北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
Intel Rocket Lake CPU Rumors: 5 GHz All Core OC, Huge Uplift in Gaming & AVX-512 Perf But Runs Hot, Full Support on Z490 While B560 Gets Memory Overclock(WCCF Tech)
Rocket Lake-S could be substantially faster for games than the current Comet Lake-S(Guru3D)
Intel Rocket Lake: Possible Differences Between Core i7 and i9(PCGameHardware)
9 RKL can turbo to 5.4-5.5(ES2 5.3), I guess i7 is around 5.0-5.2.(MebiuW@MebiuW)

“Rocket Lake-S”は第11世代デスクトップ向けCore processorとして2021年第1四半期に予定されている。その“Rocket Lake-S”に関するリーク情報がITCookerやMebiuWによりもたらされている。

その内容は以下の通りである。
 
  • PCI-Express 4.0への対応
  • AVX-512命令のサポートによる大幅な性能向上(ただし、8-coreモデルでAVX-512命令を動かした場合、相応に熱くなり、また消費電力も相応に高くなる)
  • L1 Data cacheが48KBに、L2 cacheが512KBに増量される
  • 製造プロセスは14nmであるものの、性能面では変革がもたらされる
  • Architectureの改良によりゲーミング性能の向上がもたらされる。また第10世代(“Comet Lake-S”)と比較すると多数の場面で強みを発揮するが、8-coreにとどまるためCinebench R20, R15のようなMulti-thread性能ではコア数に勝るAMDに劣る
  • 全コア5GHzのオーバークロックは容易である
  • ハードウェア的な対応は必要であるが、Z490マザーボードでもPCI-Express 4.0動作は可能


またPCGameHardwareでは“Rocket Lake-S”のCore i9とCore i7の周波数について取り上げている。

3DCenter.orgによると、“Rocket Lake-S”世代のCore i9とCore i7はともに8-core/16-threadで、L3 cache容量はどちらも16MBである。この両者の違いであるが、公式な情報ではなく噂であることに留意する必要があるものの、周波数となる模様である。Core i9はBoost時周波数が5.40~5.50GHzに達する。一方、Core i7は5.00~5.20GHzとなる。また、価格面ではCore i7は$400未満となる見込みだ。

以前にはCore i9が8-core/16-thread、Core i7は8-core/12-threadとして差別化を図るという話もあったが、最近になって出てきている噂話ではCore i9もCore i7も8-core/16-threadとなっている。L3 cacheについてもCore i9が16MB(2MB×8)、Core i7が12MB(1.5MB×8)というわけではなく、どちらも16MB(2MB×8)になるとされる。今のところ両者の差は周波数と価格となるが、周波数のみの違いとなるとCore i9の立ち位置はなかなか難しいものになりそうである(“Tiger Lake-H”をデスクトップ向けのCore i9に持ってくればどうだろうかとは思ったりするが、10nm SuperFinでBase 3.50GHz程度/Boost 5.00GHz程度=つまり“Rocket Lake-S”と明確な性能差を実現しうる周波数を達成できるかどうかが問題となる)。


コメント
この記事へのコメント
176056 
コア数増えるよりクロック上がる方が正直嬉しい
熱いのはチョットだけど・・・
2020/10/14(Wed) 20:13 | URL | LGA774 #-[ 編集]
176062 
i7をOCでおkという話になるなら、コスパを求める自作erには嬉しい話になりそうですね。

i7のKモデルをなくすとか……?いやいや
2020/10/14(Wed) 20:54 | URL | LGA774 #ftr86F3A[ 編集]
176063 
性能的にも発する熱的にも熱いねぇ
2020/10/14(Wed) 21:36 | URL | LGA774 #EBUSheBA[ 編集]
176064 
消費電力やばそう
2020/10/14(Wed) 21:39 | URL | - #-[ 編集]
176066 
IPCが気になりますねえ

Sunnycove相当ならSkylake比で平均18%上昇だけど
以前出てたリーク情報では10%程度ではないかという見方もある
一方でWillowcove相当なら25%の上昇になるわけだが

リーク情報で出てる数字ではキャッシュだけ見るとIcelakeと同じに見えるけど
キャッシュは容量を増やすと速度が落ちるから必ずしも多ければ良いというわけでもないし
数字上の容量が同じでも改良されて速度が上がってたりすればやっぱり違うだろうし
早いとこ公式の情報が欲しいなあ
2020/10/14(Wed) 22:51 | URL | LGA774 #-[ 編集]
176071 
ブースト時のクロック、6GHzが見えてきましたね
これでAVX-512はとんでもないことになりそう

