北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
AMD to Add IOMMU Support to Chipsets in 2009(DailyTech)

AMDの最新ロードマップで次世代チップセット―RD890とRD880についての詳細が明らかにされた。RD890とRD880の最大の特徴はInput/Output Memory Management Unit(IOMMU)を搭載することである。

IOMMUはmapping memory addressをサポートするデバイスである。サーバーアプリケーションではIOMMUは多くのメリットをもたらすため、ハイエンドサーバー向けハードウェアでは見られることもあったが、デスクトップでは皆無だった。

途中IOMMUの解説あり。IOMMUの内容に関しては原文をご参照いただきたい。
 
RD890は既存のAMD 790チップセットにいくつかの機能を足したものとなる。
またAMDはNVIDIAのチップセットに対抗するため、既存のAMD 770(RX780)とRX880の間にRX780Hというチップセットを投入する。RX780HはAMD 770, 790Xとピン互換があり、DirectX 10対応グラフィックコアを内蔵する。RX780Hは2008年秋が予定されている。


またAMDは晩春にAMD 790Gをローンチする。このAMD 790Gは790チップセットにDirectX 10対応グラフィックを内蔵したものとみられる。

RX780HはおそらくはNVIDIA nForce730iのようなチップセットで、Hybrid CrossFire用にグラフィックコアは内蔵するものの、それ自体は出力を持たないものと思われます。
AMD 790Gですが以前RS780DとかAMD 780GXと呼ばれていた、内蔵グラフィックを搭載しつつもx8+x8のCrossFireに対応したチップセットと推測されます。

RD890, 880はIOMMUに対応するということですが、これがデスクトップでどんなメリットをもたらすのか私には正直分かりません(このあたりは詳しい方、コメント欄等でご指摘願います)。