北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
◇32nmプロセス
Intel on track with 32nm production plans(TechConnect Magazine)

現在Intelの45nmプロセスCPUが全てのセグメントに浸透し始めたところであるが、同社は既にその先―32nmプロセスを見据えている。最初の32nmプロセスチップのアナウンスは昨年のIDF Fallで行われた。そして先週にはIntelは2009年に32nmチップの生産を開始する意向を明らかにした。

32nmプロセス生産に向けての準備は順調のようである。

もう32nmの話ですか・・・。最初の32nmプロセスは“Nehalem”のシュリンク版である“Westmere”とされています。
 


◇Intelの2012年までのロードマップ
Intel roadmap till 2012(VR-Zone Forum)

  2006年:65nm Merom “Tock”
  2007年:45nm Penryn “Tick”
  2008年:45nm Nehalem “Tock”
  2009年:32nm Westmere “Tick”
  2010年:32nm SandyBridge “Tock”
  2011年:22nm (SandyBridgeの22nmプロセス版) “Tick”
  2012年:22nm (新アーキテクチャ) “Tock”

Intelは今後も“Tick”“Tock”モデルに従い、成熟した既存プロセスでの新アーキテクチャ→既存アーキテクチャでの新プロセス移行を繰り返すようです。



◇6-core CPU “Dunnington”のダイ写真
Intel 6-core Dunnington die shot(VR-Zone Forum)

“Dunnington”のダイ写真が掲載されています。
“Dunnington”は1ダイの6-core CPUで2コアごとに共有するL2キャッシュを3MBずつ計9MBと6コアで共有するL3キャッシュを有します。
形としては以下のような配置になっています。

 □□  □:コア2つ+2コア共有L2キャッシュ3MB
 □■  ■:6コア共有L3キャッシュ