当初14nmの定格動作は4コアで4GHz前後だったのに
7年間もの努力には涙ぐましいものを感じます
2020/10/15(Thu) 01:30 | URL | LGA774 #-[ 編集]
176072 
ん~ 希望的要素が多いし、AMDとの差別化がむずかしいかな。
2020/10/15(Thu) 07:04 | URL | LGA774 #a2H6GHBU[ 編集]
176074 
1.ハンサムのIntelは突如改良のアイデアを閃く
2.IPCを下げてクロックを上げる
3.更に爆熱。現実は非情である
2020/10/15(Thu) 09:37 | URL | LGA774 #-[ 編集]
176075 
うーん。。。
CPUの進化がコア数増加に向かってる以上、コア数を抑えてBoost時の周波数を引き上げるのは禁じ手だと思うのですが。

12コアや16コアのCPUで、Boost時周波数 5.40~5.50GHz以上を達成出来る見込みがあるんでしょうか?
2020/10/15(Thu) 10:48 | URL | LGA774 #ozZLcOa.[ 編集]
176076 
ゲームやってたらPCから発射されそう
2020/10/15(Thu) 12:09 | URL | LGA774 #-[ 編集]
176080 
rocketのように消費電力の増加カーブがロケットのように…
2020/10/15(Thu) 13:29 | URL | LGA774 #vXeIqmFk[ 編集]
176085 
こっちもIPCの向上でゲーミングではまだintelって名乗れるようにしてる感じね。
2020/10/15(Thu) 19:27 | URL | LGA774 #-[ 編集]
176086 
11th Gen Core i5 Max TDP 125W
の噂が..... i7,i9の枠が恐ろしいなぁ
2020/10/15(Thu) 20:31 | URL | LGA774 #-[ 編集]
176087 
インド部隊いなくなっちゃったの?
電力効率とかガン無視でしょ、もう。
2020/10/15(Thu) 20:50 | URL | LGA774 #-[ 編集]
176087 
インド部隊いなくなっちゃったの?
電力効率とかガン無視でしょ、もう。
2020/10/15(Thu) 20:50 | URL | LGA774 #-[ 編集]
176089 
コア数増加は将来に渡っての方向性にはならないでしょう、特にビッグコアだけを並べる手法は採りようがなくなる
2020/10/15(Thu) 20:56 | URL | LGA774 #EBUSheBA[ 編集]
176095 
メモリメーカー巻き込んで
RocketでDDR5に強引に移行したら
インテルの株が上がるんだがな。
(色々な意味での株)
2020/10/15(Thu) 23:36 | URL | LGA774 #-[ 編集]
176102 
※176085

ビデオゲームにおけるインテルのシェアってどれくらいだろう?
ゲーム機はAMD、携帯電話はARMが独占で、PCしか居場所がないはずだけど。
天下のインテルが自分の得意なフィールドにこもって王者を気取る姿は、かえって物悲しい。
2020/10/16(Fri) 03:16 | URL | LGA774 #-[ 編集]
176107 
疑問なんだけど、インテルがゲームキング なのは、最適化が進んでるのが一番の要因だと思うんだけど、今回多少なりともアーキテクチャの変更が入ったんだから、今まで通りの比率で考えるのはおかしんじゃないかなと思うんだけど、どうだろう?
zen2の人気でこれから出るソフトはzen2にも最適化してくるだろうし。
2020/10/16(Fri) 12:14 | URL | LGA774 #-[ 編集]
176109 
Rocketは消費電力はともかくパフォーマンスはかなり良くなりそうだな
そうすると問題はその次のAlderで、10nmでそんなに周波数出せないだろうし、big.LITTLEでパフォーマンス出すアーキテクチャじゃないから、既存のベンチではRocketのスコアを超えられないってことがありえそう
2020/10/16(Fri) 13:26 | URL | LGA774 #JalddpaA[ 編集]
176111 
> 数字上の容量が同じでも改良されて速度が上がってたりすればやっぱり違うだろうし

RenoirでL3キャッシュ大幅減量されたけど、別に速くなってないじゃん
2020/10/16(Fri) 17:29 | URL | LGA774 #6DbowJr6[ 編集]
176112 
>>176075
>>CPUの進化がコア数増加に向かってる

サーバー向けならそうかもしれないけど
コンシューマ向けのデスクトップに関してはその認識は正しくない

それまで頑なにi7を4コアでやってたIntelが
Ryzenの登場以降はi7を6コア8コアと増やしてきたから錯覚しがちだけど
AMDのメインストリームハイエンドはRyzenより以前からずっと最大8コアだし
R7もZenからZen3まで一貫してずっと8コアだよ

