北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
Hello AMD Socket G34(DailyTech)
AMD Socket G34 gets more graphic(TechConnect Magazine)
First Sketch of AMD Socket G34 Presented(techPowerUp!)

AMDの最新のロードマップでは大きな動きは2010年初めにある。同社はその時期にSocketを刷新し、DDR3に対応するようになる。

新SocketはSocketG34として登場し、第2世代の45nm CPU群に対応する。最初のCPUは6-coreの“Sao Paolo”である(DailyTechの原文では8-coreで4-coreの“Shanghai”のMCMと書かれているが、以前のAMD公式ロードマップでは“Sao Paolo”はNativeの6-coreとされている)
 
さらに、今年4月にはAMDは12-core CPUを計画していることを明らかにした。この12-core CPUのコードネームは“Magny-Cours”である(これが6-coreの“Sao Paolo”のMCMと言われている)

“Sao Paolo”および“Magny-Cours”は4つのHyperTransport 3.0リンクを有し、コア毎に512kBのL2キャッシュを有する。L3キャッシュは(“Magny-Cours”で)12MBである。

Intelが今年末にローンチを予定している“Nehalem”では3-channelのDDR3メモリコントローラを搭載する。AMDが2010年に登場させるこれらのCPUではRegisteredおよびUnregisteredのDDR3メモリに対応する。しかも4-channelとなる。サポートするのはDDR3-800~1600となるようだ。

リークしたSocketG34のダイアグラムを見ると1974のpinが配置されている。現在のLGA1207と比較すると767本のpinが増えた格好だ。この増加分はDDR3メモリコントローラの増加分とHyperTransporリンクの増加分であろう。

“Sao Paulo”と“Magny-Cours”の4本のHyperTransportリンクは最も興味深い特徴である。これにより、4-socket時に4つのCPUがお互いに直接接続されるようになる。この状態でもそれぞれのCPUで1本ずつHyperTrnapostリンクを有する。そのHyperTransportリンクはAMDの提唱する“Torrenza”に使用されることにもなるだろう。

掲載されているSocketG34のダイアグラムを見ると今までのような正方形ではなく長方形となっています。にしても1974 pinとはずいぶんとpin数が増えたものです。HyperTranspor 3.0リンクが4本になるのは既報どおりでまずこうなるでしょうが、DailyTechが述べている4-channel DDR3メモリコントローラというのも、このpin数の増加を見ると、本当に実現されるのかもしれません。マザーボードの上の配線が大変そうですが・・・。