北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
Intel 14th Gen Raptor Lake Refresh Non-K Desktop CPU Specs Leak, Same Prices As 13th Gen(WCCF Tech)
Initial specs of Intel 14th Gen Core non-K series emerge, Core i5-14400 still with 10 cores(VideoCardz)
14th non K info(chi11eddog@g01d3nm4ng0)

Intelはデスクトップ向け第14世代Core i processor―“Raptor Lake-S Refresh”を9月に発表し、10月にローンチすると言われている。基本的には現行の第13世代Core i processorのリフレッシュ版で、周波数の向上やより高速なメモリのサポートが主な変更点となる。そして一部のモデルについてはコア数の増量も行われる。しかしアーキテクチャは“Raptor Cove”+“Gracemont”のままであり、製造プロセスもIntel 7のままである。

今回出てきたのはCore i9からCore i5までのnon-Kモデルの情報である。これまで同様、無印モデルはTDP65Wに設定される。
また価格についての情報も出ており、第14世代の価格は現行第13世代と概ね同様の価格設定となる見込みだ。
 


  Core i9 14900/F 8 P-core + 16 E-core Base 2.00GHz L3=36MB
  Core i7 14700/F 8 P-core + 12 E-core Base 2.10GHz L3=33MB
  Core i5 14600 6 P-core + 8 E-core Base 2.70GHz L3=24MB
  Core i5 14500 6 P-core + 8 E-core Base 2.60GHz L3=24MB
  Core i5 14400/F 6 P-core + 4 E-core Base 2.50GHz L3=20MB

この中で最も変化が大きいのはCore i7 14700である。現行Core i7 13700が8 P-core + 8 E-coreの合計16-core/24-threadに対し、Core i7 14700はE-coreが4-core / 1 cluster分増やされ20-core/28-threadとなっている。またこれに伴ってL3 cacheも3MB増量されている。
裏を返すと大きな変化があるのはCore i7 14700だけとも言える。その他のモデルはCore i5 14500のBase clockが100MHz上昇したのみで、現行の第13世代と同じスペックである。ひょっとしたらここにまだ出ていない部分―Boost時周波数の向上があるかもしれないが、第13世代から14世代の差違は小さなものになることは間違いないだろう。またCore i5 14600以下に“Raptor Lake”のコア―L2 cacheが増量されたコアが用いられるかどうかも定かではない(なんとなく今の“Alder Lake-S”のC0 steppingダイがそのまま流用されそうな気はするが)

7月中旬のRedGamingTechの情報ではCore i5 14600Kが8 P-core + 8 E-coreとされていたが、WCCF TechではCore i5 14600Kも6 P-core + 8 E-coreのままではないかと推定している。またCore i5 14400に関しても6 P-core + 8 E-coreに増強されるという話があったが今回の情報では6 P-core + 4 E-coreのままとなっている。

そして同じくRedGamingTechで6 P-core + 0 E-coreになるとされたCore i3であるが、今回の情報には残念ながらCore i3のスペックは含まれていない。RedGamingTechは結構外すことがあるので、蓋を開けたらCore i3は今まで通り4-coreだった・・・なんてこともあるかもしれない。
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コメント
この記事へのコメント
196478 
Core i3 6コア来てくれー
2023/07/24(Mon) 06:33 | URL | LGA774 #-[ 編集]
196486 
14400あれば大半のかたは困らなさそう
2023/07/24(Mon) 16:29 | URL | LGA774 #-[ 編集]
196507 
6P+8Eのダイからは4P+8Eや4P+4Eで動作する製品もできているはず
(特に4P+8E>6P+4Eのはず)なので、4P+αの行き場がなくなるi3の6コア化は信じがたい。
i5-14400が6P+4Eになるのなら
i3-14300は4P+8E
i3-14100は4P+4E
とかになる方が合理的では?
2023/07/25(Tue) 09:27 | URL | 物知り #-[ 編集]
196516 
もしもi5無印がC0ダイのままでi3が6コアだったら
一番強化されるのはi3ってことになるのか

i3が6コアになっても
12400を14100にリネームして12400の値段で売るだけだったらあまり恩恵ないかもだけど
2023/07/25(Tue) 22:14 | URL | LGA774 #-[ 編集]
196528 
ダイの使い分けはこんな感じでは?

B0(8P+16E)
→13600K以上、極一部13400

C0(8P+8E)Alder Lakeの使い回し
→13600~13400、12600K以上、極一部12400

H0(6P+0E)Alder Lakeの使い回し
→13100、12600以下
2023/07/26(Wed) 09:45 | URL | LGA774 #-[ 編集]
196535 
>>196507
ダイ面積は1P≒4Eという話なのだから、4P+8Eが多くできているというのであれば6P+0Eも同等数程度できていてもおかしくないのでは?
2023/07/26(Wed) 12:53 | URL | LGA774 #-[ 編集]
196540 
でも出るの来年なんだよな…
そうなるともう7nmが見えてくるし
さっさと12400F買ってた人が一番の勝ち組だわ
2023/07/26(Wed) 21:05 | URL | LGA774 #-[ 編集]
196548 
>196540
新しいプロセッサをリリース→リネーム数回→ソケット変更して次のアーキテクチャ の時代になったなぁ
同一プロセスをつつき回して新アーキテクチャを開発してもそんなに良いものができるわけないから
労力を割かない姿勢は正しいんだけど
2023/07/27(Thu) 02:18 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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