Ryzenが脚光を浴びたのは「シングルスレッド性能が大幅に上がった」からだし
その後もR7は8コアを堅持してシングルスレッド性能の向上に努めてきて
Zen3ではシングルスレッド性能でも明確にIntelを超えるところまできた

R7が値段そのままに12コア、16コアと増えてきてるなら
CPUの進化がコア数増加に向かっていると言えるかもしれないけど
繰り返すようにR7はずっと8コアを堅持したまま
シングルスレッド性能の向上に努めてきたわけだし
R7そのものの値段も徐々に上がってきてる

12コアや16コアはコア数が多い分きっちり値段もさらに上だから
IntelにせよAMDにせよコア数欲しくて金出す前提ならもうHEDTいったほうが良いし
企業側としてもそうして欲しいからこそのi9でありR9でありあの価格設定なんでしょうよ

2020/10/16(Fri) 18:33 | URL | LGA774 #-[ 編集]
176115 
今以上のコア数増加の恩恵が得られるのは特殊な用途に限られるからな
ただHEDTがクロックのみの差別化って相当苦しいな
フロムスクラッチしないと駄目だろもう
2020/10/16(Fri) 18:59 | URL | LGA774 #-[ 編集]
176129 
<176107
Zen2を採用しているps5やxboxで発売することを前提としているソフトなら尚更だよね
Zen2で動かすことを前提として制作しなきゃいけないからそのうちゲームにおけるRyzenの優位性も高くなっていくかもね

ただゲーム機向けとPC向けのZen2の構造に違いがあるのかは分からないけど(infinity fabricの有無とか)
2020/10/17(Sat) 02:34 | URL | LGA774 #-[ 編集]
176142 
>IPCが気になりますねえ
18%の内でニートコア成分の占める割合が…

>Sunnycove相当ならSkylake比で平均18%上昇だけど
IPC向上新アーキのベースになってる部分はSkylake-Xで増設されたAVX512とキャッシュの増量だけど、ゲームでどれだけ優位性を示すことが出来たか?
モバイルのIcelakeはギークベンチ番長で、既存アプリは14nmプロセスの方が速いっていう話もあったし
ゲーム性能は14nmプロセスの高クロック特性に大きく依存してるんだろうね

>ブースト時のクロック、6GHzが見えてきましたね
>当初14nmの定格動作は4コアで4GHz前後だったのに
>7年間もの努力には涙ぐましいものを感じます
爆熱高クロックで電気食いな鈍足CPUとか只の産廃
2020/10/17(Sat) 10:59 | URL | LGA774 #-[ 編集]
176146 
> インテルがゲームキング なのは、最適化が進んでるのが一番の要因だと思うんだけど、今回多少なりともアーキテクチャの変更が入ったんだから、今まで通りの比率で考えるのはおかしんじゃないかなと思うんだけど、どうだろう?

アーキテクチャに依存した最適化による性能向上なんてたかが知れてるので普通はやらないというのと、難易度が高すぎて人間にはできないので、ゲームキングなのはアーキテクチャと高クロックによるものが大きい。Zen2もSkylakeも汎用的な性能を目指して設計されているから小手先の最適化なんて通用しない。

>モバイルのIcelakeはギークベンチ番長で、既存アプリは14nmプロセスの方が速いっていう話もあったし

ギークベンチ番長なのは負荷がかかるのが短期間で、電力制限がかかる前にベンチが終わるからだと思う。Cinebenchのシングルスコアとか普通に高いし。
2020/10/17(Sat) 13:11 | URL | LGA774 #ylPCmNEU[ 編集]
176155 
>Cinebenchのシングルスコアとか普通に高いし。
R20はインテル謹製のレイトレエンジンだから速くて当然でしょう
そういうお手盛りベンチの速度ではなくて既存アプリの話だよ
2020/10/17(Sat) 20:04 | URL | LGA774 #-[ 編集]
176162 
IPCもプロセスノードと同じくすっかりマーケティング用語に堕しましたねえ。何を測っているのかすら統一されてないのに。

>176107
特定マイクロアーキテクチャへの最適化は効果があまりない上に、最適化対象でない環境での性能低下リスクがあるから、微々たるピークパフォーマンスに注力する動機は全くない。Intel向け最適化の話は基本的に陰謀論で、嗤われたくなければやめたほうが良いかと…。

要らんメモリアクセスを削るのはアーキテクチャ問わず速くなるので狙い目。伝統的にメモリ周りが足を引っ張るAMDでも問題を起こしづらくなるから、ハードウェア側の性能不足でユーザが離れてしまうのを多少なりとも防げる。
2020/10/18(Sun) 00:38 | URL | LGA774 #-[ 編集]
176172 
> R20はインテル謹製のレイトレエンジンだから速くて当然でしょう

書き忘れたが、これはR15の話。R20は電力制限と発熱の問題であまりスコアは良くない。AVX512が使えるから得意なはずのx265エンコードテストもパッとしないし...

