北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
Existence of Intel Meteor Lake-PS CPU Series Revealed in iBase MI1002 Datasheet(TechPowerUp)
Intel Meteor Lake-PS CPUs to Debut with LGA1851 Socket, Targeting IoT Applications(Guru3D)
Industrial IBASE Mini-ITX motherboard with LGA-1851 socket supports Meteor Lake-PS CPUs(VideoCardz)
This Mini-ITX Motherboard Supports Meteor Lake-PS Socketed CPUs Despite Intel Denying Any Socketed “Core Ultra” Chips(WCCF Tech)
午後9:34 · 2024年3月25日(188号@momomo_us)

188号@momomo_us氏がManli IBASE MI1002マザーボードの資料を明らかにした。このマザーボードはLGA1851 socketを搭載し、“Meteor Lake-PS”に対応するマザーボードである。
 
Intelは当初、“Meteor Lake”をデスクトップ向けにももたらすつもりだったようであるが、後にMiniPCや組み込み向けに限るとしている。そして最初の計画であればIntelはLGA1851を“Meteor Lake-S”とともに登場させるはずだったが、これもなかったことになっている。

今回明らかにされたMI1002マザーボードはMiniITX規格で、DDR5 SO-DIMMに対応するメモリスロットを2本搭載している。拡張スロットとしてはPCKI-Express x4を、ストレージはM.2 2280とSATA 6.0Gbps×2に対応する。ディスプレイ出力はHDMIとDisplayPortを搭載する。



一番最初にIntelが“Meteor Lake”の名前を出したときはそのTDPの上限を125Wとしていたので、最初の時点では“Meteor Lake”をデスクトップ向けにも展開するつもりだったのだろう。その後計画変更がかかり、基本的にはMobile向けのみとなって現在に至る。

“Meteor Lake-PS”は例外的なLGA1851 socket対応の組み込み向け製品として噂されていたものだが、中身はおそらく“Meteor Lake-H”と同じ者だろう。そのため、仮に“Meteor Lake-PS”とそれに対応するLGA1851マザーボードが自作PC市場に出てきても、その後の“Arrow Lake-S”などとはI/Oの構成が大きく異なるため、同じLGA1851 socketを名乗るものであっても互換性はほぼないだろう(無理矢理気味に互換性を保つ形に出来るかもしれないが、互いに大幅な機能制限がかかる)

今回出てきたLGA1851マザーボードはManliのMI1002で組み込み向けのMiniITXマザーのようだ。チップセットは搭載されておらず、I/Oは“Meteor Lake-PS”が持つもののみで完結される。ストレージはM.2 2280 (PCIe x4) 1系統とSATA 6.0Gbps×2、メモリはDDR5 SO-DIMMスロットが2本で最大64GBまでの対応である。

第14世代Core Ultra Processorという奇妙な表記となっているが、第14世代Core iと第1世代Core Ultraがごっちゃになってしまっているのだろう。

ひょっとしたら忘れた頃にAli Expressあたりで流通するかもしれないが、“Meteor Lake-PS”の入手が非常に高いハードルとなりそうだ。(そもそもそんなものが出るのか・・・?)
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コメント
この記事へのコメント
200002 
本当にHシリーズの改造なら内蔵GPUもそのままかな
2024/03/27(Wed) 09:12 | URL | LGA774 #-[ 編集]
200006 
LGA1200のCore i7-12700HLやi7-1265ULとか、第12世代 Core for IoT Edgeと言う物は有るみたいだし、その後継を用意してるって話か
2024/03/28(Thu) 01:03 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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