◇Ryzen 9 7940HS(“Phoenix Points”)の3DMark TimeSpyスコア
AMD Radeon 780M Integrated RDNA 3 GPU Makes A Pass At 3DMark, Here's How It Did(HotHardware)
AMD Radeon 780M – integrated RDNA3 graphics tested in 3DMark (LEAK)(Igor's Labs)
AMD Radeon 780M RDNA3 integrated graphics have been tested in 3DMark(VideoCardz)
金猪升级包 2023-02-03 11:46(bilibili)
CES 2023でAMDはMobile向けの最新APUとなる“Phoenix Points”―Ryzen 7040 seriesを発表した。“Phoenix Points”は最大8-coreの“Zen 4”CPUと、最大6 WGPの“RDNA 3”GPUを組み合わせたAPUで、さらにXDNAと呼ばれるAI engineを搭載する。製造プロセスはTSMC N4である。
この“Phoenix Points”ことRyzen 9 7940HSを使用したベンチマークがbilibiliに掲載された。
掲載されたのは3DMark TimeSpyのスコアで25W設定と54W設定で計測されている。そのスコアは以下の通りである。
AMD Radeon 780M Integrated RDNA 3 GPU Makes A Pass At 3DMark, Here's How It Did(HotHardware)
AMD Radeon 780M – integrated RDNA3 graphics tested in 3DMark (LEAK)(Igor's Labs)
AMD Radeon 780M RDNA3 integrated graphics have been tested in 3DMark(VideoCardz)
金猪升级包 2023-02-03 11:46(bilibili)
CES 2023でAMDはMobile向けの最新APUとなる“Phoenix Points”―Ryzen 7040 seriesを発表した。“Phoenix Points”は最大8-coreの“Zen 4”CPUと、最大6 WGPの“RDNA 3”GPUを組み合わせたAPUで、さらにXDNAと呼ばれるAI engineを搭載する。製造プロセスはTSMC N4である。
この“Phoenix Points”ことRyzen 9 7940HSを使用したベンチマークがbilibiliに掲載された。
掲載されたのは3DMark TimeSpyのスコアで25W設定と54W設定で計測されている。そのスコアは以下の通りである。
Ryzen 9 7940HS | 25W | 54W |
TimeSpy | 2780 | 3146 |
Graphics score | 2486 | 2791 |
CPU score | 8448 | 11343 |
Ryzen 9 7940HSのiGPUはRadeon 780Mで、6 WGP / 12 CU構成で周波数は最大3.00GHzであるが、今回のベンチマーク計測時は2.80GHzで動作していたようである。メモリはDDR5-5600を使用している。
HotHardwareの記事には参考としてRyzen 9 6900HS(iGPU = Radeon 680M)のスコアも掲載されているが、高いものではCPU scoreが8370、GPU scoreが2732となっている。CPU scoreはTDP25W設定でも上回っているが、GPU scoreはTDP25W設定では下回り、54W設定でようやく上回る。HotHardwareではこのGraphics scoreは最終的な性能ではないだろうと推定している。おそらくドライバ等の最適化がまだ済んでいないのだろう。
Ryzen 7040 series APUについては3月に搭載ノートが出荷される予定である。
◇Ryzen 9 7845HXのPassMarkスコア
AMD Ryzen 9 7845HX shows up on PassMark with a phenomenal generation-over-generation performance uplift(Notebokkcheck)
AMD 12-core Ryzen 9 7845HX CPU is 90% faster than 8-core 6900HX in PassMark multi-core test (LEAK)(Igor's Labs)