> そういうお手盛りベンチの速度ではなくて既存アプリの話だよ

これもベンチマークなので反論にならないけど、SPECint2006でもほとんどのベンチマークでIPCが上がってることは確かめられるよ。

>IPCもプロセスノードと同じくすっかりマーケティング用語に堕しましたねえ。何を測っているのかすら統一されてないのに。

テストを揃えずに議論しても無意味ですからねえ。特に並列度の高いCinebenchのシングルスコアだけでIPCを計るのはやめた方がいい。
2020/10/18(Sun) 10:48 | URL | LGA774 #ylPCmNEU[ 編集]
176175 
>176162
コンパイラの最適化の努力を全否定するのはどうかと思うが。
需要の大きいアーキテクチャのほうが優先度が高いし人的リソースも厚いのは自明。
例えばLLVMの最適化でExcavatorの新命令が有効化されるまで6年もかかってる。
https://www.phoronix.com/scan.php?page=news_item&px=LLVM-AMD-bdver4-Missing-Two
2020/10/18(Sun) 12:34 | URL | LGA774 #-[ 編集]
176186 
最適化の差が大したことことない、というのはどうかと思います。最近のゲームだとzenにも最適化して10%位coreよりベンチが高いものもありますし。




2020/10/19(Mon) 06:19 | URL | LGA774 #-[ 編集]
176188 
> 176172

R15でスコア伸びるような演算命令を多用するなら、Ryzenの方が速いからRocket要らねぇって話になる
だからこそ「実態にそぐわない時代遅れのベンチ」として、インテル自身がテコ入れしたんじゃないの?
2020/10/19(Mon) 08:24 | URL | LGA774 #-[ 編集]
176207 
Intelがゲームに強いのはバスの仕組みの違いも大きいんじゃないかね
それも含めて広義の意味ではアーキテクチャの話になるけど

Intelがメインストリー厶で採用してるリングバスは
コンシューマ用途に多くあるシーケンシャルに複数のコアを使うタスクにおいて有効な一方で
無闇にコアを増やすとバス長が伸びてレイテンシが増えてしまうため
コアを増やすほどせっかくの長所が殺されてしまうという難点がある
Cometlakeでいったん10コアにしたにも関わらずRocketlakeでまた8コアに戻すのも
コアあたりの性能を十分に伸ばせるならなるべくコア数は増やさないほうが
レイテンシにおいて有利になるという事情もあるのだろう

Alderlakeの場合はsmallコアを別ダイにするとかして
あくまでも並列性能の向上とサブタスクに割り振るつもりなのか
あるいはAtom系コアは4コア1クラスタでもBigコア11個分くらいのサイズしかないので
そのくらいならモノリシックなまま増やしてもレイテンシに与える影響は少ないと判断したかというところか

片やRyzenはもともとがサーバーであるEPYCのほうが本命で
「安価に大量のコアを載せたパッケージを実現する」
ことを目指してクロスバスイッチを採用していてコンシューマでも同じCCXを使っている
これはコア数を増やすのが容易だけれど元々のレイテンシが大きいという欠点がある
Ryzenがエンコードなどの並列性が高いタスクでコアの多さという利点を十全に発揮できたその一方で
ゲームとかになると不自然に性能が落ちたのはこのためだし
Zen3で大幅にゲーム性能が伸びたのも1CCX8コアになってレイテンシが緩和されたことが理由だろう

ちなみにこのレイテンシはゲーム性能だけじゃなくて
その他の様々な用途におけるレスポンスにも影響するはずだから
Zen3でゲーム性能が上がったということは
ゲームをやらないユーザーの普段使いにおける快適さの向上にも繋がってると思う


長々と書いたがゲーム性能に関しては最適化の問題じゃなくて
単純に今までのRyzenのレイテンシの大きさがやたらと足を引っ張ってただけだと思う
2020/10/19(Mon) 16:37 | URL | LGA774 #-[ 編集]
176234 
>最近のゲームだとzenにも最適化して10%位coreよりベンチが高いものもありますし。

それはIntelCPUで速くなってないことを確認しないとその主張は真とは言えない...とはいえその程度の違いが出るのはありえるけど。
2020/10/20(Tue) 13:14 | URL | LGA774 #ylPCmNEU[ 編集]
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