北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
Alleged AMD Ryzen 9000 Listing Hints at Incoming Zen 5 Family(Tom's Hardware)
An Alienware Gaming PC With AMD Ryzen 9000 Series CPUs Just Broke Cover(Hot Hardware)
Leaked Flyer Hints at Possible AMD Ryzen 9000 Series Powered by Zen 5(TechPowerUp)
Alleged Alienware Desktop Featuring AMD Ryzen 9000-Series CPU Sparks Speculation(Guru3D)
[CPU] Will the next generation AU be directly based on 9000 series?(Chiphell)

ChiphellにAlienwareのデスクトップPCのフライヤーが投稿された。そこには未発表のAMD Ryzen(TM) 9000 Series Processorの文字が記されていた。単純にAlienwareの記載ミスかもしれないが、ひょっとすると次世代デスクトップ向けCPUはRyzen 9000 series CPUとなり、これがそう遠くない時期に登場するのかもしれない。

事実として、AMDは“Zen 5”世代のデスクトップ向けRyzenとサーバー向けのEPYCを2024年にアナウンスする計画である。そしてこの“Zen 5”世代のデスクトップ向けRyzenがRyzen 9000 seriesとなる可能性はある。
 
Ryzen 9000 series? (2023年11月11日)

単なるTypoだろうと一蹴するのは可能だが、これまでのRyzen CPUのナンバリングを見ると“Zen 5”世代のCPUがRyzen 9000 seriesとなってもおかしくはないのがまた悩ましい。

  Zen (Summit Ridge):Ryzen 1000 series
  Zen+ (Pinnacle Ridge):Ryzen 2000 series
  Zen 2 (Mattise):Ryzen 3000 series
  Zen 3 (Vermeer):Ryzen 5000 series
  Zen 4 (Raphael):Ryzen 7000 series

“Zen”のマイナーアップデートである“Zen +”を例外とすると、これまでのRyzenはアーキテクチャのメジャーアップデートごとに1000→3000→5000→7000と符番されてきた。この流れで“Zen 5” (“Granite Ridge”) が9000番台になる・・・というのはおかしな話でもない。また“Zen 5”の次の“Zen 6”は早く出たとしても2025年の遅い時期のはずで、2025年のデスクトップ向けCPUは“Zen 5”が担うことになるだろう。それを見越して8000番台ではなく9000番台をつけてしまうという考えがもたげてもおかしくはない。

ややこしいのがAPUは8000番台になりそうな事である。“Zen 4”世代の“Phoenix”がデスクトップ向けに投入されるといわれているが、Ryzen 8000G seriesになるという噂が出てくる。ただこの通りになった場合、“Zen 5”が9000番台、“Zen 4”が8000番台と明確に分かれる形にとなるので、なまじ“Granite Ridge”に8000番台を符番して、8000番台に“Zen 4” (“Phoenix”) と“Zen 5” (“Granite Ridge”) が混在するよりはわかりやすいかもしれない。また後から出てくるかもしれない“Zen 5”系のデスクトップ向けAPU(“Strix”?)を9000番台に符番することもできる。



AMD’s Next-Gen Ryzen 8000 CPUs Spotted In Latest Driver Package(WCCF Tech)
AMD Chipset Drivers Version 5.11.02.217 WHQL(HXL@9550pro)

ドライバ内にRyzen 8000 seriesとRyzen 7736 seriesに対するものと推定される記述が見つかったようである。



“AMD PMF-8000Series Driver”と“AMD PMF-7736Series Driver”が該当する記述のようだ。“PMF”は“Platforom Management Framework”の略で、システム全体の性能および効率を最適化する働きを担う。

“7736”はそのナンバリングから“Zen 3+”世代のAPUである“Rembrandt”のように思えるが、問題は“8000”である。このドライバはデスクトップ・Mobile両方に適用されるため、この8000が何に相当するかは読み取れない。Mobile向けでであれば“Zen 5”世代のAPUである“Strix Point”(Ryzen 8050 series?)や続投が決定されている“Zen 4”世代のAPU―“Hawk Point”(Ryzen 8040 series?)などが候補に挙がる。デスクトップ向けであれば噂となっている“Phoenix”ベースのRyzen 8000G seriesが第一候補になりそうだ。

では“Zen 5”世代のRyzen CPU―“Granite Ridge”が8000番台になるのかあるいは9000番台になるのか。
ドライバの記述だけで決めることは現時点ではできず、さりとてAlienwareのフライヤーの記述を鵜呑みにすることもできない。なんとなく9000になりそうな気配はあるが、なんとなくそうなりそう以上の域を出ない。

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コメント
この記事へのコメント
198014 
デスクトップ向けZen4APUが8000番って情報と符合するけど、
なんでそうするのかはイマイチわからないね
2023/11/11(Sat) 06:25 | URL | LGA774 #-[ 編集]
198016 
APUが8000シリーズなると出てたのでまたずれるんですかね??