AMD 12-core Ryzen 9 7845HX CPU is 90% faster than 8-core 6900HX in PassMark multi-core test(VideoCardz)
同じく“Zen 4”世代のMobile向けProcessorとして“Dragon Range”ことRyzen 9 7845HXのPassMarkスコアが出てきている。
Ryzen 7045HX seriesはRyzen 7040 seriesと同じ“Zen 4”世代のProcessorであるが、その中身は全く異なる。Ryzen 7040 seriesは8-coreの“Zen 4”と6 WGP / 12 CUの“RDNA 3”を組み合わせたモノリシックダイのAPUである。一方、Ryzen 7045HX seriesは最大16-coreで、8-coreのCPU chiplet dieが2ダイとI/O dieで構成される。つまり、デスクトップ向けにRyzen 7000 seriesとして展開されている“Raphael”と同じものである。TDPは55Wないしはそれ以上でdGPUを搭載する高性能ノートPC向けの製品である。Ryzen 9 7845HSは12-core/24-threadで、周波数は3.00GHz / Boost 5.20GHzである。
今回明らかになったのはPassMarkのCPUスコアで46791となっている。
他のCPUとスコアを並べると以下の通りとなる。
Ryzen 9 7845HX:46791
Ryzen 9 6900HX:24640
Core i9 12900HX:35628
Core i9 12950HX:32784
第13世代のCore i HX seriesが出てきていないことに留意する必要があるが、前世代のRyzen 6000HX seriesから大幅にスコアを上げるとともに、第12世代のCore i XH seriesをも上回るスコアを出している。“Zen 4”へのアーキテクチャ改良とともにコア数の増加と周波数の増加が効いた形となるだろう。
Ryzen 7045HX seriesも発表済みの製品ではあり、近いうちに搭載ノートPCが登場することになるだろうか。
◇Ryzen 7 7840HSのCineBench R23スコア
AMD Ryzen 7 7840HS “Phoenix” 8 Core CPU Benchmarks Show Up To 25% Faster Performance Versus Ryzen 7 6800H(WCCF Tech)
https://twitter.com/9550pro/status/1622041084930195457(HXL@9550pro)
金猪升级包 2023-02-05 08:46(bilibili)
先にRyzen 9 7940HSのTimeSpyのスコアがbilibiliに投稿されたが、同じ投稿者がRyzen 7 7840HSのCineBench R23スコアを投稿している。
R7 7840HShttps://t.co/4LwKSv4KWW pic.twitter.com/OXMqPy4kII
— HXL (@9550pro) February 5, 2023

(bilibiliより)
Multi-coreのスコアは16854 ptsとなっている。Single-coreのスコアは正しく計測できなかったようで、投稿者によると正常であれば1800 pts程度であるそうだ。
WCCF Techがこのスコアを元に他のCPUとの比較グラフを作成している。
まず1800 ptsというSingle-coreのスコアはCore i7 12700Hと同程度で、“Rembrandt”世代の最上位モデルであるRyzen 9 6980HX(約1700 pts)を上回る。また“Rembrandt”世代の“HS”モデル―Ryzen 9 6900HS(約1600 pts)からは15%程度上回るようである。
Multi-coreのスコアはCore i7 12700H(約16700 pts)をやや上回り、Ryzen 9 6980HX(約14700 pts)やRyzen 9 6900HS(約14000 pts)から明らかな向上を見せている。
Ryzen 7 7840HSのCPUスペックであるが8-core/16-threadで周波数は3.80GHz/Boost 5.10GHzである。Ryzen 9 6900HSは8-core/16-threadで3.30GHz/Boost 4.90GHz、Ryzen 9 6980HXは8-core/16-threadで3.30GHz/Boost 5.00GHzである。定格周波数の向上は比較的大きいが、Boost時周波数は微増である。
