北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
Intel Rolls Out Linux Media Driver for Tiger Lake, Jasper Lake, Elkhart Lake(Tom's Hardware)

Intelは12月にひっそりとLinux用のMedia Driverを更新した。Phoronixによると、新しいMedia Driverには“Tiger Lake”、“Jasper Lake”、“Elkhart Lake”に対応するエンコード・デコードアクセラレートの追加が行われた。“Tiger Lake”、“Jasper Lake”、“Elkhart Lake”はいずれも2020年中のリリースが予定されているProcessor群である。
 
“Tiger Lake”は“Ice Lake”の後継で、Xe Graphicsを統合する。一方、“Jasper Lake”と“Elkhart Lake”はいずれも10nmプロセスのAtom系CPUコア―“Tremont”とGen 11 graphicsを統合した製品で、“Gemini Lake Refresh”の後継として2020年下半期に投入されると言われている。

“Tiger Lake”についてはCES 2020でも言及があったとおりで、10nmプロセスのMobile向けCPUで順当に行けば第11世代Coreに相当する(CES 2020では“Tiger Lake”=第11世代Coreという発言はIntelからはされていない)。CPUコアは“Ice Lake”で採用されている“Sunny Cove”の次のCPUアーキテクチャとなる“Willow Cove”となり、GPUはGen 12 graphicsとも呼ばれるXe graphicsアーキテクチャを採用したものとなる。

一方、“Jasper Lake”と“Elkhart Lake”はAtom系列の新SoCとしてこれまでチラホラ名前が出てきていたもので、10nmプロセスで製造され、CPUにこれまでの“Goldmont / Goldmont Plus”に代わる新アーキテクチャの“Tremont”を採用し、GPUは“Ice Lake”と同世代のGen 11 graphicsを統合する。

Atom系列のSoC周りはコードネームが乱立気味でどれがどれに相当するかわかりにくかったが、少なくとも“Jasper Lake”と“Elkhart Lake”については“Tremont”+Gen 11 graphicsを組み合わせた10nmプロセスのAtom系列SoCと認識して良さそうである。とはいえ、“Jasper Lake”と“Elkhart Lake”の違いは良くわかっていない。


コメント
この記事へのコメント
168050 
1世代1年か。
2020/01/11(Sat) 07:10 | URL | LGA774 #a2H6GHBU[ 編集]
コメントを投稿する(投稿されたコメントは承認後表示されます)
トラックバック
この記事のトラックバックURL
https://northwood.blog.fc2.com/tb.php/10107-3bf89358
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック