北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
Intel W790 motherboard for Sapphire Rapids workstation CPUs has been listed for $960(VideoCardz)
First Intel W790 Sapphire Rapids Workstation Motherboard Spotted(Tom's Hardware)
X13SWA-TF Intel W790 LGA-4677 6x PCIe4.0x16 2x 10G-LAN RJ45 IPMI eATX(188号@momomo_us)
X13SWA-TF Intel W790 LGA-4677 6x PCIe4.0x16 2x 10G-LAN RJ45 IPMI eATX(ATIC Computers)
(参考)Intel(R) 600 Series Chipset Family Platform Controller Hub (PCH)(Intel)

カナダのリテールショップが未発表のマザーボード―Supermicro X13SWA-TFを掲載した。このマザーボードはIntel W790チップセットを搭載し、SocketはLGA4677となる。つまり、“Sapphire Rapids”に対応するワークステーションマザーボードである。

Supermicro X13SWA-TFはE-ATX規格のマザーボードである。価格は1290カナダドル($965)となっているが、製品がいつ頃利用できるようになるかは説明されていない。
 
今年初めに、Intel自身がW790がワークステーション向けのチップセットであることを明らかにしている。ただし、現在に至るまでW790チップセットに対応するCPUについては明らかにされていなかった。今回、W790チップセット搭載マザーボードのSocketがLGA4677であることが明らかになり、W790は“Sapphire Rapids”に対応するチップセットであることが明らかになった格好となる。

Supermicro X13SWA-TFは6本のPCI-Express 4.0 x16スロットとIntel X550による2系統の10GbEポートを搭載する。またIPMIによる遠隔管理にも対応し、ワークステーションとしてもサーバーとしても使用できるマザーボードである。

Supermicro X13SWA-TF (2022年11月27日)

LGA4677 socketとIntel W790チップセットを搭載するマザーボードの話題である。
Supermicroの“X13SWA-TF”と呼ばれるマザーボードで、E-ATXであること、6本のPCI-Express 4.0 x16スロットを搭載すること、2系統の10GbEを搭載することが明らかにされているが、残念ながら実際のマザーボードの写真までは掲載されていない。

マザーボードの型番が“X13”で始まっている点も、このマザーボードが新しい世代のXeonに対応するものであることを示唆している。同社のマザーボードの型番はLGA3647 Xeon対応であれば“X11”、LGA4189 Xeon対応であれば“X12”で始まる。この流れから、“X13”はさらに新しい世代=LGA4677 Xeon対応と推定できる。

“Sapphire Rapids”から出るI/OはPCI-Express 5.0で、おそらくこのマザーボードのPCI-Express x16スロットはチップセットではなく“Sapphire Rapids”そのものから出るPCI-Expressレーンと推定されるが、PCI-Express 5.0ではなく4.0となっているのは、単なる誤記なのかあるいはマザーボード側が対応していないのかは定かではない。

Intel Sapphire Rapids-WS Xeon CPUs & W790 ‘Fishhawk Falls’ Platform To Be Unveiled In February, Launch In April 2023(WCCF Tech)

X13SWA-TFを掲載しているATIC ComputersのWebサイトにはこのマザーボードがいつ頃販売されるのかは明らかにされていないが、WCCF Techの情報によると、ワークステーション向けの“Sapphire Rapids-WS”とW790チップセットからなる“Fishhawk Falls”プラットフォームは来年2月に発表され、4月に解禁されるとある。サーバー向けの“Sapphire Rapids-SP”は1月10日にローンチされる予定なので、それよりも若干遅れての発表・解禁となるようだ。

ワークステーション向けの“Sapphire Rapids”はXCCダイを使用するExpert Workstation向けとMCCダイを使用するMainstream Workstation向けの2種類があると言われているが、ある程度情報が出てきているのは前者である。

◇Xeon W 3400 series(Sapphire Rapids / Intel 7 / PCIe 5.0 ×112 / 8ch DDR5-4800)
  W9 3495X 56-core/112-thread 1.90GHz L3=105MB TDP350W
  W9 3475X 36-core/72-thread 2.20GHz L3=82.5MB TDP300W
  W7 3465X 28-core/56-thread 2.50GHz L3=75MB TDP300W
  W7 3455 24-core/48-thread 2.50GHz L3=67.5MB TDP270W
  W7 3445 20-core/40-thread 2.60GHz L3=52.5MB TDP270W
  W5 3435X 16-core/32-thread 3.10GHz L3=45MB TDP270W
  W5 3433 16-core/32-thread 2.10GHz L3=45MB TDP220W
  W5 3425 12-core/24-thread 3.20GHz L3=30MB TDP270W
  W5 3423 12-core/24-thread 2.10GHz L3=30MB TDP220W

Expert Workstation向けの“Sapphire Rapids”はXeon W 3400 seriesとして展開されると言われている。この世代から“W”の後ろにグレードを表す9, 7, 5の数字が付番される。

Mainstream Workstation向けについては情報が少ないが、これまでの例にならえばXeon W 2400 seriesになるだろうと推定される。

(過去の関連エントリー)
“Sapphire Rapids-WS”―Xeon W 3400 seriesのラインナップ(2022年7月24日)

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コメント
この記事へのコメント
192112 
Broadwell/Skylakeより続いた14nmの呪いからようやく解放されますね
かれこれ7年?でしょうか 本当に長かった・・・

今回からW"9/7/5"が付与されるのと末尾に"X"が付いている個体もありますし、
Core-X系列は-WSに統合されるのか、あるいはX799のようなHEDT向けチップセットを別に作るのか、気になっています
そのあたりは2月にお披露目なんでしょうか
2022/11/27(Sun) 17:05 | URL | LGA774 #-[ 編集]
192120 
久々の新XeonでAMDな時点で論外なほうぼうから期待が高いみたいですね

怒涛のSKU展開に過去最速の100万ユニット出荷達成はその現れとか

あと伝説のフルスペ60コアは8-Wayとかやる
超怖い人神超怖い人向けのMP用最上位みたいで
Cascade Lake-APほどではなくとも
Cooper Lake先輩は超えてきそうですね

オラ、ワクワクすっぞ!
2022/11/28(Mon) 00:01 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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