ともすれば周波数の上昇分によるスコア向上に目が行きがちな“Zen 4”であるが、しっかりとアーキテクチャ改良による向上もあることがわかる。

この記事へのコメント
以前噂された「RTX3060Mに匹敵する」とは何だったのか
この程度の数値だと仮にフルスペックを発揮できても1650Mと互角程度だぞ
この程度の数値だと仮にフルスペックを発揮できても1650Mと互角程度だぞ
2023/02/04(Sat) 21:24 | URL | LGA774 #-[ 編集]
前世代を下回ることは流石にないと思うので
ドライバがまだ未完成の頃のベンチなんでしょうけど
とはいえ12CUなんだから概ねこういうものだと思います
それ以上を望むならモバイル向け外部GPUという構図は
ゲーミングUMPC以外では今後も変わらないかと
ドライバがまだ未完成の頃のベンチなんでしょうけど
とはいえ12CUなんだから概ねこういうものだと思います
それ以上を望むならモバイル向け外部GPUという構図は
ゲーミングUMPC以外では今後も変わらないかと
2023/02/05(Sun) 00:42 | URL | LGA774 #-[ 編集]
RTX3060M相当話って、RTX側は電力制限掛かったモデルかつZen4側が猛烈な演算ユニット盛って電力投入しないと無理だよねっていう話で誰も信じて無かったような。
2023/02/05(Sun) 01:33 | URL | LGA774 #-[ 編集]
TimeSpyのmobile版Graphics scoreは
GeForce RTX 3060 8200
GeForce GTX 1650 3500
Radeon 780M 2791
3060並という前評判だったけど現実には全く歯が立たないどころか1650にすら及ばない
前世代の3倍の性能になるとかいう無茶苦茶なリークもあったしそうなる事を当て込んだものだったのだろう
GeForce RTX 3060 8200
GeForce GTX 1650 3500
Radeon 780M 2791
3060並という前評判だったけど現実には全く歯が立たないどころか1650にすら及ばない
前世代の3倍の性能になるとかいう無茶苦茶なリークもあったしそうなる事を当て込んだものだったのだろう
2023/02/05(Sun) 03:09 | URL | LGA774 #-[ 編集]
GPUの最大クロック上がってるのに差が無い・・・
メモリ帯域のせいかもしれないけど
6000シリーズがUMPCでしか存在感なかったのが悔やまれる
メモリ帯域のせいかもしれないけど
6000シリーズがUMPCでしか存在感なかったのが悔やまれる
2023/02/05(Sun) 03:35 | URL | LGA774 #-[ 編集]
> Ryzen 7045HX seriesは最大16-coreで、8-coreのCPU chiplet dieが2ダイとI/O dieで構成(中略)Ryzen 7000 seriesとして展開されている“Raphael”と同じもの(中略)dGPUを搭載する高性能ノートPC向け
事実上ミニPC用じゃね?
事実上ミニPC用じゃね?
2023/02/05(Sun) 06:23 | URL | LGA774 #-[ 編集]
元々RTX 3060mを60Wまで抑えたのと比較してって話でしたからね。
デスクトップのGTX 1650に近い性能なら個人的に嬉しいです。
デスクトップのGTX 1650に近い性能なら個人的に嬉しいです。
2023/02/05(Sun) 07:40 | URL | LGA774 #-[ 編集]
APUのゲーミング性能が向上しても、そこそこお安いモデルに載ってるから活きてくるんであって。
高級機やゲーミングノートにしか採用しないんなら意味ないんだわ。dGPUが別途搭載されてるから。
型落ちになって(6800U⇒7735U)も、相変わらず売れ筋の10万円以下のモデルには載せる気なさそうやね。
高級機やゲーミングノートにしか採用しないんなら意味ないんだわ。dGPUが別途搭載されてるから。
型落ちになって(6800U⇒7735U)も、相変わらず売れ筋の10万円以下のモデルには載せる気なさそうやね。
2023/02/05(Sun) 08:43 | URL | LGA774 #-[ 編集]
ローエンドのGPUの消費電力がローエンドじゃないから
自作にも内部GPUが強いCPUが欲しい
小型デスクトップ欲しいならMac mini買えばと言われたらその通りなのだけど
自作にも内部GPUが強いCPUが欲しい
小型デスクトップ欲しいならMac mini買えばと言われたらその通りなのだけど
