000に達するという。この価格は5nmの1.25倍となる。
TSMCは7nmプロセスのウエハを$10000で提供していたが、5nmでは$16000にコストが上昇した。そして最新の3nmではとうとう$20000に達する。しかし、TSMCは持続的に革新をもたらし続けており、顧客はTSMCの最先端プロセスのウエハを購入し続けるだろうと見込まれている。
AMD's Dragon Range and Phoenix APUs Likely Feature RDNA 3 GPUs, According to Driver Patches(Tom's Hardware)
もう 1つの RDNA 3 APU IP、GC 11.0.4(Coelacanth's Dream)

AMDの技術者―Yifan Zhang氏により、“Zen 4”ベースのAPUである“Dragon Range”と“Phoenix”のiGPUを有効化するパッチが投稿された。
そして、この2種類のAPUはともに最新のRDNA 3アーキテクチャを使用する可能性が示唆されている。


Coelacanth's Dreamによると、“Phoenix”はGC 11.0.1であることが知られているが、今回新たにCG11.0.4なる新しいAPUが追加され、これが“Dragon Range”ではないかと推定されている。GPU IDは“Phoenix”のGC 11.0.1と同じGFX1103で、RDNA 3世代であることを示している。
NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti with GDDR6X to Replace Standard Model with GDDR6(techPowerUp!)
The new GDDR6X-equipped RTX 3060 Ti will reportedly replace original model(KitGuru)
Not a mining card! RTX 3060 Ti is quietly replaced: collectively replace GDDR6X for free (MyDrivers.com)

10月末にNVIDIAは新しいグラフィックカードを投入した。1つはGeForce RTX 3060 8GBモデルで、従来モデルの12GB / 192-bitから8GB / 128-bitにメモリ容量とメモリインターフェースを減じたものである。もう1種類はGeForce RTX 3060 TiのVRAMを14GT/sのGDDR6から19GT/sのGDDR6Xに強化したものである。

そのGeForce RTX 3060 TiのGDDR6X版であるが、現在徐々に従来のGDDR6版を置き換えている。
NVIDIAとそのAICパートナーは、徐々にではあるが最終的には完全に従来のGDDR6版を終了させ、GeForce RTX 3060 Tiは今後GDDR6X版が市場に広く出回るようになる。
NVIDIA GeForce RTX 40 Laptop GPUs and Intel 13th Gen Core Raptor Lake-H to be announced on January 3rd(VideoCardz)
NVIDIA RTX 40 Mobility Series GPUs Detailed: 30% Performance Gain Over Last Generation, Launch Date And More(WCCF Tech)

WCCF Techによると、Mobile向けGeForce RTX 40 seriesは1月3日に発表されるようだ。

この1月3日はデスクトップ向けGeForce RTX 4070 Tiが発表される日であるとも言われている。1月5日~8日にはCES 2023が開催されるので、その直前である。NVIDIAはこの日に何かしらのイベントを開催し、GeForce RTX 4070 TiとMobile向けGeForce RTX 40 seriesを発表するのかもしれない。
GeForce RTX 4090でコネクタが溶ける問題、完全挿入するようNVIDIAがアドバイス(Impress PC Watch)
Power Connector Update – GeForce RTX 4090(NVIDIA)

NVIDIAはGeForce RTX 4090の12VHPWRコネクタ溶融問題について精力的に調査を行っているが、現在のところ溶融が起きたのは全世界で50例ほどであることが明らかになった。

そして、その原因が12VHPWRコネクタが完全に挿入されていないことが主な原因であることが示唆された。コネクタが完全挿入されていることを確認するため、グラフィックボードをマザーボードに取り付ける前に、12VHPWRコネクタをグラフィックカードに挿入し、完全に挿入されていることを確認することをお勧めする。
AMD Ryzen Threadripper 7000 “Storm Peak” CPU spotted with 96 cores(VideoCardz)
AMD Ryzen Threadripper 7000 ‘Storm Peak’ CPU Featuring 96 Zen 4 Cores & 480 MB Cache Spotted(WCCF Tech)
Storm Peak 96C(Benchleaks@BenchLeaks)
コンピュータ 13022119(Einstein@Home)
コンピュータ 13021510(Einstein@Home)

“Storm Peak”のコードネームで呼ばれる“Zen 4”世代のRyzen Threadripperであるが、Einstine@Homeに96-core/192-threadのEngineering Sampleが11月9日付けで登録されている。

Ryzen Treadripper 7000 seriesに相当するであろうCPUのEngineering Sampleが出現するのは今回が初めてではなく、9月下旬に64-core/128-threadのものが今回と同じくEinstein@Homeで確認されている。

