北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
Intel ARC desktop GPU roadmap leaks, Alchemist+ in Q3 2023, Battlemage in 2024(VideoCardz)
Intel Battlemage & Celestial HUGE Performance Targets, Architecture & Roadmap | Blackwell UPDATE(RedGamingTech)

RedGamingTechがIntel Arcの2024年第3四半期までのロードマップを明らかにしている。

現行の製品としてACM SKU1, SKU2, SKU3, SKU6, SKU7の5種類がラインナップされている。それぞれIntel Arc A770, A750, A580, A380, A310に相当する。
2023年第1四半期の後半にACM SKU4とSKU5が追加される。それぞれD23-P5とD23-M3とも記されており、どちらも16GbpsのGDDR6を6GB搭載し、TDPは150Wである。


2023年下半期には“Alchemist+”が予定されている。
まず2023年第3四半期には“Alchemist+”の第1弾としてACM+ G20と呼ばれるものが75~100Wでメインストリーム向けとして投入され、さらに第4四半期には第2弾ともいうべきACM+ G21と呼ばれるものが175~225WでPerformance帯に投入される。
 
“Alchemist”の次のコアとなる“Battlemage”は早くて2024年第1四半期となっているが、おそらくこれは限られたパートナー向けで実際のローンチは2024年第2四半期となるようだ。“Battlemage”はBMG G10と呼ばれる225WまでのコアとBMG G21と呼ばれる150Wまでのコアが存在するようだ。

RedGamingTechによると“Battlemage”はRay Tracing accelerationの強化、マイクロアーキテクチャの改良、そして「次世代」の機械学習ベースのレンダリング技術が導入されるという。またスライド通りであれば“Battlemage”―Xe2-HPGはPerformance帯からそのさらに上のEnthusiast帯を目標にしているようである。

ロードマップを記したスライドは動画の5分14秒頃に出てくる。

現時点はArc Alchemistのうち、SKU1, SKU2, SKU6, SKU7が出てきた状態である。それぞれArc A770, A750, A380, A310に相当する。SKU3―Arc A580も現行製品として描かれているがこちらはまだ出てきていない。
このスライド通りであればArc A580はTDP175WでVRAMとして16GbpsのGDDR6を8GB搭載する製品となる。

Arc Alchemistは今年第1四半期にさらに拡充され、SKU4, SKU5が投入される。コアの素性やXe Coreの数はわからないが、VRAMは16GBのGDDR6を6GB搭載し、TDPは150Wとなる。メモリインターフェースは192-bitとなるだろうか?

その次に“Battlemage”と行きたいところであるが、下半期に一度“Alchemist+”が挟まるようである。現行のA770~A580付近とA380~A310付近がRefreshされるようで、後者はACM G20と呼ばれるTDP75~100Wのものが第3四半期に、前者はACM G21と呼ばれるTDP175~225Wのものが第4四半期に投入されるらしい。

そして来年になるといよいよ“Battlemage”が登場する。限られたパートナーには第1四半期に供給されるようだが、実質的なローンチは第2四半期となるようだ。予定されているコアはBMG G10とBMG G21の2種類で、前者はTDP225WまででEnthusiast帯を、後者はTDP150WまででPerformance帯を狙う。“Battlemage”は“Alchemist”よりも一段階上の性能帯を狙いたい模様だ。

その“Battlemage”―Xe2-HPGの特徴は8分32秒頃に出てくる。
メモリ周りは次世代のものとなり新しい圧縮技術が導入される。また昨今のはやりでもあるRay Tracingも強化される。マイクロアーキテクチャの改良はもちろん行われる。そして「次世代」の機械学習ベースのレンダリング技術が用いられるとある。これらの改良の内容は「次世代製品」としては順当なものだろう。それゆえか、あまり具体的な姿は見えてこない。時期的にも具体的な姿が見えるには早すぎるため、もう少し待つ必要があるだろう。
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コメント
この記事へのコメント
193010 
かつて噂されたA780/350が出てきたりして…
2023/01/07(Sat) 19:07 | URL | LGA774 #-[ 編集]
193012 
Intel がまともなGPUを作り始めてもAMDの二番煎じ感がすごい。違う方向性で競えばいいのに。
2023/01/07(Sat) 19:26 | URL | LGA774 #-[ 編集]
193014 
+というよりRefreshですよね
プロセスが微細化するならまだしも

個人的にはXe2-LPGに期待

Arrow Lakeガンガレ、超ガンガレ!!
2023/01/07(Sat) 19:51 | URL | LGA774 #-[ 編集]
193017 
Battlemageはローエンドには出さず、
Alchemist+でまかなうのかー
2023/01/07(Sat) 20:10 | URL | LGA774 #-[ 編集]
193018 
そんなもの出す前にA310を搭載した実製品を市販しろと
補助電源不要のエンコード/デコード専用カードとして間違いなく需要あるだろうに
2023/01/07(Sat) 20:56 | URL | LGA774 #-[ 編集]
193023 
Battlemageは1年先か
最近の円高傾向がどんどん続いて販売価格が安くなることに期待
2023/01/08(Sun) 04:54 | URL | LGA774 #-[ 編集]
193028 
BattlemageはMCMにして上位から下位までを組み合わせでラインナップする予定だけど上手くいっていないという噂通りだったみたい
GeforceやRadeonが新世代を出す前に何としてでも出しておきたい所だけど
2024年第2四半期と言いつつも25年まで遅延して永遠の周回遅れを維持しそうな予感がする

>>193012
ラジャが設計してるんでRadeonぽくなってしまうのは仕方が無い
2023/01/08(Sun) 10:11 | URL | LGA774 #-[ 編集]
193034 
発火&高価なNvidia、クーラーの不良で爆熱のAMD、この2社に追いつく気配のないインテル
もしかして今年はGPU不作の年ですか?
2023/01/08(Sun) 11:00 | URL | LGA774 #-[ 編集]
193037 
tsmcに委託してるかぎり値段でのアドバンテージはないしい・・・

ドライバ成長させるのはAMDと変わらんしいw
得意の切り捨てのドキドキ感が3年続くと見た。

2023/01/08(Sun) 19:31 | URL | LGA774 #-[ 編集]
193043 
このスライドは去年の第3四半期(7~9月)に出されたものらしい。作成から半年近く経ってるっぽいから、その間に計画変更が入ってるかもしれんね
あとACM+ G20とACM+ G21は新チップらしいけど、既に開発チームの大半がBattlemageに移行したこのタイミングで作れるかどうかは疑問
まぁこれも噂話なので公式情報が出るまで何とも言えないか
2023/01/09(Mon) 09:51 | URL | LGA774 #-[ 編集]
193063 
アイドル時に消費電力が高い問題は改善したのかな。ドライバ周りがクソだと売れないと思う。
2023/01/10(Tue) 12:11 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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