2023/02/05(Sun) 09:38 | URL | LGA774 #-[ 編集]
結局CU数が680Mの12から変わってないんだからGPUクロック上がった分が性能向上幅なんだろうね
グラフィック性能以外で注目するのはRDNA3のメディアエンジン強化とかザイリンクスのAI/DL性能とかか
グラフィック性能以外で注目するのはRDNA3のメディアエンジン強化とかザイリンクスのAI/DL性能とかか
2023/02/05(Sun) 09:53 | URL | LGA774 #-[ 編集]
電力を2倍にしてもせいぜい3割くらいしか伸びないのか
ノート向けということを考えるとあまり美味しくはないな
逆に言えば電力性能比が良いので益々ノート向けとしては進化したということになる
ノート向けということを考えるとあまり美味しくはないな
逆に言えば電力性能比が良いので益々ノート向けとしては進化したということになる
2023/02/05(Sun) 10:22 | URL | LGA774 #-[ 編集]
RTX 3060Mの電源設計枠が60~115Wで専用GDDRも積んでCUDAコアもたっぷりなのに、
DDR5-5600という高速メモリではあるがメモリはCPUと共用、TDPも最大で54WのAPUが条件なしに勝ってしまったらNVIDIAが涙目にしかならない
しかも条件設定ありでも勝てる可能性があるのが凄いレベルですらある
そんな事よりも「3月に搭載ノートが出荷される予定」との話なのにいまだにドライバーが未成熟がヤバい
メーカーさんがまともに検証できているのか?
DDR5-5600という高速メモリではあるがメモリはCPUと共用、TDPも最大で54WのAPUが条件なしに勝ってしまったらNVIDIAが涙目にしかならない
しかも条件設定ありでも勝てる可能性があるのが凄いレベルですらある
そんな事よりも「3月に搭載ノートが出荷される予定」との話なのにいまだにドライバーが未成熟がヤバい
メーカーさんがまともに検証できているのか?
2023/02/05(Sun) 12:46 | URL | LGA774 #-[ 編集]
>>19350
>結局CU数が680Mの12から変わってないんだからGPUクロック上がった分が性能向上幅
ちょいちょいこの手の勘違いを見かけるが、RDNA3からは1CU当たりのSIMDエンジン数が2倍なので、演算ユニットリソースは2倍になっている。
>結局CU数が680Mの12から変わってないんだからGPUクロック上がった分が性能向上幅
ちょいちょいこの手の勘違いを見かけるが、RDNA3からは1CU当たりのSIMDエンジン数が2倍なので、演算ユニットリソースは2倍になっている。
2023/02/05(Sun) 14:02 | URL | LGA774 #9zOzYU0I[ 編集]
>193483
「GTX1060相当の性能です!」と豪語しといて結局その半分の性能しかなかったZen3+という前例があるから、3060M相当なんて全く信じられなかったけどな
CU数据え置きだったから尚更
「GTX1060相当の性能です!」と豪語しといて結局その半分の性能しかなかったZen3+という前例があるから、3060M相当なんて全く信じられなかったけどな
CU数据え置きだったから尚更
2023/02/05(Sun) 15:04 | URL | LGA774 #-[ 編集]
7900XTXとのスペック比から計算するとTime Spy Graphics Scoreで4400くらい出るはずだけど、それでも3060Laptopには遠く及ばないのであの噂は眉唾。
Mobile向けなんだから拡張性気にせずLPDDR5 512bit接続とかにしてCU盛って低クロックで省電力に動かす、とかやってほしい
Mobile向けなんだから拡張性気にせずLPDDR5 512bit接続とかにしてCU盛って低クロックで省電力に動かす、とかやってほしい
2023/02/05(Sun) 15:35 | URL | LGA774 #-[ 編集]
>>193518
その割には実性能は伸びてなくて、6900XTと7900XTの性能差を見る限りCU当たりの性能は2割しか伸びてない
その割には実性能は伸びてなくて、6900XTと7900XTの性能差を見る限りCU当たりの性能は2割しか伸びてない
2023/02/05(Sun) 15:36 | URL | LGA774 #-[ 編集]
価格云々はメーカー側な気もするけど実際その辺の契約とかがわからないから何も言えないですね。
2023/02/05(Sun) 19:39 | URL | LGA774 #-[ 編集]
モバイルのSO-DIMM DDR5-5600はタイミング緩々のネイティブメモリかな?