今回は96-core/192-threadのもので、“Zen 4”のRyzen Threadripperとしてはおそらく最大コア数となるだろう。“Bergamo”に使われる“Zen 4c”ベースのRyzen Threadripperが出るかどうかは不明であるが、こちらも出てきた場合は最大コア数は128-core/256-threadになる。
Alleged AMD Ryzen 7900/7700/7600 non-X specs and prices emerge, launching in Q1 2023(VideoCardz)
午後10:08 · 2022年11月17日(chi11eddog@g01d3nm4ng0)

PCハードウェア関係のリーカーであるchi11eddog氏が、Ryzen 7000 seriesの未発表モデル3種類に関してツイートしている。3種類は“X”のつかないTDP65Wモデルであり、いくつかは先月からその存在が示唆されていたものでもある。

その3種類であるが上から順にRyzen 9 7900, Ryzen 7 7700, Ryzen 5 7600である。コア数は同ナンバーの“X”付きモデルと同じであるが、最大の相違点はTDPが65Wに低減されている点である。

今回情報が出たモデルのスペックは以下の通りである。
NVIDIA Plans GeForce RTX 4060 Launch for Summer 2023, Performance Rivaling RTX 3070(techPowerUp!)
NVIDIA GeForce RTX 4060 rumored to be as fast as RTX 3070, launch by June 2023(VideoCardz)
Wolstame: Lenovo China Gaming Desktop Product Planning Manager(@harukaze5179)

GeForce RTX 4060はAD106を搭載した製品であると推定されているが、現時点ではそのスペックは分かっていない。
今回、Lenovo ChinaのProduct Planning ManagerであるWalStame氏により、GeForce RTX 4060に関する情報がWeiboに投稿された。


その内容は以下の通りである。
GeForce RTX 4080搭載カード各社から一斉に発売。税込価格は21万円台後半から25万円台後半(4Gamer.net)
「GeForce RTX 4080」搭載ビデオカードが多数発売、最安モデルは219,800円(AKIBA PC Holine!)
(レビュー)
GeForce RTX 4080 Founder edition review - Introduction(Guru3D)
Nvidia GeForce RTX 4080 Review: More Efficient, Still Expensive(Tom's Hardware)
Gigabyte RTX 4080 Gaming OC Review(KitGuru)
NVIDIA GeForce RTX 4080 Founders Edition(4Gamer.net)
「GeForce RTX 4080」はRTX 3080より性能2倍以上で消費電力は同等! 全ゲーマーにオススメの完成度 (マイナビニュース)
GeForce RTX 4080は新世代と呼ぶにふさわしい性能向上を果たしたハイエンドGPUだ(Impress PC Watch)

日本時間11月16日23時00分にGeForce RTX 4080の販売が解禁された。
秋葉原では一部のショップが当日に深夜販売を行い、その他のショップも11月17日開店時より販売が開始される見込みである。

各社から複数のモデルが登場しており、価格は220000~274000円に分布している。

GeForce RTX 4080のスペックは以下の通りである。
Specs for five Intel Raptor Lake-HX mobile CPUs leak out(NotebookCheck)
午前1:07 · 2022年11月15日(Raichu@OneRaichu)
(参考)
Razer Blade 18 - RZ09-0484 (Core i9 13900HX)(GeekBench)
LENOVO 82WQ (Core i7 13700HX)(GeekBench)

ハイエンドMobile向けの第13世代Core processorとなる“Raptor lake-HX”はこれまでにCore i9 13900HXやCore i7 13700HXが出現していたが、今回下位モデルであるCore i7 13650HXやi5 13500HX, i5 13450HXも含めた全ラインナップが明らかになった。
現行の“Alder Lake-HX”と比較すると有意なスペックの引き上げが見られ、またより高速なDDR5-5600への対応がなされる。


今回“Raptor Lake-HX”のラインナップを明らかにしたのはOneRaichu氏である。ラインナップは以下の通り。
AMD Ryzen 9 7845X Zen4 “Dragon Range” mobile CPU with 12-core has been spotted(VideoCardz)
CPU: AMD Ryzen 9 7845HX (24T)(Benchleaks@BenchLakes)
AMD Ryzen9 7945HX with Radeon Graphics(Ashes Of The Singularity Benchmark)

