北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
AMD Plans to Start Volume Shipments of 45nm Microprocessors in the Fourth Quarter.(X-bit labs)

AMDは18日、45nmプロセスを用いた製品の出荷開始は今年の第4四半期になると認めた。この第4四半期という次期は当初の大量生産が2008年中盤に始まるというスケジュールからは遅れたものとなる。

「生産の立ち上げは夏に行うが、出荷は第4四半期となる」AMDの社長兼COOであるDirk Meyer氏はカンファレンスで語った。

またAMDは次世代のG3サーバープラットフォームと対応する8-core CPUである“Montreal”を2009年末か2010年初頭に予定していると説明した。

この記事では6-coreの“Istanbul”の事については触れられていません。
“Montreal”世代では“Shanghai”からコアの改良がされるとも言われていましたので、“Shanghai”世代といわれている“Istanbul”は“Montreal”の前に予定されているのでしょう(そもそも“Istanbul”なんてものが存在しない可能性も0ではないが・・・)。
 
先日のDailyTechの話が事実だとするとAMDのサーバーCPUのロードマップは以下のようになるでしょうか。

2008年第4四半期“Shanghai”(45nm 4-core)登場
“Istanbul”のサンプルお披露目
2009年前半このあたりでHyperTransport 3.0がイネーブルに?
2009年中盤“Istanbul”(45nm 6-core)登場
2009年後半“Istanbul” MCM(12-core)
2009年末“Montreal”(8-core。おそらくコア改良あり?)
“Bulldozer”サンプル
2010年“Bulldozer”


ところでAMDの45nm CPUに関してはこんな噂もあります。

45nm Phenoms to hit 3.2GHz and more?(The Tech Report)
Deneb 45nm K10.5 can hit 3.2GHz+(Fudzilla)

FudzillaによるとAMDの45nm“Deneb”コアは3.20GHzかそれ以上を野周波数を狙えるものとなるようだ。AMD自体は45nm CPUのローンチ時の周波数に関して口をつぐんでいるが、先週明かされたところによると45nm製品は今年の第4四半期にまとまった量で投入されるという。

Fudzillaお得意の飛ばし記事の可能性が非常に高く、信頼性はお世辞にも高いとはいえません(65nmで3.00GHz Quad-CoreがTDP125Wで出てくれば少しは信用する気にはなるかもしれませんが・・・)。
ただ、実際のところ周波数をこれくらい上げないと“Nehalem”3.00GHzに大きく見劣りするものとなってしまうでしょう。

・・・45nmが第4四半期になるのなら、第3四半期ごろに65nmを改良してB4 steppingを出す等して状況を少しでも改善できないものでしょうか。