北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
◇Ryzen 9 4900HS
Asus ROG Zephyrus G14 Review: AMD Ryzen 9 4900HS Tested(Tom's Hardware)
AMD Ryzen 9 4900HS Torpedoes Intel's Core i9 Mobile Lineup, Fastest Mobile Processor(techPowerUp!)
Asus ROG Zephyrus G14 review – AMD Ryzen 4000 is here!(KitGuru)
◇Ryzen 7 4800HS
Renoir世代の「AMD Ryzen 7 4800HS」性能プレビュー (マイナビニュース)

“Renoir”―Ryzen 4000H/HS series APUを搭載したノートPC―ASUS ROG Zephyrus G14のレビューが複数のメディアに掲載されている。

ASUS ROG Zephyrus G14はTDP35WのRyzen 9 4900HSないしはRyzen 7 4800HSを搭載しておりCPUコア数・スレッド数はどちらも8-core/16-threadとなる。CPUの周波数はRyzen 9 4900HSが3.00GHz/Boost 4.30GHz、Ryzen 7 4800HSが2.90GHz/Boost 4.20GHzである。
 
GPUにはGeForce RTX 2060 Max-Qが搭載されており、“Renoir”が元々持っているVega Grahphicsのレビューは今回は見送られている(マイナビのレビューでは内蔵GPUは上手く動作しなかったとある)。

マイナビのレビューを除くと比較対象はCore i9 9980HやCore i7 9750H, i7 8750H等“Coffee Lake-H/Coffee Lake Refresh-H”世代のCPUとなっている。Intelもまもなく“Comet Lake-H”を投入するが、“Comet Lake-S”と異なり、“Comet Lake-H”は第9世代である“Coffee Lake Refresh-H”と同様の8-core/16-threadにとどまるので、第9世代Core Hとの比較からある程度“Comet Lake-H”との力関係もある程度の傾向は推定できそうである。

今回は“Renoir”のCPU性能に焦点を当てたレビューであるが、概ね良好な評価を得ている・・・どころか今までのAMDのMobile processorとは一線を画す性能をたたき出しており、比較相手の“Coffee Lake Refresh-H”を上回る場面も多く見られる。またASUS ROG Zephyrus G14のバッテリー持ちも良好なようで、全体的にバランスの良い製品に仕上がっている模様である。

マイナビのレビューは比較用の機材が間に合わなかったのか、デスクトップCPUとの比較となっているが、Ryzen 7 4800HSが概ねRyzen 7 2700Xと同等のCPU性能を出している。TDP105WのCPUの性能をTDP35WのAPUが実現しており、アーキテクチャの進化と7nmプロセスの力が改めて示された形である。

おそらく“Renoir”は後々デスクトップ向けも出るであろうが、搭載ノートPCを狙うかデスクトップを狙うかはたまた両方か、悩まれる方も多いのではなかろうか。



コメント
この記事へのコメント
171196 
今は3700XとGT1030で組んでるけど
次はAPUで良さそうだな。
Zen3の伸びしろ次第だけど。
2020/03/31(Tue) 04:34 | URL | LGA774 #-[ 編集]
171197 
CPUとしての能力が確認されたのは喜ばしいですが
Zen2 APUが欲しいので品質が気になります

セキュリティや性能面はトップクラスとして
品質へのコミットが弱い
2020/03/31(Tue) 07:34 | URL | LGA774 #-[ 編集]
日本の販売の話題が出ない。

中国で売ってるカナダのneweggで出ただの米アマゾンは4/3からとか出てくる割に日本の情報が皆無なのはどうしてですか?
2020/03/31(Tue) 07:37 | URL | 通りすがり #-[ 編集]
171199 
これはRyzrn Uシリーズの性能期待していいですね
2020/03/31(Tue) 08:06 | URL | LGA774 #-[ 編集]
171201 
Zephyrusの中ではエントリーレベルの筐体っぽいけど、今後はハイエンドグレードでの採用も増えそう
あとノートだとTBなしってのが結構効いてくるのをどうするかがポイントだろうなぁ
2020/03/31(Tue) 11:45 | URL |   #-[ 編集]
171203 
これってデスクトップ版どうなるんだろうね。
35Wな3000G(2C4T)の後継として35W枠のSKUもでるのかな?んでCPU性能は2700Xに匹敵しちゃう?
すごい差でにわかに信じられないんだけど7nmってそんなに凄いということなのかな
2020/03/31(Tue) 13:39 | URL | LGA774 #-[ 編集]
171204 
コロナで買う人減るかどうかはともかく、Ryzen Masterサポートしてません、長時間のデータ変換作業の際に落ちるかどうか確認しないと。
2020/04/01(Wed) 00:48 | URL | LGA774 #-[ 編集]
171208 
マイナビの試作機、なんか変だと思ったら
アイルランド語配列なんですね
US配列のは出払ってたのかな
2020/04/01(Wed) 12:41 | URL | LGA774 #-[ 編集]
171209 
>>171203
3000G(2C4T)が8コアと同等になるわけないじゃん
2020/04/01(Wed) 12:43 | URL | LGA774 #-[ 編集]
171211 
デスクトップ版は一部のコア無効とかそういう感じで制限を入れるのでしょうか
2020/04/01(Wed) 14:32 | URL |    #XaFeZ25U[ 編集]
171213 
>171203
インテルがやってたTick-Tockを同時にやった上に先に出したデスクトップのものをそのまま流用せずにモバイルに最適化したからだと思います
それにしてもすごいですが
2020/04/01(Wed) 21:02 | URL | LGA774 #-[ 編集]
171219 
64コア/280Wを基準に考えると8コアは35Wになる
内蔵GPUという違いはあるが、奇しくもピッタリだな
2020/04/02(Thu) 20:36 | URL | LGA774 #-[ 編集]
171268 
>171208
PrintScreenが右altの隣にあるのもそのせいなんだろうか
2020/04/07(Tue) 17:22 | URL | LGA774 #JnL5IrC6[ 編集]
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