北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
AMD Ryzen 4000 Rumored to Offer Around 17% Increased Performance(techPowerUp!)
Ryzen 4000 rumors: Allegedly can offer an up-to 20 percent extra perf over Ryzen 3000(Guru3D)

Ryzen 4000 seriesは“Zen 3”アーキテクチャを使用したCPUとなり、アーキテクチャに大幅に手が入り、性能向上を果たす世代となる。AMD自身もすでに“Zen 3”が新アーキテクチャになるとともに、性能の向上幅をRyzen 3000 seriesの“Zen 2”比で17%前後と述べている。

しかし、インターネット上の複数の情報によると“Zen 3”での性能向上幅は17%前後になるという。“Zen 3”ではエンタープライズ向けで少なくとも100~200MHz程の、コンシューマ向けではそれ以上の周波数向上が成し遂げられ、さらにIPCの向上が加わる。
7nm EUVそのものは周波数の向上にそれほど寄与しないが、使用するマスクを減らせることにより、“Zen 3”のイールドを向上させ、結果として周波数上昇につながる。


Guru3Dにはさらに具体的な性能向上幅がかかれている。
 
  • 整数演算性能は10~12%の向上
  • 浮動小数点演算ユニットの性能は最大50%増
  • IPCの平均上昇幅は17%
  • 周波数の上昇幅はサーバー向けの現時点でのEngineering Sampleで100~200MHz
  • CPUのコア数はRyzen 3000 seriesと同じ


浮動小数点ユニットの50%増は何が実装されたのかが気になるが、具体的には明らかになっていない(まさかのAVX512だろうか?)。それにしても7nm→7nm+というプロセス自体はマイナーチェンジの世代になるだけに、ここまでの性能向上を成し遂げてくるとは驚きである。2019年は“Zen / Zen+”→“Zen 2”での性能向上に沸き立ったが、2020年は“Zen 3”で何を見せてくれるのだろうか。楽しみに待ちたいものである(ついでにEPYC 1-way対応で“Rome”および“Milan”に対応するマザーももう少し充実して欲しいが・・・そこまではなかなか望めないだろうか))。



コメント
この記事へのコメント
167813 
いいんだけど3,4回マイクロコードが更新されるまで安定しないのは勘弁。
2019/12/28(Sat) 02:38 | URL | LGA774 #-[ 編集]
167814 
カテゴリーがIntelになっています
2019/12/28(Sat) 04:56 | URL | LGA774 #-[ 編集]
167817 
ZenからZen+は実消費電力も上がっていたので、Zen4も同じかも。
2019/12/28(Sat) 09:17 | URL | LGA774 #-[ 編集]
167818 
イールド向上による周波数UPってことは、今当たり引いてる人から予測できるってことかな
2019/12/28(Sat) 09:21 | URL | LGA774 #-[ 編集]
167821 
Zen3も楽しみですな
そろそろマザボの互換性が切られそう
2019/12/28(Sat) 09:39 | URL | LGA774 #-[ 編集]
167822 
こういうのデスクトップ向けならデスクトップ向けって書かないとノートの話と勘違いしてドヤってくる、ちょっとアレな人が最近多いんだよね
2019/12/28(Sat) 09:52 | URL |   #-[ 編集]
167823 
……これは流石にIntel息してる?窒息してない?
2019/12/28(Sat) 10:24 | URL | 笹 #-[ 編集]
167825 
とはいえzen2から乗り換えて恩恵を実感するほどではないだろうな
zen+以前および他社製品から乗り換えるなら素晴らしい選択肢だろうけど
2019/12/28(Sat) 10:50 | URL | LGA774 #-[ 編集]
167826 
どこぞのI社と違って毎世代アーキ開発してるから初期BIOSが安定しないのは仕方がないかもしれない
2019/12/28(Sat) 11:26 | URL | LGA774 #-[ 編集]
167828 
一世代置きに買い替えるぐらいがちょうどいいんじゃないかな
2019/12/28(Sat) 12:29 | URL | LGA774 #-[ 編集]
167830 
>>167825
せやかて工藤
zen+からzen2は15%アップなんですから買い替えた方が良いのではw
2019/12/28(Sat) 15:15 | URL |   #-[ 編集]
167833 
スレッド同じ(SMT4どうなった?)
実消費電力上昇

ryzen3900xを限界まで積み増しに予算投入でおk?

ryzen 4700xが8コア32スレtdp55w4万円強というならこの一年の予算配分を見直さなきゃいけない。4700xが8コア16スレ、4900xが12コアから16コアになっても32スレで7万円前後消費電力増大ならこのまま3900x中心に買い集めで計算力増強でいいだろ。4950xが例えSMT4実装で16コア64スレだったとしても10万強だろうし、3900xの値下がりを拾い続けた奴が勝ち組じゃねw
2019/12/28(Sat) 16:04 | URL | ランダムx #mQop/nM.[ 編集]
167834 
普通のCPUになったことで性能が劇的向上したZen2に対して、
Zen3以降は設計ではなく製造の向上が主だから、
まぁ想像の範疇だろうね。
2019/12/28(Sat) 16:48 | URL | LGA774 #-[ 編集]
167844 
Zen3ではCCXも8コアになるって話だしなんだかんだ色々と手加えられてる感じに見える