あと本文がリピートしてます(;・∀・)
2023/11/11(Sat) 08:14 | URL | LGA774 #-[ 編集]
198017 
AMDくん…わかっていたけどキミの所の命名規則。グダグダだよ…
2023/11/11(Sat) 09:52 | URL | LGA774 #-[ 編集]
198019 
じゃあその次は桁どうなるの
2023/11/11(Sat) 11:43 | URL | LGA774 #-[ 編集]
198022 
8000は4000のZen2 APUみたいになるのかな?
2023/11/11(Sat) 12:27 | URL | LGA774 #-[ 編集]
198025 
同じ文面が繰り返されていますよ

2024年発売のものは8000にすると決めたのだから8000にしてもらいたいが・・・
2023/11/11(Sat) 13:43 | URL | LGA774 #-[ 編集]
198026 
一桁目が発売年になってしまったからねぇ
来年まで投入されないのね
ってだけだよねぇ
2023/11/11(Sat) 13:50 | URL | LGA774 #-[ 編集]
198027 
これってつまり…
Zen5デスクトップ→9000
Zen5(+その他諸々)モバイル→8000
Zen4APUデスクトップ→8000G
ってこと?Zen2以前よりもメチャクチャだな…
2023/11/11(Sat) 17:58 | URL | LGA774 #-[ 編集]
198028 
ああ、次はRyzen RX 280Xだ
2023/11/11(Sat) 20:06 | URL | LGA774 #-[ 編集]
198033 
Hawk PointにLucienneの様な改良があれば8040を名乗る大義は存在するが、8000GはPhoenixまんまだろうなw
2023/11/12(Sun) 16:01 | URL | LGA774 #-[ 編集]
198037 
>198026
発売年にしても「7」「8」「8」「9」はよくわからんよね。今年2023年だし、来年2024年だし
一層の事来年から「Ryzen x 24xxx」にしちゃえばいいのにとは思わなくもない
2023/11/12(Sun) 17:27 | URL | LGA774 #-[ 編集]
198041 
>>198037
それでエライことになったWindows2000というのがあってだな
2023/11/12(Sun) 20:53 | URL | LGA774 #-[ 編集]
198044 
>>198033
10の位は今のところ決まっているのは

1:Zen / Zen+
2:Zen 2
3:Zen 3 / Zen 3+
4:Zen 4
5:Zen 5

だから、改良関係なくCPUコアがZen4世代ならばそれが名乗る大義だよ
よって8040であることは間違えないよ
2023/11/13(Mon) 00:31 | URL | LGA774 #-[ 編集]
198045 
デスクトップ向けとモバイル向けの命名規則を分けて考えないといけないのが至極ややこしい
さらにはデスクトップ向けAPUという、一体どっちなんだい?的なものも混ざってくると、もうわけわからん…
元がモバイル向けだからモバイルの命名で行くのか、はたまたデスクトップ用だからデスクトップ向けの命名で行くのか
結局どっちなんだい?
2023/11/13(Mon) 01:42 | URL | LGA774 #-[ 編集]
198049 
>198041
Windows Me (Millennium Edition)という名の黒歴史。
2023/11/13(Mon) 07:32 | URL | LGA774 #-[ 編集]
198055 
>>198041
エンタープライズ系は20年間維持できてるからセーフ
2023/11/13(Mon) 18:37 | URL | LGA774 #-[ 編集]
198062 
列車みたいにx000系って呼びたいという需要があるのは分かった。
2023/11/14(Tue) 14:02 | URL | LGA774 #-[ 編集]
198081 
8800X3Dと8800XTで組めると思ってたけど無理そうだな~
なんとなく数字そろえたかったんだが
2023/11/15(Wed) 12:54 | URL | LGA774 #-[ 編集]
198100 
9xxx系の登場と同時にx770とb750のマザーも発売かな
2023/11/16(Thu) 10:39 | URL | LGA774 #-[ 編集]
198135 
命名則の華麗な改善で思い出されるのはgalaxy。
s2(2011年)

s9 (2018年)
s10(2019年)
s20(2020年)
s21(2021年)

の流れはすごすぎた。
amdはもちろんmicrosoft、intel apple含め他のメーカーすべてがアホに見えてくる。
nvidiaはマシな方だな
2023/11/18(Sat) 09:10 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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