北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
Intel Xeon 6: Up to 288 E and 128 (?) P-Cores in Socket LGA 4710 & 7529(ComputerBase.de)
Intel Xeon 6 6980P “Granite Rapids-AP” CPU to feature 128 cores and 500W TDP(VideoCardz)
Intel Granite Rapids “Up To 128 P-Core” & Sierra Forest “Up To 288 E-Core” CPU Specs Leak, Massive LGA 7592 & LGA 4710 Motherboards Pictured Too(WCCF Tech)
Intel Granite Rapids-AP “LGA 7592” CPU Specs Leak: Xeon 6980P With Up To 128 P-Cores, 3.2 GHz At 500W(WCCF Tech)
Intel Beechnut City “LGA 4710” Socket Motherboard For Next-Gen Intel Xeon 6 Granite Rapids & Sierra Forest CPU Leaks Out(WCCF Tech)
Intel Xeon 6 6980P Granite Rapids-AP processor to get 128 cores / 500W TDP(Guru3D)
LGA4710 with LGA7529 BeechnutCity with AvenueCity(Yuuki_AnS@yuuk_ans)

Intel Vision 2024で“Granite Rapids”と“Sierra Forest”がXeon 6となることが発表された。
“Granite Rapids”は従来のXeonの延長線上にあるP-coreをベースとし、最大の性能を引き出す。一方、“Sierra Forest”は初めてのE-coreをベースとするXeonである。


“Granite Rapids”と“Sierra Forest”は2つの異なるプラットフォームがあり、“SP”と呼ばれるものと“AP”と呼ばれるものがある。“SP”はLGA4710を使用する。開発プラットフォームの名前として“Beachnut City”と呼ばれるものがある。LGA4710は“Sapphire Rapids”でで使用されるLGA4766の後継である。
一方、“AP”はより大型のプラットフォームで、SocketはLGA7529となる。開発プラットフォームの名前は“Avenue City”である。
 
LGA4710とLGA7529の大きな違いはメモリの仕様だ。LGA4710は8-channelのメモリインターフェースを有する。一方、LGA7529はより強力な12-channelのメモリインターフェースを搭載する。12-channelメモリインターフェースは“Granite Rapids”の場合、Compute tileを3ダイ搭載することで実現する。Compute Tile 1ダイあたり4-channelのメモリコントローラが搭載されているからである。

Intelは“Sierra Forest”は最大288-coreで有ることを明らかにしている。この288-coreの“Sierra Forest”は“Sierra Forest-AP”である。
一方、“Granite Rapids”は最大128-coreとなる。128-coreは“Granite Rapids-AP”の数字であるが3で割り切ることのできない数字である。おそらく1つのCompute tileは44-coreないしは45-coreの構成で、3ダイのうち2ダイが43-core、残り1ダイが42-coreとなることで128-coreを実現すると見られる。


Xeon 6とそのプラットフォームの情報が断片的ではあるが出てきている。“SP”がLGA4710、“AP”がLGA7529になることは初出の情報ではない。そして前者が8ch DDR5、後者が12ch DDR5に対応することも前々からいわれていた情報である。それぞれの開発プラットフォームの写真も出てきているが、それらしいものは前にも出ているため、それ程新味はない。

Xeon 6のラインナップであるが、上から順に以下のようになるようだ。

  Xeon 6 6900P/6900E
  Xeon 6 6700P/6700E
  Xeon 6 6500P
  Xeon 6 6300P

6900番台が従来のPlatinum、6700番台がGold、6500番台がSilver、6300番台が“Bronze”に相当するらしい。“Granite Rapids”は末尾に“P”を、“Sierra Forest”は末尾に“E”がつけられる。“Granite Rapids”は上から下まで展開されるが、“Sierra Forest”は6900番台と6700番台のみの展開となる。

  Xeon 6 6980P 128-core/256-thread 2.0-3.2GHz TDP500W
  Xeon 6 6979P 120-core/240-thread 2.1-3.2GHz TDP500W
  Xeon 6 6972P 96-core/192-thread 2.4-3.5GHz TDP500W
  Xeon 6 6960P 72-core/144-thread 2.7-3.8GHz TDP500W

QS品やES品のスペックが出てきており、その一部に製品版(?)に近いものがあるようで、ナンバーがつけられているものがあるようだ。上の4つは“Granite Rapid-AP”と推定されるモデルで、最大128-core、TDPは500Wである。

  Xeon 6 6780E 144-core/144-thread 2.20GHz L3=108MB 330W
  Xeon 6 6766E 144-core/144-thread 1.90GHz L3=108MB 250W
  Xeon 6 6756E 128-core/128-thread 1.80GHz L3=96MB 225W
  Xeon 6 6746E 112-core/112-thread 2.00GHz L3=96MB 250W
  Xeon 6 6740E 96-core/96-thread 2.40GHz L3=96MB 250W
  Xeon 6 6731E 96-core/96-thread 2.20GHz L3=96MB 250W
  Xeon 6 6710E 64-core/64-thread 2.40GHz L3=96MB 225W

“Sierra Forest”は“Sierra Forest-SP”と推定されるモデルのナンバーが出てきている。最大コア数は144-coreだ。

“Granite Rapids-AP”は最大128-core、“Sierra Forest”は最大288-coreである。TDPはどちらも最大500Wとなるようだ。
“Sierra Forest-SP”は今回の情報を見る限りでは144-coreが最大コア数のように見える。おそらくCompute Tileは1ダイとなるだろう。“Granite Rapids-SP”は今回出ている限りでは56-coreが最大コア数となっているようだが、もう少しコア数が多いモデルがあるのではないかと推定される。“SP”のTDPは350W程度までで、現行のLGA4677と同程度に収められるのかもしれない。
関連記事



○Amazon売れ筋ランキング CPU メモリ グラフィックカード マザーボード SSD 電源

コメント
この記事へのコメント
200326 
今までと順番がひっくり返るのか

旧Tier-Gen-Other2
8358 8=Platinum, 3=Ice lake
6430 6=Gold, 4=Sapphire Rapids

新Gen-Tier-Other2
6980P 6=Granite Rapids, 9=AP
2024/04/19(Fri) 07:26 | URL | LGA774 #-[ 編集]
200327 
128コアはAPか

Cascade Lake-APの何ちゃって56コアよりはきちんとしたやつだろうけど、、、
2024/04/19(Fri) 07:45 | URL | LGA774 #-[ 編集]
200330 
意外とワッパで差がつかない感じですかね
2024/04/19(Fri) 08:45 | URL | LGA774 #-[ 編集]
200332 
ベースクロックが思ったより低いのでおそらく性能に自信を持ててない
2024/04/19(Fri) 14:18 | URL | LGA774 #-[ 編集]
200348 
200332
「自作とゲームと趣味の日々」さんのところのw9-3495X (Sapphire Rapids)のレビューだと、スペックシートのベースクロックは1.90 GHzだが実際は2.20+ GHz @ 350Wで動作しているので、若干余裕を持たせているのかなという気もする。
2024/04/20(Sat) 08:52 | URL | LGA774 #-[ 編集]
コメントを投稿する(投稿されたコメントは承認後表示されます)