Intel Core i9-11900T and Core i7-11700 non-K Rocket Lake-S CPUs appear on Geekbench(VideoCardz)
ASUS System Product Name(GeekBench)
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Intelのデスクトップ向けCore i seriesのモデル“T”はTDP35Wであることを示す。第11世代Core processorとなる“Rocket Lake-S”においてもそれは同様である。今回、“Rocket Lake-S”の“T”モデル―Core i9 11900TがGeekBenchに姿を現した。またTDP65WのCore i7であるCore i7 11700も確認された。
これについては実際に目にしてもらう方が早い。
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Intelのデスクトップ向けCore i seriesのモデル“T”はTDP35Wであることを示す。第11世代Core processorとなる“Rocket Lake-S”においてもそれは同様である。今回、“Rocket Lake-S”の“T”モデル―Core i9 11900TがGeekBenchに姿を現した。またTDP65WのCore i7であるCore i7 11700も確認された。
これについては実際に目にしてもらう方が早い。

まずCore i9 11900TであるがCore i9 11900Kやi9 11900同様8-core/16-threadとなる。一方、周波数はTDP35Wを実現するべく相応に抑えられておりBase 1.50Ghz/Boost 4.90GHzとなっている。

一方、Core i7 11700は無印―つまりTDP65Wモデルである。コア数・スレッド数はやはりCore i7 11700K同様の8-core/16-threadであるが、周波数は2.50GHz/Boost 4.90GHzとなっている。
“Rocket Lake-S”世代の8-core/16-threadモデルの定格周波数はTDP125Wの“K”モデルが3.5GHz前後、TDP65Wの無印モデルが2.5GHz前後、TDP35Wの“T”モデルが1.5GHz前後となりそうである(一部でCore i9 11900の周波数が1.80GHzと報じているメディアがあるが、おそらくこれは初期のサンプル品の周波数がそのまま伝わり続けているものと思われる・・・多分)。
キャッシュ構成やIdentifierはこれまで出てきた“Rocket Lake-S”のそれと同様である。
