3種類のメモリ容量があるかもしれない“Navi 14”
2019年8月29日に紹介したものと同一のものでした。
確認が甘かったことをお詫びいたします。
コメントNo.172323様、ご指摘ありがとうございました。
2019年8月29日に紹介したものと同一のものでした。
確認が甘かったことをお詫びいたします。
コメントNo.172323様、ご指摘ありがとうございました。
Compute Performance of AMD 7340:CF(CompuBench)
AMDがデスクトップ向けにRadeon RX 5300を投入するかもしれない。ただし、現時点ではRadeon RX 5300がAIBによりリリースされてリテール市場に出回るか、OEM専用になるかはわからない。今回Radeon RX 5300と推定される“7340:CF”のDevice IDをもつグラフィックカードがCompuBenchに掲載された。
読み取ることのできるスペックであるが、Compute Unitの数は24(=1536sp)、メモリ周りはRadeon RX 5300Mと同様で96-bitインターフェースでGDDR6を3GB搭載する。コア周波数は最大1900MHzとなっている。
使用されるGPUコアはRadeon RX 5300MやRadeon RX 5500 seriesで使用されている“Navi 14”である。毎度のことだがCompuBenchのスペックはなかなか読み取りづらいが、この通りのスペックならメモリ周りはいかにもローエンドの使用である。一方、Compute Unitの数はRadeon RX 5500XTの22 CUに対し、こちらは24 CUとなり逆転現象を起こしている。
これを発見したのはおなじみのKomachi氏であるが、同氏はOEM向けではないかと推測している。このスペックで登場してもメモリ周りがローエンド仕様ゆえ、Radeon RX 5500 XTをひっくり返すことはないと思われるが、Compute Unitがこちらの方が多いというのは釈然としないものがある。Radeon RX 5500 XTを打ち切りにしてRadeon RX 5550XTを24 CUで出すというのであれば話は変わってくるかもしれないが、Compute Unit数の逆転現象が起きているあたり、確かにOEM向けという印象は受ける(OEM向けならスペックの逆転現象もそこまできにされることはない・・・はず)。

≪“Ice Lake-SP”は2020年、“Sapphire Rapids”は2021年
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Ryzen 9 3900XTとRyzen 7 3800XTが3DMarkのデータベースに掲載される≫
この記事へのコメント
最近のTPUは節操なしに適当な記事をあげるようになったけど
北森さんもまた過去に取り上げたものを覚えていないのは残念
northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9924.html
それにcompubenchはRX 5500Mも24CU(12WGP)と表示してたりするから確定ではない
北森さんもまた過去に取り上げたものを覚えていないのは残念
northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9924.html
それにcompubenchはRX 5500Mも24CU(12WGP)と表示してたりするから確定ではない
2020/05/27(Wed) 20:55 | URL | LGA774 #-[ 編集]
いろいろと無理を聞いてもらって協力してもらった各社へのお礼と考えるとOEM用だというのもうなずける。
2020/05/27(Wed) 21:38 | URL | LGA774 #-[ 編集]
5300という型番にしてはかなり発熱しそうな規模のsp積んでるな
この間買ったRX550とは性格が違いそうだ
この間買ったRX550とは性格が違いそうだ
2020/05/27(Wed) 22:27 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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