北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
AMD Navi 23 Silicon Detailed, Higher Transistor Count than RX 5700 XT(techPowerUp!)
Navi 23 Die (Dimgrey Cavefish) - 237 mm2, 11.06BT, TSMC 7nm, 32 CUs, 32 MB IC, 128-bit, PCIe 4.0(Reddit)
AMD、Radeon Pro 6000Wシリーズを発表 - RDNA 2世代の「W6600」と「W6800」(マイナビニュース)

Redditに“Navi 23”のシリコンダイに関する詳細―トランジスタ数やダイサイズなどが投稿されている。

しかし、先日のRadeon Pro W6000 series発表の際、AMDが公式にRadeon Pro W6800に使用されている“Navi 21”とRadeon Pro W6600に使用されている“Navi 23”のダイサイズ・トランジスタ数を明らかにしている。

これにRadeon RX 6700 XT発表時に明かされた“Navi 22”のスペックを加えると以下のようになる。
 
Navi 21Navi 22Navi 23
製造プロセスTSMC N7 (7nm)
ダイサイズ520mm2336mm2237mm2
トランジスタ数268億172億110億6000万
Compute Unit804032
Infinity Cache128MB96MB32MB
メモリインターフェース256-bit192-bit128-bit


“Navi 23”のハードウェア的に搭載されているCompute Unit数は公式には明らかにされていないが、Radeon Pro W6600の資料に“Navi 23”のダイ写真が添えられており、そこにあるCompute Unitを数えてやると32となる。Radeon Pro W6600やRadeon RX 6600Mではそのうちの28基を有効化して製品としている。

前世代の“Navi 10”のダイサイズは251mm2、トランジスタ数は103億である。Compute Unit数が同じ40基である“Navi 22”は“Navi 10”よりも一回り大きいダイサイズで、トランジスタ数は1.7倍程度となっている。“Navi 23”はCompute Unit数は32基と“Navi 10”よりも少ないながら、ダイサイズはわずかに小さい程度でトランジスタ数はわずかに多い。“Navi 10”よりも“Navi 23”の方がトランジスタ密度は高いことになる。


コメント
この記事へのコメント
182179 
CUやICのスペックから見るとFHD向けっぽい?となると$249あたりっぽい?
ただ、5700Xが$479だっけ。ちょっと隙間が空き過ぎっぽい?となると$349っぽい?
2021/06/12(Sat) 11:54 | URL | LGA774 #-[ 編集]
182217 
面積が半分以下ということは欠陥の発生率が1/2以下、ウェハ当たりの取れ高が2倍以上でコストは1/4以下?
2021/06/13(Sun) 09:14 | URL | LGA774 #-[ 編集]
182300 
1080p向けにしてはinfinity cacheが32MBだと少ない気がする
レンダーターゲットだと1080pで最低41MBぐらいだから、余裕をもって64MBぐらいあったほうがよかったと思うが
Navi21でもそうだけどなかなか最適な値に納められないね
2021/06/15(Tue) 21:28 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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