北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
Intel Meteor Lake iGPU Reportedly Boosts up to 2.2 GHz(TechPowerUp)
New Details Emerge About Intel Meteor Lake Graphics(Tom's Hardware)
Intel Meteor Lake Xe-LPG Graphics: Architecture, Clock Speed(Guru3D)
Intel Meteor Lake Xe-LPG iGPU reportedly boosts up to 2.2 GHz, slightly more compute power than Radeon 780M(VideoCardz)
Intel Meteor Lake “Core Ultra 9” processors expected to run at up to 5 GHz, Arc Xe-LPG GPU at up to 2.2 GHz(Igor's Labs)
2023年07月11日 12:42(bilibili / Golden Pig Upgrade)

中国語圏のリーカーであるGolden Pig Upgrade氏が“Meteor Lake”の情報を投稿している。現在、ハードウェアパートナーはQualification Sample (QS) を受け取っているようである。

Golden Pig Upgrade氏によると、“Meteor Lake”のQS品はcTDPが20~65W、コアの構成は 6 P-core + 8 E-core + 2 LPE-coreの構成である。P-coreは“Redwood Cove”、E-coreは“Crestmont”である。P-coreの最大周波数は4.80GHzである。そしてiGPUであるが128 EU構成で最大2.2GHzだという。
P-coreの周波数についてはまだ伸びる余地があるようで、Core Ultra 9は最大5GHzに達するのではないかとGolden Pig Upgrade氏は述べている。
 
“Meteor Lake”の現況とそのスペックに関する情報である。現在Qualification Sampleがパートナーに渡っている状態のようで、そのQS品のスペックが紹介されている。
CPU側のスペックはこれまでの情報とそれほど変わりはなく、6 P-core + 8 E-core + 2 LPE-core (SoC dieに内蔵されるE-core) の構成となるようだ。周波数は現時点で最大4.80GHzで、製品版ではもう少し上がる余地があるようである。

iGPUはXe-LPGないしはXe-MTLとでも呼ばれるものになるようで、規模は128 EU (1024 FP32 / 8 Xe core) となっている。過去には192 EUという情報もあったが、減じられたのか、それとも別に192 EUのものが存在するのかは不明である。周波数は2.2GHzで、この時点での演算性能は4.5TFlopsである。VideoCardzではAMDのAPU―“Phoenix”と演算性能を比較している。“Phoenix”の最上位モデル―Ryzen 9 7940HSのiGPUは12 CU (768 sp) / 2.80GHzであり、演算性能は4.3TFlopsである。演算性能の理論値だけで言えば、“Meteor Lake”がやや上回るようだ。

Tom's Hardwareには“Meteor Lake”のSKUごとの最大構成が掲載されている。
TDP28Wの“P”とTDP45Wの“H”は6 P-core + 8 E-core + 8 Xe coreが最大構成になると見られている。CPUコアの構成だけ見ると“Alder Lake / Raptor Lake”と変わらない。
より下の電力帯に位置するTDP9Wの“M”は2 P-core + 8 E-core + 4 Xe coreが、さらにその下のTDP7Wは1 P-core + 8 E-core + 4 Xe coreが最大構成である。
そして最も注目すべきはTDP15Wの“U”である。“U”の最大構成は4 P-core + 8 E-core + 8 Xe coreとなる。少し前から散発的に噂はあったが、ここでも“U”のP-coreが最大4-coreになるとされている。現行の“U”のP-coreは最大2-coreであるため、この部分は特に大幅な性能向上となるだろう。
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コメント
この記事へのコメント
196300 
GPU性能は凄いと思うけどPhoenixが活躍するハンドヘルド領域だと
価格が問題よな
Phoenix以前のintel独壇場の時ならともかく今のハンドヘルドはコスパ勝負になってきそう
2023/07/14(Fri) 01:32 | URL | LGA774 #-[ 編集]
196305 
UとMの情報も出てきたのね(あくまでリークだけど)
まあ省電力モデルほどワッパ向上の恩恵が大きいわけだし
小さいタイルほど作りやすいだろうからM系が存在して当然か
2023/07/14(Fri) 07:50 | URL | LGA774 #wLMIWoss[ 編集]
196307 
最大5GHz行くかどうかってところだからやっぱりクロック上がらないんだな

