北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
NVIDIA Launches the RTX A400 and A1000 Professional Graphics Cards(TechPowerUp)
Ampere rides again as Nvidia unveils single-slot RTX A1000 and A400 for professionals — the latter featuring a massively cut-down GA107 chip(Tom's Hardware)
NVIDIA Ampereベースのプロフェッショナル向けGPU「RTX A400 / A1000」追加 (マイナビニュース)
1スロット/ロープロファイル対応のプロ向けVGA「NVIDIA RTX A1000/A400」(hermitage akihabara)
New NVIDIA RTX A400 and A1000 GPUs Enhance AI-Powered Design and Productivity Workflows(NVIDIA)

NVIDIAは4月16日、RTX professional graphics製品の新製品としてデスクトップ向けのRTX A1000とRTX A400を発表した。いずれもProfessional graphics製品としてAI機能とRay-tracing technologyを備えた製品となる。
 
RTX A400は24基のTensor Coreを搭載する。400番台のProfessional向けGPU製品としては初である。Tensor CoreによりCPUを上回るAI処理が可能となり、Copilotのようなチャットボットを初めとする最新のAIアプリケーションを走らせることが出来る。
GPU側もReal-time Ray Tracingに対応し、より鮮やかな描画とより正確な3次元レンダリングを可能とする。またRTX A400は4画面ディスプレイに対応する。4画面ディスプレイへの対応も400番台のProfessional向けGPUとしては初めてである。


RTX A1000も1000番台のProfessional向けGPU製品としては初めてTensor CoreとRT Coreを搭載する。Tensor Coreは合計72基、RT Coreは18基を搭載する。RT Coreの搭載により、前世代の製品と比較しStable Diffusion等の生成AIを3倍以上の速度で走らせることが出来る。
RTX A1000は動画処理機能も改良されており、前世代からエンコード性能は1.38倍、デコード性能は2倍となっている。


RTX A400とRTX A1000の消費電力は50W dearu.そしてSingel-slot設計となり、小型でかつ電力効率に優れた製品となる。

スペックは以下の通り。

◇RTX A1000
  ・CUDA core:2304
  ・Tensor Core:72
  ・RT Core:18
  ・メモリ:GDDR6 8GB, 128-bit, 192GB/s
  ・演算性能:FP16 6.7TFlops, RT 13.2TFlops, Tensor 53.8TFlops
  ・ディスプレイ出力:mini DisplayPort×4
  ・消費電力:50W
  ・インターフェース:PCI-Express 4.0 x8

◇RTX A400
  ・CUDA core:768
  ・Tensor Core:24
  ・RT Core:6
  ・メモリ:GDDR6 4GB, 64-bit, 96GB/s
  ・演算性能:FP16 2.7TFlops, RT 5.4TFlops, Tensor 21.7TFlops
  ・ディスプレイ出力:mini DisplayPort×4
  ・消費電力:50W
  ・インターフェース:PCI-Express 4.0 x8

型番の“A”が示すとおり、前世代の“Ampere”をベースとした製品である。ベースとなるコアはおそらくGA107だろう(一部のメディアでRTX A1000がGA106であるという記述あり)

最新の“Ada Lovelace”がベースでないのは、このクラスのローエンドに“Ada Lovelace”を降ろすには早いと考えられているのかもしれない。

前世代の製品とは言え、プレスリリースにもあるとおり、このクラスにRT CoreやTensor Coreがもたらされるのはこれが初となる。またTDP50Wでかつ1スロット・ロープロファイルという仕様はSmall Form Factorには最適となるだろう。
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コメント
この記事へのコメント
200314 
前世代にあたるt1000やt400も出た時期にはa2000とかが既にあったはずだから、ローエンドラインはずっと周回遅れで行くのかね?

プロ向けでもゲーム向けでも、tensorやampereは次世代ハイエンドが出てからもローエンド担当として製造が続いた、という流れができたし、adaのシングルスロットローエンドもrtx5060とかが出たあとに充実し出す事になりそう
2024/04/18(Thu) 08:45 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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