モバイルAPUだとLPDDR5-7500等があるようなので、それぐらいになると結構違いそうですね。
デスクトップでは5600GがDDR4-4800の1:1モードで動いていたので、7600G(?)ならDDR5-7500辺りでも動きそうです。
モバイルAPUだとLPDDR5-7500等があるようなので、それぐらいになると結構違いそうですね。
デスクトップでは5600GがDDR4-4800の1:1モードで動いていたので、7600G(?)ならDDR5-7500辺りでも動きそうです。
2023/02/05(Sun) 22:45 | URL | LGA774 #mQop/nM.[ 編集]
ミニタワーで使えるデスクトップAPUは出ないし、出ても安くないだろうから、メインの小型デスクトップの買い替えにMac mini 2023を買う後押しをしてくれた
2023/02/06(Mon) 00:14 | URL | LGA774 #-[ 編集]
CPUもGPUも思ったほど...って感じなので、6000シリーズで既に勝ってたバッテリーライフって部分に期待しとく
2023/02/06(Mon) 00:58 | URL | LGA774 #-[ 編集]
>>193518
その2倍になった演算ユニットリソースとやらで相応に伸びているのは理論演算性能だけで実際の性能は大して上がっていない
クリエイティブ用途でも競合に対し特に優位性を示せてないというか大幅に負けているものもあるくらい
GCN系アーキお得意の極一部の用途(マイニング)以外何の役にも立たないカタログスペック詐欺と言って差し支えない
理論演算性能でしかないのでCU数が同じなら大して性能向上しないというのは勘違いではない
その2倍になった演算ユニットリソースとやらで相応に伸びているのは理論演算性能だけで実際の性能は大して上がっていない
クリエイティブ用途でも競合に対し特に優位性を示せてないというか大幅に負けているものもあるくらい
GCN系アーキお得意の極一部の用途(マイニング)以外何の役にも立たないカタログスペック詐欺と言って差し支えない
理論演算性能でしかないのでCU数が同じなら大して性能向上しないというのは勘違いではない
2023/02/06(Mon) 02:41 | URL | LGA774 #-[ 編集]
これAMDがビッグマウスやってなかったら25Wで1050ti超え凄いってなった気もする
2023/02/06(Mon) 11:47 | URL | LGA774 #-[ 編集]
>>193548
ほんそれ。
1050Ti≒960≧PS4≒HD7850
だからiGPUの25WでPS4と同じ規模のGPUが載ったのを誇ればいいのに
ほんそれ。
1050Ti≒960≧PS4≒HD7850
だからiGPUの25WでPS4と同じ規模のGPUが載ったのを誇ればいいのに
2023/02/07(Tue) 00:47 | URL | LGA774 #-[ 編集]
RDNA3はSIMD2命令をLIWで実行する構成と見られるのでWindowsのシェーダ命令をGPU命令に変換するドライバーの出来次第で大きく性能が変わるだろう。
ドライバーの熟成で化ける可能性はあるが現時点ではメモリ相応の性能しか出ないようだ。
メモリをGDDR6にも対応してモバイルでは64bitDDR5のDIMMメインメモリと64bitGDDR6の基板直付けVRAMに分けられるようにしておいた方が良かったのではないか。
ドライバーの熟成で化ける可能性はあるが現時点ではメモリ相応の性能しか出ないようだ。
メモリをGDDR6にも対応してモバイルでは64bitDDR5のDIMMメインメモリと64bitGDDR6の基板直付けVRAMに分けられるようにしておいた方が良かったのではないか。
2023/02/07(Tue) 06:52 | URL | LGA774 #-[ 編集]
Meteor Lake VS Phoenix Point
