Intel Z690 Alder Lake Chipset Pictured(techPowerUp!)
Intel Z690 chipset for Alder Lake motherboards has been pictured(VideoCardz)
[Motherboard] Intel Z690 PCH Die ID photo (Chiphell)
9月13日に“Alder Lake-S”に対応する最上位チップセットであるZ690 PCHの写真が掲載された。
Z690 PCHから出るI/OはPCI-Express 4.0が12本、PCI-Express 3.0が16本、SATA 6.0Gbpsが最大6本、USB 3.2が最大24ポート(Gen2x2が4、Gen2x1が10、Gen1x1が10)である。
掲載されたIntel Z690 PCHの写真を現行のZ590 PCHと比較すると明らかにダイサイズが増しているのがわかる。
Intel Z690 chipset for Alder Lake motherboards has been pictured(VideoCardz)
[Motherboard] Intel Z690 PCH Die ID photo (Chiphell)
9月13日に“Alder Lake-S”に対応する最上位チップセットであるZ690 PCHの写真が掲載された。
Z690 PCHから出るI/OはPCI-Express 4.0が12本、PCI-Express 3.0が16本、SATA 6.0Gbpsが最大6本、USB 3.2が最大24ポート(Gen2x2が4、Gen2x1が10、Gen1x1が10)である。
掲載されたIntel Z690 PCHの写真を現行のZ590 PCHと比較すると明らかにダイサイズが増しているのがわかる。
Z690 PCHではチップセット側からもPCI-Express 4.0レーンが出る(現行のZ590 PCHから出るPCI-ExpressはGen 3.0まで)。ダイサイズの大型化は主にこのあたりが起因しているだろう。Z690 PCHの製造プロセスはわかっていない(順当に行けば14nmだろうか?)。
“Alder Lake-S”からはPCI-Express 5.0が16本、PCI-Express 4.0が4本出る。またメモリは2ch DDR5-4800またはDDR4-3200に対応する。チップセットで対応メモリが分かれるという話も以前にはあったが、techPowerUp!はどちらのメモリに対応させるかはマザーボードベンダーが選択できるとある。この場合、Z690チップセットでDDR5対応製品が多く、下位製品ではDDR4対応が多いという傾向は出そうだが、Z690でDDR4対応や、逆にH670やB660でDDR5対応といった製品も可能になる(1枚のマザーでDDR5とDDR4両対応の

≪Intel DG2 はRadeon RX 6700 XT, GeForce RTX 3070を対抗製品とする
| ホーム |
GeForce RTX 2060の12GB版が2022年1月に出るらしい?≫
この記事へのコメント
画像の面積を測ってみたらZ690はZ590の1.4倍で90 mm^2くらい
またマザーボード高くなるね。。。
またマザーボード高くなるね。。。
2021/09/14(Tue) 20:23 | URL | LGA774 #-[ 編集]
確か10nmプロセスに移行失敗する直前にPCHを14nmで製造して14nm製造キャパシティを逼迫させてTMSCへの製造委託とローエンドPCHを22nmで製造するハメになったはずですね。
さすがに今の状況で10nmのPCH製造はないと思いますが、14nmで製造するとどんどんダイサイズが大きくなりますね。
さすがに今の状況で10nmのPCH製造はないと思いますが、14nmで製造するとどんどんダイサイズが大きくなりますね。