北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
AMD Readies K8-Class Processors for Low-Power Systems – Pictures.(X-bit labs)

最近のマーケットの情報より、AMDがIntelのAtomに対抗して超低価格PC(Ultra low-cost personal computers / ULCPC)向けの低消費電力・低コストCPUを準備していることが明らかになっている。そしてとあるAMDのパートナーはこのCPUを既にテストしているという。

X-bit labsに送られてきた3.5インチマザーの隠し撮りを元に話をするが、AMDのK8ベースの8W CPUはBGAパッケージで工業向けスモールフォームファクタPCで使用可能なものとなっている。
 
BGAパッケージのK8 CPUはTDPが8Wである。そしてM690E+SB600チップセットのTDPはそれぞれ8Wと2~3Wである。つまり、システム全体のTDPは20Wとなる。この値はIntelのAtom N-series(TDP2.5~4W)と945GCチップセット(15.2~22.2W)と似通っている。

メディアの報道によると、このAMDの低消費電力CPUは64-bit対応のK8アーキテクチャをベースとしており、L1命令キャッシュ・L1データキャッシュをそれぞれ64kBずつ備え、L2キャッシュは256kBとなっている。そしてSingle-channel DDR2メモリコントローラを搭載する。CPUの周波数は1.0GHzとなっている。製造プロセスは65nmである。

CPUがK8ベースというのは既報のとおりですが、今回新たにチップセットがM690EとSB600であることが分かりました。このうちM690EはAMD 690Gがベースとなっているようです。

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