128EU×8=1024_2Ghz
12CU×64= 768_3Ghz
規模自体はintelが1.33倍だけど周波数が1.5倍離されているので恐らく性能はPhoenix Pointが勝利するだろう
ただRadeon 680Mに拮抗する位の性能があればintel製CPUの方が搭載機が多い事や
680M搭載PCが高価だった事を考えると780Mはさらに高くなる可能性がありそれを考えると十分存在価値が有ると思う
128EU×8=1024_2Ghz
12CU×64= 768_3Ghz
規模自体はintelが1.33倍だけど周波数が1.5倍離されているので恐らく性能はPhoenix Pointが勝利するだろう
ただRadeon 680Mに拮抗する位の性能があればintel製CPUの方が搭載機が多い事や
680M搭載PCが高価だった事を考えると780Mはさらに高くなる可能性がありそれを考えると十分存在価値が有ると思う
2023/02/08(Wed) 06:37 | URL | LGA774 #-[ 編集]
“Phoenix Points”が25w枠なのか35w枠なのか知らんけど、高電圧でぶん回すのでなければ、infinity cache代わりに枯れた技術のVCacheの1枚でも2枚でも貼り付ければTDPもそんなに変わらないし対費用効果が高いと思うけどな、気が利かないな、ジム・ケラー復帰はまだか
2023/02/08(Wed) 09:52 | URL | 名無しです #-[ 編集]
Core i シリーズは、iGPUもL3キャッシュを共用してる(筈)けど、何時になったらAMDはAPUにinfinity cacheを採用するのだろうか。
いくらメインメモリを高速化しても、Cashe有りには敵わないのだし。
Phoenix Point はL3キャッシュが独立ダイになる話も有ったので、期待してるのだが…。
いくらメインメモリを高速化しても、Cashe有りには敵わないのだし。
Phoenix Point はL3キャッシュが独立ダイになる話も有ったので、期待してるのだが…。
2023/02/08(Wed) 22:52 | URL | LGA774 #L6m4KOWY[ 編集]
193518ですが、一部訂正です。
CU1基当たりのSP数は、現時点公式のカウントでは64基となっております。一方で、CU1基当たりのSIMD32エンジンは、公式のスライドでは4基書かれており、ALUの割合も2倍と書かれています。但し、この4基は完全に対等にはなっていません(4基のうち2基はINTの表示がない)。
よって、ここからは推測ですが、CU当たりの演算リソースは2倍となっているものの「使用に関して新命令を使う必要がある」ないし「全てのユニットが対等ではない」などの理由で、単純に2倍とカウントすることが出来ず、1CU=64SPとなっているのだと思います。
CU1基当たりのSP数は、現時点公式のカウントでは64基となっております。一方で、CU1基当たりのSIMD32エンジンは、公式のスライドでは4基書かれており、ALUの割合も2倍と書かれています。但し、この4基は完全に対等にはなっていません(4基のうち2基はINTの表示がない)。
よって、ここからは推測ですが、CU当たりの演算リソースは2倍となっているものの「使用に関して新命令を使う必要がある」ないし「全てのユニットが対等ではない」などの理由で、単純に2倍とカウントすることが出来ず、1CU=64SPとなっているのだと思います。
2023/02/11(Sat) 09:02 | URL | LGA774 #-[ 編集]
>193596
Intelの資料によると12Xe(192EU?)の製品もあるみたいだけど
Intelの資料によると12Xe(192EU?)の製品もあるみたいだけど
2023/02/11(Sat) 22:52 | URL | LGA774 #-[ 編集]