・・・と思ったが、冷静に考えると5GHz付近って十分高クロックだな
Raptorで6GHz出しちゃったからIntelは自分で自分の首を絞めていないか?
2023/07/14(Fri) 08:30 | URL | LGA774 #-[ 編集]
196312 
Meteor Lake中止になったって言ってなかったっけ?(´・ω・`)
2023/07/14(Fri) 13:09 | URL | ? #-[ 編集]
196313 
Phoenix、3GHzなら4.6TFlopsだったんだな
N4使っても攻めきれなかったか
2023/07/14(Fri) 13:40 | URL | LGA774 #-[ 編集]
196314 
Intel頑張ってる
2023/07/14(Fri) 16:13 | URL | LGA774 #-[ 編集]
196315 
Time spy総合 @ 負荷時システム消費電力 の値で比較すると
A370M: 4300点 @ 70W (Acer Swift X 16, 4 GB, 2050 MHz OC @ notebookcheck)
R780M: 3200点 @ 80W (Beelink GTR7 7840HS @ notebookcheck)
R680M: 2700点 @ 65W (Beelink SER6 Pro 7735HS @ notebookcheck)
参考値でデスクトップ用のA380 Challenger 6GB 2250MHz OCが4900点。

N7→N5は同一電力クロック+15% or 同一性能電力-30%なので、A370Mと比較しても無理ない範囲で、2200MHzでも65 W TDPで収まるとは思う。
Radeon 780MもRDNA3の他機種からクロック・CU数比例しただけなら4200点くらいは出るはずで、メモリがボトルネックになっていると考えられるのでA370Mのスコアをそのまま持ってくることはできないが、Adamantineキャッシュの出来次第ではRadeon 780Mと同一消費電力で1.5倍の性能が期待できる上限値になる。

192 EUってのは、昨年前半までの、N3の遅延がない時のN3製というシナリオだと思う。縮小率から考えてN5製128 EUとN3製196 EUが概ね同じ大きさに収まるので。
2023/07/14(Fri) 20:29 | URL | LGA774 #-[ 編集]
196317 
「33% More Graphics Core(33%以上のグラフィックス・コア)」って書かれてたから、少なくとも128EUは確定っぽいね
192EUはもし出るならデスクトップのKSモデルみたいな扱いになりそう
2023/07/15(Sat) 00:12 | URL | LGA774 #-[ 編集]
196326 
>196300
TDP 15Wクラスでハンドヘルド機なんてありえないでしょ
馬鹿でかいSteamdeckとかでもブーストでようやっと15Wだよ
これは純モバイル用でハンドヘルドはミリほども考えてないはず
2023/07/16(Sun) 10:47 | URL | LGA774 #-[ 編集]
196336 
uシリーズもコア数が増えてていいですね
2023/07/16(Sun) 14:55 | URL | LGA774 #-[ 編集]
196340 
Uモデルに4P付くんだったら、全部で何種類のCPUダイがあるんだろうか

ハンドヘルドよりもラップトップを売ってほしい
AMDは7030とかで誤魔化しているつもりかもしれないが、Phoenix搭載スリムラップトップ早く出さないとMeteor Lakeに行ってしまうぞとオタクは思う。
2023/07/16(Sun) 15:28 | URL | LGA774 #-[ 編集]
196347 
>>196307
20A世代はRibbonFET、PowerVIAともに低電圧でもドライブ電流が増やせるて高クロック向き(PowerVIAのみの20A De-riskですら最大クロック5%増し)なので、
最初からデスクトップ用はArrow lakeが本命で(CPUIDからもMTL-Sは後から出てきたものだと分かる)
Intel 3/4を低クロックのモバイルおよびサーバ用のプロセスと割り切っているならあまり問題はないのだと思う。
2023/07/16(Sun) 20:37 | URL | LGA774 #-[ 編集]
196352 
>>196347
Meteorが5GHz付近で回るならデスクトップで出せばいいのにと思ったのよ。
Raptorと比較してIPC増分がクロック低下で相殺されるからデスクトップを諦めたんだろうが、ほぼ同じシングル性能が爆熱じゃなく得られるならそっちのほうがいいなと。

MeteorはTDP5-125Wのレンジが公式発表だったから、デスクトップ出す予定だったが断念したというのが大方の見方。
後からデスクトップ出るかな?
2023/07/17(Mon) 09:25 | URL | LGA774 #-[ 編集]
196416 
>196352
Meteorがデスクトップに回らないのは製造容量の問題かと
元々Intel4/3の工場は2つ用意する予定だったけど、そのうちの1つがIntel20A/18A用に転用されたから今は残りの1つしかない
BroadwellとTiger Lakeがデスクトップに本格展開されなかったのも製造容量が原因
2023/07/21(Fri) 02:05 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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