Ashes Of The SingularityのWebサイトに未発表のRyzen 9 7845HXのベンチマークが掲載されていた。
Ryzen 9 7845HXはデスクトップ向けのRyzen 9 7900Xと同様に、24 physical and logical coreと認識されており、12-core/24-threadのCPUであることが示された。
Ryzen 7000 3D V-Cache CPUs Could Be Limited to 6-Core, 8-Core Configurations(Tom's Hardware)
Likely only 6-core and 8-core variants of the Ryzen 7000 3D V-Cache CPU will be released.(Guru3D)
ECSM_Official 2022-11-13 19:00(bilibili)

先のエントリーでECCM_Officialがbilibiliに投稿した“Raptor Lake Refresh”、“Metor Lake-S”、“Arrow Lake-S”に関する噂話を取り上げたが、前半1/3はAMD CPUの内容も含まれている。今回の噂話に占めるAMD CPUの内容はIntel CPUに比べて少ないが、いくつか注目される点がある。
当初はIntel CPUのエントリーと一緒に掲載していたが、話が飛び散らかりがちなので別エントリーとした。そのため内容の多くは、先のエントリーの前半部分をそのまま持ってきたものである。

2023年のデスクトップ向けCPUも引き続き“Raptor Lake”と“Zen 4”の戦いとなる。まず、2023年上半期の中盤から後半にCore i9 13900KSと“Zen 4 X3D”が登場するが、まだ時期が早く、これらのより具体的な登場時期も不明である。ただ、“Zen 4 X3D”については現時点で情報が入ってきているのは6-coreと8-coreのモデルのみで、それ以上のコア数のものについては情報がない。
Intel Desktop CPU Rumors: Raptor Lake Refresh In 2023, Meteor Lake Up To Core i7 With 6+16, Arrow Lake Up To Core i9 With 8+16 SKUs In 2024(WCCF Tech)
ECSM_Official 2022-11-13 19:21(bilibili)

bilibiliのEnthusiast Citizenが今後3世代のIntelデスクトップ向けCPUについて取り上げている。それによると、2023年下半期に“Raptor Lake Refresh”が出るらしい。また続く“Meteor Lake”や“Arrow Lake”についても取り上げている。

最初の方にAMD CPUに関する情報があるが、こちらは別エントリーで扱う。

2023年上半期の中盤から後半のどこかでCore i9 13900KSが登場する。

これは概ね既報通り。Intelも名前こそ出していないが6GHzに達する特別モデルを2023年に登場させると予告している。
Intel Xeon Max ‘Sapphire Rapids HBM’ CPUs Specs & Prices Leak Out: Xeon Platinum 9480 Flagship With Up To 56 Cores at $12980 US(WCCF Tech)
intel SapphireRapids Plus HBM:(Yuuki_AnS@yuuki_ans)

先日、IntelはHBM2eを搭載した“Sapphire Rapids”―Xeon CPU Maxを発表した。発表ないでは技術的な情報や大まかな性能は明らかにされたものの、SKUまでは明らかにされなかった。
WCCF TechではこのXeon CPU Maxのラインナップとスペック、価格に関する情報を入手した。


情報元はサーバー向けCPUのリーク情報を扱っているYuuki_AnS氏のようである。
NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti Laptop GPU now available as a desktop card(VideoCardz)
Sheli 51riscグラフィックスカードRTX3070TiM 8ギガバイトGPU12Pin GDDR6 256bit hdmi * 1 dp * 3 pci express 4.0 × 16 rtx3070のゲームのビデオカード(AliExpress)

AliExpressにGeForce RTX 3070 Ti mobileをデスクトップ向けカードに仕立て上げたものが掲載されている。

“RTX 3070 Ti M 8GB”を名乗るそのカードは、CUDA core数5888で確かにGeForce RTX 3070 Ti mobileのそれに合致する数である。デスクトップ版のGeForce RTX 3070 TiであればGA104のフルスペックである6144である。また周波数は915MHz / Boost 1410MHzと低めであり、搭載するVRAMもGDDR6Xではなく15GbpsのGDDR6となっている。容量は8GBでこれはデスクトップ向けもMobile向けも変わらない。

なかなか怪しげなカードである。
NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti Could See a Tight January 5 Launch Schedule(techPowerUp!)
Nvidia's RTX 4070 Ti's reportedly launching on January 5th(OC3D)
NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti reportedly launches on January 5th(VideoCardz)
NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti Graphics Card Unveil on 3rd January, Launches on 5th(WCCF Tech)

