北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
Intel Nehalem benchmarked: muscling to victory(HEXUS.net)

2.93GHzの“Bloomfield”のベンチマークが掲載されています。
詳細は元記事をごらんいただくとして、ここでは大まかな傾向だけ手短に紹介します。
 
◇メモリ関連
Sandraで計測したメモリ帯域は“Bloomfield”がもっとも優秀で、次点のPhenom X4 9950の約2倍のスコアとなっている。
ScieneMark 2.0でのメモリレイテンシのスコアはCore2 Quad QX9770がもっとも優秀で、“Bloomfield”はCore2勢よりやや劣るという結果となっている。ただPhenom X4よりは良い。
 
◇WAV Encode
C2 Ext. QX9770>“Bloomfield”>Core2 Ext. QX6800>Phenom X4
同周波数の“Kentsfield”比では約10%ほどのエンコード時間短縮が見られる。

◇Div X 6.8.3+Lame, WinRAR
どちらも“Bloomfield”が最も優秀でその次にCore2 Extreme QX9770が来るという形になっている。

◇Cinebench, POV-ray
“Bloomfield”>Core2 Ext. QX9770>Core2 Ext. QX6800>Phenom X4
Phenom X4比では1.7~2倍、Core2 Extreme QX9770比では1.1~1.3倍となっている。

◇Game, 3DMark Vantage
ゲームではCore2 Extreme QX9770がもっとも優秀で、“Bloomfield”は思いのほか伸び悩んでいる印象である。
3DMark VantageでもCPUスコアこそもっとも高スコアだが、TotalのスコアではCore2 Extreme QX6800を下回るという結果になっている。

“Bloomfield”は同周波数のCore2から確実に高速化されているといえそうです。ただその差はソフトによってばらつきがあり、ゲーム関連ではやや伸び悩みも見られるなど、Core2と得手不得手の違いがあるようです。