>>167833
Zen3のMilanでの話だけどSMT4の実装は否定してて
今までと同様の2-wayで行くとAMDの人がプレゼンした記事が前に出てた
2019/12/28(Sat) 21:33 | URL | LGA774 #-[ 編集]
167845 
>167828
>167830
うちはだいたい一世代置きに自作しなおしてる。およそ2~3年置き。
以前は4~5年置きだった。
毎回買い直すのは金銭的負担もあるしデータ移行とかめんどいし…。

後はアーキテクチャのジャンプがあって
性能向上が体感できるだろうってとこまで差が開いてからだね。

今の性能で満足してるならよいではないかよいではないか。
2019/12/28(Sat) 22:06 | URL | LGA774 #-[ 編集]
167846 
一生懸命穴を探そう粗を探そうって人が色々面白い
ゲハのノリはもうインターネット老人会ネタだろうw
2019/12/29(Sun) 02:16 | URL | LGA774 #-[ 編集]
167850 
> Compared to Zen+ (Ryzen 2000), AMD promised 15 percent perf

リンク先のGuru3D、Zen+比で15%向上ってあるので、Zen2比だとそうでもないんじゃない?
FPU50%以下同文。
2019/12/29(Sun) 10:00 | URL | LGA774 #-[ 編集]
167851 
粗を探して買わない言い訳しないと毎回買う羽目になるからな
夏に買ったX570が忙しくてまだ組めてない
2019/12/29(Sun) 10:16 | URL | LGA774 #-[ 編集]
167854 
Zen 3は単なるマイナーチェンジだと思っていたので、IPCで約2割の性能向上にはビックリ。

配線層がEUVに変わって配線抵抗が下がった分、スピードビンが1ビン上がれば御の字と思っていた自分には嬉しい誤算です。

>整数演算性能は10~12%の向上

Zen 2ではAMDはフロントエンドを拡張しましたけど、今回はバックエンドを改良したのでしょうか?
あるいはクロックの上昇分でこの性能を稼いでるのかもしれません。

>浮動小数点演算ユニットの性能は最大50%増

プロセスの改善でスピードイールドと排熱に余裕ができたからオフセットをかけているとかでしょうか?

intelの場合はAVX以降の命令を実行するときは排熱の問題で動作クロックに抑制がかかりますが、AMDはターボ動作するとか。

真相はさておき、浮動小数点演算で50%の性能向上は驚異的です。
2019/12/29(Sun) 11:24 | URL | LGA774 #-[ 編集]
167855 
「周波数の工場にそれほど向上しない」→「周波数の向上にそれほど貢献しない」かな?
2019/12/29(Sun) 11:30 | URL | socket942 #-[ 編集]
167856 
失礼、
「周波数の向上ににそれほど向上しない」→「周波数の向上にそれほど貢献しない」かな?
2019/12/29(Sun) 11:32 | URL | socket942 #-[ 編集]
167860 
IPC向上と、実性能向上勘違いしてる人多くないです?
2019/12/29(Sun) 14:40 | URL | LGA774 #-[ 編集]
167863 
x86系の浮動小数点演算はそもそもがクソだから、
50%の向上してもたかがしれてる。
2019/12/29(Sun) 16:07 | URL | LGA774 #-[ 編集]
167873 
いつごろでるんですかね。
2019/12/30(Mon) 00:08 | URL | LGA774 #-[ 編集]
167875 
実数が+50%てのは建機系で実数パイプ簡略化したのを戻すとかかなあ。abx512のフル実装なら+100%だろうし
2019/12/30(Mon) 04:53 | URL | LGA774 #mQop/nM.[ 編集]
167888 
どこぞのブルドーザー
2019/12/30(Mon) 20:13 | URL | LGA774 #-[ 編集]
167899 
理論最大1.5倍なら、演算パイプを1.5倍の384-bit幅化
つまり、AVX-384!?
トランジスタ節約と言う意味では合理的に思るが、なんかもやもやする
2019/12/31(Tue) 21:54 | URL | LGA774 #-[ 編集]
167900 
第1世代から比較すると145%のIPC上昇か。2000シリーズで同等のIPCだったから、Intelの1.5倍のIPCってことか。えぐい。
2020/01/01(Wed) 06:52 | URL | LGA774 #-[ 編集]
167921 
マルチをフル活用できる用途なら既にIntelに勝っている
しかしレイテンシが肝なゲーム性能はシングル良くてもIntelに劣る

ZEN2はAVX256ネイティブ対応も大きかったが、DDR4-2667からDDR4-3600がサポートされたりレイテンシが大幅に改善しゲーム面も大きく強化してきたが、今回のZEN3の内容ではゲーム性能はZEN2から進歩は大きくないあまりなさそうな感じだね
2020/01/03(Fri) 18:02 | URL | LGA774 #-[ 編集]
167951 
最近のIntelとAMDは、Core2とPhenomIIの時と立場が逆になってて面白いな

2個1で安価に多コア実現してて、チップセット接続の高レイテンシメモリをキャッシュでカバーしてるあたり
2020/01/07(Tue) 07:36 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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