NVIDIAは3番目のGeForce RTX 40 seriesとしてGeForce RTX 4070 Tiを来年1月第1週に登場させる。

WCCF Techが得た情報によると、GeForce RTX 4070 Tiは1月3日の公式発表が予定されている模様である。そしてレビュー解禁は翌日の1月4日、そして市場解禁は1月5日となる。公式発表からレビュー解禁、市場解禁までが3日間の間で行われることになるようだ。
Details for Result ID AMD Ryzen 7 7700 8-Core Processor (8C 16T 3.8GHz/3.8GHz, 3.2GHz IMC, 8x 1MB L2, 32MB L3)(SiSoftware Official Benchmark Ranker)
Details for Result ID AMD Ryzen 5 7600 6-Core Processor (6C 12T 3.8GHz/3.8GHz, 3.2GHz IMC, 6x 1MB L2, 32MB L3)(SiSoftware Official Benchmark Ranker)

SiSoftware Official Benchmark RankerにRyzen 7 7700とRyzen 5 7600が掲載されている。

Ryzen 7 7700は8-core/16-threadでL2=1MB×8 / L3=32MBである。Ryzen 5 7600は6-core/12-threadでL2=1MB×6 / L3=32MBである。
L2=1MB/coreであることより、これら2種類のCPUが“Zen 4”世代のものであることがわかる。
Intel NUC 13 Extreme Sets New Standard for Gaming Performance(Intel)

Intelは11月7日、“Raptor Canyon”ことNUC 13 Extreme KitおよびNUC 13 Extreme Compute Elementを発表した。
NUC 13 Extremeは倍率ロック解除仕様のデスクトップ向け第13世代Core processorと3スロット・30cmのグラフィクックカードを搭載できる強力なゲーマー向けのNUCである。


CPUは最高でCore i9 13900Kを搭載可能である。またグラフィックカードスロットはPCI-Express 5.0に対応し、30cm長・3スロットのカードまで対応できる。
メモリはDual-channel DDR5-5600 SO-DIMM対応で、最大容量は64GB(おそらく2 DIMMスロットだろう)である。
ストレージはPCI-Express 4.0 x4 / NVMe接続のM.2 2280 SSDを最大3基搭載できる。
LANは2.5GbE (i226-V) / 10GbE (AQC113) を搭載、WiFiはIntel Killer Wi-Fi 6Eを搭載する。外部ポートとしてはThunderbolt 4を2ポート、USB 3.2 Gen 2を6ポート備える。

もちろんおなじみのどくろマークも備えられている。

登場予定時期は2022年第4四半期で、2023年初めにはより幅広く展開される。価格はNUC 13 Extreme Kitが$1179~1549、NUC Extreme Compute Elementが$760~1100となる見込み。
Intel、HBMメモリ内蔵で大幅性能向上のHPC向けCPU/GPU(Impress PC Watch)
IntelがHPC向けCPU、GPUの詳細や新ブランド「Max」を公開(Impress PC Watch)
Intel Max Series Brings Breakthrough Memory Bandwidth and Performance to HPC and AI(Intel)

ダラスで開催されているAdvance of Supercomputing '22でIntelはHPCおよびAI向けの製品群となるIntel Max seriesを発表した。Intel Max seriesは“Sapphire Rapids HBM”のコードネームで呼ばれていたXeon CPU Max series (Xeon Max) と“Ponte Vecchio”のコードネームで呼ばれていたIntel Data Center GPU Max series (Data Center Max) の2つの製品群で構成される。これら2製品はArgonne National LaboratoryのAurora supercomputerに搭載される。
NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti to replace canceled RTX 4080 12GB SKU, launch in January(VideoCardz)
Nvidia's RTX 4080 12GB is reportedly becoming their new RTX 4070 Ti(OC3D)
午後1:59 · 2022年11月8日(kopite7kimi@kopite7kimi)

GeForce RTX 4080 12GBの発表が撤回されてから3週間がたつが、NVIDIAは旧GeForce RTX 4080 12GBを新しい名前で登場させるようである。kopite7kimi氏によると、その新たな名前はGeForce RTX 4070 Tiであるという。
Intel shows off future Xeon Scalable series supporting DDR5-6400 memory(VideoCardz)
Intel Demos Next-Gen Granite Rapids Xeon CPUs With DDR5-6400 Memory Support(WCCF Tech)
Granite Rapids and DDR5-6400MT/s at Intel Innovation 2022 Taipei(BenchLife.info)

“Sapphire Rapids”はCPUコアに“Golden Cove”を採用し、8ch DDR5メモリコントローラを搭載、I/OとしてPCI-Express 5.0とCXL 1.1に対応する。
またHBM2eをオンダイで搭載した特別モデルも存在する。


Intel Innovation 2022 Taipeiでは、“Sapphire Rapids”とDDR5-5600メモリの組み合わせで動作させてみせた。
さらにXeon Scalable ProcessorとDDR5-6400MT/sでのストレステストも実施した。