北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
AMD Zen 5 Details Emerge with GCC "Znver5" Patch: New AVX Instructions, Larger Pipelines(TechPowerUp)
AMD Zen 5 Compiler Support Posted For GCC - Confirms New AVX Features & More(Phoronix)
AMD Zen 5 Architecture will Introduce a New Instruction Sets for Enhanced AI Performance(Guru3D)
AMD Zen 5 support arrives with five new instructions — GNU compiler collection posted(Tom's Hardware)
AMD Ryzen 9000 Series Zen 5 CPU Details Suggest Key Architecture Upgrades(HotHardware)
Initial Zen 5 support in GCC.(AnandTech Forum)

GCCで“Zen 5”の初期サポートが追加されたようで、その中に“Zen 5”世代でサポートが追加されるAVX-512命令群の記述があったようだ。

追加された命令は以下の通り。

  AVXVNNI, MVDIRI, MOVDIR64B, AVX512VP2INTERSECT, PREFETCH
 
このうち、AVX512VP2INTERSECT, MOVDIRI, MOVDIR64Bは“Tiger Lake”以降でサポートが追加されたもののようである。PRIFETCHは“Granite Rapids”以降でのサポートとなるようだ。AVX-VNNIは“Zen 5”世代の新しいもののようで、AVX512-VNNIにVEX encodingを合わせたものと同等とある。

AnandTech Forumにはこれらの命令群の追加に関する情報とともに、“Zen 5”で実行ユニットが増加されているのではないかという記述がある。

  ・Integer unit 4→6 ALU pipes
  ・3→4 AGU pipes
  ・1→2 FP store pipelines※
  ・cmov/setccは全てのInteger ALUで実行可能に
  ・FP shuffleは3つのFP pipelineで実行可能に
  ・いくつかのFP operationは異なるパイプラインで実行される
  ・FP add latancy 3→2
  ・多くのAVX-512命令は1つのpipeline slotで実行される

FP store pipelineは256-bitで2本で512-bitを実行する?

あくまでも推測のようなので、実際にこうなってるかは不明のよう。“Zen 3”から“Zen 4”では実行ユニット部分の改良はそれほど大きくなかったと記憶しているため、“Zen 5”で実行ユニットに大きく手が入ると見方は前々から散見される。
関連記事



○Amazon売れ筋ランキング CPU メモリ グラフィックカード マザーボード SSD 電源

コメント
この記事へのコメント
199411 
Zen3はリファクタリングだったけど
Zen5はZen1以来の大幅なアーキテクチャ更新だ
2024/02/14(Wed) 07:49 | URL | LGA774 #-[ 編集]
199413 
Zen 4のFPUはサイクルあたり256bit幅の積和算x2と和算x2だっけ
2024/02/14(Wed) 12:17 | URL | LGA774 #-[ 編集]
コメントを投稿する(投稿されたコメントは承認後表示されます)